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                                          親父が高校生の息子に伝えたメッセージ 
                                          親父が高校生の息子に伝えたメッセージ 補足
                                          をしっかり読み込んで見ましょう
                                           読書百編意自ずから通ず の奥義とは?
 
     このページは、初めての方にとってはこれからの指針となり、古い方にとってはまとめのページと成るモノです。
              古い方は問いかけられる質問に答えられるかチャレンジしましょう。
              新しい方は、質問を自分のモノにしましょう。ここでその重要性を習得して下さい。
 
 
誰も知らなかった潜在能力開花法
 
楽しく成功する方法を知りたくありませんか?
 まずは平凡から抜け出し、幸せな小金持ちを目指しましょう。
 価値・・・他の人に対して、今の貴方から「価値」の新たな提供を考えれば、お金は自然に寄って来ます。
 その為に、潜在意識が自動的に成功を引き寄せる心理的メカニズムを理解しましょう。
 正しい手順でアプローチすると、潜在意識が無意識レベルで願望達成の作業をし始めます。
 今まで見えなかった事・見落としていた事・気付かなかった事が次々と見えて来る感覚が啓くのです。
 出来ないと思っていた事が、内側からやりたくて突き動かされる様に出来る様に成り始めます。
 そして嬉しい事に、お金が自分に集まって来る法則が見える様になるのです。
 それは、必要データ(知識・質問・心構え)を集めて第四段階レベルに落とし込む処に秘密が有ります。
 その秘密を実行する手段は「質問と反復とイメージ」という、子供でも出来る程簡単な作業です。
  その為にまず、原理原則を核として自分のセンターに据えましょう。
  そして、立ち向かう質問を発し、潜在意識に向かうべき方向性を与えるのです。   貴方こそ指示命令者!
  後は思う存分想像力を働かせてイメージ・瞑想を楽しみます。
 そうすると、それに同類親和の法則が働き始めるのです。           ここが自動化から起こる凄い秘密!
 ここが今まで誰も解説出来なかった飛躍のレバレッジ・・・スキルアップが更に快感になります。
 そうして、良き運命を無意識レベルで手繰り寄せる「性質」をオートパイロット化してしまいましょう。
 それが容易く出来る技法が発見されたのです。

                 質問の威力に開眼しましょう!
 
                                           何でもないと思っている所にこそ宝の地図が!
それは今まで誰も解説しなかった原理の組み合わせ・・・当新概念の理解は、明確な質問から。
 成功者とそうでない人の根本的な違いは何か?          適切な質問はその部分・分野を聡明にする。
 何が、ある一部の人達を成功させるのか?
 成功するには何か「コツ」の様なモノか、何か特別な秘密が在るのではないか?
 その本当の「コツ」というモノを、学ぶ気さえあれば誰でも掴む事が出来る「カリキュラム」は無いのか?
 広く知られる様になった「成功法則」を学んでもその99%以上の人が巧く行かないのは何故か?
 その類の、いわゆる成功法則と呼ばれるモノの真の問題点は何か?
 成功する人の根性や意志力・勇気・持続力等、その様な良き資質は何処から生まれるのか?
 それらは、とてつもない忍耐・辛抱・我慢の上に達成されるモノなのだろうか?
 何故多くの人は、成功者の教えてくれる「すべき事」がいつの間にか、如何しても出来なくなるのか?
 人間は、個人個人が誰でも無限の可能性を秘めていると言われるのにそうならない真の原因は何か?
 「成功するには如何したら良いか」を教えるモノは、殆どの人に役に立たないって本当?!
これらの質問には総て、論理的検証に十分耐え得る明確な答えがあります。
 本当の事を知りたいと思いませんか?          目覚めに必要なのは分らない事を放ったらかさない癖。
 Doingではなく、これからは「成功するには如何感じるか・如何在るか=being 」に気付く者の時代。
 意識の時代がやって来る・・・準備せよ!               自ら独立して思索出来る個人マインドの育成。
  意識の時代がやって来るとは如何いう事か? 在り方=beingって何?
 センスを開発する為の、今直ぐ!直ちに開始すべきエクササイズが有ります。 ピンと来ない処を知覚する。
 人より一歩抜きん出る発想力そのものを養う・・・既にここでそれが始まっている事にお気づきですか?
 心の眼が覚めている部分は質問に答えられるのです。   応えられない処を以て心が寝ていると知覚せよ!
 また、質問に答えようとしている内に心の眼が覚めて来ます。
 質問に希求エネルギーをたっぷりと貯めて下さい。  当文書は一行一行に運命を変え行く重みが有ります。
 そうするとエネルギーを貯めれば溜める程、答えを得た時に強力な「落とし込み」が起こるからです。
  落とし込みとはいったい何だろう? それにはどんな重要な意味があるのか?
人は、弱者の質のままの人間と、強者の質を獲得した者に分かれている。
 従属型人間と自立型人間、被支配者と支配者、民衆&奴隷と王様、即ち弱者と強者。
 何故、歴史的にその比率は今も一定に成っているのか?
 弱者と強者では、成功を求めるに「スタート地点が違う」と発想・着想せよ。
  スタート地点が違うとは如何いう事か?
 弱者は、起きているツモリの深い眠りの夢から目を覚ます事が必要です。  行間が読める時覚醒している。
 質問を持たない処は眠りこけ続け、損得判断の出来ない「無意識」に人生の操縦を任せる事になります。
 正しい質問を持てばこそ、今まで見えなかったその分野が見える様に成って来るのです。
 自分の人生が運命・他人・環境に操られるか、それとも自分が好きな様に在れる様、自由に操るか?
 潜在意識のメカニズムを知れば、貴方は人生が自在に操れる様になる。    そこには法則性が在るから。
  潜在意識のメカニズムとは何か?
成功を求めるに、弱者が持つべき最初の質問。
 正しい質問は、その方向を見ようとすればこそ見えて来る心のハンドルである。
 「如何したら成功出来るか?」と尋ねると殆どの人が躓く。                      えっ?どうして?
 返って来る答えが弱者にとっては適切ではないからだ。                  それって、如何いう事?
 「したら」と聞いているので「する事= doing」や「やり方=ノウハウ」という答えが返って来る。
  PCも携帯もカメラも車も、凡そ富と名の付くものは総て大地から取りだしたモノである。
  「富は如何したら手に入れられますか?」と尋ねたら「土掘ったら出て来た」と教えられた様なモノ。
  弱者は早速自分の庭に穴を掘るが、PCも携帯もカメラも車も 出て来る事は無い。
  質問も答えも間違いではないのだが、何処かがおかしい。
 弱者はこの質問の持つワナに気付かない・・・モティベーターもアドバイザーも誰も気付いていない。
 その質問は原因を尋ねている様に見えるが、よく見ると「結果志向」になっている。
 この部分は特に、成功を目指す者は自らそのメカニズムが人に説明出来るくらいの理解が必要だ。
  何故「如何したら成功出来るか?」と尋ねたら、殆どの人は巧く行かなくなるのか?
 そして更にその前に「感じ方・在り方=being」という概念の深い理解が必要だ。
「如何在ったら成功出来るか?」と、問う事が正しい質問と成るのだが・・・。
 しかしこの問い方は、今まで聞いた事も考えた事も無いパターンなので理解に一瞬面食らう。
 「在り方」なんてモノを訊かれても、何を如何したらいいのかさっぱり解らなくなってしまうからだ。
 「如何感じる状態で在ったら成功出来るか?」・・・今までその様な質問を発した者はいない。
 それ故、幾らでも堂々とまかり通っている「公然の秘密」が、誰にも気付かれる事も無かったのだ。
 我々の多くは、「在り方」はなかなか見えないが「する事」なら見えるし理解も出来る。
 そこで「する」と言う動詞を使って質問を組み立て直そう。
「如何したら成功出来るか?」と言う命題を逆から考えて見よう。
 「如何して成功出来ないのか?」と言う阻害原因追及の質問を以て徹底的に突き詰める必要が有る。
 そうすると「すべき事=doing」を根底で操っているのは「在り方・感じ方=being」である事が見えて来る。
 そしてそれが見えて来たら、「その原因(ブロック)は如何したら解決出来るか?」と考えればいい。
 「如何して成功出来ないのか?」と「その原因(障害)は如何したら解決出来るか?」という二つの質問。
 この二つの質問はセットで使うが、その質問自体を第四段階の無意識的有能にする必要が有る。
  第四段階の無意識的有能にするとは如何いう事か?
 「在り方・感じ方=being」が整う事無くして「すべき事=doing」やノウハウは絶対マインドに乗らないのだ。
人間には、無意識レベルで働く自動飛行操縦装置(オートパイロット機能)が有る。
 この概念の理解のポイントは、第四段階の無意識的有能のレベルに何を組み込むかと言う事。
 人間には認識の段階、つまり理解のレベルが四段階有る。
     人間の認識の四段階                               ここが理解の重要ポイント!
     第一段階 無意識的無能・・・・分っていないし出来てもいない・知らない事を知らない
     第二段階 意識的無能・・・・・・分ったけれど出来ない・知らないと言う事を知った(無知の知)
     第三段階 意識的有能・・・・・・分ったから意識すれば出来る
     第四段階 無意識的有能・・・・考えたり意識しなくても自動的に出来る
 一旦、この第四段階に組み込まれたモノは、九九の様にもう意識したり覚え続けておく必要が無くなる。
 丁度軌道に乗った人工衛星の様に、飛び続けるに燃料は全く要らない。
そして、そこに組み込まれた質問・願望・想いetc.は、24時間自動的に働き続ける事になる。
 潜在意識が、入れられたデータに従って、勝手に仕事をしてくれる様になるのである。
 97〜98%無意識で自動サーチし続けるこの機能は、閃きや感情・気分と言った形で応答する。
 強者の質を持つ者は、役に立つ知識を一気に第四段階へ組み込む学び方のコツに気付いている。
 そしてそれ(やり方)自体が既にオートパイロット機能として働いている。         それって「粘着」だね。
 故に、歳を重ねる毎にスキルは年々蓄積し、大変な実力やカリスマを持つ存在になって行く。
 こんな便利な機能の存在を、知る事も使う事もなく、放置したままでいいのだろうか?
逆に弱者は、大変便利な筈のこの機能をどの様に使う事に成っているだろう?
 弱者は、分離側の感じ方を日常生活の中で繰り返し、量の力でそれをじわじわと第四段階へ組み込む。
  分離側の感じ方って何だろう?
  量の力とは何か? そして、そうしていたら如何なる?
 また弱者は学んだ知識が第二段階、やっと第三段階に届くやいなや止めてしまう事がオート化している。
 弱者は、「そこまで来たら止めろ」という命令自体が、何故か、なんと第四段階なのだ。   これは大発見!
  その様な命令はいつ組み込まれてしまったのか? それでいいのか?
  それではいったい如何いう事になる?
 自分を知ろうと思い、よく観察するなら、それは自然に見えて来る事です。
 落とし込む・・・分かって尚繰り返す事(アウトプットを伴って)の重要性に気付きましょう。
 弱者と強者の質の形成の違いはこんな処に有りました。
 成功者か凡人か・・・人生に雲泥の差を付ける起点は、こんな簡単な処に存在していたのです。
故に、それ「第四段階の無意識的有能」に何を組み込み、オート化させるかが問題だ。
 自分のとっている言動想念から、自分の潜在意識に組み込まれているオート化した命令を読み解け!
 平均的に人は第四段階に組み込まれた200〜300個の隠微でおかしな命令に操られている。
 第二段階・第三段階で留まった学びは、やがて第一段階へと忘却して行く。  努力は実らないまま終わる。
 丁度、穴の空いたポケットにコインを貯金し続けている様な状態に成っているのです。
 スキルが蓄積しない・・・人生上、努力しているツモリがなかなか実らない訳がこれで解りましたか?
 目標がないという人は、無目標という目標に向かってそれは突き進む。  日常感じている事が目標になる。
人の視点は「結果指向型」か「原因追及型」の二通りのどちらかに分かれている。
 弱者は、長い義務教育の過程に於いて、「結果志向型」に成る様、徹底的に刷り込まれてしまう。
 競争競争という環境に子供を晒し続け、原因追求する思考パターンを形成するヒマを与えない。
 結果、その殆どが結果のみを指向するチャンス追求型にいつも留まり、戦略発想が持てなくなる。
 勉強が出来たら出来たで、指示されるのを待つ優秀なエンプロイー(従業員)になるだけ。
  「結果指向型」とは何か? その何が問題になるのか?
  「原因追及型」とは何か? 戦略発想が持てなくなるとどんなデメリットが生じるのか?
 我々は世のシステムによって、従属型人間で在る様、条件付けられる処から始まる。
 だが、それが現段階の集合意識による巨大な洗脳システムだとは本人はおろか、殆ど誰も気付かない。
 現在の教育システムは、競争の果て総て結果オーライ・・・その長年の反復・・・すると如何なるのか?
 義務教育とは言うが、それは戦略発想が出来なくなる様に条件付けている事だと気付いていますか?
 人におかしなものを刷り込まれていて、それに気付かないままでいて貴方は平気ですか?
 自由であるとは如何いう事でしょう?
 それはいったい如何いう事か、ここで何が言いたいのか、その言わんとする事を知りたいと思って下さい。
 そう疑問を発する事が、無自覚な洗脳を発見解除し、人より一歩先行くセンスを開発する事になります。
次に、感じ方の違いによって形成される、弱者強者それぞれの「質」の違いに着目する。
  「質=感じ方」の違いとは何か?
 成功者と呼ばれる強者の質を持つ者は、如何いう感じ方に成っているか?     これは重要な質問です。
 立ち向かう質問・啓かれた「落とし込む」という感覚・瞑想習慣、この3つがオートパイロット化している。
 オートパイロット化とは、無意識的有能と言う事であり、それは潜在意識で自動的に働くと言う事。
 しかも落とし込まれているマインドセットや概念には、同類親和の法則が働く。
 そうするとそのマインドセットや概念は自動的に同類同質のモノを引き寄せて合体融合し拡大して行く。
 強者は、知った良き概念やマインドセット知識を「落とし込む」というコツを身に付けているからだ。
 更に、その循環に於ける心的心遣いの蓄積は、意志を支える巨大な意識の力を育てる事に成っている。
 これがスキルが年々蓄積する強者の質を持つ者に起こり来る潜在意識の自動成功引き寄せシステムだ。
  立ち向かう質問とは何か?
  啓かれた「落とし込む」という感覚とは何か?
  瞑想習慣とは何か?
  オートパイロット化とは何か?
  潜在意識で自動的に働くとは如何いう事か?
  同類親和の法則とは何か?
  またそれがマインドセットや概念に働くとは如何いう事か?
  意識の力とは何か?
感じ方を理解する・・・統合分離表をいつも見える所に貼って眺め、参考にしよう。
  統合分離表とは何か?
 「成功者が何をしたか?」に注目するのでは無く、「何故それが出来た(ている)のか?」と発想しましょう。
 「如何いう思い・如何いう感じ方が有ったのか?」とbeingに注目して考えるのです。
 自分でもそれなら出来ると言える処まで「何故?」を繰り返し、原因に向かってどんどん因数分解しよう。
 質問出来る事や因数分解して考える思考は能力の一つです。
 素直さや感謝の心、即ち日常生活の中に些細な喜びを見出せるのも、訓練して育成すべき能力です。
 繰り返し意識し続けて、その思考パターンそのものを無意識的有能レベルに落とし込んでしまおう。
 今ここで表明されているこれ自体が「もの凄い思考技法」である事にお気づきですか?
 願望を日々育てつつ、原理原則を先に落とし込んでおくと、重要な事に自ら気付く様に成ります。
 犬もカラスも落ちているお金の価値に気付かないと覚え続けて置く事は、非常に価値の有る考えです。
逆に成功を求めても巧く行かない弱者の質に成っている者は、如何いう感じ方に成っているか?
 弱者が抱える200〜300は在るゆる問題を集約するとそれは次の3つの原因に総て端を発している。
 @逃避方向を向いている質問が、既にオートパイロット機能として働きまくりまくっている。
 A学ぶ知識や概念・マインドセットを保留し、第四段階に落とし込んでオート化させる秘密を知らない。
 B自ら独立して思索する能力を育成する瞑想の習慣を持たない。
 それは強者の質を持つ者とまるで逆さまになっているので、対比的に見ると実に分り易い。
  逃避方向を向いている質問とは何か?
  保留するとは如何いう事か?
  瞑想習慣は何をもたらすのか?
  それらの問題はいつどの様なメカニズムで形成されてしまうのか?
 誰もが見過ごしていた問題の本質・・・その真の原因が究明出来るならば、手は打てる!
 放っておくと、それは潜在意識の自動成功排除システムとして勝手に働き続ける事になる。
 それはマイナスの意識の力として、無自覚なまま意志を打ち砕く潜在抗力として育ち続ける。
その心的な危険性に気付いて、今すぐ立ち向かう決心をしよう。      潜在意識は総て聞いている。
 弱者のこの3つの問題の質は、環境や無知によって刷り込まれ、後天的に形成されたモノだと知れ!
 そして周囲を観察する眼を持とう・・・赤信号をみんなで渡っている事に気付けるか?
 誰も気付かなかったある種の洗脳であるから、真実(潜在意識の仕組み)を知る事で十分解除可能だ。
 但し、簡単な様に見えるこの3つの問題を解決するには、相当の事前準備とエクササイズが必要となる。
 2000時間に及ぶコンテンツから、自己改革プログラムとして幾つものシリーズが完備されています。
 また今まで、弱者と強者にはこの様な大きな違いが存在する事に誰も注目しなかった。
 故に、これらが何を意味しているかを理解するならば、大きな2つのチャンスを手に入れる事が出来る。
 一つ目は自分自身の完全なる意識改革・意識変容、二つ目はとてつもない先行者利益である。
弱者は、この3つの質(センス)開発を目指して、潜在意識のメカニズムを理解する事から始めよ。
 それは知れば知る程面白く、知れば知る程快感になる。
 原理原則を自分のセンターに落とし込むと、内から確かな力を感じる様になるからだ。  ←リンクチェック!
 強者は知性で損得を判断基準にしているが、弱者は感情による好き嫌いを判断基準にしている。
 感じるがままに分離側の反応をし続ける生き方は、心が動物プログラムで起動しているからである。
  動物プログラムとは何か? ←→ 人間プログラム
 弱者は@〜Bの解決を図るに、潜在能力ならぬ潜在抗力(顛倒夢想)としてブロックが掛けられている。
 それでは潜在能力は出現のしようがない。
  潜在抗力(顛倒夢想)とは何か?
 自ら独立して思索する能力の開発を妨げる事に成っている現代の教育システム。
 弱者は99の裏打ち・裏付け話がたっぷりと必要・・・ここでの量稽古が強者と成るべく意識の力を養う。
 当たり前と思っている事・・・その思考の成り立ちを別角度からも眺める視点を持つ。
弱者は、理解の組み立ての順番が異なるだけで、簡単に引き戻され元の木阿弥となる。
 それこそが苦しみを避ける事だと信じて、理解の無いまま為になる事を退ける「幸せ回避症」。
 弱者は失敗から学ばない・・・負け癖が根付いている事に無自覚。
 原理原則を身に付ける事こそ、最強の心的サバイバルツール。 この表明の意味の重さが感じられますか?
 従って、3つのセンス開発を念頭に置いて、一連のプログラムで聞き込みのエクササイズをする事。
 弱者は、保留癖に警告を発し正しく修正して上げないと、やがて為になるから排除する時が来る。
 狡く分ったフリをして表面的な体裁を保っていた為、講義が進む程出来ていないノルマが溜まる。
 その溜まったノルマに押し潰される感じがして来るので、それから逃れようとするのだ。
 原理原則を無意識的有能レベルに落とし込んでおらず、瞑想もしないからだ。
 幾ら隠していても、溜め込んだ狡い分離側の心遣いの蓄積が一気に噴き出し反逆して来る。
 その姿から、何を隠しているかが総て解るのに、だ。
残念な事に、今まで教えられていた事はその瞬間、全て無意識的無能のレベルに帰してしまう。
 色々な定義が在りました。
  繰り返す事が大切。
  苦には立ち向かうのが人間プログラム。
  為になるのを排除するのが顛倒夢想・例えてサタン。
  苦楽を引き寄せる法則が逆さま。
  認めるくらいなら・・・     ・・・全部忘れる・・・    寧ろこれからはそれらを否定して生き続ける事になる。
 経験しても学ばず・縁に出会って縁に気付かず、愚か者の見本を自らの人生を以て証明する訳です。
 それは、それ自体の理を幾ら聞いても聞きボイト、総て保留していた結果です。
 人生をナメているから、苦を感じたその瞬間にチエとして浮かび上がって来る「言葉」が無いのです。
 分離側の心遣い、特に自己欺瞞を改めようという気持ちが、本当は元からサラサラ無かったのです。
可能性の話を聞いて、気分が良くなる部分だけを盗もうとしていたのです。(幸福追求者)
 生じた縁を真の切っ掛けにせず、真理探究路線に乗り換える呼びかけを無視し続けていたのです。
 心内で何を、じぐじぐじぐじぐ隠微な不善や自己欺瞞を巡らせていたか、その量が今や巨大な力積。
 良い事を学んでいるツモリが、実際は保留=逃避という分離側の訓練を密かにたっぷりしていた訳です。
 己のしでかした不善や自己欺瞞の量に比例して、幸福やチャンスを退け無ければ成りません。
 何故なら、その人自身が閻魔様だったからです。
 人生は、ラグビーのボールの様に進めていかなければ成らない事が如何しても分らないのです。
 逃げ回って遂にオウンゴールするのです。   この愚かこの上ないこのパターンを新人の内に周知徹底せよ。
 それは理を理解する知性が無いからか狡いからか、将又(ハタマタ)その両方か。
 真理の大道から逃げ出す人は、糞だらけのパンツがばれたので今度はそれを頭から被って顔を隠す。
 「砂漠のダチョウ」より酷い状態・・・端から見ると悲しい程に愚かしい行為が本人自身は平気の平左。
狡い心は正しい考え方に嫌悪を覚えるのだ・・・そしてそれを排除しようとし始める。
 徳無き者は自らチャンスを捨て、貧乏くじを引く・・・それが顛倒夢想の実態・・・でもそれでいいのか?
 その時の言い訳は総て原理原則に基付いてプロファイリングされ、我々の実に有益なコンテンツと成る。
 人のフリ見て我がフリ直そう。       理をきちんと理解しようとする心遣いが無いとこんな愚かなワナに陥る。
 逃げ出そうとする人に、今逃げ出したら「重見幸俊プログラム」の正しさを証明する事になると言うといい。
 そして「顛倒夢想について覚えていますか?」と。     反復しないでいるとそれはやがて第一段階に戻る。
 今後ずっと貴方の選択の結果は観察され続けると・・・これは全く脅し等では無く、単なる事実の表明。
 早い話が動物園の猿山の猿に自ら成ってくれるという訳だ・・・我々は猿的に成りたい人の自由を認める。
 如何して「逃げ出す事」で正しくなってしまうのか、貴方はその理を説明して上げる事が出来ますか?
 周囲の賢い人間が、逃げ出したい人にその様な「餞別」をじゃんじゃんプレゼント出来る様になる事だ。
 思い留まる知性の残っている人がいるかも知れない。
 そして、その人は何が理解出来て無くてそうなるのか、これからの人にその理をどんどん話す事だ。
知り得た知識や概念から「その様に在りたい」をオート化する為、しばらくそれに粘着する。
 当テキストから心的態度の「在るべき姿」が読み取れますか?
 それは貴方に落とし込まれていますか?
 それを落とし込みたいという感じるセンスが有りますか?
 「行間が読めない」と不満足を感じるが故、粘着せずにはいられない処がもうじき覚醒する部分です。
 ピンと来ないのは眠りこけている証拠です。                    映画ターミネーターを見ましたか?
 せめてサブ回路を働かせて、ピンと来ない・応えられないのは眠りこけている、とそこで知覚する事だ。
 「その様に在りたい」事を「無意識的有能にするため落とし込む」という事の重要性に気付きなさい。
以上、これらの感覚を得たら、これから自分に必要なスキルに付いて視点を向けよう。
 もうこれからは、必要な知識や概念を取りこぼさない。
 やりたい事が見つかり、それに必要なスキルが解ったら、喜びを描きながら感じ方の目標設定をしよう。
  感じ方の目標設定とは何か?
  何故喜びを描く必要が有るのか?
 その分野のテンプレートと成る知識を落とし込まれるまで反復する。
  これからの貴方に必要なスキルは何ですか? 具体的にまず3つ書き出して見ましょう。
 このコツさえ心得たなら成功へのスキルは無限に伸ばせる・・・宝くじの一等が連続十回当った様なモノ。
 今では「落とし込む」事の意味をよく知っている。               その位の価値ある事だと気付けるか?
 何と!無意識的有能にする事を目的として反復学習を進めればいいだけだったのだ。
 それは、いつでも必要な時に「そっちの方」から飛び出して来る程にまで完全定着させた記憶だ。
 分かって尚繰り返していると、誰でもそうなる。
成功や幸せを目指して学ぶ者の留意点 @オート化している逃避方向の質問。
  逃避方向の質問がオート化しているとは如何いう事か?
 リミティングビリーフを超える事を考えさせられたら「出来ない理由」が勝手に見つかってしまいます。
 潜在意識は自分の人生に対して損得など一切関知しません。
 潜在意識は組み込まれていた命令通りの作業をした迄です。
  何故、そうなったのでしょう? いつその様な命令を潜在意識に与えてしまったのでしょう?
 人生初期に義務的に与えられていた様々な課題に対して、多くの人は「嫌だなー」と感じます。
 それを乗り越えた時のご褒美が明確でないからです。
 「嫌だなー」は「逃げ出したい」と翻訳され「逃げる方向を探る質問」として潜在意識にインプットされます。
 そしてそういう類の大量の経験によって、それはやがて第四段階に完全に組み込まれてしまいます。
 それはリミティングビリーフを超える挑戦に出くわすや否や逃避方向を探る意識として直ちに起動します。
  リミティングビリーフとは何か?
 逃避方向を探る質問が既に自動化しているからです。
 知らない内に大量の反復稽古をしてしまっていたのです。
  以上の説明で具体例を3つは考え出しましょう。
 第四段階に組み込まれるモノは、良かれ悪しかれ、大量に反復されたモノです。
 プログラムから問いかけられた質問を自らに発し、立ち向かう質問がオート化するまで反復しましょう。
成功や幸せを目指して学ぶ者の留意点 A保留癖。
 問いかけられたり、指示されている事を「しっかりと吟味する癖」を養う事でこのワナに陥る事が防げます。
 @を受けて、人は責任を引き受けたくないと常々感じ、無自覚でしょうがそれも大量稽古しています。
 理を聞いて、認める・了解するというのは小さな小さな決意決断の様なモノです。
 しかし、決意決断には責任が伴うと感じてしまいます。
 その結果、決意決断しなければ責任を引き受けなくて済むだろうと感じるのです。
 何とか責任から逃れたい!
 間違ったおかしなイメージ的結論ですが、本人の中ではそれこそが身を守る事だと感じています。
 本人は言語化して意識している訳ではありませんが、「感じる」事で潜在意識にインプットされます。
 結果、潜在意識は常に責任を回避する方向を自動的にサーチし続ける様になります。
  責任を自覚し引き受ける事の重要性を瞑想を通じて悟りましょう。
この無意識の保留癖は、大きな3つの問題を引き起こします。
 保留は、NOと断定している訳ではないので、限りなくYESと感じているという偽の感覚を造り出します。
 本当は、真に認めたり心から了解している訳では無いのです。       本当の処は分離の質=逃避です。
 故に、常に「聞きボイト」状態に留まり、更にはカンファトゾーンを超えた行動が出来なくなります。
  カンファトゾーンとは何か?
 それは、日頃からの小さな決意決断を疎かにし続けて来たので、小さな勇気が出なくなるのです。
 理を聞いて保留すると言う事は、事ある毎に、せっせと勇気を出さない練習をしている様なモノです。
 出くわしたモノには、ハートが引き寄せた責任が生じているという、瞑想による深い自覚が無いからです。
 二つ目は、良い事を学びながら、実は分離側の「逃避」という質(意識の力)を強化してしまう事です。   
 ちょっと酷い言い方をするなら、せっせと薄い悪業をたくさん積んでいる様な状態です。
 そして三つ目に、強者の質を持つ者が気付く「落とし込む」という感覚も啓きません。
 誰かに教えられなければ、自らそれ自体に気付く事も出来ません。
 せっかく学びに費やした努力も水の泡、やがて第一段階の無意識的無能へと帰してしまいます。
 問いかけられている事に答えるという小さな訓練から始め、小さなヒーロー体験を大量に蓄積しましょう。
 「解った・あっそうか!・なるほど」という了解こそ、小さなヒーロー体験であり勇気と自信の基礎です。
 その蓄積は、やがて大きな決意決断が出来る自信の底力として威力を持つ様になります。
 心して落とし込めば、それは次々とスキルとして蓄積する様に成ります。
成功や幸せを目指して学ぶ者の留意点 B自ら独立して思索出来る能力の喪失。
 考える時間を持たないと、人生がバタバタと忙しくなりますが、実りは殆ど有りません。
 瞑想を習慣化していないと、物事の組み立てや戦略が見える様には成りません。
 じっくりと考える時間を自分に与えない人に待っているモノは、バタ貧・ジリ貧、そして後始末人生です。
  この問題点は、一連のプログラム全体を通して理解を深めて下さい。
 まずは問いかけられたり、指示されている事をネタにして、思索・思惟・瞑想する習慣を形成しましょう。
 しっかり練習し、正しい訓練を積んでいると、やがて自ら独立して思索出来る能力を獲得します。
 願望など、事を成就するに「前もって如何したら良いか」が、手に取る様に見えてくる感覚が啓きます。
 落とし込んだ有用な知識やマインドセットの量に比例して、人生が自由になります。
マインドセット知識に出会ったなら、ピンと来るまで反復せよ・・・ピンと来たら尚反復せよ。
 分からない処を放ったままにする癖=負け癖・・・普段からせっせと負ける練習をしているのである。
 解らないからと保留したままだったり、理解はしたのに落とし込まないで平気なのもよく見ると負け癖だ。
 負けたまま=逃避である。
  自分の普段何気なくとっている反応的行動が、何を意味しているかサーチしていようという意志が有りますか?
  今考えている事は、自分の目標実現の方向へ心のベクトルが向いていると言えますか?
  その量は一日どの位ですか? また、向いていない時間量はどの位ですか?
 分からない処に出会った時、そこに理解を得ようと「立ち向かうチャンス」がそこに到来しているのだ。
 些細を積み重ねるとはそう言う事、チャンスはいつも目の前に在るとはそう言う事。
強者の質を持つ者は、ピンと来ないからこそ、粘着して理解を得ようとする。
 何故なら成功者が大事だと言っているからだ・・・理解出来てない自分に悔しさを覚える。
 そして、成功者はそれが使いこなせる次元にあるからこそ、その成功に至っているという理解が有る。
 弱者はピンと来ないと、いたって平気・・・にこにこと微笑んでいられる。       それってタマスじゃない?
  貴方はどちらの自分で在りたいですか? 聡明?それともポンスー?(他の言い方ではポーやん・ボンクラ)
 成功とは、起点を辿れば単に感じ方の差・・・それは心的怠惰か否かの差。
 弱者であっても、繰り返している内にピンと来る様になる・・・強者も最初は皆弱者からスタートしている。
願望と原理原則から落とし込め!
 同類親和の法則というモノを深く深く洞察しよう。
 その人にとって重要な事が重要だと示されても、ピンと来ないのには歴とした理由が有る。
 それは、その重要事項と同類の質、或いは関係性のあるデータがその人の潜在意識に無いからだ。
 同類・同質・・・似たものが無いから引き合わない。
 ここから、潜在意識に「思考は現実化する」為に必要な核となるデータが揃っていないと言う事が解る。
 その人にとってその情報が今、絶対に必要である事は歴然としているのに行動が一切起こらないからだ。
 言い換えるとそれは、願望が潜在意識に引き渡されていないと言う事だ。
 これは、願望が潜在意識に引き渡されているか否かのチェックポイントになる。     凄い知見と見識だ!
 願望が第四段階に到達していない・・・それでは潜在意識はまだ働きようがない。
 寧ろ、保留とは軽い弾き返しであり、薄い否定であるから、逆質のデータが存在している事も解る。
  逆質のデータ・・・それはいったい何だ?
 強者にピンと来ないからこそ粘着が起こるのは、「何か」がそれを引き寄せて融合しようとしているのだ。
 弱者は、各人その勝手に引き寄せようとして内から働くその「何か」を発見して落とし込む必要が有る。
 それが何かは、当テキストをしっかりと落とし込むつもりで反復・熟読していると自然に見えて来る。
自分の内で勝手に働く「同類親和の法則」の働きに仕事をさせろ。
 貴方は今、オートパイロット機能として働いているそれにどんな仕事をさせていますか?
 それは同類の質を引き寄せ続けています。
 何を引き寄せ、何を無視・弾き返しているか?・・・代償行為?チャンス追求型?
 一旦、成功や幸福、真理に関する原理原則を落とし込むと、それに同類親和の法則が働くのです。
 それらは、それら自体を拡大する為に、同類同質のモノを引き寄せようとするのです。
 意識の力は、良かれ悪しかれ、出くわした同類同質のモノを引き寄せ、落とし込んで育って行きます。
  では具体的に、何を最初に核として自分のセンターに落とし込んでおけば良いのでしょうか?
  原理原則とは何でしょうか?
 成功とは、元を辿ると、単に感じ方・考え方の習慣の結果なのです。
 当たり前の考え方をしていると、当たり前の感じ方が形成されるから成功が当たり前に成るのです。
  成功が当たり前になっていない方・・・当たり前の考え方・感じ方でないモノが有るだけです。
  貴方のそれって何ですか? 自分自身に対してそれを具体的に挙げられる勇気が有りますか?
 これらの理解が有ると、今までとはまた違った一連のプログラムの活用法が見えて来るはずです。
お金持ちや成功者が持っている質問に興味を持ちましょう。
 彼らは自分自身の願望と共に、その質問自体が第四段階の無意識的有能と成っています。
 故に、彼らの潜在意識は、常にその答えを探し続けています。
 成功者は自らその答えを探し出し、人に教えるレベルに達したからこそ、その地位に至っているのです。
 質問は、人生をその方向に導く心のハンドルです。
  そもそもお金は何で発生するのか?
  人間の欲求の行動原理がどうなっているか?
  貴方は人の欲求が見えますか?
 その欲求を満たすための方法を考えて提供すれば、当然の様にお金が入って来る のです。
 この簡単に見える幾つかの文字列・・・それを自分のモノにするなら億単位のお金が舞い込むのです。
  貴方の受け止めるレベルの段級はどの程度でしょう?・・・初級者?有段者?
 受け止めるレベルの度合い・・・その発達は「段々に」とか「徐々に」などではありません。
 この瞬間の中に有る決意決断が、自分のレベルを既に決定しているのです。
成功者の投げ掛けてくる質問を、日頃から注意して収集してみましょう。
 そして自分もその質問を落とし込んで、潜在意識に仕事をさせましょう。
 潜在意識は、落とし込まれた願望の成就に必要な素材を周囲からもれなく集める様になります。
 早くこの便利な感覚を掴む事です。
 そして「それをせずにはいられない」衝動が、成功に向かって突き動かす様に湧いて来るのです。
 貴方の願望は潜在意識に引き渡されていると言えるでしょうか?
 繰り返し巻き返しの技術を使って願望を育て、第四段階まで落とし込んで下さい。
  その為にはどんなテクニックを使えば良いのですか?
「逃げるな!」と自分自身に与える命令。
 潜在意識は与えられている命題の力積に従います。
 「逃げるな!」と貴方が自分に命令を与えるならば、その瞬間逃避思考がストップします。
 次に、貴方はどんな命令を自分に与えますか?   なめくじ
 スリーピングジャイアンツは眠らせ続け、大活躍中の蛞蝓ゴジラには今後も活躍を許し続けるのですか?
 スリーピングジャイアンツに手順に従った命令を与えないから、それは眠り続けているのです。
 貴方を無意識に操るその既に入れられているデータは、貴方の許可を取ったモノですか?
 それは周囲の人間や環境によって凡人である様、悪意無く刷り込まれたモノです。
  貴方は自分を操りたいのですか? それとも操られるままでいいのですか? どちらですか?
 何も考えないと言う事は、今後もその刷り込まれているデータのままで行くと言う事です。
  自分は自分の意志で自分を操るという意志決断が、今この瞬間、貴方に有りますか?
 保留癖はよく見ると、操られていいと言う側を選択している事に成っています。
 お好きな様に・・・縁無き衆生は度し難し、ですから。
3つのセンスを開発すれば、マインドの成長スピードは、前向きな弱者の100倍以上になる。
  成功する人がいつしか獲得してしまう基礎的な3つのセンス・・・今それが貴方の言葉で人に説明出来ますか?
 その質を獲得すると、自分に行動させるべき事が、前もって描くイメージの力でスムーズに遂行出来る。
 何故それは、前向きと言える弱者の100倍もの成長スピードにも成るのだろうか?
 それは凄い事だろうか?・・・真実を知れば、実はそのスピードこそが「人間」だったら当たり前。
 弱者は、賢者・成功者の教えを「その考えが自分は出来るだろうか如何だろうか」と無いチエで考える。
  「それが出来るか否か」と思考を巡らせるのは一応吟味しているツモリ。
  ああでもない、こうでもない・・・けっきょく、なんでもない。
  その内、それ自体を直ぐ忘れる・・・何故なら、今他に別の忙しさが舞い込んで来ているからだ。
 思考法が根本から間違っている事にも全然気付かない。
 ああじゃこうじゃと言いながら鼻くそをほじっている内に、一つの命題に対してあっという間に10年経つ。
 弱者はこの様に、「考え方」を知らない・・・思考は自分の尊厳に於いて操る事無くやりっ放し・放任状態。
 これが、人間の本来在るべき姿から見ると百分の一以下のスピードになってしまう原因だ。
これが強者の質を持つ者の考え方だ・・・彼はそれを使うべき技術として捉える。
 強者は、徐々に賢くなって来ているので、それに自分の考えなど挟まずにそのままインストールする。
 思考出来ない弱者の様に「 それが出来るか否か」等とバカな質問で油を売ってはいない。
 その教えられた理は既に実証されている事だと確認出来たので、これから使う為にただ取り入れる。
 自分の未熟な意見でモノを言わない・・・そして、時間の無駄が何処で生じるかと言う事を心得てもいる。
 弱者の10年に対して、強者のそれは、瞬間だ。(若しくは超短期間・・・粘着で結論が出るまで。)
 これでは当たり前の人間と弱者では100倍以上のスキル差が形成されて当然だ。
 強者は、歴史(人の行動の因果)を見て学んでいるから、そう言う判断が即時に即決で出るのだ。
 そしてそれは日常の中の小さな小さな決意決断・・・責任を背負った一歩踏み出す勇気の蓄積の賜だ。
 彼は、自分の選択するモノが信頼出来る・・・何故なら責任を引き受ける生き方をして来ているからだ。
 故に、自然に、それも極々自然に、この様な考え方・感じ方に当たり前の事として辿り着く。
 弱者に、この様な考え方・感じ方が自然発生して来ないのは、責任を引き受ける生き方をしてないから。
 どこかでちょろりと逃げようとするが、その癖が第四段階でオートパイロット化している。
 弱者は幾ら学んでも、日常の中で幾らでも積める筈の簡単な立ち向かう決意決断を保留し続けている。
  立ち向かうべき小さな小さな決意決断とは、具体的に如何いう事ですか?
 弱者が如何に損する考え方の塊であり、それを握りしめて離さないかがお分かり頂けて来たであろうか?
考え方は技術であり、マインドの道具に過ぎない。
 考え方やマインドセット知識は、出来るかどうかを問うモノでは無く、使うか使わないかのどちらかだ。
  日常生活の何かで、この思考パターンの愚かしさを悟らせる為の例えが3つ出せますか?
  ヒント・・それは使うべきモノであり、出来るか否かを吟味する類のものでは無い、と言う事。
 また無いチエで、始めるべきか否かという、先と類似のバカな質問をしたりしていないだろうか?
 賢者や成功者達に拠って確立されている思考技術・・・それはいつ始めるかだけが問われているのだ。
 それらの質問は、実は好き嫌い判断であり、しなければならないとは思うが嫌いだと言っているのだ。
 如何してそこに好き嫌いを持ち込むのだろう?・・・そして結果はどちらを選択しているか?
 アホウな質問はアホウな答えを導く・・・その様な心のハンドル操作をするからだ。
 弱者が無意識に選んでいる方は、「今は教えを取り入れない」事なので、結局結果が出ない方向だ。
 「好き嫌いではなく損か得かで考えなさい」という最初からの命題は、貴方の知識ですかチエですか?
 それは認識レベルの何段階目ですか?
 大体、そう言う種の質問が如何いう結果を招くかと、そのパターンと因果を考えているのだろうか?
 何度経験しても学んでいない処を見ると、さっぱり考えていないと言う事が明白だ。
 既に愚かさをたっぷりと抱え込んだ培地から出発しているのに、それから来る判断を何故許すのか?
他にも、弱者はするべきでない質問・しても意味の無い質問を、何故かたんまりと持っている。
 視野を広げる為に、他人が発する質問を収集してみるのも面白いかも知れない。
 貴方は、自分の為にその種の質問が、どうでもいい脇道の道草に入るハンドリングだと気付く事だ。
 愚か者は、自ら愚か者に成り行く様、その種を自分自身がせっせと蒔いているのが見えて来るだろう。
 そうして、弱者は自分の判断に益々自信が無くなるが、強者は自分の判断に益々自信を付ける。
 弱者は自分の判断に自信が無いので、自分が教えを請うている成功者の教えも深い処は信じられない。
 何故なら、信じようとはするが、その人を選んでいる自分に自信が無いからだ。
 責任を引き受けたくないとしていた感じ方は、無意識無自覚なままでいるだけでこの様に発展してくる。
 その意識は無意識無自覚のままでいるだけで、分離側意識として仲間を引き寄せ拡大しているのだ。
決意決断を先延ばしする癖とは、その問題の種が日常のこの様な処に幾らでも潜んでいる。
 そしてそれが第四段階に落とし込まれている・・・弱者は、歴史からも経験からも学ばない。
 スキルアップに関するデータは、第二〜三段階まで来たらストップしろという命令が何故か第四段階。
 良き概念を繰り返す事の重要性を、貴方はどれだけ当一連のプログラムから聞き続けていた事でしょう?
  わ〜ぉ!なんてこったい?!・・・と思いませんか?
  自分自身の改善すべきポイントとそのやり方が見えて来ましたか?
 結局弱者には手を変え品を変え、同じ話を99回しないといけないと言う事を貴方は証明する。
 ビジネスマインドの成長は如何ですか?
 それに関してどれだけスキルアップしましたか? どれだけキャリアとなる経験を積みましたか?
 ヒントを聞いてその一歩先が見えないというのは、常日頃の心的態度が後ろ向きだという証拠である。
 振り返って人に教えられる様なスキルが何も蓄積して行かない・・・それ自体に無自覚、まるで夢遊病者。
 よく見ると、失敗や経験を通しての学習能力が殆ど無いのである・・・年を食ってもチエが貯まらない。
 チエが貯まり行かない自覚も無い・・・若さを失った分だけプレミアムが下がっている。
一刻も早く強者の質を啓きそれを獲得せよ・・・繰り返し巻き返しの秘密に気付け!
 弱者は、「アリとキリギリス」の寓話を聞いて、自分はアリだと思う勘違いの夢を見ているキリギリス。
 弱者はこの様に、知ってる筈の歴史(人の経験・たとえ話)からも、実は全く学べていない。
 己に正直に生きようという決断が無いので、己に都合良く虚構を作りいつまでもマーヤを見ているのだ。
 その様な誤魔化しを重ねていると、自分の真実を在るがまま「在る」と見る事が苦痛に成って来る。
  自分を振り返って見て、この一年の間に人に教えられるスキルはどれだけ貯まりましたか?
  貴方の得たチエをどれだけ人に語って来ましたか?
 弱者は心的態度が分離側を向いたまま、深い昏沈状態に陥っているので因果を見透す眼を持たない。
 誰でも原理原則を反復して落とし込めば、心の眼が覚めるという実に簡単な原理の中に居ると言うのに。
 心が前向きになれば、ちょっとしたヒントでその一歩先が自分で見える様に成ります。
 保留癖とは逃避しまくりと言う事で、それは心的態度が分離側を向いていると言う事ですね。
 如何に心的態度が無自覚なまま、分離側を向きっぱなしに癖付いていたかがご理解頂けましたか?
 その様な状態では、強者の質を持つ者の様に、スキルが蓄積する訳が無いですね。
 自分の経験を通した人の役に立つ話が出来ないと言う事は、この一年成長していないと言う事です。
  では貴方は、これからどの様な生き方をしますか?
  今すぐ、何から始めたら良いのでしょう?
  どんな言葉、どんな命令を自分に与えたら、心的態度は統合の方を向きっぱなしになるのでしょう?
貴方の願望の度合い、そしてその潜在意識への引き渡し具合のチェック法。
 貴方は、願望を成就したい、自己実現したいと言いました。
 貴方は今、快を伴って潜在意識に引き渡された思考は現実化すると知識では知っています。
 では夜、寝るが寝るまで考え、想いを巡らせている事は何ですか?
 そして朝、起き始めて考え出す事は何からですか?
 それは願望成就に必要な要素ですか?
 その想いが勝手に湧いて来てワクワクして来ていますか?
 それとも今の生活レベル維持の為の日常のすべき事の一部ですか?
  貴方の願望は、それが自動的に動き始める様、落とし込まれていると言えますか?
  ならば如何したらいいのですか?
 何がその思いを浮かばせいてるかを見極める意志を持てば、今現在の潜在意識の向きが判る。
 願望が落とし込まれて無意識的有能になっているとはどんな感じでしょう?
 それがまだ未体験なら、例えを考え、それ自体を想像して描き出して下さい。
貴方の潜在意識は、常時、貴方の立てた目標に向いていると言えますか?
 そうでないと言う事は、貴方にはまだ願望も目標も、本当の処は「無い」と言う事です。
 人間だからこそ願望は持てるのに、第四段階まで落とし込めていないという事は、それは偽物です。
 せいぜい、二.五段階程度でうろうろしているのではありませんか?
    第一段階 無意識的無能・・・・教えられても何の事やら分らない・価値を感じない
    第二段階 意識的無能・・・・・・自分で自ら思い出す事は出来ない・後から誰かに教えられてああそうかと思う
    第三段階 意識的有能・・・・・・尋ねられた時は思い出せる・後からああすればよかったと気が付く
    第四段階 無意識的有能・・・・必要な時に、或いは前もって勝手にチエとして出て来る
 立てた事になっている目標は、心の嗜好的なファッションの一つであり、自他を騙すツモリに過ぎません。
 ツモリ・・・それに気付かなければ、薄い自己欺瞞をしている事に成っています。
  この様な話は、貴方にとってとっくに過去形に成っているべきです。
 出くわしてしまった事・知った事には責任が生じています・・・より良い方を選択するしか無いのです。
 人間は成長するより他に道は無く、逃げ道も隠れ道も無いのです。
 その解決法は簡単・・・足らない事が判ったら、落とし込まれるまで反復をすればいいだけです。
 そして更に快のイメージと共に反復してそれを大きく強く育てるのです。
 そして早く、コツを掴んで自動化した内から湧く衝動の波に乗る事です。
 エネルギーが湧く様に「○○したい!」という希望を無意識的有能に落とし込んでしまいましょう。
落とし込まれたマインドセット知識が、第四段階の無意識的有能になると言う事。
 人を思う様に説得・動かせないとしたら、自分にその原理原則が落とし込まれていないと知れ!
 重要な原理原則が落とし込まれると、それは貴方のオートパイロット機能と成る。
 「人を動かす」「成功する人間関係」「説得力」(創元社)等の本から原則を落とし込んでみよう。
 これからは、学んだ概念が「落とし込まれたか否か」という指針を持とう。
 知っただけで留まらない注意深さを持てば、貴方は人生を自在に操れる自由人になる。
立ち向かう質問と瞑想から生まれたアイディアとエネルギーを、徳積み方向で即行動に移す。
 リアルな日常生活の中で、人から承認され、充実感・達成感を味わう必要が有る。
 それはリアルな喜びだ。
 そこで生まれる喜びのエネルギーを、再び立ち向かう質問と瞑想に投入する。
 その合間、向上に必要なスキルは、そのテンプレートを反復の力で第四段階に落とし込む。
 このフィードバック成長し続ける成功循環に、ああじゃこうじゃ要らん事を考えずにさっさと乗る事だ。
 
 
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