潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る
史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。
自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。
083 文章が書けるという能力を開発する その1「その成り立ちを因数分解する」。
文章が書ける様になるには、それを求める誰かのニーズに応える為に、伝えたいとする情報のそれを支える背景としての幅広い教養が必要で、その教養や関連雑学がその人のベースとなります。
しかしそれを、無意識無自覚レベルで妨げているその背景から見て行きましょう。
激動する社会を生き抜いて行くには、「メンタルタフネス=心の強靭さ」と「レジリエンス=精神的回復力」の2つの質が問われています。
激増している鬱や統合失調症、学習性無力感等に目を向けて下さい。
そういう人は、苦しければそこを逃げ出したらいいのに、逃げる事さえ出来ない心理状態に陥るのです。
そして、逃げ出せばいいのではないかと言う発想すら浮かばず、過労死や自殺を招く訳です。
そんなに苦しまなくても生きて行く方法は幾らでも有るのに、追い込まれると心が全く盲目状態に成ります。
限られた部分はエキスパートだったとしても、それ以外の部分、特にマインドセット知識に関しては全くの無知がそう言う状態を招いている訳です。
そこがその人のリミティングビリーフになっている訳ですね。
ですからこれからの時代は、メンタルタフネスと レジリエンスを意識の力として育てる事が大切です。
その為には、自分のリミティングビリーフを拡大アップさせる必要が有ります。
リミティングビリーフとは、自分の信じる限界点、つまりここが限界だと思い込んでいる処ですね。
それが越えられるなら、実際に自分の人生に於ける可能性は、より大きく広がる事に成ります。
では如何したら、そのリミティングビリーフを拡大したりアップさせる事が出来るのでしょうか?
それに付いては、自分の信じる限界点というモノに付いて考えて見たら判ります。
人は誰しもその人それぞれに「ここまでだったら出来る」と信じられる範囲が有る訳ですが、何故それ以上は無理と感じるのでしょうか?・・・答は簡単です。
それ以上の事を知らないからです。
その為にはまず、知るべきモノが何か在るのに、それを知らないという状態である事に気付いていないという事を知る必要が有ります。
「無知の知」という事で理屈は簡単ですが、エゴが育っている人は大変です。
モノの道理を認める事が出来ません。
自分の信じる概念の枠をちょっと広げる事さえ認めません。
その人のマインドに潜在邪魔力というモノが、大きな木の切り株の様にどっかりと根を張ったのです。
まぁ、人の話を聞く気持ちが湧くまで苦しみ続けるのも、その人自身のハートからの課題なのでしょう。
ですから自分が無知である事に気付く、つまり「無知の知」が解るという事は、偉大な事だと言えますね。
何故ならそこが、人間的な成長が始まるスタートの第一歩が踏み始められたという事ですから。
それが解れば後は、知るべき知らない事を知る為に、79でも申し上げた様に思考領域を広げて行けばいいという事が分かりますね。
つまりその思考領域を広げて行くには、知らない事を知ればいい訳です。
リミティングビリーフとは思考領域だ、と考えれば、それを拡大アップさせる為の解決法が見えて来ます。
当シリーズの様なマインドセット知識を学ぶ事が、リミティングビリーフを拡大アップさせる事に成る訳です。
そうする事で心の強靭さや、精神的回復力という意識の力が育って来る訳ですが、それ自体、そのやり方を知っているからこそ、そういう力を高める事が出来るのです。
そして正しい思考トレーニングを重ね、起こり来る事総てを人生の経験値にして行く感覚を啓くのです。
起こり来る事総てを経験値にするとは、それが良くても悪くても、それから何かが掴めるという事です。
その中から何かを必ず学んでいるという事です。
それが人生の経験値が貯まるという事です。
そしてそれはタオめる感覚が在ってこそ、自然に発露して来るセンスです。
経験した事から何も糧が掴めないという事は、その人生経験はザルで受ける水という事です。
とほぶっている人は、経験する事が何も学びになっていません。
ですから経験値がちっとも蓄積しません。
10年経っても30年経っても進歩が有りません。
心身共に劣化が進んでプレミアムは下がる一方です。
1年練習したら出来る事を30年、毎日ルーチンワークし続けていても、そのキャリアは1年です。
如何したら起こり来る事総てを人生の糧、つまり経験値にして行く事が出来るのでしょう?
願望が有れば問いが生まれます。
それを叶えよう、それを成就しようとする、切なる質問です。
そうやって質問力が育ち、質問の答えを真剣に探し続ける強い意識が在るからこそ、経験する事を何らかの答えとしてしっかり掴む事が出来る訳で、それが人生の経験値となるのです。
それがキャリアです。
以上の事を念頭にしっかりと置いて、その為にもそれを忘れない様にし続ける仕組みを稼働させつつ、これからの時代を切り拓く為のスキルアップに邁進しましょう。
学びとは本当に楽しいモノです。
本文です。
自由領域を広げる為に、ネットでビジネスを考えるならば、文章を書ける能力は必須です。
しかし、ブログでもメルマガでも、書くぞと意気込んでは見たものの、ネタ切れを起こして、何を書いたらいいのか分からなくなってしまう人は多いと思います。
この問題を解決しましょう。
またそれを学ぶに当たっても、自分の成功の為に、貴方はリーダーとして「人に教える立場に立つ事」を常に意識し続けていましょう。
貴方はゆくゆく、この様な問題を抱えて悩んでいる人の苦を取り払って上げなければ成らないのです。
何故なら、人の悩んでいる事・困っている事・望んでいる事を、如何したら良いかと教えて解決する処に、対価としての報酬が発生するのですからね。
文章を書きたいのに、ネタ切れを起こして、何を書いたらいいのか分からないと言う問題と悩みの解決。
そもそも、文章が書けるという能力そのものは、一体どの様にして開発されるのでしょう?
その為には、文章を書けるスキルと言うモノの、その成り立ちを因数分解して見る事です。
そして、その諸要素の詳細が判れば、その一つ一つをトレーニングして修得していけばいい訳です。
ですがその前に、「何でも因数分解する」と言う発想を持ちましょう。 →044
それは、成功を求めるに必要な、総ての分野で言える事です。
何度でも振り返って見ましょうね。
その為には「それはどんな要素で出来ているだろう?」と質問する事です。
これはとても大切な事なのですが、その重要性を幾ら伝えても落とし込もうとする人は殆どいません。
「そういうセンスが在るならば、如何いう事が花咲き実るのか」と、自分に置き換えて考える事が出来ません。
「ふ~ん」と言うだけで保留するからです。
結果志向型を脱し、強者の質を啓かないと話になりません。
何度も申し上げますが、それはまるで落ちているお金の価値に気付かない、散歩で連れ歩かれる犬です。
知性が無いと、幾ら知能は高くても「それが成功、或いはお金持ちに成る大切な部品だ」と気付かないのです。
良い話等、いつも聞くだけで終わる人を聞きボイトと言います。
ホイトとは乞食の事です。
成功を求めるならば、原因追求型の人間になる必要が有ります。
何を見ても「それはどんな要素で出来ているだろう?」と自然に発想してしまう感覚・・・つまり放って置いても原因の方向に自然に意識の焦点が向いてしまうという感じ方が必要です。
そういう感覚が無いと、何を見てもそれから本質的な部分を学ぶ事もパクる事も出来ません。
原因を見極める能力が発達するからこそ、本質を見抜き、真似ぶ能力も発達するのです。
この「放って置いても自然に浮かぶ」と言う「感じ方」がキーワードです。
自動化とはそういう事です。
ここに成功者の持つ質の秘密が隠れています。
何かにピンと来ましたか?
結果しか見ようとしない人は、如何しても原因が見えません。
発想そのものが浮かびもしないのです。
見せても示しても証拠を突き付けても、何を説明されているのかさっぱり分からないアタマになります。
美味しいか美味しくないか、気持ちいいか気持ち悪いかだけが判断基準で生きています。
放って置いたら自然に浮かぶモノは、脳内コマーシャルか雑念、時に妄想ですが、それは思考管理せず、日常雑事に追われ、思考放任したままでいる事の結果です。
しかし、集中力を以て思考管理をし、「考え方は技術」と理解して落とし込まれた感覚は、わざわざ考えようとしなくても、必要な事が必要な時に勝手に浮かび、自動化したまま作動する様になるのです。
今までの説明の仕方で申し上げるなら、思考放任者は逃避的質問、思考管理が行き届いている人は、立ち向かう質問がそれぞれ勝手に湧いて来るという事です。
再度言います。
「勝手に」です。
質問は心のハンドルですから、意識はその質問に導かれて、自然と次の人生ステージに入って行きますがそれぞれの辿り着く所は月とすっぽん、もう説明は要らないでしょう。
この差の凄さがご理解頂けますか?
改めて、凄い秘密を知ったと思いませんか?
何度も何度も読み返してみて下さい。
文章が自然に書ける様になるのも同じ事なのです。
これだけでも、その感覚を切り替える為のエクササイズ用コンテンツとしてまとめるなら、何十万円かの値段設定が出来る程の価値ある知識ですよ。
これこそ貴方の本当に知りたかった成功者の持つ秘密です。
秘密・・・それはこの様な身に付けてしまった「感覚」だったのです。
必要な事が勝手に浮かぶという感覚。
それを知ったなら、自分はどちらで在りたいでしょうか?
そう言うセンスを啓く事をこそ願望にして下さい。
成功者のそれは、有用なモノの見方や感じ方が、勝手に浮び勝手に作動し始めるという感覚です。
直感的判断力の一つですが、こういう感覚を一つでも多く増やしたいと望む事です。
ここでのこの質問自体を自動化させたいと考えるならば、フランクリンの手順で一週間くらい何が何でも強制的に粘着してみる事です。 →063
何を見ても必要に応じて、その質問・疑問が原因や答えを求めて必要な時に勝手に立ち上がる感覚・・・オートパイロット化という事の意味を再認識して下さい。 →018
成功する質の在る人とは、この様な種のオートパイロット化した感じ方を他にも沢山持っているのです。
これは人間としての力、人間力を生みます。
そして、それは何処までも強く育てる事が可能です。
センスが在るとは、こういう事だったのです。
成功者はオートパイロット化した感じ方の集合体です。
潜在意識が、97~98%の無意識の知覚力で必要な事を自動サーチしてくれる様になっているのです。
成功者は一々言語化せずとも、この様な感覚を体で掴んで覚えているんだと知る事です。
だから、成功は自動的だし、成功はするのが当たり前という事になるのです。
成功する質を持っている人と言うのは、落とし込む感覚を啓いているので、日々の日常生活の中からでも、どんどん何かを掴んでオート化させて行くのです。
例えば、これからのパラダイムに即した有能な人を探そうと考えた場合、このシリーズの記事を見たら勝手に粘着が起こって一年は動けなくなってしまう様な人を探したらいいのです。・・・果たして居るかしら?(笑)
普通の人は何を聞いてもとほぶっていますから、認識はその時だけで、どんどん取り零し続けています。
こんな違いが有るのですから、成功する質を持っている人は、ビジネスマインドとスキルが普通の人の100倍で成長する訳です。
センスが無い人というのは、有用な感じ方がオート化していないという事です。
何も求めず、何も考えていないと有用な感じ方が育たないので、鈍いセンスの状態で留まったままです。
この理が解るとボヤッとしてなど居られなくなりますね。
人がテレビか何かに現(ウツツ)を抜かしている時がチャンスです。
当シリーズの記事を反復しまくる事で、この様な便利なオートパイロット化した機能を100個は獲得します。
オート化させるべき感じ方の知識が、100個以上は有りますからね。
正に、文章が書けるという事も、伝えたいとする情報のそれを支える背景としての幅広い教養と、この様なオート化した感覚の集合体によるモノなのです。
100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
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