潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る

史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。

自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。


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文章が書けるという能力を開発する その2「因数分解された諸要素」。

つのスキルというモノは、様々な要素で出来ています。

それを因数に分解出来るセンスを育てましょう。

例えば、飽くなき向上心や願望・欲望というモノは人間の生きる源泉であり、それはまたエネルギーであり、それは人として生き抜く為に、人間誰しもが持たなければならないモノです。

その飽くなき向上心や願望・欲望というモノは、忘れる事が出来ない程心に抱き続けてこそ育つ意識の力です。

そしてその意識の力とは、決断力や行動力・実行力を呼び覚ます衝動として働きかけて来る力です。

私達は、人間の心理メカニズムがそう成っている事を知り、その様な衝動やエネルギーが湧く様にせねばなりません。

でもその前に、その飽くなき向上心や願望を育てるモノは何でしょう?

向上心や願望のベースとなっている衝動・・・人にはその強い弱いが有ります。

成功者はそういう衝動とエネルギーに溢れ、逆に学習性無力感に陥ってしまった人は、そういうモノを失ってしまった状態に在る訳です。

向上心や願望を持つ事がその衝動を育てるのですが、人によってはその向上心や願望を持つ事自体が出来ないループにハマっていたりします。

向上心や願望が持てないから衝動も湧かないのです。

この無限ループの様な状態を脱して、向上心や願望、そしてその衝動を育てねばなりません。

そしてこれは意識の練り上げ訓練で、何処までも強く育てて行く事が出来るモノです。

では如何やって、そんな意識の力を練り上げたらいいのでしょう?

そしてその原点と言うか、そのスタートは実に単純です。

それは次に述べる質問を、これまた心に抱き続ける事で育つ質問力を育てる事です。

「このままでいいのか?今のままでいいのか?」と自分自身に問い続ける事です。

しかしここで人は2通りに分かれて行きます。

逃避する人と立ち向かう人ですね。

そう言う質問に対して「そりゃ嫌だけど~」と「けど」を付けながら考える人と、嫌だ!」と言う答えをはっきり持っている人です。

前者は出来る理由を探そうという発想が有りません。

向上出来る方法を知らなければ、そんな質問に付いて考えても如何していいか分らず、考えたら湧くのは将来の不安です。

そこでそういう事は考えないようにします。

そしてそれは考えない事が自動化します。

「嫌だ」とはっきり言い切れる人は、「何とかしなくちゃ」とその「何とか」を探し始めるでしょう。

向上心が多少は湧いて来ますが、向上出来る方法が分からなければ不安がいつも付きまといます。

しかし、向上出来る方法を知っているなら、そのする事・出来る方法が見えているので、安心して「このままでいいのか?」と「嫌だ!」がセットで使えます。

この「安心して」と言う処がカギです。

潜在意識のメカニズムを学ぶなら、この安心が保証されますね。

ですから安心して「今のままでいいのか?」「嫌だ!」を繰り返し、意識の力を練り上げて飽くなき向上心を育てて下さい。

そしてその飽くなき向上心を、自分のやりたい事を通じて発揮すればいいのです。

その飽くなき向上心と願望をビジネスに向け、収益システムの安定化を図って自由を拡大しましょう。

この様に因数に分けて考えると、その成り立ちや組み立てが解る様になるので、成功へのストーリーが描ける様になりますね。

文章が書けるという能力を開発するという事もそれと同じです。

さて、自分がビジネスを目的としてメルマガやブログを書こうと意識した時、どんな質問を持っていますか?

「ん~さて、何を書こうか?」「どんな事を書いたらいいんだろ?」・・・ですか?

まあ、この様な質問地点からスタートするなら、行き詰まりが来るのは直ぐ目の前です。

どんな事を書くかと問うその質問自体が、既に当シリーズで何度も注意を喚起している「結果志向」で、それは思考が膠着状態を起こしている事を自己証明している様なモノです。

何故ならそういう質問自体が、「何を書くか=書かれた文章」という結果を問うているではないですか。

質問の向いている方向は明らかに「結果」です。

原因方向に向かっていません。

この様な無意識に何気なく取っている言動から、結果しか見なくなる様なセンスが既に自動化しているという事を発見する事です。

原因方向を見ようという発想が無いから、その様な質問が出るし、その質問に導かれて直ちに行き詰まりに辿り着くのです。

「貴方の言いたい事は何ですか?」と問うと、「・・・(無言)」となって、言葉にならない「儲けたい・稼ぎたい」という欲望だけが、その裏で何の脈絡も無く犇(ヒシメ)いているだけです。

素晴らしい潜在能力というモノを誰でも持っているのに、それが正しく発現する様に正しい命題をインプットしないから、潜在意識としては働きようが無いのです。

ここでインプットすべきは正しい質問です。

潜在意識のメカニズムを知らないから、自分の思考をデタラメに扱っていますが、それ自体に無自覚です。

潜在意識はメカニズム通りに沿って、正しく扱うと無限の可能性が開花し始めるのですよ。

コンテンツなんて、無限に作り出せるのですから、その様な感覚が内側に広がっていないといけません。

コンテンツが無限に作り出せる?・・・本当でしょうか?・・・本当です!

それって如何いう事でしょう?・・・では、如何したらその様な感覚が広がる様になるのでしょう?

もちろんそれは原因方向の因数分解を問う質問を持つ事から始まります。

ビジネスを目的とした文章ですから、ただ自分の言いたい事を趣味の様に書いても意味がありません。

フェイスブック等でよく見かける、ソバ食うたとかラーメン食うたとか、そんな事はどうでもいいのです。

お客の求めるニーズは無限に種類が有ります。

まず、自分の持っている得意な知識はどんなモノでしょう?

その自分の持っている知識は、どんな種類のお客のどんなニーズに応えられるでしょうか?

その知識は、どんな種類の見込み客が求めていますか?

また、どんな潜在的ニーズを喚起出来ますか?それは今は知らなくても理解したら欲しがるモノです

その知識を伝える事で、お客にどうなって欲しいのでしょう?

それがはっきりして来たら、その知識を言語化する事です。

何をどの様な順番で組み立てたら、その知識は相手の中にスムーズにインプットされるでしょうか?

相手には絶対必要な事のに相手に関心が無いとしたら、どの様にしたら注目を喚起出来るでしょうか?

その知識を得る事で如何なるのか、どんなメリットが得られるかを、相手は理解して行くでしょうか?

その提案の仕方で、相手はそれを欲しいと感じる様に成るでしょうか?

この様な質問が落とし込まれて、既に自動的に働いている状態になっている事が重要です。

覚えろと言っているのではありません。

伝えたい事を意図しただけで、それが溢れる様に湧いて来る自分に成って下さいという事です。

好きな音楽を思い浮かべたら、そのメロディーラインが前奏から脳裏に聞こえて来る様に、右脳にしっかりとこれらの質問を染み込ませるといいのです。

それらのbeingの育成の仕方そのものは、今までの説明で何度も述べて来ているのでお分かりですね。

その方法は、当シリーズで問い掛ける質問の答えの思索と、ひたすらその間を置いた反復です。

先の質問群を振り返って見て下さい。

この様な因数分解された諸要素を自分の感じ方にするのです。

文章が書ける人と言うのは、これらを総て総合した感覚が、文章を書こうと意思しただけで、意識の裏で自動的に起動しているのです。

大変便利だと思いませんか?・・・落とし込むとはこういう感覚なのです。

今までの記事からの問い掛けや質問を落とし込んでいたら、その様な感覚は発想の方から湧いて来ます。

提唱している思考訓練は発想力を啓く訓練です。

つまり、天才の脳になってしまう訳です。

でも、これらの質問で、直ぐには見えない処、答えられない処が出て来ます。

そうすると、今度はその質問の部分を更に因数分解する質問が立ち上がって、それはこれまた更なる要素に分解されて行きます。

立ち向かう質問とはそういう事です。

マンダラートに書き出して見ましょう。 →044

分かりますか?

イメージ出来ますか?・・・文章がすらすら幾らでも書ける人の感じ方が如何なっているか。

テーマや目的を意図しただけで、限りない数の様々な候補が、思考の中に溢れて来る感じです。

伝えたい事が定まっているなら、もう、脳の中はアイディアがバーゲンセールの様な状態になるのです。

後は、理性的に顕在意識でその候補の中から、適当にチョイスしたり組み合わせたりするだけです。

それが潜在意識の力、潜在能力なのです。

この力を潜在意識のメカニズムを知って引き出すのです。

シリーズの記事を取り零す事無く、一つ一つを大切に扱い、徹底的に反復して落とし込んで行くなら、そういう思考回路が自然に出来上がってしまいます。

あくまでもそのコツは、知るというレベルでは無く、落とし込むという事です。

覚えようとする様な努力はせず、脳に染み込んで来て、とうとう染み着いたと思えるまでひたすら反復していればいいのです。

それが落とし込み、そして感覚を啓くコツです。

テレビや新聞の様なモノを見てそれを人生の情報源にしていると、「脳を働かせてもモノが考えらず~」「独立して自ら思索する能力を失い~」通りに硬直した思考パターンに陥ります。 →025

テレビや新聞は、人々に原因を見なくさせる様にする意図を持っていますので、気を付けて下さいね。

序に言いますと、ニュースでは事件等が起これば必ず最後に「警察が犯行の動機を調べています」と言いますが、そのニュースが、動機や原因を発表しない事に気付いていて下さい。

次に、自分の得意な伝えたい知識を育てて下さい。

また、人々のニーズをもっと掘り下げて、それに応えられる知識を集め、それも落とし込んで行くのです。

知ったというだけの段階で留まり、落とし込まないから、学んだ事から何の発想も生まれないのです。

求めるべき方向性に何ら発想が浮かばないとしたら、それは落とし込まれるべき基礎となるモノが、まだ落とし込まれていないんだと理解して下さい。

発想がアイディアとして浮かぶか否か。

知ったというだけの段階か、それとも落とし込まれたと言えるか否かが、そこを観れば判ります。

この落とし込む感覚が啓くと、人からの関連事項を見聞きするだけで、自分の中でそれは直ちに融合し、新しい表現の仕方なって幾らでも湧いて来る様になるのです。

そうしたらそれはもうオリジナルです。

パクる能力とはそういう事です。

直ちに、人の知識が自分のモノに出来るのです。

ですから、人のニーズに応じてコンテンツなんて、無限に作り出せるのです。

「弱者の成功戦略」も使って特訓して下さい。

特訓とはひたすら聴き込む事です。

何度も言いますが、自分が今学んでいる事を教える立場に立っていると想定して学んで行くのです。

例えばこの「潜在意識のメカニズムを知ろう」のシリーズも、人に教えるツモリで学べば、入り方も断然良くなります。

脳が無視してスルーする様な処もより早く発見出来る様になります。

そうして関連する事項を集めて、知識と知識のがりや組み合わせが変わるだけで幾らでも原稿になります。

先の質問と共に、常に、それはお客のどんな役に立つ事になるかが、意識されている事です。

録音して聞き込んでいると、やがて話せる様にも成りますから、動画収録の道も見えて来ますよ。

訓練する方法を知る事と、訓練する事そのものは次元が違います。

訓練すべき処は訓練が必要です。

誰か、イチロー選手に「訓練しないでも野球が上達する方法は無いか」と尋ねて御覧なさい。

催眠ブローカーや煽りエイター達は「有ります有ります、これがそれです」と直ぐに持って来てくれますよ。

催眠ブローカー達は、簡単で努力する事も無く、初心者でも直ぐにコピペだけで稼ぎまくれるという商材を、山の様に用意して待ってくれていますからね。

結果志向の人は、そういうのに釣られてしまうのです。

 

 100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
 
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
 
                                      
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