潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る

史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。

自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。


018 成功を自動的に引き寄せると言われるオートパイロット機能とは? その1

情報弱者という、もし自分がそうだったらあまり有難くない言葉が、ネットビジネスの世界では流行っています。

情報弱者とは何でしょう?

その分野の情報に疎いと言う事だけでしょうか?

その言葉の語感からはその様にとれますね。

ならば、情報をしっかり収集すれば、情報強者になれるだろうという仮説が成り立ちます。

いかがでしょう?

しかし、この情報弱者という言葉は、実は情報弱者と呼ばれる人を誤った方向に導きます。

その導かれてしまう先には、情報弱者を脱する道は有りません。

益々袋小路に迷い込んでしまうだけです。

「自分はこの分野の情報に弱いから、強くなる為にもっと情報を集めよう。」と言う訳です。

如何してより多くの情報を集めてもダメなのでしょうか?

また、何故これが誤った方向なのでしょうか?

聡明な貴方なら、ここで私が言わんとする事にピンと来ているでしょう。

そうです!情報収集オタクとか、ノウハウコレクターなどと呼ばれる言葉も流行ってきている様に、次から次へとノウハウを買い貯めるのですが、情報弱者はいつまで経っても情報弱者です。

そして、いつまで経っても催眠ブローカーや煽りエイター達の詐欺のカモにされ通しのです。

成功プログラム・宗教・何とかセミナー・何とか講座・・・ジャンルが変っても同じです。

学んだ分だけ知識は増えるのですが、何か本質的なモノは一向に変容してくれません。

成功や稼げるスキルを求めているのなら、いつまで経ってもそれは訪れません。

勉強はそれなりにしてるし、身銭も投資している・・・しかし・・・結果が出ない。何が問題なのでしょうか?

何かそこに、根本的な原因が潜んでいそうです。

それっていったい何?

疑問と質問を持って下さい。

それこそ、それを知り、解決して頂く事が当シリーズの目的です。

この状態の原因は一つではありません。

色々な要素が複雑に絡み合っています。

解かってしまえば簡単ですから顔晴りましょう。

まず第一に、情報弱者を脱するには「情報をコントロールする」必要が有るという事です。

その為には、情報をコントロール出来る感覚が必要です。

それは訓練してこそ啓ける感覚の一つです。

情報弱者を脱するには、情報をコントロール出来る感覚を啓かねばなりません。

何故なら・・・。

・・・と、ここまで聞いただけで、ワンポイントレッスンですが、今ここで貴方に心の中で或る事を実行して欲しい事が有ります。

それは、これから述べられようとする事の、その意味や理由を聞いて理解する前に、実行すべき事です。

何故なら、成功する質を持つ人は、それこそがセンスなのですが、ちょっとヒントが仄めかされた時点で、それを自分のモノにしようと心的態度のベクトルは、既にこの瞬間に「立ち向かう側」に向いてしまうからです。

誰もが見逃しそうな、そう言う強者の持つ微細なセンスを、貴方もここで訓練して開発して欲しいのです。

貴方は何某かの成功を目指しています。

そんな貴方にして欲しい事とは、既にこの時点で「情報をコントロール出来る人間に成るぞ」と決意決断するという事です。

強者の持つ、このちょっとした感じ方を貴方もセンスとしてパクって下さい。

話を元に戻しますが、しかし、「情報をコントロールする」とは如何いう事でしょう?

一言で言うなら、それは「情報を発信出来る能力」と言ってもいいでしょう。

成功法則を学ぶ者が成功するのではありません。成功法則を教える者が成功するのです。

またそれは、自分の周囲に向けてアンテナを張り、人々のニーズを掴んで、それに解決を与える能力です。

それは、小さな事からでいいですから、「人々の欲求に関心を持ち、その解決手段を考えて、それを伝える」という実践を積み続けていてこそ、徐々に徐々に育って来る感覚です。

そのセンス開発は、一朝一夕に出来る様になるモノではありません。

焦ったり諦めたりしないで下さい。

何かの習い事と同じです。

ピアノでも習字でも、理屈を知っただけで上達するのではないのと同じです。

例えばその練習の一つとして、このシリーズでハッとした事やピンと来た事を誰かに伝えて見る事です。

そうすると、大概は興味を持たれなかったり、無視されたりと、中々伝えられないという壁にぶつかる筈です。

感覚開発とは、そこからスタートするのです。

諦めるという事がオート化しているなら要注意ですよ。

感覚やセンスを啓き、それを研ぎ澄ませて行くには、如何したら伝えたい事が伝わるかと、その出来る理由を探そうと意識する事で、それらは啓いて来るモノだからです。

地道な訓練を重ねましょう。

しかしそれと同時に、それ以前に発生している原因にも目を向ける必要が有ります。

それは、メリットを生まない感じ方の複合体、或いはデメリットを引き寄せる無自覚な感じ方の複合体です。

幾つもの無自覚な感じ方の要素が絡み合い複合体となって、情報弱者の意識状態を形成しています。

無自覚な感じ方とは、その今感じている感じ方がどの様な結果を導く事に成るのか、その因果を考えた事が無い、その理が全く解っていないという状態です。

その複合体を分解してその要素を見て行きましょう。

前の項目で述べた事も絡んでいます。ですから、当シリーズの記事を行ったり来たりして読み解いて欲しいのですが、ここでは「落とし込む」事に付いての分り易い事から申し上げましょう。

今まで学んで来た様に、①多くの人は知識や概念を「落とし込む」という感覚を知りません。

必要とする知るべき知識を知った、或いはその教材を持っているというだけで安心してしまいます。

故に、③第四段階に落とし込まれた知識や概念には「同類親和の法則」が働くという実感もありません。

他にも色々有るのですが、ここではこの部分に付いて更に認識を深める事にしましょう。

この①~③の「落とし込む感覚」を知らないという事と、「持つだけで安心する」事と、「同類親和の法則」が働く実感がないという事を何とかする事が、ビジネスでも人間関係でも何でもの基礎作りになります。

~③の状態で有ると言う事は、基礎が出来ていないと言う事を示しています。

基礎とは、「感じ方」です。

知識を知っているか否かという次元ではありません。

この基本的な感じ方が変容しない限り、いくら情報を集めても、その中にいよいよ埋没するばかりです。

その状態は情報メタボと呼ばれていますが、それを脱出する為には、「落とし込む」という感覚を掴み、その感覚を啓く必要が有ります。

学んだ知識や概念が第四段階に落とし込まれ、無意識的有能に昇華されない限り、その知識は役には立ちません。

しかし問題は、それ以前に潜んでいます。

原因追求型の思考で挑みましょう。

~③の基礎が出来ていないと言う事は、基礎になるマインドセット(心構え)知識が無いと言う事です。

それはマインドセット(心構え)知識が、第四段階に無意識的有能として組み込まれていません。

カラっぽです。むしろ200~300は在る何かに付いては「同類親和の法則」が働いて「為に成るモノは退け、為にならないモノには重要感を感じる」という感じ方も生じています。

簡単に言うと、それは本来感じるべき感じ方が逆さまになっているという事です。

と言う事は、基礎の上にこそ構築出来るモノ・・・それに関連する知識や概念を引き寄せないのです。

引き寄せないという意味は、縁が生じていても、その重要性に気付かないと言う事です。

柳生家の家訓に於ける「小才は縁に出会って縁に気付かず」の状態です。

例え、大事だろうと薄々感じても、第三段階以前でストップさせる命令は働いています。

これは「中才は縁に気付いて、縁を生かさずまたは、縁に出会って縁を活かせず」ですね。

「大才は袖すり会うた縁をも生かす」ですから、まだまだ大切な何かが欠損しています。

情報弱者の意識状態とはこんな状態です。

これではいつまで経ってもザルで水を受ける様なモノですね。

こんなとんでもない事が、我々の意識下で起っている事がこれでお分かり頂けたでしょうか?

 難しいですって?・・・何度も繰り返し読込み・読み解き・読み取って下さい。

 「読書百遍意自ずから通ず」です。

そしてそれ自体が「落とし込む」感覚を啓くエクササイズですよ。

意識下で起っているとんでもない事・・・これをなんとかしなければなりません。

だんだん解って来ましたね。情報弱者は情報に付いて弱者というよりは、基礎未熟者なのです。

それは例えて、上水の配管を敷設せずして、蛇口ばかりを壁に設置しようとしている様なモノです。

どんなに素晴らしい高級な蛇口を買って来て、壁に取り付けても無駄です。

そもそも、基礎である上水の配管がないのですから。

それと同じ様な事が起こっている事にご開眼下さい。

感じ方としての基礎がありませんと、どんなノウハウを持って来ても自分の人生に組み込めないのです。

潜在意識のメカニズムを理解して、第四段階に、まずはマインドセット(心構え)知識から落とし込む事を、直ちに心がけましょう。

マインドセット(心構え)知識とは、生き方のコツであり、それは建設的な方向に動きや感じ方を問うている知識です。

当シリーズを反復し続ける事で、基礎となる知識が落とし込まれ、感覚が啓いて来ます。

そして統合分離表を落とし込みましょう。

自分でも子供に教えるつもりで書き出してみる事です。

感じ方という基礎が出来て始めて、その上にビジネスの心構えが構築出来ます。

儲ける方法とか、やり方とか、テクニックはやっとその上に載っかるのです。

それとも「なーんだ、そういう事で今まで解決出来なかった自分の問題が解決出来るのか!」と、解決手段を知った喜びが湧いて来ていらっしゃいますか?・・・ウサギとカメの話を思い出して下さい。

カメは地道な努力を積み重ねたという事です。

えっ?カメが寝ていたがっていてはお話になりませんよ。

そしてここで述べた、①~③の問題が解決し、基礎が出来たら如何なるのでしょうか?

潜在意識はアイドリングから始まり、エンジン全開です。

潜在意識のオートパイロット機能が起動し始めます。

第四段階に落とし込まれた有用な感じ方・心構え・テクニックは、それらがどんどん同類を引き寄せながら成長します。

それは快感を伴っています。

努力とか難行苦行ではありません。

そして、その時抱いている質問・願望の成就の答えを、2~3%の顕在意識の知覚や力を遙かに凌駕する潜在意識が、30~0倍の力で探し続ける様になります。

そしてそれが探し出した答えは、インスピレーションという形で顕在意識にやって来ます。

これが、成功の階段を駆け上がり行く人達が掴んでいる感覚であり、弱者の知らない快感です。

そしてそれこそが潜在意識の「成功を自動的に引き寄せると言われるオートパイロット機能」なのです。

是非とも繰り返し巻き返しの偉大な効力=反復の力に気付いて「落とし込む」という感覚を啓きましょう。

合い言葉は「分かって尚繰り返す」です。

反復の奥義を解説した無料通信講座コンテンツ「誰も知らなかった潜在能力開花法」を検索して手に入れて下さい。

約15時間の音声とPDFテキストです。

 

 100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
 
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
 
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