潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る
史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。
自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。
073 繰り返し巻き返しの本当の秘密に気付いていないだけ。
一旦弱者と言う状態に意識付けられると、無意識無自覚なまま、自分のカンファートゾーンを超える「自分の為になる事」は、排除しようとする意識の力が働き続けています。
それが新概念の様なモノの場合、この現象を超えさせるのが最低30回の反復なのですが、弱者への説得は1度や2度くらいの視聴では、その重要性には気が付かないという壁が立ちはだかって来ます。
ましてや、現代の様な情報時代に在っては、情報が多過ぎて、じっくり検討するヒマも有りません。
そうして人々は弱点をさらに弱くするかのごとく、文字が読めなくなって来ています。
何故なら、長文にはうんざりという訳です。
何故人々は長文にうんざりする様になって来たのでしょうか?
それは、読んでも価値のない情報が多いという経験の積み重ねの弊害ですね。
ガンバって読んでも何のメリットも無ければ、その努力は骨折り損の草臥れ儲けですからね。
そう言うパターンを学習してしまうと、長文を見ただけで敬遠するという質が形成されます。
目がくたびれてしまう・目が悪くなって来た、という言い訳も有るでしょう。
文章が読めなくなるのは、実は思考力低下の兆候であり、それは認知症予備軍だという認識を持ちましょう。
「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」のが弱者です。
パッと見て直観的に分るモノしか受け付けなくなります。
つまり、「脳を働かせてもモノが考えられず、絵を観なければ何も理解する事の出来ない従順な動物にする事」という、支配者の目論見はこうして成功する訳です。 →025
誰でも、知りたいとしているノウハウのポイントとかエッセンスを知りたがりますが、そのエッセンスを聞いた処で、その理解を支える99の裏打ちや裏付けがないと、そのエッセンス自体の重要性が解りません。
当シリーズは「潜在意識のメカニズム」を解説するテキストとしては、そのエッセンスの塊の様なモノです。
つまり当テキストは弱者の成功戦略を伝えると言いながらも、強者向けの成功プログラムと同じスタイルになっているという事です。
ですから当シリーズだけで理解出来るとしたら、それは強者の質の証しですね。
私はこのシリーズの1記事執筆に約12時間、そして録音したら1記事平均13分ですが、それを10回以上反復しています。
つまり105記事の完成までには、約1500時間の意識の練り上げをする事に成ります。
105まで1読するのに22時間かかるとしたら、私は60回以上繰り返した量になっている訳です。
ですから、30回以上は反復する事が強者の質を啓く為のキーワードであり、それがやっと認識の第二段階の意識的無能、つまり「無知の知」に至る最短最速の道だと言えます。
そしてその様に聞いただけで、弱者はこけてしまいます。
そして弱者はやったらいい事もやりません。
弱者に根付いた潜在抗力は、一筋縄ではいきません。
そんな方の為に私はプログラムを作成して来ました。
「ポーラスター・プログラム」と「お父さん塾」は、現在それぞれが200時間以上の肉声解説コンテンツです。
それらと当シリーズを組み合わせるなら、当シリーズは実はそれらの復習編と言える位置付けです。
なんせ今まで2200時間作成して来たコンテンツの総エッセンスと言えるモノですからね。
しかしそれが、弱者にとっては問題になるのですが、それは先に述べた通りです。
しかし私はその問題を解決しました。
従来の成功法則の教育システムの在り方から、私の技法が如何改良され、如何違っているかを見て下さい。
自己啓発にしろ成功プログラムにしろ、反復の重要性は、色々な講師や先生方の説かれている処です。
しかし、殆どの人はその理が理解出来ません。
それには幾つかの原因が有ります。
①反復と言う事の訴え方が弱い。
②解説や説明がさらりと流れてしまう。ちょっと聞き落とすと分からなくなる。
③考えさせるより教える事に重点が置かれ、視聴者に分かったツモリが出来てしまう。
④長時間聞き続けられない。長時間思考が付いて行けない。聞いてると飽きが来る。
⑤声の質・語り方がナレーション的で、感情移入出来ない・面白くない。 etc.
①の反復と言う事の訴え方が弱いと、殆どの人は、その単発知識が認識の精々第三段階まで到達したら、学習をストップさせてしまいます。 →010
何故、反復が重要かという事をきちんと論理立ててそのメリットを教えているモノを他では聞いた事が無いからです。
ですから弱者にとっては、反復力が能力であると言う概念は全く有りません。
②は優れた講師は解説や説明がさらりと流れて流暢ですが、優れた講師ほど要点をエッセンス化する為に、殆どの人はその要点やエッセンスに99の裏付けが無いので、腑に落ちる事がなかなか有りません。
講師の話に反復が少ないと、記憶に残り難(ニク)いし、しかしそうかと言って、やたら反復するとウザくなり、持ち時間も限られているなら、話の要点はエッセンスの羅列になってしまいがちです。
③は、限られた時間の中で伝えるべき事を講師やナレーターは語らねば成りません。
そうすると、考えさせるより、如何しても教える事に重点が置かれがちになってしまいます。
そして、答えを知ってしまった視聴者や聴講生には「分かったツモリ」が簡単に出来てしまいます。
答えを求めて、質問に希求するエネルギーが貯まる事も無いので、「あ、そう」で終わってしまうのです。
それで終われば解説者は、聴講生の保留癖を助長し「無意識の真理否定」を積ませるだけで終わります。
大切な事は、聴講生にもしっかり考えさせる時間を与える事ですが、その時間を取る工夫が有りません。
録音禁止のセミナーだったら反復も出来ないので、聞いたら終わりになってしまうモノが殆どです。
④の長時間聞き続けられないという、これは翻訳吹き替えされた高額な成功プログラム等に多いのですが、文体が要点だけに絞り込まれたモノになっているのが殆どなので、大量に聞く事が出来ません。
そして長時間思考が付いて行けなくなるのは、一単元の量が少なくても幾つも続けて聞いていると、段々理解が及ばなくなり、意識が付いて行かなくなるからです。
そのクセ、分かったツモリは直ぐに出来てしまいます。
それが弱者の全く自覚無き弱点です。
また⑤の様に、声の質・語り方がナレーション的ですと、解説が一流のナレーターであっても、語り口調が問題です。
一所懸命聞こうとしてもなかなか、翻訳やその朗読では感情移入が起こりません。
漫画を読む時の様に、主人公と一体化してワクワクして読む様な感じが如何しても起こらないのです。
誰かからのしっかりした持続的なサポートやモティベーションが無ければ、高い身銭を投資したにも拘らず、飽きが来て、3回サボったら罪の意識も消えるので、反復を止めてしまいます。
そして全体的に言える事は、「為になるから止めてしまう」という結果が出る様に、潜在抗力が働いているという事を知らない事に有ります。
チャンスだったらモノにしたいと、目新しいモノに飛び付いては見ますが、「とほぶる」3つの感覚が認識の第四段階に落とし込まれていると、30~50倍の力を持つ潜在意識に、意思の力は敵(カナ)わないのです。
私には私を助けてくれているサブリーダー、または潜在能力開発教室公認講師と言うポジションの方々がいます。
この①~⑤までの問題を私が如何改善して来たかに付いて、感想を寄せて頂きました。
ここではその要点だけをまとめました。
私がいつもこうだと言っている処のオウム返しの様な部分も有りますが、どうぞお聞き下さい。
①~⑤ですか。
驚くべき事に、これらの問題をマスターの語りは総てクリアーしているのです。
①の反復の重要性は、色々な根拠を携えて「潜在意識のメカニズムを知ろう」の記事でもマスターが力説しているので、お分かり頂けて来ていると思います。
ここでは特に反復の効果に付いて、肉声解説の音声プログラムを拝聴していて感じる事から申し上げます。
マスターの語りはいつもそうなのですが、一つのテーマを何時間でも興味深く、あらゆる角度から掘り下げてくれるので聴講生を一切飽きさせません。
そのテーマの裏付けとなる「99の裏付け応用話」を次々と幾らでも繰り出してくるので、興味と関心が途切れる事が無いのです。
「ポーラスター・プログラム」と「お父さん塾」は、自己再生が図れる最高傑作ですね。
マスターによれば、解説上テキストに書かれた同じ命題・同じ文言を、最低3度は繰り返すという事なのですが、その度に表現が違うので、何度繰り返されても私も他の聴講生もウザさを全く感じません。
ちょっと意識が逸れてそこを聞き落としていても、残りの2回の表現が有るので、ストーリーに認識が追いつく事が可能なのです。
人の理解のスピードと習得パターンを無意識に計算し尽した天才的話法ですね。
聞き込んでいる内に、いつしか99の裏付けもしっかり身に付いて来ますが、それを素養とした上で、問い掛けが多いのです。
しかしマスターは直ぐには答えを言いません。
それは、色々な事例を出す事で聴講生に考えさせる時間を与えてくれているのです。
そして、その時そこで教えようとするテーマ以外に、それを習得しようとするそのプロセスそのものが、常に伏線的テーマになっているのです。
この常に伏線を敷いてそれと並行して解説が進む、それは人の意識と認識の成長のメカニズムを熟知した驚くべき話法なのです。
それが「円錐螺旋型回顧的学習法」で進んで行く訳です。
この驚くべき話法によって、私を始め、聴講生は問い掛けに対して自分なりに考えて応えて行くだけで、潜在抗力は削ぎ落とされ、精神性が成長してしまうのです。
この話法による講義の積み重ねとその反復は、聴講生それぞれに更に面白い発見をさせてくれます。
それは、殆どの人が陥る「ツモリ」への自覚です。
知っただけで出来ているツモリになっているという事です。
普通は、「ツモリ」というこのワナに陥ると自ら気付く事は殆どと言うか、全く無いと言っていいほどのモノなのですが、それに自ら自覚をもたらす・・・マスターのプログラムにはこの様な特長が有るのです。
こんなモノは今まで何処にも無かったと言えるモノです。
普通は人の話など、そんなに長くしかも何度も繰り返し聞き続けられるモノでは有りませんよね。
しかし、前述した様な要素が総て相まってか、マスターの話は何時間でも聞いていられるのです。
それこそ1日に8時間とか、何かしながら何度でも聞いていられるのです。
そして聞けば聞くほど、不安心理は無知故だという事が本当に分かって来ます。
そして小さな事から、自分でも「こうしたらいい、こうやったら出来る」が次々と知恵として湧いて来る様になるのです。
そんな脳の発達が解って来ると、如何して多くの人が認知症に成ってしまうかも解って来ました。
また、マスターの解説を聴いていると、世に存在するあらゆる種類の教えが理解出来る様になって来るから不思議です。
例えて、マスターの教えが根と幹であるなら、その他の真理や真実が枝葉の様に理解される様になって来るのです。
その教えの中の可笑しい処も皆観えて来る様になります。
マスターは、常に「他の話にも耳を傾けよ、古今東西の覚者・賢者・偉人・成功者の話を聞きなさい。そしてそのbeingを観なさい。そしてその最大公約数から取り入れなさい。」と言い続けてくれます。
そのおかげで、良い話なら宗派やイデオロギーを超えて、どんどん吸収出来る様になるのです。
何故なら、「真理は実証されてこそ真理」という事を基盤に据えているからです。
これで人生から一切の迷いが無くなります。
人生に於ける原理原則を反復する事はとても重要な事です。
でも人生の効率の事を考え、どうせ反復するなら最高の教材・最高のツールを用いて反復する事を提案します。
100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
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