従来の成功法則・成功哲学と言われるモノは、その起源がニューソートに在ります。

ポール・J・マイヤー、ジョセフ・マーフィー、ナポレオン・ヒル、デール・カーネギー、スティーブン・コヴィー等、多くの業績を残し、今でも多くの人に影響を与え続けています。

そしてその理を受け継いで、それなりに成功した人達がこれまた次々と成功哲学を説く講師になって行く。

理論的にはどこも間違っているとは思えませんが、何故か殆どの人は結果を出せません。

それは、成功法則・成功哲学と言われるモノを本気で学ぼうとする前向きな人達の９９％以上です。

まれにその理の通りに成功する人が出現しますが、それまた１％以下です。

貴方も周囲を見渡して、色々と観察してみて欲しい。

成功法則や成功哲学と言われるモノを学んで、結果を出せた人がどの位いるかを。

その理が教える処の再現性は何パーセントでしょう？

またその理の出現によって、人類はどれだけ成功者の割合が増えたでしょうか？

豊臣秀吉や徳川家康は、成功哲学を学んだから成功したのでしょうか？・・・ンな訳無いよね。

何故ならその当時は、成功法則そのものがまだ有りませんでした。

成功哲学は素晴らしい・・・でも殆どの人は結果が出ない。

結果が出なきゃニューソート思想の成功哲学は「今のまま」では、一般の人には役に立たないという事です。

使えない宝をいくら有り難がっていても、価値は何も生まれません。

何故その法則を使って成功出来るほんの一部の人と、その法則を学んでも、人生を全く変えられないままの大部分の人に分れてしまうのか？

もう、貴方はその秘密が解かって来ていますね。

何が問題なのでしょうか？・・・これを本気で考えた人が、面白い事に今まで何処にも居なかったのです。

それは自分が成功する事に忙しくて、成功しない人に心を配るヒマなど無かったからです。

再度、何が問題なのでしょうか？・・・それこそこの命題が、当シリーズの記事で扱っている一大テーマです。

建前の陰に隠れている、或いは隠されている本音の部分に目を向ける事が重要です。

普通は、愛を与えれば愛が返って来ると教えられますが、個別的な事実は必ずしもそうではありません。

恩を仇で返す人は少なからず存在しますし、イエスキリストは愛そのものであった為に、磔刑に掛けられました。

人道的な事に邁進した為に、暗殺された偉人は数え切れない程います。

この様な現実を、純粋無垢な子供に如何教えたらいいのでしょう？

「偉い事をしたら暗殺されますよ」って？

綺麗事や理想ばかりの建前を唱えていて、現実に起こり来る問題の解決能力が育つでしょうか？

頭の中がお花畑では、現実を目の当たりにすれば取るべき手段を間違えてしまいます。

世の中の巨悪や不正を為す支配者にとって、人々がバラバラになりルサンチマンが増える程、それは彼らにとってのエネルギーの源泉となっている現実が有ります。

大衆統治とは、大衆が自らそれを望む様に仕向けると言う形で進行し続けています。

その様な中で、この様な謎をどの様に理解し、それを解いて行ったら良いのでしょうか？

従来の成功哲学は、この様な疑問には全く応えていません。

貴方は洗脳を受けていませんか？

２５でお伝えした様に「人々の思索力を隷属化させる事は既に視覚教育と称する方法で始まっている」のです。

視覚教育をされ続けると、人々の思索力は隷属化してしまうという事です。

それは、文字からその文意を汲み取ったり、音声からその概念を理解したり掴み取る事が出来なくなるという事です。

何も考えないという事は、それを承認しているのと同じです。

貴方はそれでいいと思いますか？

支配層から見ると、大衆とは自らでは考える事の出来ないバカであって欲しいという事です。

この支配層が考えている通りに、良い内容の長文であっても「読めない・見ただけで拒絶する」という反応する形で、現代人は見事に条件付けられて始めて来いる訳ですが、その現実にお気付きでしょうか？

貴方の周囲に、良い内容の長文でも既に「読めない」とかいう人はいませんか？

これが洗脳の何たるかです。

我々は、この様に無意識に仕掛けられる戦略を見抜かなければなりません。

文字を読み取り、音声から聴き取れる能力こそ、独立して思索出来る思考力を養うその第一歩なのです。

文字から読み取れる文章読解能力や、音声から聴き取れる能力を養わない限り、思考力は育ちません。

思索力を支配者の思う通りに隷属化させる事無く、「独立して自ら思索出来る能力」を取り戻さなければなりません。

その為には、有用な長文だったら「読み込み・読み解き・読み取る」訓練をするのです。

音声だったら「聴き込み・聴き解き・聞き取る」のです。

私はその為の素材を用意して来ました。

私のサイトで提供している有用な長文や音声で、感覚のリハビリ訓練をして下さい。

そうする事で、無意識に仕掛けられるマインドコントロールやワナを脱しましょう。

道徳も宗教も建前論ですが、従来の成功法則・成功哲学と言われるモノも、そんな建前論の一つです。

この素晴らしいニューソートの思想も、タオと融合させた形で弁証法的見解を持たなければ、人々に「無意識の真理否定」を起こさせる為の思想的毒物として撒き散らかされているに等しいと考える事も出来ます。

例えてそれは、人々に成功と言う夢だけを見せて、実は反対の側に叩き落す為の悪魔の教えという訳です。

そしてそれは、それこそ善意ある人の手によって拡散されて行くのです。

薬も使い方を誤れば毒です。

「無意識の真理否定」に付いては、しっかりとその概念とメカニズムをご理解下さい。　→024

これは弱者のマインドを巧みに操る、恐るべき現象なのです。

そして従来の成功法則・成功哲学は、感じ方の変容にその主眼は有りません。

ここに気付いて下さい。

これで、一般の人々が幾ら成功法則と呼ばれるモノを学んでも、一向に巧く行かないかがよく分かりますね。

それを解くカギは、東洋哲学の仏教・タオ・タントラ等を理解する事です。

しかしそこにもワナが有ります。

その起点が覚醒を得た覚者の悟りに在っても、時代と共にそれは劣化コピーとなり、その覚者の言わんとしていた真意は全く埋もれ、形や儀式のみが重要視される本末転倒の姿となっているからです。

現代に於いてはその真意が失われ、形骸化してしまっていた教えを私はアジャストする事が出来ました。

心の平安を得るというカテゴリーから、更なる発展、具体的に富も創り出して行ける方法へと、私はそんな橋渡し役が出来たと思っています。

私の話や解説はまだまだ続きますが、そんな私のここで言いたい事をサブリーダーの方が代弁、そして実に巧くＰＲしてくれています。

そして、マスターが天啓的洞察を得てこの謎を解き明かすまで、この謎を解りやすく解明・解説した人は、今まで何処にもいませんでした。

何故マスターにはそれが出来たのでしょうか？

マスターの言葉を借りると、「人の行く裏に道あり花の山。真に価値在るモノは何かと質問し続けていた結果だよ。」という事です。

「問いを見出した人にその答は与えられる」という事なのですね。

自分こそが成功しようとする激烈な競争社会の中で、人の成功を心底から考える・・・これは驚き、ちょっと真似たくなる考えではないし、やろうとしてもやれる訳の無い、全く誰も考え付かなかった発想ですね。

人類により高い価値を生み出すもの・・・利他心による究極の追求が、最高の叡智をもたらした訳です。

マスターは、従来の成功法則・成功哲学を強者の成功法則と位置付け、弱者がそこからスタートする事に警鐘を鳴らし続けています。

そして結果の出ない高額な教材購入やセミナーに参加させられていたのでは、成功哲学を扱う者は世間に対して不実を撒き散らかしている様なモノです。

結果から見ればそういう事です。

今まで、成功を教えると言う高額教材を購入された方、それで人生の在り方が変わる程の変容が起こりましたか？

それは例えて、強者は車を持っている人、弱者はまだ車を持たない人と考えてみたら解ります。

従来の成功法則はガソリンです。

強者はガソリンを得て車に注入し好きな所へ行けますが、弱者はガソリンを得ても如何にも成りません。

ですから弱者は、ここの例えで車である処の「質」を、まずは造らなければならないのです。

マスターの教えは、特にこの質を開発し造り上げる事に特化しています。

ポーラ・スタープログラムは月一回開かれていたセミナーの６年分なのですが、「如何したら経済的に成功するか」というビジネスマインド育成の教育は殆ど有りません。

まずは人生から不安心理を除去し、そのトータルしたバランスをとる為の話に終始しています。

しかし、それこそが弱者の立場から成功を目指す為の基礎作りなのです。

それが為されないと、殆どの人にとっては成功もヘチマも無いのです。

基礎が出来ていないという自覚も無く、ただの願望だけで様々な成功ノウハウを買い集めても砂上の楼閣に成るだけなのです。

投資したツモリのお金はムダに終わります。

ただの願望を、潜在抗力を突き抜けて押し進む熱望、そして渇望に成る位まで育てなければ成りません。

○潜在抗力の正体をその削除法まで含めて、ここまで詳細に解き明かしたモノが他に有るでしょうか？

○感じ方の変容こそ、質作りの要で有る事をここまで解き明かしたモノが他に有るでしょうか？

○願望を意識の力と捉え、その育て方を提唱しているモノが他に有るでしょうか？

○そしてその説明の一つ一つが、理論と実証に基いて構築されており、矛盾を許しません。

マスターの作成した一連のプログラムは、他にも上げれば幾らでも特長が列挙出来ますが、従来の成功法則・成功哲学に、この様に「内容そのもの」でこれほど決定的な差を付ける教材が他に有るでしょうか？

意識の時代が来るという事は、真の能力開発を教える事自体が大変なビジネスになるのです。

そしてその為には、今までのモノとのその違いを正確に伝える事こそ、ビジネスで成功する秘訣です。

人々の中に眠っている年１０００億円の潜在ニーズを掘り起こすのです。

マスターの講義は、内容、語り方、そしてそのキャラクター・・・そのどれもが他者の追随を全く許しません。

そしてまた、従来の成功法則教材と比べると値段設定もお話にならないほど割安です。

値段は１０分の１、量は１０倍だとすれば、時間当たりの単価は１００分の１と言っても言い過ぎでは有りません。

従来の成功法則・成功哲学で解けなかった謎が、マスターの講義を聞いている内にどんどん氷解します。

目標を定めていたら成功するのでしょうか？・・・いいえ、潜在抗力に邪魔されたらダメになります。

ビジュアリゼーションしていたら成功するのでしょうか？・・・いいえ、潜在抗力が邪魔します。

アファーメーションしていたら成功するのでしょうか？・・・いいえ、潜在抗力が障害になっています。

とにもかくにも、「為になる事が嫌い」になっている逆さまの感じ方「顛倒夢想」を自覚し、日常生活全般をエクササイズとして、その中からそれを取り除く地道な作業を重ねないと、弱者は成功の質という基礎そのものが出来ない様な状態に置かれているのです。

これは、否定しようが認めなかろうが、事実です。

チャンス追求型の人は、面倒臭い事を避けて、直ぐに結果が出る事を探そうとしますが、結果から見ると、結局それこそが回り道になっているのです。

好ましい結果が出なければ、最初からやり直しですからね。

「急がば回れ」という諺が有りますが、マスターの一連のプログラムに於ける解説こそ、弱者が成功を目指すに、最高の近道を教えてくれる方法だと断言出来ます。

チャンスを掴み取るのも、チャンスと縁が生じるのもその人の実力の内です。

疑う腹が有ったら試す事です。

自分自身を信じるのです。

そして信じられる自分を創り上げるのです。

自分自身のハートの声に耳を傾けて下さい。

またエゴの声は何と言っているでしょうか？

瞑想して下さい。

マスターのプログラムを学習していると、自分の内側のハートの声とエゴの声が聞き分けられる様に成ります。

そして、従来の成功法則では全く解けない成功に付いての謎だらけが、面白い様に解けて行きます。