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史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。

自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。


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テーマを追い求め続ける意識 その2「成功の牽引役」。

好きか嫌いかで判断をするというのが、大方の人の判断基準であり、それは致し方ない側面は有るのですが、「自分の場合はそれでいいのかどうか」と吟味する必要が有ります。

為に成るとは分っていてもやりたくないと感じる事を我慢してやろうとするのも問題が有ります。

その先に快をイメージする事でコントロールも出来ますが、今回はもっと深い部分から考察しましょう。

人生に、人間力という基礎が出来てこそ、恒久的な成功はその上に載るのですから

成功を載せる「人間力という基礎」とは、如何言う事でしょう?

まず、感じ方に付いてですが、人生のあらゆる領域に於いて「為に成る事が好き」が多い人はいいですね。

好きな事をしていたら、それはどんどんタメに成って行くのですから。 →017

しかし、「為に成る事が嫌い」と言うのは無自覚ですし、それが人生の領域に多くなれば、気付かない処で色々と問題を発生させてしまいます。

どの人はその様な認識すら有りませんが、ここまで「潜在意識のメカニズムを知ろう」記事を学んで来られた貴方には、色々と薄々見えて来られているモノが多々有ると思います。

成功を本当に求めようと言うので有るならば、居心地の良しとするカンファトゾーンの領域を「為に成る事が好き」で満たして行く必要が有ります。

また己のカンファトゾーンの中の「ダメになる方向が好き」の一つ一つに自覚を生じさせる必要も有ります。

人生の領域に「為に成る事が嫌い」が多ければ、せっかく身に付ければ得する事に出会っても、習得するには抵抗が色々と発生します。

努力の割りに結果が出ないのは潜在抗力に阻害されているからです。

逆に、人生全体に「為に成る事が好き」を増やして行くと色々なスキルアップが本当に楽しく楽になります。

では、如何すれば「為に成る事が好き」という領域を増やして行けるのでしょうか?

それは、物事の真実や本質を観ようとする普段からの心がけ次第です。

人間の心は本当に本当に真実や本質を理解したら、得する方を選択する様に出来ています。

これは人間心理の原則です。

ルソーの言葉通りです。 →063

真実や本質と言うモノが本当には理解出来ていないから、顛倒夢想という逆さまの感じ方に侵食され、潜在抗力を形成してしまうのです。

この様な状態を、どの様に乗り越えて行けばいいのでしょう?

ここでちょっとクライアントの方の言葉をお聞き下さい。

今までの知ってると思っていた言葉の数々が、本当はその意味や真意を全く理解していなかった・・・。

特に、建設的な意味や美徳を表す言葉にマイナスのイメージが癒着して、それが潜在抗力に成っていたなんて!

それはマスターの作成してこられた一群のプログラムを通して最近特に感じる事です。

マスターが何気なく語り、何気なく取り上げる題材が、その時はそれ程重要だとは感じずとも、後から3年殺しの様に効いて来て、顛倒夢想という逆さまの感じ方が自分の中で修正・消去されて行くのです。

数年たって気が付いてみたら、最初の頃には抵抗を感じて考えもしなかった事が、自分の為に成る事ならいつしか自然にやりたくなってしまっている自分がそこに居たのです。

例えば、成功を目指す事・人前で講義する事・コンテンツ作りをする事等々です。

最初にそんな課題を与えられていたとしたら、私はきっと逃げ出していたに違いありません。

しかし、マスターに出会う前にいつも苛(サイナ)まされていた原因のはっきりしない不安心理を取り除くべく学びを開始していましたら、それが極端に減って楽になっただけではありません。

自分にも出来るという静かなる自信が湧いて来て、人生に対するチャレンジ魂までが目覚めたのです。

それは持続的なものであり、決して一時的な付け焼刃の様なモノではありません。

今では潜在意識のメカニズムが理解出来たので、自分の心をどんどんと成長させる事が出来る様に成って来ました。

これって本当に凄い事だと思います。

「成功に必要なのはこの感覚か!」と言う感じですね。

そして「為に成る事が好き」の領域をどんどん増やしたくて、今や「ダメになる方向が好き」の部分の転換にチャレンジする事は、楽しみにすらなって来ています。

ここで私が申し上げたいのは、成功を目指すに当たっても、その出くわした要素の一つ一つをクリアするのは無自覚な顛倒夢想に阻(ハバ)まれて、普通の人にとっては至難の業だと言う事です。

しかし、普段の日常生活に通じる人間力という基礎の形成に主眼を置けば、潜在抗力を日常生活を通して削除して行く事が出来る様になりました。

マスターのプログラムは私自身の取扱説明書です!

そして、気が付いてみたら成功を目指すに当たって、その目の前に現れたすべき事に対する抵抗がど無くなって来ているのです。

これはもうマスターのマジックですね。

ですから、世には高い成功プログラムや儲けさせると言う高額塾が流行っていますが、人間力が育ち、潜在抗力がど無い人はいいしょうが、そうでない人には、無理だよ、ダメだよ、まだ早すぎるよと声を大にして言いたいのです。

基礎が出来てもいないのにノウハウを習得しようとしても砂上の楼閣に成るだけですからね。

それはマスターがいつも言う様に、お金を溝(ドブ)に捨てる事になると言う事です。

私も人のお世話をさせて頂く様になって、そこの処がよく分かる様になって来ました。

基礎が出来てもいないと言っても、基礎が出来ていない人には、それ自体理解が起こらないのです。

結果志向型だったら、原因に眼を向けませんから重要な事に重要だと言われても気付けないのです。

そして殆どの人が気付いていませんが、これが大部分の人の抱える潜在的な問題なのだという事です。

基礎とは、相当なエクササイズやトレーニングの結果として蓄積・構築されるものです。

マスターテキストや記事に記されている事を、念頭に置き、心的なトレーニングを本気でするとしたら、数千時間のエクササイズになるです。

でもそれでやっと基礎が出来るのです。

もし、それを少しでも短縮したいと思われる方には、マスターの一連のプログラムにチャレンジする事をお勧めします。

どのシリーズも事例がとても豊富なので、学びの効率がとてもいいからです。

マスターは「本気で学べば人生の遅れ20年を3年で、人生の遅れ40年を5年で取り戻し追い越す」と約束してくれます。

如何でしょう?

一旦気付くと、気付きには加速が掛る様になります。

この事を考えるに、一万時間の法則と言うのが話題を呼んでいますが、この話が参考になります。

この一万時間の法則には賛否両論有る様ですが、それも一つの目安になると思います。

一万時間も前向きに何かに立ち向かい続けるなら、それなりの出来る人間に成るでしょう。

故に、殆どの人はそういう訓練をしていないから才能が発揮出来ないのだと、多くの人は自然にそう考えます。

しかし、潜在意識のメカニズムから言えばとんでもありません。

そう言う発想は実に浅薄です。

弱者は弱者であり続ける様に弱者であり続ける様にと、日々猛特訓している様なモノです。

しかも自動的に。

つまり分離側を向いた心的態度で、分離側の心遣いを日々積み重ね続けている訳です。

意識の力というモノは、力積であり、ベクトルの様なモノです。

「意識の力を練り上げる」という概念から考えて見て下さい。

何度も申し上げますが、繰り返す想念は、それが良かれ悪しかれ力を持つ様になります。

それが良ければ潜在能力、悪ければ潜在抗力や潜在邪魔力という意識の力になるという事でしたね。

弱者が積み重ねた分離側の心遣いは、平均すると一万時間を軽く超えていると見て間違いありません。

こうして無意識に育ててしまった、潜在抗力や潜在邪魔力というマイナスに働く意識の力が、新しい認識を無視させようと無自覚に働いて来るのです。

その数たるや、一人平均200~300個も培っています。

それを削除するには、今まで育てたマイナスの意識の力を凌駕する程の、プラスのデータを注ぎ込まなければなりません。

それは何故でしょう?

それは借金と同じだからです。

100万円の借金が有る人は、100万円を返さないと借金はゼロにはならないのです。

貯金が出来るのはそれからですね。

それと全く同じ事が、成功を目指すに当たっても言えるのです。

実を言えば、マルコム・グラッドウェルの一万時間の法則を実践出来る、そのスタートラインに立てるのもそれからだという事です。

弱者は成功を目指すに当たって、心の借金が有るのです。

それを返済しなければスタートラインに立てません。

この事実に気付いているリーダーはいませんね。

マイナスの心遣いは、潜在抗力や潜在邪魔力と言う顛倒夢想を育てます。

この顛倒夢想は成功への強力な足かせとなるモノです。

これが、いわば心の借金という事です。

ですからこれを「成功への借金」と言います。如何したらこんな借金を少しでも早く返済出来るでしょうか?

この「成功への借金」を急速に返済して行くツールが、私の開発して来た「ポーラスター・プログラム」「お父さん塾」なのです。

弱者の成功戦略とは、如何にこの「成功への借金」を早く返済するかという事です。

命とは時間です。

命と言う貴重な時間を無駄使いしない人生を目指しましょう。

人生の不手際に気付いた30歳が20歳に戻るのは10年掛かるが、40歳で気付いた人が20歳に戻るには100年かかると言われています。

「四十バカは治らない」という諺の意味付けですね。

この言葉を吹っ飛ばす様に、心と思考の訓練を行えるのが私のプログラムなのです。

私は「本気で学べば人生の遅れ20年を3年で、人生の遅れ40年を5年で取り戻し追い越す」と約束しています。

「成功への借金」なんて、叩き返してやりましょう。

話は元に戻りますが、前項のその1で述べた危険性・・・重要な事が重要だと認識出来ない・為に成るのに為にならないと感じて排除する・・・を回避、または乗り越える方法が有ります。

成功の牽引役として必要なモノ・・・それは常にテーマを追い求め続ける意識です。

寝ても醒めても考え続けている事はですか?・・・そして、それは快ですか不快ですか?

多くの人は思考放任状態故、雑音に反応しながら脳内コマーシャルを見続けている様な状態です。

はっきりとしたテーマを持ちましょう。

今無ければ探すのです。

このシリーズの記事の中にヒントは山ほど有りますよ。

顛倒夢想に自分の支配を許してはいけません。

そしてその事を忘れない様に覚え続けて置くには、それが楽に持続出来る仕組みを造る事が大切です。

「潜在意識のメカニズムを知ろう」の記事を自分で録音して、反復しまくるといいでしょう。

面倒臭いとお思いですか?

当シリーズの内容は、105までで20時間を超えるコンテンツになります。

そしてその内容は、既存の成功法則が決して解き明かせなかった潜在意識のメカニズムです。

弱者にとっては、既存の成功法則や成功プログラム以上の内容になっています。

何故なら、それらは弱者の心理を全く研究していないので、保留癖を助長させ「無意識の真理否定」を起こさせる事にしかなっていません。

それでも既存の成功法則は、1時間当たり3~4万円で販売されています。

ですから、私はこのシリーズを公開する事で、既存の優れたプログラム値段に換算するなら、70万円相当のテキストが提供出来たと考えています。

但し、その完成は貴方自身がご自分でなさって下さい。

1日1記事ずつ録音すれば、3カ月ちょっとで、貴方は、70万円相当の弱者の成功戦略「潜在意識のメカニズムを知ろう」プログラムを手に入れられるのです。

そして反復の力を使って新しいセンスを啓きましょう。

今見えないモノでも、これらの知識や概念が落とし込まれた段階で見えて来る世界はまるで別世界です。

成功の牽引役たる「常にテーマを追い求め続ける意識」・・・放って置いたらそれに無意識に集中してしまうという自分の感じ方の育成・・・結局それも願望の育成と落とし込みですね。

それが自動化するまでは「当シリーズの振り出しに戻る」と言う事です。

 

 100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
 
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
 
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