潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る
史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。
自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。
056 成功に必要なコピーライティング・・・それは見方を変えれば「教える」という能力。
情報化社会と呼ばれていた1980年代から21世紀に入り、情報「化」ではなく、情報社会になりました。
そうして個人が接する情報量は、以前の数百倍~千倍に及び始めています。
情報の受け入れ口と言えば、当然インターネットですね。
検索すれば何でも出て来ます。
ではその情報を活用して、人々は個人の幸福の実現に役立てる事が出来ているでしょうか?
情報が大量に有る事でそれを活かし、健康で、素敵な恋人を得、お金も稼げて豊かになったでしょうか?
そこから自分の求めていた答を見出し、自分の在りたい様に在れる自分らしい生活が営める様になったでしょうか?
金儲けの方法を探して検索すれば、「こうしたら儲かる」は山の様に出て来ます。
では引き籠ってネットばかりしている人は、大量の情報にアクセス出来る環境に有る訳ですが、そういう人が幸せになったとか成功したという話は聞いた事が無いというより、貧困に陥っているという事です。
よく見ると、大量の情報は寧ろ、殆どの人にとって混乱を招いているだけです。何故でしょう?
何故情報が大量に有るのに、活かす事が出来ていないのでしょう?そこの処を考えて見ましょう。
まず第一に、弱者の立場に在る人は、情報はコントロールするモノだという事を知りませんし、そう聞いた処で、直ぐにはそれが出来る様にもなりません。何故でしょう?
ですから、貴方はその秘密に気付いて、真実が発信出来る様になる事が大切です。
世に出回る情報を俯瞰して見ましょう。・・・世の中は色々な思惑が蠢いています。
一つの何かに対して、真っ向から対立する様な様々な意見や情報で溢れています。
した方がいいとしない方がいい、摂った方がいいと摂ったらダメだという話、真実だという意見とそれはフェイクだという話、経済予測も、株や仮想通貨の予測も世界動向も、まるで違う意見が存在しています。
一時的には「そうか」と思わせてくれる様な、胡散臭い情報も山の様に出回っています。
そうすると、人々は何が何だか分からなくなる訳です。
それは何故かと言うと弱者には中心が無いからです。
自分のセンターに基軸となるモノが育成されていないと、如何でもいい情報に振り回される様になるのです。
自分のセンターが如何でもいい情報、つまり認識の第四段階に自分にとって役に立たない感じ方が落とし込まれていると、それに同類親和の法則が働いて、如何でもいい情報を掴んでしまう事に成るのです。
この情報が溢れ返る時代に在って、自分が縁の生じた情報を総て吟味する事等到底出来ません。
ですから、重要と思われるモノを搔い摘んだだけでも、その全体像を把握出来るセンスが必要なのです。
それは幾つかの情報を元に、その真相や真実を洞察・推察出来る、インテリジェンス能力です。
そして情報に飲み込まれる事無く、それをコントロール出来る能力です。
強者は、そういう能力を持っています。
では、そういうセンスは如何したら養われて来るのでしょう?
それは当シリーズで述べている事を、自分でも確かめたり実証を得ようと意識する事からです。
その情報が真実か否か。・・・結果志向型の思考回路では、結果しか見ないので何も解りません。
「因果や道理から物事を考える・証拠や実証されている事を求める」という感覚が無いからです。
しかし原因追求型の思考回路に成れば、そこに働いている因果や道理が観える様になります。
つまり、原因追求型の思考回路を持つと、実証や証拠を求め、それを根拠に自分の思考や判断力を培える様になるのです。
特に、古今東西の覚者・賢者・偉人・成功者の言を自己のセンターに据える事です。
「それがそう言える訳」というモノを自分の得心として掴んでいるなら、変な情報に振り回される事は無くなります。
優れた実証を出した人のbeingを自分も持つならば、それに同類親和の法則が働くからです。
貴方の「これこそが今の自分を創る事に成っている信念だ。それ故自分は幸せだ。だからそれを子孫や後輩に絶対に伝え残して置きたい。」とする信念は何ですか?
分離思考の人には信念が有りません。
信念等持てなくなる様にと、何処かでマインドコントロールを受けてしまっていたからです。
しかしそれに気が付けたら幸いです。
自己再生を願い、思考とマインドのリハビリが必要です。
やりましょう。
情報に操られたり振り回される側から、今後は情報を操り、コントロール出来る側に回りましょう。
貴方は、情報をコントロール出来る能力、つまり情報を整理し発信出来る能力・教える能力を培うのです。
成功したいと考えるなら、ほとんどの人は「如何したら成功出来るか?」と訊ねます。
ノウハウ・・・つまりdoingという「する事」の部分を訊いてしまうのです。
成功のメソッドを教えてくれる人のbeing=「在り方・感じ方」を見ている人は殆どいません。
ノウハウを教える本や資料的な書き物に対してでも同じです。
真面目な人は、そこから「書かれている事」「やり方」等を学ぼうとするのです。
しかし、その様な真面目な?心的態度では、いつまでも成功はやって来ません。
何故でしょうか?・・・ちゃんと言われた通りにやっているツモリなのに・・・。
しかしそれでは、後一歩の処の視点が欠けているのです。・・・・それは何でしょうか?
ビジネスもそうですが、お客のニーズに応える能力を育成してこそ、成功はやって来るのです。
ここがポイントです・・・ではその前に「お客のニーズに応える」という事は、どういう事でしょうか?
物販やサービスでも基本は同じですが、特に情報ビジネスの場合を考えて見ましょう。
お客は、自分自身の現状を脱却する為に、「何かを知りたい」と思っています。
今の自分では、何を如何したらいいのか分からないからです。
そこでお客の「知りたいと思っている事」を教える事が出来たなら、お客は喜びます。
何故なら、お客は知りたかった何かを知って、現状をより良い方向へと変える事が出来るからです。
成功とは、どれだけ多くの人のニーズに応えたか、どれだけ人のお役に立ったかの量だと言えます。
そして「その効率を上げる為にどんなシステムを構築しているか?」です。
ですから、効率良く「お客のニーズ」を探り出し、効率良く「お客のニーズ」に応える事、そしてそれをシステム化する事が成功の鍵となります。
ここまでの説明で、何かピンと来られたでしょうか?
「書かれている事」「やり方」等をそのまま素直に学ぼうとするだけでは何故ダメなのでしょうか?
今までに、色々な高額の教材をお買いになっている方も多いと思います。
言われた通りに学習を重ねて来ている・・・しかし如何でしょうか?
成功を教えるという高額な教材やプログラム・・・なるほど、その製作者は成功している様です。
ですからその知識を習得したら成功出来るだろうと、学ぶ側の人は考えます。
しかし殆ど、成功という意味では結果が出ません。
何故でしょうか?
ここに「beingに注目する事」で見えて来る、両者の大きな違い・決定的な違いが在ります。
その学ぶ側の人と、製作者の大きな違い・決定的な違いとは何でしょうか?
答えはずばり、「教える側か否か」という事です。
学ぶ側の人は、いつまでもインプットするばかりです。
製作者は、いつも教えている側にいるのでいつもアウトプットしています。
成功へのまず第一歩は、他人に働きかける事です。
他人に働きかける事無く、いつもインプットするばかりで留まっていて、どうして成功が訪れるでしょう?
もう、ピンと来られましたね。・・・そうです。
成功者は教えるから成功するのです。
もちろん教える事は人の知りたがっている事です。
世間で有名になっている人もその良し悪しは別にして、人に何かを教える側、リードする側にいます。
有名な講師・有名なモティベーター先生・有名な著作家しかりです。
教えるモノが、人の役に立つモノであるなら、例えニッチなモノでもファンは出来るのです。
貴方は成功に関して、知識を学んでいれば何とかなると思っていませんでしたか?
同じ様に、世には色々な資格が有りますが、そんな資格が有る事が収入アップの道だと考えたりしていませんか?
それは資格屋さんを儲けさせているだけで終わりです。
また、「自分は教えられるモノなど無い」と勘違いしていませんでしたか?
貴方が人に教えられる事は山の様に有ります。・・・詳細は「弱者の成功戦略」に有りますよ。
「人の知らない事を教えて上げたい・得する事を伝えたい」という「感じ方=being 」を成功者は持っている事に気付かねばなりません。
貴方は「人に良い事を伝えたい」とする願望が育っているでしょうか?
もし、自分にその「感じ方」が無ければ、その質が在ると如何いうメリットが生じるか、それを快と感じるまで瞑想する必要が有ります。
教える事は「損だ・面倒だ・嫌だ」と感じる何(イズ)れかの感じ方がもし在るなら、それは成功の要素を嫌っているという事に成ります。
それを潜在意識の言語に翻訳したら如何なるでしょう?
それは「自分は成功は要らない」という命令が認識の第四段階に落とし込まれているという事になります。
教えるからこそ、人に影響が与えられるのです。
人にいい影響を与えてこそ結果は出るのです。
成功者は教えているから成功しているのです。
この原則に気付いて、この言葉を落とし込んで下さい。
「成功者は教えるから成功する・成功者は教えているから成功している・・・」
貴方が直ぐに実践出来る事があります。
当シリーズの記事を活用して、周囲の人に教えてみるのです。
人は、コミュニケーションによって情報の授受伝達を行っています。
相手が知らない事を「相手の理解出来る言語体系」で伝える心遣いが大切です。
・どう説明したら理解してもらえるか?(メリットに気付いてもらえるか?)
・どこまで噛み砕けば理解が生じるか?
・どんな例えが理解を助けるか?
・どんな質問で興味を高めてもらえるか?
この様にいつも考え続ける意識をキープする事で、次第に教える事が上手になって来ます。
全員の理解を得ようと思ってはいけません。
人の感じ方は様々ですから。
ニッチな情報なら、100人に働きかけて3人の賛同者が出れば上出来です。
大衆受けする短い知識なら半分の人の納得が得られるかどうかです。
ある一定の比率で説得が成功する事を目指せばいいのです。
説得力を付ける事も考えましょう。
その為に私はいつも、弱者が強者の質を啓く方向性に向かって質問を発し続けます。
その質問を聞いてその一歩先、自分なりの考えや意見が即座に連想する様になって来ていますか?
「あっ!それだったら」と、自然に何かが思い付く、という事が大切なのです。
そしてそれが自然です。
しかし、潜在抗力や潜在邪魔力が存在していると、その存在には無自覚でも、良き連想やアイディアが浮かびません。
思考の展開が自動的にブロックしてしまうので、思考停止に陥ったままです。
分からなければ分らないで、それを解ろう・探そう・考え続けようとする粘着が生まれていますか?
そうでなければ、自分のまだ気が付いていない、潜在抗力や潜在邪魔力が存在していると心得て下さい。
自分の中を邪魔するモノを削除する事が出来て初めて、人のそれをも削除出来る可能性が啓くのです。
ネットビジネスで成功するのに必須の能力はコピーライティングの能力です。
どう宣伝するか?です。
このコピーライティング能力の有る無しで、売り上げは100倍変わって来ると言われています。
コピーとは宣伝の事ですが、それも即ちお客に向かって「或るモノ」の存在を教えているのです。
そんな能力をどう高めればいいのでしょうか?
それは、「人が理解する」という事の原則から見られる視点を育成する必要が有ります。
その為には、人に有用な何かを教える事です。
「教える事が好き」と言う感覚を育てましょう。
教える能力が発達して来ると、コピーライティングのコツも解る様になるのです。
100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
合成音声のダウンロードはこちら。
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