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これからの時代をパワフル
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これからの時代をパワフル&ハッピーに生きるためのお父さん塾

船瀬俊介や患者の為を思って治療する心ある医師たちが、抗がん剤の害を訴えても、
ほとんどの人は普通の医者の勧める有害な3大医療を受け入れる。
それは何故でしょう?
その謎を「顛倒夢想の集合意識」と言うキーワードで、一般の人にも分かりやすく解説
原稿用紙換算で800枚分のテキストからのトピック。


感情・気分・衝動等の感じ方を司る「潜在意識」はまるで他人的。それは貴方の味方でしょうか?
貴方は、したらいいと分っている事には、必ず「やる気」が湧いていますか?
それともしたらいいと分っているのに、なかなか実行出来ないという事は無いでしょうか?
人の感じ方というモノは10人十色。大きく分ければ、それを好きと感じるか嫌いと感じるか。
好きだと感じると喜んで認めたり実行出来ますが、嫌いと感じるならなかなか受け入れる事は出来ませんね。
しかし世間を見渡すと、そのしたらいいと分っている事・・・それをすいすいとやりこなしている人もいます。
この「人それぞれの好き嫌いなどの感じ方の違い」は、いつ・どの様に生まれて来るのでしょう?
その為にまずは、潜在意識の成り立ちを見て見ましょう。
赤ちゃんは、起こり来る経験を総て快か不快かで区分けしながら潜在意識にデータベースを造って行く。
また人は、深く考える事も無く、「そう感じた事」を通して「自分はそうだ」と信じてデータベースを造って行く。
「出来なかった・叶わなかった・自分を否定された」と言う経験が多いと、否定観念が育ち、良い話を聞いても自ら前もって否定する様に成る。自然に出て来る「でも~・だけど・しかし・そうは言うけど」等に要注意。

自分にとって「為になる事」なのか「ダメになる事」なのかを理解する、顛倒夢想と直観的判断力。


                      為になる
        
          |      ①                         ①為になる事が好き
           |                                  為になる事が嫌い
嫌い―――――+―――――好き         ③ダメになる事が嫌い
           |                                  ダメになる事が好き
      ③    |                         と③は感覚が正しく働いている直観的判断力です。
         ダメになる                          が逆さまの感覚「顛倒夢想」です。

さて、が自分の感覚の中に増えて行くと如何なるでしょう?・・・嫌いなモノを好きになってしまいます。
そして良いとか正しいと信じて、その方向で頑張ったりしたら、全く望まない結果を得る事に成ります。
その逆さまの感覚の形成は、良い意味を表す単語の一つ一つに対する認識から始まっています。
悪い意味を表す言葉が自分に癒着していても、無自覚で平気と成っている感覚にも注意が必要です。

ほとんどの人は、競争型努力を強いられる義務教育を通じて、否定観念が徹底的に落とし込まれてしまう。
否定観念が育つと、素直な憧憬を持つ事自体が、なかなか出来難くなる事に気付かねばなりません。
成功やより良い幸せを手に入れて行くには、それを引き寄せる為に多くの「内的な資質」が必要です。
それはどんな資質でしょう?どんな感じ方が有ったら、人は幸せになれるのでしょう?
積極性・率先力・行動力・一歩踏み出す勇気・持続力・セールス力・・・等と聞いて如何でしょう?
本来良い意味を表す単語で在るにも拘らず、それにマイナーなイメージが癒着している事は多いものです。
「本来、そうで在ったらいいな」と言えるモノに対しても、深く考える事も無く無意識でいると、否定的な観念が癒着し、それがイメージ的な結論と成ってしまって、無意識に避けている事に全く気付く事が出来ません。
その内「出来ない理由」を見付け出し、それを自分の固定観念で正当化する様な感覚になってしまいます。
自分の可能性の限界(リミティングビリーフ)というモノは、この様にして形成されて来ます。

ハートの声に耳を傾けず、自己欺瞞を積んでいる人は、素直さを失って行きます。
素直さを失うとは、頑固になって思い込みや固定観念にハマり込み、新しい真実の情報が嘘のように感じて、取り入れる事が出来なくなるという事です。貴方はこんな愚かなワナに絶対陥ってはいけません。
自分自身との約束を破ったり、人の目を気にして自分自身で決意決断をしなかったりしていませんか?
自分自身の何かを責める様な、自責の念を持って自分自身を苛めたりしていませんか?
それはそう思い込む様にと、世間や他人から間違って仕向けられていたのだという事に気付いて下さい。
放って置くと潜在能力ならぬ、潜在抗力潜在邪魔力がとてつもなく大きく育ち、力を持つ様になります。
この潜在抗力や潜在邪魔力こそ、その人の願望を打ち砕く、内なる敵と成ってしまった意識の力です。

殆どの人はこの様な潜在意識のメカニズムが存在している事に、全く気付いていません。
自分の積んだ自己欺瞞の量に比例して、「認めん」という変わり難き頑固性を形成してしまいます。
自ら、実証される証拠を以て思索する事は無く、人の判断を自分の判断にして生きて来た様な人は、本人にとっては「大勢が認めない事は間違いだ」という考えが信念になっているのです。理屈は通じません。
頭はカチカチ当然、理論や理屈で考える事は出来ません。大勢が言うか如何かだけが判断基準なのです。
正しい事だったら「それは正しい」とマスコミで大騒ぎになる筈だと思い込まされてもいます。
世の中がそれを意図する者達に依って、情報はコントロールされている等、考えた事も有りません。

その結果、正しいと信じて、証拠を示されてもそれが観えず、間違った方向に吸い寄せられて行くのです。
本人にとっては、「大勢が認めないモノは嘘である」という事が信念になっていますし、人目を気にしてもいますから、大勢と違う意見を持つ事が出来ません。自己中心的で正しい事に「沈黙と無関心」は得意です。
「出る杭は打たれる」ですから、大勢と違う意見を持つという事に、何らかの恐怖が癒着しているのです。
どんなに品行方正を装っていても、思考は現実化します。その人の隠している事も厳然と結果が出ます。
正しい事や真実が、本人の感覚の内で「本当だ」と認識出来ないのは、単に顛倒夢想と言う逆さまの感覚が育ってしまう事を放任している処に有ります。日本はそんな弱者の質を持つ人で溢れ返っています。
現代医療の間違いに吸い込まれるのは、その人の人生で為して来たツケであり、それは必要悪として存在しているのです。一人一人が「ハートの声に素直に従う」強者の生き方を目指して行けばいいのです。




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02運命を変えて行くラッキー教室 [14m03s].mp3
運命を変えて行くラッキー教室
 誰も知らなかった秘密を教えます。

Q.運命って誰でも変えられるの?・・・A.もちろん変えられます。
Q.
怪しげな話じゃありませんか?・・・A.人間心理の科学的なアプローチです。
言われてみれば「あっそうか!」と思える事ばかりです。
その為にはまず、感情・気分・衝動の持つ本質的な意味と作用を理解しましょう。
ラッキー人生に成るには、気付くべきコツが有るのです。
「お父さん塾」プログラムとは、そんな運命を変えて行くラッキー教室なのです。
潜在抗力と潜在邪魔力の正体を知り、運命を変え得る反復の秘密に気付きましょう。

「出来る」人間と「頑張るけど出来ない」人間の、違いが形成されるその「メカニズム」が明らかになりました。
その違いが明らかになったという事は、今までは「出来ない」と思っていた人でも、「出来る」人間へと変容出来る道が明かされたという事です。それを知りたいと思いませんか?
人間なら誰しも「出来る」人間になりたいモノです。そして貴方は「出来る」人間に成る必要が有ります。
では、何を知ったら良いのでしょう?
それは理屈は実に簡単で、出来る人間に成れるか否かは「感情・気分・衝動」を自分の味方に出来るか否かの違いですから、その事に気付きそれを自分の味方にする事です。
「感情・気分・衝動」を自分の味方に出来ると、やる気が湧いて、インスピレーションも湧く様になります。
しかし「感情・気分・衝動」を自分の味方に出来ないと、すべき事でも抵抗が生じる様になります。
この理屈は実に単純ですが、その扱いは非常に微妙で重要です。絶対に軽んじたり侮ってはいけません。
それに無知である事が、天国か極楽になる筈の人生を、なかなか思う事が思い通りにならない苦痛の多い人生か、時には地獄に成ってしまうからです。この情報は、きっと貴方の人生を激変させるでしょう。

貴方は意思の力で、「感情・気分・衝動」を手懐け様としていませんか?
つまり、「日常生活の中に喜びより、忍耐・辛抱・我慢の方が多く存在していませんか?」という事です。
出来る人間は、「感情・気分・衝動」を味方に出来る「強者の質」というモノを啓いています。
同じ物事や現象に対しても、人はそれぞれ皆、感じ方や捉え方が違います。
或る人にとってはそれが喜びでも、或る人にとってはそれは怒りの対象かも知れません。
この、人に依って皆違う「感情・気分・衝動」こそ潜在意識の力であり、それを味方にする事が出来れば「出来る」人間へと成長出来るのです。そしてそこにこそ、人生のラッキーさを引き寄せる秘密が在ります。
貴方は、自分の人生をラッキーなモノにしたいと思っていますね。

ならば「感情・気分・衝動」という意識の力は、意思の力の30~50倍も強いという事を知って置きましょう。
「分っちゃいるけど出来ない・続かない」としたら、そこには「分っている」理性より遥かに強い何者かが存在していて、それがブレーキとして働いているのです。そのブレーキと成っているモノとは一体何でしょう?
その力を味方にする事で、意思の力の30~50倍の力が貴方に力強く働きかけて来る様になるのです。
しかしその力の扱いを知らないと、それは私達を勝手に支配して来ます。不安や恐怖で私達を苛まします。
また、欲望に負けたとか、そんなつもりは無かったとか、犯罪衝動に駆られた人がそのいい例です。
常人には考えられない感情や衝動に突き動かされてしまったのが犯罪者ですが、常人も成功者から見れば信じられない気分や感情に流され続けているのが観えています。
「如何してそんな事をしているの?如何してここでこうしないの?」と言う具合です。そこを知りましょう。
意思の力の強弱ではありません。「それをしたい、こんな事はしたくない」という「気分」の違いなのです。
この気分や感情や衝動の力をこそ、自分の忠実な僕として在る様、手懐ける秘密を知る必要が有ります。

貴方は、どんな時にどんな気分が欲しいでしょうか?・・・考えた事も無かった事を考えて見ましょう。
言い換えると「どんな気持ちが湧く人間になりたいか?」という事です。聞いた事も無い質問ですね。
出すべき勇気が出ず、怠惰な気持ちや、欲しくも無い恐怖・不安感が勝手に湧いて来る事が有ります。
ちょっと考えて見ましょう。そんな「気分や感情」というモノを根本で操っている何者かが在るのです。
ノイローゼや鬱等の不快で嫌な神経症は、そういう気分や感情がのさばり続けた結果です。
でも、「どんな場面でどんな気持ちが湧くと、自分の人生はどう変化し始めるか」想像して見ましょう。
その為にも、今まで「どんな時にどんな気分や感情が湧くか」と考え、快感を感じる時と不快感を感じる事に大別してみましょう。参考事例を探して見る事や、その状況を推察して見る事も大変役に立ちます。

プラス思考の人・陽気暮らしが出来る人・エネルギッシュな人・・・何故そんな気分が出るのでしょう?
そこにこそ、「出来る」人間と「頑張るけど出来ない」人間の違いが生まれているのです。
賢者や偉人・成功者は、どんな場面でどんな気持ちだったのでしょう?
苦しくて辛かっただろう経験や失敗を「あれが有ったからこそ」と、成功の母に出来るのは何故でしょう?
一度自分の脳にその場面を取り込んで、イメージの中で感じて見るのです。
想像したり考えるだけですからお金は掛りません。そして次の質問をして見ましょう。
 ○出来る人間には、困難や壁にぶつかった時、負けじ魂が出て来るのは何故でしょう?
 ○凄い人は、艱難辛苦やすべき事を目の前にして、猛然としたやる気が出て来るのは何故でしょう?
 ○またその反対に、したらいいと分っているのに、意気消沈したりするのは何故でしょう?

意思の力が強いからとか弱いからとか、そう考えていたら運命はいつまでも開けませんよ。
それがそう成るには、総てメカニズム(仕組み)が有ります。意思の力より遥かに強いのが意識の力です。
それが仕組みならば操縦出来る筈です。私達は子供の頃から意志の力を強くする様にと教えられて来ました。
しかしそれは嘘です。意思の力を鍛える事は殆ど出来ません。意識の力を育てる事は出来ます。
意思の力と意識の力・・・この違いを誰も教えてくれる人がいませんでした。
私達が言う「意志の力の強い人」とは、本当は「意識の力を上手に育てる事に成功した人」なのです。
嘘を習っていたから、殆どの人が「自分の意思は強くない・弱い」等とコンプレックスを持つのです。
覚え間違えている事を正し、正しい認識を啓きましょう。貴方の可能性は無限に内在しています。

その為には、意思の力の30~50倍も強い、意識の力を味方にするコツを覚えればいいのです。
「出来る」人間は、それが無自覚であれ、また言い換えると皆この意識の力を知ってか知らずかそれを活用しているからこそ、出来る人間に成っているのです。
ですから貴方はまず心というモノを観察し、①意識の力は意思の力より遥かに強い力を持っているという事と、②それは自動的に働いているという事実を、貴方自身も発見する必要があります。
そしてその意識の力が、味方と成るのか敵と成るのか、そのどちらの場合も有ると考えるならば、それは自分の内に在りながらも他人的なモノだと理解する必要があります。
自分に同化して来る味方か敵かと考えれば、解り易いかも知れません。
「為になるのにやる気が出ない・為になる事でも嫌いと感じる」、また「ダメな事だと分っているのに好きと感じて止められない」と言うのは、正に意識の力が自分の内側で他人的な敵になっている訳です。
では、何が自分の内側に敵を育て、或いは味方を育む事に成るのでしょうか?

人は皆、日々総ての時間を通して、「感情・気分・衝動」が湧く元となるデータベースを造っています。
それは日々刻々と、過ごした時間に比例して蓄積しています。そこには同類親和の法則も働いて来ます。
それは「感情・気分・衝動」と言う力を持つモノですから、意識の力を練り上げているとも言えます。
そのデータベースから、「感情・気分・衝動」という、理性ではなかなか抗えないモノが湧いて来るのです。
さて、問題はココなのです。私達は無自覚なまま、どんなデータベースを造っているのか?
良い香りはどんなモノから漂って来るでしょう?臭い臭気はどんなモノから発生して来るでしょう?
私達の心に湧いて来る快不快の気分や感情は、丁度この関係に似ています。
心地良い気分やエネルギーはそれを醸し出すデータベースから、また滅入ったり不快に感じる気分はそれを発生させるデータベースから来ているのです。
データベースの未熟な赤ちゃんには、基本的な気分や感情以外はまだ発達していませんね。
赤ちゃんに「バカ」と言ってもきっと怒りませんし、「100万円上げる」と言っても喜びません。
それをそうと認識して反応するデータベースがまだ無いからです。

このデータベースで育つ意識の力というモノには、方向性を持った3種類の力が有ります。
それは私達が意識をどの方向で使っているかで総て決まり、常に無意識の記憶として蓄積し続けています。
言い換えると、私達の意識の使い方・心遣い一つで、その3種類の内のどれかが育ち続けているという事です。その3種類の意識の力とは、①潜在能力、②潜在抗力、③潜在邪魔力、です。
「出来る」人間は、①の潜在能力が意識の力として発達して来ます。
「頑張っているけど出来ない」人は、②の潜在抗力や、③の潜在邪魔力に阻まれているのです。
潜在抗力や潜在邪魔力は、意思の力で頑張ろうとする程、潜在能力の発達を阻止します。
その様な不都合なモノがいつ何処で、どの様に育ってしまったのでしょうか?統合分離表 をご覧下さい。
統合側の心遣いは潜在能力を育てますが、分離側の心遣いは潜在抗力や潜在邪魔力を育てます。

誰も気付かずに育ててしまっている潜在抗力や潜在邪魔力・・・の概念は世紀の大発見です。
多くの人は全く無自覚なまま、プラスの資質を示す言葉にマイナスのイメージが癒着して、イメージ的結論として心の奥深いデータべースに落とし込まれてしまっています。そしてそれらは複合化して行きます。
一旦落とし込まれてしまうと、それは無自覚なまま、同類親和に依って自動的に反復する様にもなります。
 ○貴方はプラスの資質を示す言葉に憧れを感じ続けているでしょうか?
 ○プラスの資質を示す言葉・・・それともその言葉が脳をスルーするだけでしょうか?
 ○それとも、それを避けたいモノだと感じてしまうでしょうか? 次の言葉をちょっと意識して見て下さい。
積極性・行動力・率先する・寛容・許す・説得力・セールス・人前で話す等と聞いて如何でしょう?
他にも100個位は有りますが、これらは総て、やる気や意欲を湧かせ、ラッキーさを引き寄せる資質です。

多くの人はラッキーな人生になる事が、基本の部分で嫌いになっている事に気付かねばなりません。
また逆に、不幸を引き寄せるマイナスの資質が在っても、平気になっている事にも目覚めねばなりません。
不平・不満・恐怖・疑い・心配・嫉妬・怒り・憎しみ・内気・臆病・固定観念等と聞いて如何でしょう?
他にも100個位は有りますが、これらは総て、ラッキーさを退ける資質です。
これらがデータベースになっていると、潜在抗力や潜在邪魔力としてやりたい事のブレーキになる他、嫌な感情や気分に苛まされ、やる気は失せて行きます。
感じ方が逆さまになってしまっているのです。この逆さまになっている感じ方を顛倒夢想と言います。
他の人を観察すれば、逆の感じ方に成っている人もいる訳で、どちらが得をする事に成るか、自分自身で一つ一つ見極め分別を付けねばなりません。貴方の感じ方を人が決める事は出来ないからです。
今までは、得体の知れないマイナスの感情に、我慢したり抑圧したりして、意思の力で戦う様に教えられて来ていました。そして殆どの人が正面から戦いを挑み、敗北感だけを積み上げる事と成っていたのです。

では正攻法では敵わない、30~50倍もの力を持つ「意識の力」にどう抗えば良いのでしょうか?
意思の力と意識の力は、それぞれ役割が違います。
意識の力は、理性を超える力を発揮して来るデータベースですが、意思の力は、そのデータベースにどんな情報を入れるかと言う選択の権限を持っています。そこが意識の力には無い特長です。
プラス思考に導く文言の反復こそが、データベースを書き換え運命を書き換えるキーワードです。
マイナスの感情に為す術も無く、そのまま流されたり騙され続ける人間であってはいけません。
それを無視して感情のデータベースを書き換えてしまう人間に成りましょう。解ってしまえば簡単です。
聴き込んでいるだけでそれが自動的に出来てしまうというのが、今までこんな方法は何処にも無かったと言える「お父さん塾」プログラムなのです。貴方は自分の感情・気分・衝動の支配者でなければなりません。
いつまでも人生に「棚から牡丹餅」を夢見て待っていてはいけません。
この情報は、自分から掴めばとんでもない牡丹餅ですよ。

今まで誰も解き明かせなかった「お父さん塾」で伝授される技法が、貴方のセンスを開花させます!




            
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03逆さまになっている感覚とは?[14m39s].mp3

逆さまになっている感覚とは? より深く顛倒夢想を理解しましょう。

バラ色の人生や成功を退ける、顛倒夢想と言うモノの正体は何でしょう?
その為にもまず、八正道の一つ、正しくモノを認識する「正見」を得ましょう。
人は普段、自分の感覚が逆さまになっている等とは、考えた事も無いからです。

「お父さん塾」からの特別トピック  

人は誰でも、今よりより良い何かを目指して、日々努力を重ねています。
その努力に巧い下手は有るにしろ、誰でもそれが自分の為になる事を信じて頑張っています。
しかし殆どの人は、日々呻吟する様な想いを重ねながらも、現実がなかなかより良い方向に開けません。
貴方の近い将来に、ワクワク感や希望、バラ色を感じるモノが有りますか?それとも不安と心配でしょうか?
こんなに大変さに耐え抜いているのに、周囲はちっともその大変さを分ってくれないと嘆く人もいるでしょう。
何故、頑張ってもちっとも報われない人もいれば、世には幸せや成功の階段を悠々と上る人がいるのでしょう?
貴方にもしお子さんがいるなら、その違いを如何教えて上げますか?
努力には、すればするほど報われる努力と、それを幾ら重ねても報われるどころか、努力すればするほど絶対に避けたいとしていたモノに、正に正面衝突してしまう努力が有るのです。
それを理解するには顛倒夢想と言う逆さまの感覚が判断基準に成っているという事を知る必要が有ります。

太っている人は太る事が大好きで、糖尿病に成っている人は糖尿病になる事が大好きです。
太っている人は痩せる事が大嫌いですし、糖尿病に成っている人は糖尿病が治る事は嫌いです。
以上の例題を一つの公式とすると、この不変の公式はあらゆる事に当て嵌めて見る事が出来ます。
さてその前に、貴方は先の命題が、「成る程そうだ」という了解は起こっていますか?
「お父さん塾」を始め、私は随所でこの話をしていますので、それが了解されているモノとして続けます。
貧乏で貧困に喘いでいる人は、お金を失う事が大好きで、お金を増やす事は嫌いです。
成功したいと思っても成功出来ないでいる人は、成功してしまう事が嫌いです。
多くの男女は、愛が欲しいと思っているにも関わらず、恋愛をぶち壊し長続きしなくなる事が大好きです。
幸せに包まれていないとしたら、幸せになる事が嫌いだからです。・・・他にも幾らでも在ります。
何故この様に、在るがままを「そのままストレートに認識する事」が出来なくなっているのでしょうか?
これらの命題の表現は、普通の常識的な文章として考えるなら、実に変な言い方かも知れませんね。
直ぐにこの謎が解けないとしたら「何故そう言えるの?」と前向きな質問が立ち上がって来ていますか?
それとも「そんなことはない!」とただ反発心が湧いて、思考停止状態に陥ってしまっているのでしょうか?

成功やより良い幸せ、その他愛でもお金でも、それらは人間性が豊かな人間力に引き寄って来ます。
そういう力、人間力と言えるモノは、様々な質で構成されています。
車でもパソコンでも、それは様々な部品の組み合わせです。心の眼で見れば、人間力も同じです。
貴方の憧れとする人を何人か思い浮かべて見て下さい。その人はどんな性格の持ち主でしょう?
それは人によって様々だと思いますが、ここでは平均的な理想像を掲げて考えて見ましょう。
ユーモアが有って話は面白く、情熱と行動力が有って確固とした自分の生き方を持っている。
厳しい半面、包容力が有って話を良く聞いてくれるし、自分の事をよく分ってくれる。
勇気を与えてくれるしエネルギーに満ちていて、その志は高く、その人の存在は世の中に絶対必要だ。
熱心・親切、その上知的で爽やかさが有り、その人のもたらしてくれる情報は常に役に立つ。
等々、人々に慕われるリーダーという人達は、人を惹き付ける魅力とエネルギーを持っています。
そしてその結果、物心両面共に富や豊かさを手に入れています。貴方もその仲間入りをせねばなりません。

その魅力ある人間力というモノを、一つ一つの因数に分解してみましょう。
人間力・・・それは建設的な意味を表す言葉や、美徳とされる言葉の集合体である事が解って来ます。
率先力・積極性・行動力・自主性・計画力・発想力・表現力・一歩踏み出す勇気・チャレンジ精神・感謝力・熱心・大胆・スピーディー・エネルギッシュ・根気と根性・友情・信頼・愛情・寛容・哀れみ・思いやり、等々。
建設的なこの種の方向性の単語を後、100個位は自分でも書き出して見ましょう。
これらが総合したモノが、一体となってその人のパーソナリティーを造り出している訳です。
さて、問題はココからです。この様な言葉の一つ一つに付いて、貴方は憧れを感じていたでしょうか?
多くの人は、競争型努力を強いられる義務教育を通して、これらが根付かない様にと条件付けられます。

根付かさせないどころか反対の質が、それが自らの内に発生する様にと、刷り込みが行われています。
不平・不満・恐怖・嫉妬・怒り・憎しみ・敵意・偏見・内気・臆病・優柔不断・自己嫌悪・自責・慢心・怠惰・逃避癖・保留癖・短気・諦め・自暴自棄・狡さ・頑固・日和見・無知・劣等感・自己中心・不寛容・隷属、等々。
赤ちゃんの時は誰も持たなかったこんなモノが、そんなもので潜在意識をたっぷりと満たす様にと、義務教育と+αの計12年間で、人はすっかりマイナスの感じ方で弱者の質になる様仕向けられているのです。
しかし、何故かそれを我々は教育と言っているのです。
赤ちゃんには元々、その様なマイナスの観念は無かったのです。
如何して前者の言葉群の、プラスの観念が育つ様にと、教育の仕組みは作られていないのでしょうか?
プラスイメージの前者は強者の質ですが、マイナスイメージの言葉群である後者は、弱者で居続ける様にと、世のシステムに仕向けられて刷り込まれているモノです。そこに気付かねばなりません。
しかしだからと言って、世の仕組みの問題に不平を言っていても仕方ありません。気付いた者の勝ちです。
潜在能力を開発し、成功を目指す前に目指すべき事が有ります。それは強者の質を啓く事です。

潜在能力は、強者の質を啓かない限り、開発される事は有りません。
世には、自己啓発関係等の潜在能力を開発するという教材や書籍、プログラム等がごまんと有ります。
しかし、それで本当に人生が変わったと言える人、何かで成功出来たと実感出来る人は1%もいません。
それには今まで誰も解き明かす事の出来なかった、深い理由が在ります。
強者の質こそが、潜在能力となる意識の力を練り上げる大元です。
逆に、弱者の質は、潜在抗力と潜在邪魔力となる意識の力を練り上げる大元です。
成功をもたらすと言われる潜在能力は、強者の質を啓かない限り、絶対に開発される事は無いのです。
この事に誰も気付いていません。この実に興味深い新事実にまずはお気付き下さい。

そして、我々の知らない内に無意識に刷り込まれてしまったモノがどの様なモノであるかに気付きましょう。
自分の感じ方というモノに付いて、建設的な意味を表す言葉や美徳とされる言葉をよく見ると、それを微妙に避けたいとする感じ方が在ったりします。考えた事も無かったその部分を、注意深く観察して見ましょう。
それが自分に質として在ったら絶対に得するモノなのに、その重要性を全く感じていないというのが、仕向けられて洗脳が完成している、恐るべき現象です。貴方はそれらに切望する様な憧れ感じていましたか?
弱者は、建設的な意味を表す言葉や、美徳とされる言葉であっても、何も深く考える事は無く、よく見るとその殆どに「そうする事が嫌い・出来たらそれを避けたいモノ」としての、感じ方が出来上がっているのです。
率先する・積極的に生きる・自分から動く・セールスをする・人前で話をする等と聞いて如何でしょう?
こう言う能力は、素敵な人達の持つ資質ですね。それが出来たら損しますか?それとも得でしょうか?
不思議な事に、弱者の質を形成されてしまうと、得する事なのに「それは避けたい事だ・それを自分に強要されたら嫌だ」等と先回りする様に感じ反応して、心的態度は即座に逃避方向を向いてしまうのです。

幼少時は皆積極的で、何にでも興味を示し、じっとなどしていられませんでした。
しかし、盆栽が自由に枝を伸ばす事を禁じられている様に、勉強の成績と言う枠組みで、人は隷属的なエンプロイー意識に成る様、そして画一的に均一化する様条件付けられて行きます。
その結果、成人する頃には殆どの人に、見事にマイナーな「弱者の質」というモノが形成される訳です。
周囲の皆が皆その様になっているので、自分がその様に条件付けられてしまったとは誰も気付きません。
でもよく考えて見て下さい。何故それが自分の質だったら絶対得すると言えるモノを避けてしまうのでしょう?
無意識という事は、考えてないという事ですし、何が如何なっているのか分らないという事でも有ります。
低学年の内は先生の質問に、子供達は勢いよく手を上げます。間違ったとしても平気です。
しかし、中学生になったら如何でしょう?高校生になると、指名されない限りもう誰も手を上げませんね。

建設的な意味を表す言葉や、美徳とされる言葉にマイナーなイメージが癒着していませんか?
稼ぎたいならセールス力が要ります。セールスとは説得する事です。
説得出来る人間になりたいなら、自己表現力が要ります。自分の想いを相手に共感させねばなりません。
相手を共感させる為の自己表現力を養うには、まずは感想等を述べられる言葉の力を持たねばなりません。
ところが、感想を述べるという、出来る人には何でもないその一歩が、出来ない人には出来ません。
学生時代に、感想文や作文をとても嫌だと感じていたので、「感想」と言う言葉に「嫌だ」という感触が完全に癒着し、イメージ的結論と成って潜在意識の中で、避けるモノとして既に自動化してしまっているのです。
その根本としての資質が間違った状態に成っているので、説得力もセールス力も育つ道理が有りません。
結果、稼げる力等育つ筈がないのです。その様に、何でも原因へと思考して行く思考力が必要です。

これはほんの一例ですが、このパターンは人生のあらゆる処に表れています。
誰でも欲しい筈の、富や幸せや成功と言う結果の原因を辿って行くと、その因数的な要素の一つ一つには、何故かそれを嫌だとする感じ方が粘り付いているのです。よく考えたら、これは変だと思いませんか?
正に、「太っている人は太る事が大好きで、痩せる事が大嫌い」という事と同じ事が起こっているのです。
太る原因である「食べ過ぎる事」は大好きで、少食にする等、痩せる為にしたらいい事は大嫌いなのです。
「自分は痩せたいと思っている。太りたい訳が無い」と言う言葉の使い方が、言葉の真意を盲目にさせているのです。それが人の感覚を勘違いさせてしまう原点と成っています。
そんな勘違いを起こして逆さまに成ってしまっている感覚を、人は平均200~300個も抱えています。
自分の感じ方は、その詳細に於いて、ラッキーさや幸せを引き寄せる質で満たされているでしょうか

が現状を変えられないのは、まずは在るがままをそのままに見ていない処に原因が有ります。
原因が判ると改善点が見出せます。まずは在るがままをそのままストレートに見る訓練から始めましょう。
そしてハートの声に従い、その一つ一つに意識の光を注いで行くなら、驚くべき事が観え始めます。
そこに観えて来るモノは、「結果は欲しいが原因は嫌だ」としている、全くの矛盾を矛盾とも感じていない、それこそが逆さまの感じ方なのです。それが成り立たないという事は、子供でも分る道理ですね。
でもそうなってしまっていた事は、貴方だけの責任ではありません。世の教育システムそのものの問題です。
そしてそれは、親や周囲の環境も含みます。でも、責任転嫁をしていても始まりません。
何故なら、その植え付けられてしまった質そのものを抱えさせられた人としては、その結果と言う人生の責任を取らされるのは、その人自身だからです。
それは努力しても、というより、努力すればするほど、望むモノとは逆さまの結果を得る世界です。
貴方はそれでいいでしょうか?絶対に嫌ですよね。だったら何とかせねばなりません。
為になる事が嫌いでダメになる事が好きになっているという、顛倒夢想を野放しにしていてはいけません。

「お父さん塾」で、建設的な意味を表す言葉や、美徳とされる言葉に憧れを感じる訓練から始めましょう。
何故、身に付いていたら素晴らしい筈のそんな資質が「嫌いになっている」のか、その一つ一つを理解しましょう。貴方は、自分の勘違いに気付いて、大いに驚く事でしょう。
しかしそれは訓練してこそ開発される能力です。人間は、知ったというだけでは簡単には変われません。
何故なら、成長を望んだその瞬間から、為になる事は自ら排除しようとする働きも出て来るからです。
正しいステップを踏んで訓練を始めないと、自分の気付いていない「逆さまになっている感じ方」というモノが、潜在抗力や潜在邪魔力として(感情を操って出現して来ます。そんな時、貴方には応援が必要です。
また、とても大切な事なのに、30回は反復しないと、その重要性に気付けないというワナも有ります。
それが何処で起こるかは人それぞれで、反復が30回を超える頃、突然「今まで何度も聞いていたのに、こんな重要な事を聞き落していた」と感じるのですが、それも超注意すべき普通の脳の反応パターンです。
そんな人間心理の弱点を網羅して、弱者の人が「強者の質」を啓く様、そのステップの一つ一つに、痒い処に手が届く様な実に細やかな構成に成っているのが「お父さん塾」プログラムなのです。




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04強者の質を啓け! [14m27s].mp3

強者の質を啓け!  このコツを知らないからみんな損しているのです。

成功や自己実現を望むなら、まず強者の質を身に付ける事を考えましょう。
成功やより良い幸せを望んでも、多くの人はそれが自分のモノには成りません。
その理由が見事なまでに明らかになりました。これは世紀の大発見です!
弱者と強者は何がどの様に違うのでしょうか?
その互いの成り立ちを知る事で、貴方は人生を激変させる事が出来ます。

願望の成就・成功・自己実現に必須事項であるにも関わらず、今まで誰も解説していない真の秘密。
成功法則等を説く、リーダーやモティベーターが全く説明していない最も重要なポイントが発見されました。
強者の質が無い内は、どんなに優れた成功法則や教材を学ぼうと、その人に成功は実現化しないのです。
そこには、驚愕すべき単純な原理と秘密が隠されていました。その秘密を知って行きましょう。
まず最初に理解すべき事は「強者の質とは一体何か?」という事です。
それは「とんでもない力を発揮する潜在能力」と成る「意識の力」を練り上げる質です。
潜在能力と言う言葉は、誰でも聞いた事が有るでしょう。
あの、人間の内に眠る無限と言われる能力が潜在能力です。
もしそれが発揮されれば、人はとんでもない力を発揮すると言われているモノです。
それは「意識の力」の一つであり、その意識の力を練り上げる質が「強者の質」なのです。
今まで誰も解説しなかった、大発見と呼ぶべき新しい概念です。
でもその前に、それを理解したいとする心の準備は宜しいでしょうか?
(
この様に念を押す訳は、弱者の質に汚染されている量に比例して、既にその時点から、「成功しない・潜在意識が成功させない」というワナが無自覚なまま、今この瞬間から直ちにスタートし始めるからです。)

人は過去に経験した言動想念の総てが、快か不快かに大別され、潜在意識に蓄積されて行きます。
快と感じたモノは好きな事として、不快と感じたモノは嫌いな事として無意識レベルに記憶して行くのです。
そしてそれが、今現在起こり来ている事象に対しての判断基準と成って行きます。
今起こり来る事象を通して、それから快が得られるなら取り込もうとし、不快と判断するなら避けようとします。
その為にその選択をさせるべく、潜在意識は体内ホルモンを操作して、「感情・気分・衝動」というモノを操って働きかけて来るのです。その働きは意思には全く関係なく、完全に自動的です。
物理次元で起こり来る快か不快かに対しては、ほぼそれでいいでしょう。(但し、人工的な作為を除く。)
しかし意識次元から起こり来る快か不快かは、人それぞれの受け止め方自体で決まる事が大部分です。
為になる事なのにその理が解っていないと嫌だと感じるし、為にならない事でも目先の楽を感じるなら、それを良しとする判断基準が潜在意識に出来上がってしまいます。それは動物としての本能だからです。

しかしこれは大変困った事を引き起こします。何故なら、選ぶべき選択が逆さまになってしまうからです。
そして、自分の感覚が逆さまになっているなどとは、普通全く気付く事が出来ません。
「為になる・それが本当だ・そちらが好きだ・それを信じる」と言う感じで、嘘や偽物を捕まえてしまいます。
「為にならない・それは嘘だ・それは嫌いだ・それは信じられない」と言う感じで、真実を取り逃がします。
意思の力で多少は介入出来ますが、意思の力に比べて、意識の力の方は30~50倍も強く、その力差は圧倒的です。それが「人間は感情の動物である」と言われる所以です。激昂すると理性は完全に消えます。
意思の力には、善悪や損得を判断し、潜在意識にどんなデータとして入れるかと言う権限が有ります。
一方意識の力は、善悪や損得が判断出来ず、快か不快かと言う判断基準を強烈に働かせます。
好きと感じるモノを取り入れようとし、嫌いと感じるモノを排除するのですが、それは考えずとも自動的な働きで、一般には「同類親和の法則」と呼ばれる働きの大元の性質です。
「為にならない事を好き・為になる事を嫌い」としてしまう、この逆さまの感覚を顛倒夢想と言います。

この顛倒夢想となってしまった感覚は、歳と共に年々自動的に成長します。
そしてそれは、潜在抗力と潜在邪魔力として力を振るい始める様になります。本人が知らないだけです。
この存在を等閑にしたまま、成功やより良い幸せを望んで自己啓発などに勤しんでも、殆ど潜在能力を開発する事は出来ません。為になるからこそ続かなくなるのです。ところが、強者の質を持つ者は違います。
意思の力が強いのではありません。ここが人間心理の面白い処です。
これから述べる事項は、知識として知るだけに留まるのではなく、成功や幸せを求める貴方には、センス・感性、或いはそれが気質として備わる様、それらを開発する教育と訓練が必要です。
それは今までに誰も唱える事の無かった、新しいタイプのトレーニングとエクササイズ法です。
潜在能力を開発する手法に先んじて、まずは潜在抗力と潜在邪魔力を、その存在を発見する事から始め、次にそれを削ぎ落とす事を先行させながら、じっくりと時間を掛けてエクササイズして行くのです。
何故か知らない内に、弱者の質へと条件付けられてしまった人も、強者に変容出来ます。
何故なら、強者も最初は赤ちゃんと言う弱者からスタートしているではないですか!
自分を弱者だと責める事をせず、まずは強者に変容する事を夢見て、強者の質に素直な憧憬を抱く事から始めて見ましょう。貴方自身が貴方自身に納得する、貴方らしい生き方はそこからスタートします。

強者だけに備わっている、或いはそういうセンス・感性として開発されるべき資質は主に5つあります。
 ①育て続けている願望が有り、「とほぶる」では無く「たおめる」感覚がオート化している。
 ②質問力が強烈で、分らない事には疑問質問が湧き、その答を求めずにはいられない粘着気質が在る。
 ③重要事項に自ら気付くセンスが在り、起こり来る事総てを人生の糧(経験値)にする感覚が啓いている。
 ④逆境である程テーマに対して心は燃え、諦めないのではなく、諦める事が出来ない気質に成っている。
 ⑤結果志向型ではなく、原因追求型の思考回路と感謝力を備え、永遠の生命観を持っている。
その結果、自分の人生を在りたい様に構築出来る「独立して自ら思索する能力」が開花するのです。
一言で言えば、心的態度が統合方向を向いた「立ち向かい続ける意識状態」です。
そこに逃避的な選択は一切存在しません。
但し、私は各所でいつも何度も申し上げている事ですが、これらの資質は意思の力が強いから形成されたのではありません。意思の力の強さなんて、殆ど関係ありません。そちらがただ好きなだけなのです。
そちらを好きと捉えた記憶が、データベースと成ってしまっているからです。

成功やより良い幸せを求めたい弱者は、まず「強者の質」というモノに付いて理解しましょう。
「独立して自ら思索する能力」を開花させる為に、強者の質へと自分の質を変容させましょう。
現在の自分を何とかしたいと思っている貴方に、とても簡単に取り組める最強の心的サバイバルツールが生まれたのです。潜在意識には現実とイメージを区別する事が出来ません。
この性質を逆手に取れば、今まで間違っていたモノを好きと感じ、正しいモノを嫌いと感じてしまう逆さまの感覚をアジャストする事が出来るのです。それは、自分が思う様に自分を取り扱えるという事です。
自分というモノをどの様に取り扱ったらいいのか分らなくて、自分自身が自分自身を持て余してはいませんか?自分自身が思い通りにならなくて、情けなく感じたり、自己嫌悪が育っていませんか?
感覚が逆さまのままのセンスでは、人を動かす事も、自分の人生をより良くする為の「独立して自ら思索する能力」など、とても持つ事は出来ません。狂った目盛の定規では何も設計・工作は出来ません。
豊富な事例で進む「お父さん塾」の講義は、「成る程!そうか!」の連続で、貴方の思考力そのものを広げます。「お父さん塾」は知識教育ではなく、感覚開発、つまり考えられる頭造りの教材なのです。

「独立して自ら思索する能力」・・・これこそが人間の持つべき最高の宝と言えます。
何故なら、最終的にはそれが富でも幸せでも、その思考力こそが総てを生み出す事に成るからです。
殆どの人はその自覚も全くないままに、思考の牢獄にいると言えます。無知は牢獄です。
「自由に広がる思考状態が本来、誰の中にも存在している」という事を知らないのです。
これら①~⑤の質というモノは、「知っただけで了解出来る知識」とは違い、「成る事で体得していると言える感性」、つまり「感じ方」です。弱者には一般に言われる「成功に必要な知識」では全く役に立たちません。
それは強者の為のモノです。弱者に第一番に必要なモノは、「強者の質」へと変容出来る訓練法です。
建設的な意味を示す、誰でも知っている基本的な単語や概念を一旦見直し、それにマイナーなイメージが癒着していないかと、一つ一つ検討して行きます。
そして快のイメージを伴わせながら、大量に反復されたものは、過去の顛倒夢想を凌駕し始め、貴方が望む心境を創り出す様に成って来るのです。それが嘘かホントか、先輩方々に訊いて見て下さい。

そしていざと言う時にも、堂々と肚の座った判断が自信を持って出来る人間へと成長するのです。
更には、自分の信じる限界(リミティングビリーフ)を超えた、無限の可能感を感じる様にもなって来ます。
勿論、自分のしたい事をしながら、在りたい様に在ってそう成ってしまうのです。
そろそろ、貴方もそんな訓練法、やって見たくなって来ましたね。
これら①~⑤の質を分離側の心遣いで発揮すれば、人々が隷属する事を求め支配者と成って行きますが、統合側の心遣いで開発・発揮する様になると、人々の成長を望みそれを助ける救済者と成るのです。
古の覚者達が到達した、光明・覚醒・涅槃等と呼ばれる悟りの心境(縁覚・声聞・菩薩・仏)のレベルの心境が訪れます。それは六道と言う人間的苦界から解脱した、四苦八苦の起こらない、絶対平安の心境です。
この心境から人生を再スタートさせられるなら、これからの人生がどれだけ有利になる事でしょう!

その為にも、前向きな人ほど陥ってしまうという、無自覚だった人生のワナを知りましょう。
原因追求型の思考回路が完成していないと、物事の真の因果というモノが観えず、重要な事を呆れてしまう程取り零します。「これは重要だよ」と99の裏打ち裏付け話を示さないと、その重要性に気付けません。
その上、答を教えただけでは、為に成るからこそ無意識に弾き返してしまうというモノを内在させています。
故に、この無自覚無意識だった部分に光を当てる事から始めなければなりません。
その奥に、「強者の質」として芽吹くモノを人間なら誰しもちゃんと備えています。
しかし人間の心の奥には、忙しくしていたり、無為に過ごしているというだけで、心のゴミとなってしまう邪魔な障害物を溜めてしまうメカニズムが在るのです。それが、変わり難き頑固性を発揮する潜在邪魔力です。

このワナを乗り越えさせ、強者の質を啓く事こそが真の教育です。
貴方は、自分の子供達に力強く生き抜ける人間に育って欲しくはありませんか?
貴方は、自分の子孫に強者の質を持つ人間に成る様、環境を整えたいと思いませんか?
貴方がこの事を放って置けば、貴方の子孫は弱者として、世の仕組みに隷属する様条件付けられてしまうのです。原理原則という拠り所が無いので、いつも不安で人の目が気になり、隷属的な意識状態です。
その中には、この様な人生のサバイバル法が在るとも気付かず、自殺を考える程苦しむ人間が出て来るに違いありません。子供を学校の勉強の学習塾に通わせるより、重要な事が有ります。
そして、貴方自身は如何でしょう?所謂普通と呼ばれる状態は、何かの毒に汚染されているという事です。
成功やより良い幸せ、更には自己実現を望むなら、弱者の質に少しでも汚染されていてはならないのです。

親なら、自分の子供を偉大な人間へと育てるチャンスが全ての親に与えられてはいます。
しかし、何をしたらいいかが分らない親は、子供を持て余し、普通の保育所に入れたがりますね。
そこで為される教育は、感性を引き出す教育ではありません。いつでも取り換えの利く、世の単なる一歯車でしかない人間と成る様、平均的な隷属意識を植え込まれてしまうだけです。
女性も働きたい。だから待機児童問題と言うのが発生する訳です。
しかしもし母親が、①~⑤の質を子供に啓く事の重要性に気付いていたら如何でしょう?
それも子供は幼い程、その可能性が無限に啓いているのです。
赤子や幼児は、総てその状況を無意識に記憶して行きます。そしてそれがその子の気質を造ります。
子供を保育所に預けて働き、そうして得られる利益と、子供に感性を啓く為の教育を投資と考えるなら将来の利益はどれ程のモノに成る事でしょう。貴方は、賢い生き方を選択して下さい。
貴方のみならず、自分の子供には絶対に教えて置きたい、どんな状況でも活き活きと人生を生き抜くコツ。
そのコツともいうべきエッセンスの総てを無料で公開したモノがこちら。 「自立型人間養成フォーミュラ」
更にそれを、98時間に及ぶ肉声で懇切丁寧に解説しているのが、有料会員制の「お父さん塾」です。




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05お父さん塾とは何か?[34m50s].mp3
お父さん塾とは何か? 息子と娘とその仲間達に伝えた智の奥義。

古今東西の賢者のチエから生み出された人生の羅針盤。
それは現代の予測不可能な如何なる時代に在っても、豊かに生き延びる思考のサバイバルツール。
貴方には、子供達に明確な「生き方の指針」を与える何かが有りますか?

それは天才脳を啓くプロセスの発見・・・弱者の質から「強者の質」へと変容させる技法発見の経緯。

今の社会は、何も考えないでいたら、貧困に落ちてしまう厳しい時代になって来ました。
企業も、世界の潮流であるグローバル化の生き残りに必死で、終身雇用や年功序列も崩壊し、リストラと非正規雇用は当り前になりました。学歴も資格も当てになりません。年金は将来如何なるのでしょう?
コンピュータやIT技術の発達は、社内事務や業務も海外へのアウトソーシングを増やし、雇用もどんどん減っています。コンピュータが人の仕事だったモノをどんどん代わりにやってくれるからです。
その上、これからロボット技術が発達すれば、益々人の手は要らなくなるでしょう。
少子化はどんどん進み、40年後には日本の人口が4000万人も減って、8000万人台に成ります。
今貴方は、無人で行われる様になった仕事を幾つ上げられますか?
「10年後には無くなる仕事・食えなくなる仕事」という様な情報を散見する様になって来ました。
これから社会には益々格差が広がり、人々は二極化するとも言われています。
貴方は、そして貴方の子供は大丈夫でしょうか?時代を見据えて、どんな準備を始めていますか?
コンピュータやロボットに仕事が奪われ、失職した時に目を覚ますのでしょうか?本気で考えましょう。

「お父さん塾」・・・それは、形而上的眠りを揺り覚ます、究極のプログラムです。
どんな時代に在っても、自分の人生を、主体的に、自分の望む方向へ活き活きと生きている人達がいます。
彼等には夢と理想が有り、人より一歩先の何かを見出して実践する行動力があり、物心共に豊かです。
人間は誰しも、自分自身を見出し、自分の好きな事を生業にして自分らしく生きたいと思っています。
しかし何故、殆どの人は、人生を自分の望む方向に変えられないのでしょうか?
世間には成功に関する知識が溢れているのに、何故、人はこうも自己変容出来難いのでしょうか?
どんなモティベーションも、99%の人は「聞いて納得した・安心した」だけで終わっています。
聞いた話を自分に応用させたり、それを発展的に考えて行動に移す事が出来ません。
そもそも、アイディアや発想が連想的に浮かんで来ないのです。
人間の才能を計る目安の知能指数とか学歴の様なモノとは、明らかに違う何かが在りそうです。

自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
この強者と弱者の気質の違いは、如何して生じているのか?そして、それは何が原因なのか?
その真の原因が理解されたとしたら、弱者であっても、強者の質へと変容する事は可能なのか?
さすれば、弱者は何処から何を、如何始めたらいいのか?
もしそんな方法が有るというのなら、それは今までの成功法則や、自己啓発とは何処が違うのか?
何故、従来の成功法則や自己啓発では、その書籍やプログラムが約束している様なベネフィットが、殆どの人にはそれが質として自身に身に付き、期待通りの姿が実現しないのか?
そもそもそれ以前に、継続力が続かないのは何故だろうか?
意志の力が強いとか弱いという表現が有るが、一般に言われるこの「意志の力」の本質と正体は一体何なのか?「意思の力」とは文字が一字違うだけですが、どう違うのでしょう?
これらの質問に総て答えられる人は、世界中を探しても、まずいないでしょう。

その今まで、誰も答えられなかったこれらの疑問に、完全に答えたのが「お父さん塾」です。
次の様な経験や想いをお持ちの方には、溜飲の下がる思いがするでしょう。
 ○今まで良いと言われるモノを、身銭を払って色々試して見たけど、巧く結果が出せなかったという人。
 ○人生や世の中に疑問を感じているが、自分はどう生きて行けば良いのか分らない人。
 ○人を育てたいと考えている人、従来の教育法に限界を感じている人。
 ○現在、または将来の収入・経済的分野に不安を抱えている人。
 ○先行きの分らない不安定な世情の中で、子供達にどんな指針を与えたらいいか分らない人。
 ○自立したいとは考えているが、その確かな方法が分らなくて、いつまでも今の状態に留まっている人。
 ○とにかく、人生で思う事が思う様に進められていない人、悩みがある人、苦しみを抱えている人等々。
強者でなければ、それは弱者です。そして「お父さん塾」は、そんな弱者の為のプログラムなのです。
コンテンツは音声講義ですから、聞く耳さえ有るならば、その問い掛けは、貴方の中に眠っているハートの声を強力に呼び覚ましてくれます。真実を知るショックの後、希望の光とワクワク感が湧いて来ます。
そして貴方は、貴方自身のハートの声に従って、本当の自分を発見し始めます。
「これは自分取扱い説明書だ!」と、歓喜の声で表現して下さった方がいましたが、貴方も、貴方の人生に対する謎やモヤモヤを、すっきりと解いてみませんか?

人を根底で動かしているモノは、理性等の意思の力ではなく、意識の力です。
貴方は、自分自身を理性や意思の力で何とかしようと、日々、奮闘努力を重ねていませんか?
我慢したり抑圧したり、意志の力で努力しようとしたり。望む結果が出なければ、自分を罰してみたり。
現代は不寛容のムードも世の中に蔓延し、競争は激化していますから、思う結果が出せなければ自責の念等に苛まれて、鬱に成ったり、心が折れてしまう人が多発しています。
皆、自分の精一杯を尽くしている筈です。しかし、自虐の念ばかりが育って来ます。
もしそうだとしたら、それは大変なエネルギーの無駄使いです。意識の力に抗ってはいけません。
意思の力と意識の力の違いを明確に理解しましょう。これは、自分操る重要なキーワードとなる概念です。
人間誰でも、意志の力や理性だけでは、如何にもならないモノが在りますね。感情・気分・衝動等です。
意識の力・・・ここに、今まで誰も理論立てて解明していなかった、公然の秘密が在ったのです。
公然ですから、心の眼を持って観て見れば、自明の理と言える程明らかな事です。
でも、今まで誰もその仕組みや構造に気付かなかったので、秘密だったという訳です。

意思の力とは、その決定権が自分自身の考えの側に有りますが、意識の力はその逆です。
それが働きかけて来る処のモノ(感情・気分・衝動)には、自分の考えの側には決定権が有りません。
意識の力とは、頭で考えるこちら側としては、向こう側の何かに「託す」しかない「何か」なのです。
そしてそれは、普段頭で考える意思の力の30~50倍もの力を発揮して来る「何か」です。
それを自分の味方にするか、敵にするか、はたまた如何にもならない、動かし難き邪魔者にしてしまうか?
この潜在意識に潜む謎の力の正体を、貴方は自分の為に知って置かねばなりません。
人々は、その扱いを知らないというだけでそれに翻弄され、人生が振り回されているのです。
潜在能力と言う言葉は、誰でもご存知でしょう。しかし、潜在抗力というモノの正体をご存知ですか?
人は誰でも、自分を造り、自分を無意識レベルで動かしている、この意識の力の正体を理解すべきです。
この意識の力は、素晴らしい人生を創り出す、潜在能力と成るモノだけではありません。

潜在能力が有るならば、マイナスの側でそれと対等の力を持つ、潜在抗力も存在します。
再度、貴方は、潜在抗力をご存知でしょうか?・・・これが自分の能力に封印を掛けている諸悪の根源です。
そして殆どの人は、日常生活に於けるその中で、無自覚なまませっせと潜在抗力を育ててしまう言動想念を無意識に繰り返しているのです。それは貴方の望みを破壊する要素の数々です。
そして、その数は5つや10ではありません。それを個別に一々指導出来る数ではありません。
それをやっていたのでは埒が開かないほど多く存在するのです。それは例えて、思考内の寄生虫です。
貴方がその存在に気付かないというだけで、貴方の中から積極性や貴方の為になる何かを、貴方の知らない内にどんどん食い荒らしています。それは貴方の潜在的な可能性や能力を勝手に食い潰します。
一歩踏み出す勇気や自信、チャレンジ精神といったモノが出なくなり、不安や消極性に塗れてしまいます。
したらいいとか、すべき事だと分っていても、何故か動けなくなってしまう何かです。
この様に聞いて、何か心当たりは有りませんか?貴方だけでなく、貴方にお子様がいたら如何でしょう?
やればきっと出来る筈なのに、何かが障害になってすべき行動が起こせないのです。困りますね。
ですから「お父さん塾」では、自分自身で潜在能力と潜在抗力というモノにその分別が付き、その意思の力と意識の力の使い分け、またその応用が出来る様、基本原理を習得して頂きます。

消極的な人に「積極的になった方がいい」という様な論理では、一生変化も答も出ないでしょう。
強者の質を啓く事無く「出来る出来る」と幾ら繰り返していても、それは寝言にしか過ぎません。
誰かに教わった「ありがとう」を1000回唱えて見ても、99%の人には感謝の心は掴めません。
成功を現実化させると言われるビジュアリゼーションもアファーメーションも、同じです。
そう言うテクニックを使えば使う程、逆に、潜在抗力を育ててしまうという恐るべき罠が有るのです。
これらの信じようとする努力の裏では、実は「信じられない」という想いが自然に湧き、潜在抗力と成ってしまう意識の力が強烈に育っています。
その結果、心理学者のクーエ博士が唱えた、「逆効果の法則」が働いてしまいます。
そうして「やっぱりダメだ」は、マイナスの信念として確信する様に成ってしまうのです。
何か心当たりは有りませんか?
強者の質を啓き、信じようとするのでは無く、信じられるという想いを徐々に育てる事こそ重要です。
「お父さん塾」では、そのメカニズムを詳細に解き明かしていますが、多くの若者が関心を持つ話題や疑問から切り込んでいます。講義に引き込まれて行くのは請け合いですよ。

しかし、それはただ単に知識を与えるのではありません。自ら考える様に「思考力を育てる」講義です。
良い話を知る事に因って、義務的な「しなければならない」事を増やしていたのでは何にもなりません。
多くの人が知らずして、良い話を聞く度に、このワナにハマってしまっています。
それがどんなに良い事でも「しなければならない」という事なら、それが溜まれば溜まる程、それは苦痛以外の何物でもありません。それは必ず崩壊します。
知ってしまった以上、ワクワクする期待感と共に、それを「せずにはいられない」と言う気分で在る事が大切です。「お父さん塾」では、「すべき義務」の様なモノは一切ありません。
次々と繰り出される関心を抱かないではいられない興味深いテーマに依って、観察眼と質問力を育てます。
そうする事で基礎的な思考力を培い、その上で、人間の尊厳である「選択の自由」を最重要視しています。

貴方はプログラム中で「本当はどちらが得をするのか」と、自分のハートに尋ねればいいのです。
自分に正直に生きて下さい。貴方は、貴方以外の何者でも有りません。
貴方は、貴方らしく在る事が一番大切なのです。
「お父さん塾」では、自分に嘘を吐く事、自己欺瞞を積み重ねる事を、最も忌避すべき事だと教えています。
貴方の中から、「そうか!こんな方法が有ったのか!それだったらせずにはいられない」という想いがムクムクと湧いて来ますよ。プログラムはその様に進んで行きます。
「お父さん塾」の第一弾は、凡そ98時間に及ぶ40回の講義ですが、その中から、潜在意識のメカニズムを理解し、また思考力育成の骨子となる、幾つかの概念をご紹介しましょう。

誰も気付いていない、潜在抗力と潜在邪魔力の成り立ちのメカニズム。
人間の意識の使い方は、次の3つのどれかに区分されます。
自分にとって為になる事 ②自分にとってダメになる事 ③自分にとって、本当はどうでもいい事。
人に親切をする・人の事を考える等と言う行為は、当然①の範疇です。
では、何もしなければ如何であるか?・・・そうすると、何も出来なくなる方向に働く意識の力が育ちます。
それは③の潜在邪魔力です。これは言い換えると素直さの全く逆で、頑固性と成るモノです。
人間、歳を重ねても素直で在り続けるとしたら、それは訓練していないと持てなくなる一種の能力なのです。
の「自分にとって為になる事」を実践する事で、潜在能力が開発されて来るのなら、潜在能力を開発する手法と逆の事をやっていたら、マイナスの働きをする潜在能力が育つ事に成ります。それが潜在抗力です。
放って置くと、成功者の潜在能力に匹敵する程強い、無自覚なまま成功や幸せに抗う力と成ります。
潜在能力は、その人を自動的に成功へと内から押し上げてくれると言われますが、その逆に、潜在抗力は、その人を成功させない様にと、内から実に強力に働き掛けて来ますが、それも自動的です。
自己啓発的な何かに出会って、自分の潜在能力の開発を試みようとしても、この潜在抗力に依って、潜在能力の開発そのものを、その原点から阻害されていると殆どの人は気付かないのです。
そこの処をもっと詳しく見て見ましょう。

自分にとって「為になる事」なのか「ダメになる事」なのかを理解する、顛倒夢想と直観的判断力。


                       為になる
        
          |      ①                         ①為になる事が好き
           |                                  為になる事が嫌い
嫌い―――――+―――――好き         ③ダメになる事が嫌い
           |                                  ダメになる事が好き
      ③    |                         と③は感覚が正しく働いている直観的判断力です。
         ダメになる                          が逆さまの感覚「顛倒夢想」です。

自分にとって「為になる事が嫌い」&「ダメになる事が好き 」という顛倒夢想が潜在抗力を育てています。
また、自分にとってそれが為になるのかダメになるのかは、それは建設的であるか破壊的かと考えます。
その参考になるのが、心的態度の向きを示す統合分離表です。講義は、丁寧且つ豊富な事例で進みます。
それをまた繰り返す事で、聴講生の認識はどんどん深くなり、無自覚なまま、如何にヤバい事を自ら仕出かしていたかが、びっくりするほど自覚出来る様になります。
深く考えずとも「為になる事が好き・ダメになる事が嫌い」と反射的に感じる直観的判断力を育てましょう。そうすると、成功者が拾い続け、弱者が見落とし続けているモノが何かが、はっきりと解る様になります。
貴方は、成功者が拾い続け、弱者が見落とし続けているモノが何かをご存知でしょうか?
砂に頭だけを突っ込んで、敵が見えさえしなければ安心と言う「砂漠のダチョウ」に成ってはいけません。
成功者は拾い続けているのに、弱者は見落とし続けているモノ・・・そういうモノが確かに有るからこそ、弱者と強者の間には、とてつもない何かの差が出来るのです。

そして好き嫌い判断ではなく、損得で判断する様に思考訓練を重ねます。
「為になる事が嫌い」&「ダメになる事が好き」と言う状態を、嫌悪したくなる感覚を育てるのです
と申し上げると、理屈では簡単ですが、それを知っただけでは人間は簡単に変われるモノではありません。
ここに「お父さん塾」で明かしている秘密が在るのです。人間は、知っただけでは変われません。
「しなければならない」事なら、前向きな人ならもう誰でも山の様に知っていて、皆耳にタコが出来ています。
説教臭い「○○しなければならない」話など、もう、うんざりです。
自然に気分が盛り上がって、自ら「したくなる」様な、また「やって見たくなる」様な話が聞きたいですよね。
それは「お父さん塾」で充分楽しんで下さい。
この説得法を発見するには、30年以上もの研究時間を費やして、苦心惨憺、やっとそこに到れたストーリーが在るのです。
因みに、「お父さん塾」に至るまでに作成したコンテンツは、有料無料を含めて2000時間以上に及びます。
そしてそれは、「潜在能力開発研究所」の教材として、お陰様で今でも売れ続けています。

既存の成功法則や成功プログラムで、人生が変わらない人が殆どです。
私はそれを見ていて、周囲の友人知人・仕事仲間に、それを補完する様な話から始めました。
打ちひしがれている人、人生に希望を見出せない人は、初期の私の話に飛び付いてくれました。
まあ、既存の成功哲学をそのまま、自分の経験を織り交ぜて「やれば出来る!出来ると信じれば出来る!思考は現実化する!」等と、拳を振り上げて成功哲学の代弁をしていた訳です。
しかし、内容が進むにつれ、付いて来られなくなる人、脱落して行く人達が出始めました。
そして発見したのが、般若心経に書かれている前述しました「顛倒夢想」と言う概念を先に教えて置く事です。説得には、組み立てや順番が在るという事です。
つまり、先にその概念を徹底的に落とし込む様教育しておかないと、「為になるからこそ排除する」という心の障壁に出くわしてしまっていた訳です。「為になる事が嫌い」が潜在していたからです。
潜在意識の力は、マイナスと言えども強力です。
そこで、これを先に理解してもらう事で、聴講生の意識をより一段上に引き上げる事に成功しました。
しかし、それでもその先に進むと、やはり付いて来れない人達が出て来ます。これも原因が解って来ました。

「しなければならない」事ばかりが段々溜まって来て、それ自体が重圧になって来たのです。

「しなければならない」事と「したくてする」事は、天地の差です。
「しなければならない」と言う考えの裏には、「本当はしたくない」という想い、本音が隠れています。
「しなければならない」と言う考えを繰り返す度に、「本当はしたくない」と言う意識の力を育てていたのです。
それに気付いた私は、私の話術の中に、それがしたくて出来る様になる話がどんどん増えて来ました。
お陰で私の講義録であるプログラムも、一切の宣伝も無しに、口コミだけで出て行く様にもなりました。
熱烈なファンの方も出始めたのですが、それでもその先に進むとやはり付いて来れ無くなる人が出ました。
話の面白さには感動してくれて、人生に不安が無くなったと喜んではくれるのですが、それじゃあ、具体的な成功を目指そう、お金も稼ごう、と言う段階に入ると、何故か尻込みしてしまうのです。
成功法則も知ったし、学ぶ事の重要性にも気付いて「私も成功したい」と宣言する「前向きな人達が」です。
この謎も人間観察を進める内に見えて来ました。それは多くの指導者達が悩んでいる答えでもあります。
そしてここが、既存の成功哲学や自己啓発関係のリーダーシップ力の限界点だった訳です。

自ら主体性を持って積極的に生きる人間に育て上げるには?
従来のやり方、つまり自己啓発や成功法則に触れる事でモティベーションが掛って、その様に育て上げられるのは、結局、生来そういう気質を持った1%以下の人達だけです。殆どの人は持続出来ません。
高額な教材への身銭投資も、ほぼムダに終わっています。99%の側に位置する弱者は、何かが違うのです。
どんなに豊富な事例を用いてその可能性を示しても、結局はその話以上の応用が彼等には観えません。
自分が主体的になって動こうとはしないし、なるべくチャレンジする事を避けようとします。
どうも、建設的な方向へ連想的なイメージが湧かない様だし、聞いた話の範疇だけに留まり、その応用がまるで見えて来ないみたいなのです。思考が自由に展開せず、実に強力にブロックされています。
この正体は一体何でしょう?指導者として、何かを彼らに気付かせる事に失敗しているのです。
私は人間観察を続けていました。そして或る時「あっ!」と気付きました。「保留している!」と。
決意決断をしないと言うのが無自覚な習慣になっている処から「保留癖」の発見をした訳です。

保留癖・・・それは正に自分の望みに絶対に必要な要素の習得を無意識に保留してしまうのです。
無意識ですから誰も気付きません。それが既にオート化している潜在抗力の働きなのです。
それはまた、保留癖の強さの度合いに比例して、無意識に幸せを回避しているのです。
この現象を知らないままでいると、人は如何成ってしまうでしょう?それはそのまま拡大します。
そして本人だけが気付かない「幸せ回避症」と言う、一種の精神症状を引き起こします。
「無知とは恐ろしい」と言う言葉が有りますが、面白い事に、無知な人ほど無知が怖くないのです。
全く平気のへの字です。何を言っているのか分らず、愚かさの度合いを年々育てて行きます。
逆に、強者の質を育てた人は、保留癖ではなく、「落とし込む」と言う感覚が啓いています。
貴方は、誰も自覚する事無く無意識レベルで起こっていたこの恐るべき現象を知らねばなりません。
そしてそれは次に、その保留癖が招く、「無意識の真理否定」という更なる問題点の発見に続くのです。
またそれは、普段我々が何気なく普通に使う言葉や単語を、その人はどんな感じで使っているか、と展開して行きました。つまり、建設的な意味を表す単語にマイナーなイメージが癒着している事実の発見です。
今ここで、世紀の大発見として解説されている事に、貴方はピンと来ていらっしゃいますか?
貴方は、この新発見の概念さえ掴んだら「強者の質」を獲得するパスポートをもう手に入れた様なモノです。

一般的に、人は為になる話なら、特に前向きな人は喜んで聞きます。良書と聞けば購入もします。

しかし、ここに強者の質を獲得し、自分の望む人生の為に行動を起こす人とは決定的な違いが有る事が解りました。その詳細はプログラムに譲るとして、ここではその答を申し上げましょう。
多くの人は、建設的で自分の為になる意味の単語自体に、既に「嫌」と感じるイメージ的結論を形成しているのです。それが本来自分のモノであったら、より素敵な人生が絶対拓ける筈のモノにです。
積極性・行動力・計画力・セールス力・自主性・説得力・挑戦と聞いてどうでしょう?
また、「誰かにモノをセールスしてお金を稼ぐ」と聞いて如何でしょう?
これらの言葉をじっくり眺めて下さい。人間は3通りに分かれます。もう一度言いましょう。
積極性・行動力・計画力・セールス力・自主性・説得力・挑戦・セールスでお金を稼ぐ
さて、貴方は次の3つの内のどれでしょう?
その言葉を見聞きしても、ただその字面だけを眺めている人。その単語から何も連想が展開しない人。
その言葉の意味する処を、もし自分に求められたら「嫌だな」と感じる人。
その言葉の意味する処をこそ自分は求めているモノだと感じ、如何したらそれが自分のモノに成るかと既に模索し続けていて、尚且つそれが身に付いたら自分は如何なっているかと、連想と想像が自然に広がって行く人。つまりその言葉に憧れを感じる人。

問題は、①と②の感じ方であるにも拘らず、その自覚が無い事です。
何故そう感じるのでしょう?そしてそれは、どんな問題を引き起こしているのでしょう?
そこに、自分の為になる事を無意識レベルで排除している「潜在抗力」が潜んでいるのです。
そしてそれはその人にとって、言語化以前のイメージ的な結論になっているのです。
この様な、よく見れば異常とも言える「イメージ的結論」を内在させたままでは、どんな良いお話であっても、その上に正しい思考力を構築する事は出来ません。世のモティベーターは皆ここで失敗していたのです。
例えば、どんなにお金が欲しいと考えても、その希望が成就する為の一番の原因となる処の、自分の資質造りそのものを嫌がっている訳です。よく見て下さい。前向き的な資質の要素に無関心か拒否している心を。
成功したくてもそれを因数分解した要素の一つ一つは嫌いなのです。この矛盾に気付かねばなりません。
潜在意識は、善悪も自分にとっての損得も判断出来ませんから、幾らでも矛盾を容認して包含するのです。
心の眼を開けない限り、この様な道理が自分で見える様には成りません。

弱者は、このレベルからのマインドの修復が必要です。
潜在意識には、一人平均200~300個もの、この様な顛倒夢想が存在していて、それはイメージ的結論の塊、つまり精神時間複合体というモノを形成しています。とんでもない潜在抗力です。
放って置くと、それは年齢と共に拡大する一方です。意識に於ける情報にも同類親和の法則が働きます。
ですから、「お父さん塾」では、これら「為になる言葉」を最低100個は見出して、一旦自分の認識を棚卸ししてもらっています。無自覚だった「為になる事が嫌い」を、一つの単語レベルから見直して行くのです。
また反対に、自分をダメにする言葉も同じ様に書き出して、それが在っても平気と成っているそれぞれの認識を、じっくりと時間を掛けて「それでいいのか?」とハートに尋ねる作業を進めます。
このエクササイズで、自分というモノが、一体如何いう状態であったのか、何者だったのかが自ずと理解されて来ますし、何処を改善すればいいのかが、明確に観える様になって来ます。
建設的な意味を表す言葉に、マイナーな観念が癒着している事実を知る事が、貴方も絶対に必要です。

「選択の自由」と「今を生きる」という事。
強者の質を獲得して行く人と言うのは、日常生活総てを通して、「自分に出くわした為になる事なら須らく取り込んで行く」と言う質を先天的に形成しています。起こり来る事総てを糧にする能力が有るのです。
そして時間と共に、強者はより強者へと、意識は加速的に成長して行きます。
その時に出くわした知恵を自分のモノにしようと、「決意決断」しながら生きる事が習慣に成っているのです。
強者はその様に「選択の自由」を行使し、マインドセットの修得を先延ばしせず「今を生きている」のです。
言い換えると、強者はその瞬間瞬間に「決着」を付けながら生きているのです。
しかし弱者は、良い話を知る事に安心を覚え、それを身に付けようと本気で感じる感覚が無い為、「決意決断が起こりません。自分が無意識にそれを保留しているという自覚も有りません。
過去の後悔にくよくよし、未来に不安を抱いていて、「今ここ」に生きてはいません。
「今ここ」で取るべき「出くわした為になる選択」をいつも保留して、今この瞬間からは逃避しているのです。
残念ながら、弱者はそういう思考習慣なのです。その感じ方が心地良いと、勘違いしているのです。
「その出会いの責任から逃れ、決断を先延ばしし、それもやがて忘れられるなら安心」と感じる、とんでもない思考習慣に乗っ取られている事自体に、今まで誰も指摘してくれなかったので全く無自覚なのです。
そしてまだまだその立ち向かう人に啓けて来る、強者が知っている快感自体を知らない段階に有るのです。
強者だけが知っている快感・・・でもその考えを知った処で、弱者にとってはまだまだハードルが高過ぎます。

ここを更に因数分解して、より丁寧に感覚を育てる必要が有ります。
強者の質を持つ人の「感じ方」の方が、本当は心地よく、それがまた、本来の快感なのだという認識を、その経験を「小さなヒーロー体験」として大量に積み重ねさせる事で、徐々に育てなければなりません。
弱者の感じる「逃避の姿勢」から感じる快感は錯覚であり、それは将来必ず苦を引き込むという因果を知って自分を振り返り、その認識を確かなモノとして育てて行きます。
成功者は、知ってしまった良い事は「落とし込む」と言う感覚を知っています。そしてそれは快感です。
重要な事は反復する事で、どんどんマインドの血肉、つまり力と成って行くという「実感」が在るのです。
弱者はこの感覚を知らないのです。この感覚を知らない故に、反復の重要性にいつまでも気付きません。
こういう感覚の有る無し、またその様な感じ方の有る無しが、普通の日常生活の中で、強者と弱者のセンスと能力の差をどんどん付けているのだという事を知らねばなりません。
「お父さん塾」を聴き込んで行くと、自分が何を見落とし続けていたのかが、びっくりする程分って来ますよ。

これは認識の第四段階に落とし込まれたモノがオート化するという説明で解説しています。
ここでは答えだけを述べて行きますが、潜在能力として出現する意識の力と成る様、反復して練り上げ、しっかりと落とし込むべきカテゴリーは5つあります。
まず最初の、①決意決断②質問力③願望④原理原則、そして⑤感謝力。
これらを「意識の力」として育み、練り上げて行く事が重要なのです。
強者は「タオめる」という、立ち向かう質問・落とし込む感覚・瞑想習慣・・・これらが自動的です。
弱者は「とほぶる」という、逃避質問・保留癖・ブロック思考・・・これらが自動的です。
更にそこには同類親和の法則も働いて来ます。或る認識には、同類の質の認識が引き依って来るのです。
強者はその思考習慣で、潜在能力と言う意識の力を育てますが、弱者はその思考習慣で、潜在抗力や潜在邪魔力と言う、意思の力の30~50倍も強いマイナスの意識の力を育てていたのです。
そしてこれらの放置が、月日と共に強者と弱者の差を徹底的に決定付け続ける事に成っていたのです。
しかしそれらは総て、過去の条件付けに過ぎないのです。
既存の成功哲学は、真実の一面だけを語っていましたが、その裏側は全く説明されていません。

では、主体性を持った積極性は如何形成されるのか?
潜在意識はまるで他人的です。自分の中の何かでありながら、必ずしも自分の意向には沿ってくれません。
ですから、自分は解っていたとしても、潜在意識には教え込む必要が有る事を認識せねばなりません。
そう考えると、潜在意識の意識の力を敵にする事無く、味方として「手懐ける方法」が観えて来ます。
くれぐれも申し上げますが、意識の力に抗って、潜在抗力や潜在邪魔力を育てない様にご自愛下さい。
そして「知る」と「成る」の違いを自覚出来る意識を育てます。
それらを先の5つのカテゴリー(決意決断質問力願望原理原則感謝力)に於いて、「決意決断1000回反復トレーニング」と名付けた技法で、潜在意識に教え込んで行くのです。その専用テキストはこちらです。
これからの潜在能力開花法シリーズその8」落とし込みのテクニック 潜在意識を自在に操る基礎技術

また、「素直である」とか「感謝出来る」と言うのは、訓練してこそ啓ける能力です。
感謝する事が大切だとは、良く聞く話です。
でもその「有り難い」と言う感情が湧くのは、意識の力の方の仕事です。
アタマで「感謝する事が大切だ、感謝しよう。」と考えただけでは、なかなか感謝出来るモノではありません。
「ありがとう」を何千回唱えて見ても、感謝の感情が湧くか如何かは別問題です。
そのやり方で巧く行く人もいるでしょう。しかし大部分の人にとっては、感謝力は育ちません。
ここにもちょっとした秘密が在ります。
まず「有って当たり前に有難味を見出す」と言う言葉を1000回は唱えて見ます。
その言葉自体を、いつでもフッと思い出す様に記憶する為です。
そしてその上で、その眼を通して日常生活を見直すのです。
段々、有って当たり前に有難味を感じられる感覚が啓いて来ます。感謝力もそうして育って来ます。
この感謝力こそ、強者の質を啓き、それを根底で支えるデータベースと成る意識の力です。

もっと「お父さん塾」を詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。全内容を知る事が出来ます。
「お父さん塾」テキストまとめ目次 (現在逐次投稿中)
「お父さん塾」への導入編としても役立つ、今我々が本気で考え、知らねばならない疑問の提起と、その解答をCDでプレゼントする講演会を行いました。そのテキストと音声プレゼントはこちら。
「固定観念を外してこれからの人生をいきいきと自分らしく生きる」
聴講者の皆様に配布したCDと同じ内容は、貴方も無料で入手出来ます。そのサイトはこちら。
自立型人間養成フォーミュラ これから二分する世の中に備えて総合目次

学歴や資格が当てにならなくなる時代です。生きる「知恵」、生き残る為に重要な「知恵」を手に入れましょう。「お父さん塾」は、書籍にして10冊分の知識量ですが、良書数百冊分にも匹敵する、生きる知恵のエッセンスです。