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これからの潜在能力開花法シリーズ「その8
落とし込みのテクニック 潜在意識を自在に操る基礎技術。
顛倒夢想という潜在抗力、無意識に働く心のブレーキを解除する特訓をして来ました。
そして質問力を付ける事は、心のハンドル操作を自在にする為だとも知ったら、次の段階です。
いよいよ、成功や幸せへと向かうアクセルを踏み込まねばなりません。

私達は、無意識で為している思考習慣によって、その想いが意識の力として形成する事を知りました。
それは良きに付け悪しきに付け、力積となって力を持つ様になるという事でした。
統合側の心遣いは良き意識の力、直観的判断力となり、徳ともなるモノです。
分離側の心遣いは望まない意識の力、顛倒夢想として私達の望む事のブレーキとして存在しています。
それらはやる気や衝動、または嫌になる・やる気が失せるという形で働いて来るのです。
そして学びを重ねる事で、無意識無自覚だった顛倒夢想にも気付ける様になって来ましたね。
心にはメカニズムが有る事も、そしてそれがどの様な性質でどの様な法則性が有るかも解って来ました。
例えば、「認識の第四段階に落とし込まれたモノは自動化する」等です。
 復習はこちら 「自立型人間養成フォーミュラ」 
  「願望も質問も、認識は四段階目まで深まると自動化する」 その1から4まで有ります。
 潜在意識のメカニズムを教える3本柱もご参考に。
  「潜在意識のメカニズムを知ろう」「けんちゃんもゆうちゃんもみんなブッダ」「お父さん塾
今回のシリーズでは、ここの処をより深く掘り下げ、成功や幸せを自動的に引き寄せる意識の力を増大させる方法をお伝えいたします。

成功する質を持っている人の「強者の質」を、弱者はどの様に啓き、形成すれば良いのでしょうか?
それは今まで建設的なデータと表現して来た良いデータを、大量にインプットし、自動化させる事です。
ここまで来られた貴方は、統合分離表も理解され、何が建設的で何が破壊的なデータとなるかという事は、もうご理解されている事と思います。
また強者は、オート化した「立ち向かう質問」を持ち、「落とし込む感覚」を啓いていて、「瞑想する習慣」を持っているという「タオめる」センスの持ち主だと知りましたね。
それに対して弱者は、オート化した「逃避質問」と「保留癖」、そして独立して自ら思索出来ない「ブロック思考」状態に在るという事も解って来ました。
建設的な言葉である単語を見聞きしても、弱者は分っているツモリに支配され、それに対する認識を深める事も無く、希求する意識も無い事が、実は大問題であった事も知りました。
 参照「これからの潜在能力開花法その4・5」その4成功に必要な気質 その5成功に必要な気質とスキル
ただ保留しているというだけで「無意識の真理否定」というワナにハマって、学べば学ぶ程、マイナスデータを蓄積しているという、驚くべき現象も知りました。
これらのマイナス方向に自動化している思考習慣を打ち破り、建設的な方向へ自動的に働く思考習慣を創り上げねばなりません。

その為の新テクニックの紹介です。但しこれは一種の修行ですよ。実践を積まねばなりません。
しかし、スポーツの訓練の様に積んだら積んだ分だけ上達し、努力の実る訓練です。
やらないよりやった分だけ確実に結果が出ます。
原理はとても簡単です。何故、今まで自発的に気付かなかったのだろうと思える程です。
良きデータを落とし込む事を目的として、集中的にアファームするのです。
「けんちゃんもゆうちゃんもみんなブッダ」等で、今まで学んで来たアファーメーションテクニックをより単純化し、更に深く掘り下げたモノです。
アファーメーションを使いこなせない人は、この段階からの認識と訓練のスタートが必要だという事が解って来ます。

これからは、「それはオート化しているか?」を基準に考えましょう。
学んだ良き概念に対して、「潜在意識が引き寄せ始めているか?」という事です。
言い換えれば、その学んだ概念は自分のスキルとなって役に立ち、効果が出ているかという事です。
効果が出ているモノは、落とし込まれたと言えますし、まだ概念の理解だけで留まっているモノは落とし込まれていないのでオート化していない訳です。
ですから、「それはオート化しているか?」を基準に考える事に因って、今目の前のすべき訓練が見える様になって来るのです。
これからオート化という意味の奥義を、様々な例題を取りながら究めて行きましょう。

(新テクニック)一気に1000回繰り返す「決意アファーメーション」。他人的な潜在意識に教え込む。
潜在意識ってまるで他人的ですから、まずは自分の味方にする方法を覚えましょう。
放って置くと潜在意識は、敵や邪魔でしかない居候に成りかねません。
まずは手始めに、感謝する事や愛する事から始めて見ましょう。
 ◎皆に感謝の念と気を送(贈)るぞ。皆に感謝の念と気を送(贈)るぞ。皆に感謝の念と気を送(贈)るぞ。
  この言葉を大量に唱えた後、貴方の周囲の人を、ホ・オポノポノで、頭の中で愛しまくって見ましょう。
  という訳で周囲の皆(協力者・関係者30人)にホ・オポノポノの念を送りまくるのです。
 ◎有って当り前に有難味を見出す。有って当り前に有難味を見出す。有って当り前に有難味を見出す。
  これも1000回唱えるといいですね。それをまずこの瞬間の時間と環境に向けるのです。
 ◎呼吸の度に、プラーナを吸って感謝する(感謝も覚える)。
等々。常にそう感じる事が潜在意識の自動的な仕事となる様にとイメージするのです。
ピンと来た言葉から始めて下さい。
強者や凄い人は、現場現場でその時に必要な「自動的に立ち上がる言葉」を幾つも持っているのです。
プログラムから幾つも抜き出して、1000回唱えて見ましょう。「言葉は神なりき」ですから。
 ◎見込み客リスト・メルアドを、まず1万集める。
ネットビジネスを考えている人なら、リストビルディングが解説出来るか?を目標にして見ましょう。

潜在意識を他人的と捉えるのは、とても面白い新アイディアです。
潜在意識は「損得が判らない・自他の区別が無い・反復していると自律神経化する(これは9番目の重要な性質)」という訳ですから、これらの性質を組み合わせて考えると、それは自分の中に育てる「他人の様な何か」です。「他人の様な何か」・・・それこそが、意識の力なのですけれどね。
その意識の力を、敵に回すか味方に付けるか、はたまた居候にするか、です。
故に、潜在意識の中の自動化する意識を、そういうモノだと意識して捉え、育ててこそ育つモノだと考えれば良い訳です。
頭で分った事は、快のイメージを伴わせて、1000回繰り返して潜在意識に教え込む事で、その意識の力は育つのです。
 ◎潜在意識に教え込むぞ。潜在意識に教え込むぞ。潜在意識に教え込むぞ。
 ◎自分は教える事が好きだ。自分は教える事が好きだ。自分は教える事が好きだ。

これで「分って尚繰り返す」という標語の理由(原理)が明らかになりましたね。
名付けて「決意決断1000回反復(20分間)」。
これは決意決断だけには留まりません。他にも幾つかのカテゴリーが有ります。
しかしここではそれらを代表して「決意決断1000回反復(20分間)」と呼ぶ事にします。
他のカテゴリーに付いては後述します。
決意決断1000回反復(20分間)と言うテクニックをどんどん使ってみましょう。
これは寝そべっていても出来るとても楽な、しかしマインドの育成には実に強力な方法です。
潜在意識はその内、むっくりむっくりとその与えた命題を自分のモノとして、それを基準に動き始めるでしょう。
それに関して潜在意識は、独自のアンテナを立て、何かを引き寄せ収集する様になるのです。
そうする事でまた新たな視点から、新たな呼び掛けが出来る事が分かって来ます。

貴方は、自分の中に何を育てているか?
それは自分の強力な味方か、それとも敵か、はたまた邪魔者でしかない居候か?
その何(イヅ)れにしても、それは意志の力と言う顕在意識の30~50倍の力を持つ存在となるのです。
注意せねばなりません。敵というのは分るけれど、居候って如何いう事でしょう?
それは「潜在能力感知開発プログラム」で述べた「虚無が溜まる」という概念です。
意識は、良くても悪くても如何でも良い方向にでも、歳と共に拡大し続けます。
自分の大切な命という時間を、ムダに使っている間は、居候となる意識の力がどんどん拡大しているのです。
それは意識の成長に邪魔なだけで、業が深いというか、動かし難き頑固さとなるモノの正体です。
すべき事だと頭では分っているのに、怠けていたくてつい先送りする、サボり癖や怠惰性にもなります。
人によっては、普通の人が出来ている様な、ごく普通の習慣を身に付ける事でも困難になります。
とにかく、変容させまいとする頑固な力です。

敵として育つモノは、自分の望みとは逆に働くモノですから、その正体は潜在抗力、つまり顛倒夢想です。
「30の人が20に戻るには10年掛るが40の人は100年かかる。つまり40馬鹿は治らない」と言われます。
その訳は、この居候と敵の意識の力が二次曲線のグラフで表される様に二乗的に増えるからです。
味方として育つ意識の力は、落とし込まれる建設的なデータです。
頭では理解出来て分ったと思っていても、認識の第四段階である「無意識的有能」にまで落とし込まないと、それは味方には成ってくれません。
「分って尚繰り返す」という私の話を昔から聞いている人は、これでより原理が深く解った事と思います。

決意決断1000回反復(20分間)をしながら、「その為に必要な事は何か?」と言う質問も持つ。
略して「その為には?」。「○○するぞ。その為には?」と考えるのです。
例えば「お金を稼ぐぞ。その為には?」と言う様に使うのです。
そうしている内に見えて来たり気付いたすべき事も、決意・決断を1000回反復するのです。
そうして因数分解する癖を養いつつ、ノートに付けて勝率にも注目しましょう。
そうして「タオめる」感覚が啓けば、これら一連の思考作業も、それ自体が自動的になるのです。

「自分は解っているが、潜在意識に教え込むんだ」という認識が必要です。 これは凄いアイディアですよ!
この言葉自体を1000回唱えて見ましょう。
 ◎「自分は解っているが、潜在意識に教え込むんだ」という認識が必要です。
   「自分は解っているが、潜在意識に教え込むんだ」という認識が必要です。「自分は解っているが、潜在意識に教え込むんだ」という認識が必要です。
今までは「潜在意識に引き渡す」とか「落とし込む」と表現していましたね。
人に依っては今一、その感触が掴み切れないというか、腑に落とせなかったのではないかと思います。
しかし如何でしょう?潜在意識はよく見ると、まるで他人的です。
だから、潜在意識が分ってくれるまで、或いは分ったと了解されるまで教え込めばいいというこの概念。
改めて、「自分は解っているが、潜在意識に教え込むんだ」という認識が必要です。 
皆、何かで知った「為になる事」を潜在意識に教え込まないから、巧く行かないのです。
頭で知ったり、理解したと思っただけで安心していたのです。潜在意識を放ったままね。
(ムシ)ろそれ(その態度や姿勢)は、保留している事になりますので、無意識の真理否定を顛倒夢想というカルマとして育ててしまっているのです。潜在意識は、まだまだ過去のデータを引き摺ってきます。
潜在意識はまだ解ってくれていないのです。なのに、放り出してしまっていたのです。
これは競争原理で条件付けられてしまう、義務教育の弊害です。
潜在意識が、唱えた言葉を受け取ってくれたか如何かは、感じ方の変化をチェックすればいいのです。。

「自動化させたいセンス・感覚は何ですか?」と問われて、もう即座に幾つか答えられますか?
人間をやるならば、常に追いかけ続け、求め続けるテーマを持って生きる必要が有ります。
決意決断1000回反復(20分間)、それは一種の祈りであるし、意識の力を育てる一種の瞑想です。
そのテーマに集中する事が、意識の力を練り上げて行く事になるのです。
祈りとは、その言葉を落とし込み、そう在る様にする為のテクニックだったのです。
このメカニズムが理解出来れば、好きな様に自分を創り上げて行く事が出来るのです。

意識の力を練り上げる祈りに出来るアファーメーション(決意決断1000回反復)は、幾らでも限りなく創り出せる。
空いた時間は意識の力を練り上げるぞ。空いた時間は意識の力を練り上げるぞ。空いた時間は意識の力を練り上げるぞ。
意識の練り上げ訓練は楽しい(とても充実する)。 意識の練り上げ訓練は楽しい。意識の練り上げ訓練は とても充実する。
淋しさ・苦しさを感じる時は、そういう祈りに集中するといいですね。それも瞑想です。
これで祈りの真の価値に気付くなら、常時祈り続けていないではいられなくなる筈です。
第一テサロニケ(5-16-18)の言葉いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。 すべての事について、感謝しなさい」が解るでしょう。
落とし込みたい言葉が発見出来る様になると、幾らでも祈りのテーマは見つかって来る訳です。
祈りとは意識の力を練り上げる作業だったのです。宗教の専売特許ではありませんよ。

決意決断1000回反復(20分間)は、落とし込まれたと感じるまで、時々反復するのがコツです。
それは言い換えると、その感じ方が習慣化したと言えるまで繰り返すという事です。
今までも反復の重要性に付いては散々申し上げて来た事ですが、こうやって具体的な技法としての「する事」として提示する事で、よりその重要性と意味合いが明確になって来た事と思います。
「繰り返し巻き返し反復」の本当の秘密が理解されたら、或いは「タオめる」感覚が啓き始めたら、日常の中に好きな様に自分を創る素材が幾らでもゴロゴロ在る事に気付く様になるでしょう。
このアイディアに粘着したくなりますか?
そう問われれば、即座に「粘着するぞ」と感応する感じが出て来たらしめたモノです。
プラス思考も訓練して身に付ける思考技術ですからね。
良く考えたら、と言うか振り返って見たら、幾らプログラムを聴いていても、積極的に自分自身の意識をその様に「決意決断」という形では、使っていなかった事と思います。

独立して自ら思索出来る能力を養う為に。・・・潜在意識を鍛える。
解って尚反復する事で、意識の力は練り上げられるのです。
この「意識の力は練り上げる」という概念にもご注目下さい。
そうする事で、潜在意識は思う方向への力を持ち、希望する方向への衝動を産む様になります。
言葉は力を持っているのです。
繰り返し言葉や想いをインプットする事で、潜在意識内ではそれが良かれ悪しかれどんどん増強されて自律神経化するのです。悪しき心遣いや命の無駄遣いで、マイナスの力となる意識を練ってはいけません。
 ◎決意決断は1000回反復するぞ。決意決断は1000回反復するぞ。決意決断は1000回反復するぞ。
 ◎縁施をして徳を積むぞ。縁施をして徳を積むぞ。縁施をして徳を積むぞ。縁施をして徳を積むぞ。
落とし込みたい言葉のフレーズを発見したら、決意決断1000回反復をどんどんやって見ましょう。
決意決断は1000回反復で、集中的に潜在意識に良き事をどんどん書き足しましょう。

この技で、自分の気に入らない性格や習慣が有ったら、その改造の実験をして見ましょう。
そして集中力をこれで養うのです。貴方の使う言葉が、その量に比例して貴方を創ります。
それで過去、無意識に繰り返した悪しき言葉や想いの回数を凌駕する事です。
気付き次第さっさとやってしまいましょう。これは寝転んでいても幾らでも出来る事ですから。
潜在意識は善悪の判断も損得もお構いなしですし、現実とイメージの違いも区別しません。
矛盾も平気で受け入れてしまいます。だから「めんどくさい、だから行動だ」という様な矛盾に見えるメッセージでも反復していると落とし込まれてしまうのです。
無意識に握り締めていたモノも、それとプログラムを聴き込む量に比例して、どんどん許され解放される様になるでしょう。
中には、変容させるにしぶといモノも在るでしょうが、簡単に剥がれ落ちて行くモノも多数在るので、このやり方に徐々に自信も付いて来ます。
最終的に想いの殆どが、自分に与える言葉でコントロール出来ると知る事が出来るでしょう。
ヨハネの福音書「言葉は神なりき」なのですからね。

自己洗脳技術を確立せよ!それは自己再生技術です。
最初は簡単な言葉、自分でも分っていると思える言葉のフレーズから始めましょう。
内心は信じられないアファーメーションにならない様に、と言う注意が必要です。
最初は簡単な、信じられる事・理解出来る事・やればそれなりに出来ている事から始めて、まずそれを信念レベル・自動化レベル・自律神経にしてしまうのです。
多くの人は、実に簡単な言葉が、信念には成っていないのです。これは考えたら驚くべき事です。
統合分離表の最終バージョンの左側に羅列されている建設的な言葉、また感知プログラムの11章で述べている持った方がいい質を表す言葉・・・これらを自分のモノとしたいとする希求心も何も無いのです。
言葉をただ単なる言葉として、意味が何となく分ったら、その後はもうただ漠然と見ているだけです。
言葉に対する感受性が全くマヒしています。その言葉を自分のモノにしたいと発想すらしていません。
何故、建設的な意味を示す言葉を見聞きしても、それを自分のbeingとして欲しいと感じないのでしょうか?弱者の質を強者の質へと変容させるには、このとても重要なポイントにお気付き下さい。

そういう言葉が質として自分のモノとなってこそ、成功や幸せが引き寄って来るのです。
何故なら、それが成功や幸福を引き寄せる原因となるモノですからね。
原因を積む事も無しに、如何して良い結果や望む結果が得られるでしょう?有り得ませんね。
逆に、持つべきでない質は、それを想念として反復しまくり、たっぷりと落とし込んでいる事にも無自覚です。
それを原因として、不運や苦しみがやって来るのは当然です。自分で引き寄せているのです。
この驚くべき凡民の思考習慣に決別する決意を、貴方は今この瞬間にも重ねる事です。
建設的な単語や言葉に憧れを感じる様、自分を仕向けて下さい。簡単な言葉から信念にして行くのです。
 ◎建設的な言葉に憧れを感じるぞ。建設的な言葉に憧れを感じるぞ。建設的な言葉に憧れを感じるぞ。
そうしてマインドセット知識の基礎が出来て来れば、次第にそれに同類親和の法則が強く働く様になり、同類系統の知識や言葉が簡単にマインドに取り込める様になって来ます。
そうやって縁施の行と共に、過去知らずして積んだ念の世界のデータを浄化し、良きエレメンタルを大量に積み上げて行くといいのです。
それは運命の舵を、自分で自分の好きな良き方向へ切る事が出来る様になるからです。

決意決断1000回反復(20分間)で、潜在意識がそれを引き受けたか如何かは、それがすんなり実行出来るか抵抗が出て来るかで判ります。
決意決断1000回反復(20分間)は「行」です。
やる気が引っ込んだ様な時は、特にこの行を頑張りましょう。為すがままの思考放任しない事です。
やるべき事のみを考え続けるという思考訓練で、集中力を養うのです。
そうする行に集中して、つまらない妄想・妄念に思考を占拠されない事。
行に集中して雑念を振り払うといいのです。
やる気が引っ込み、やるべき事がスムーズに出来ないというのは、他の事を考えているからです。
「その思考に費やす時間は、自分に何かメリットをもたらすのか?」と考えましょう。
そういう自分の思考パターンに気付き、その様な時の潜在意識の扱いに目覚める事です。
その為にも、潜在意識から、それがしたくなる感情が湧くまで「決意決断1000回反復(20分間)」を行じるといいのです。
そして引き渡しを成功させましょう。
さっさとそれを、潜在意識の為す仕事にしてしまうのです。

行動をサボってしまうのは仕方ないが、思考作業は寝転んでても出来るのだからサボってはいけません。
集中するというその意味と効果を理解していないと、思考放任は心的怠惰性を助長させるだけです。
すべきだと感じているのに行動が停滞し、その事に罪悪感と焦燥感を感じるなら、この行に集中し、「今は為になる事をしている」と考え、まずは罪悪感と焦燥感から解放される事です。
罪悪感や焦燥感、また自責の念は、潜在意識の中の敵を養っているだけだと気付きましょう。
そういう無自覚な悪癖に気付き、自分の中に味方を育てる思考訓練をするのです。
味方が育っていない故に、すべき行動が停滞しているだけですから。
どうせすべき行動をグズグズと引き伸ばしているのなら、為に成らない思考時間を無意識に費やすのではなく、「今は為になる事をしている」と思える思考訓練をしている方が遥かに建設的です。
テサロニケの「いつも祈っていなさい」は、この様に実践するのです。

決意決断1000回反復用の言葉を常に10~20個用意して、好きなモノから呪文の様に唱える癖を養いましょう。
もういい、と思える様になったものから外して行き、新しいモノを足して行くのです。
快のイメージが伴っているでしょうか?それ自体が楽しくなって来ているでしょうか?
 ◎この瞬間に全力投球で生きるぞ。この瞬間に全力投球で生きるぞ。
 ◎今やれる事を探してするぞ。今やれる事を探してするぞ。
 ◎今訓練しなければ、後で後悔する。今訓練しなければ、後で後悔する。
 ◎今出来る事に全力投球するぞ。今出来る事に全力投球するぞ。
 ◎この瞬間の時間と環境に感謝。この瞬間の時間と環境に感謝。
 ◎これは自分を鍛えるチャンスだ。これは自分を鍛えるチャンスだ。
 ◎これで益々意識の力が練り上がる。これで益々意識の力が練り上がる。
 ◎この瞬間は、意識の力を練り上げて自分を鍛えるチャンスだ。この瞬間は、意識の力を練り上げて自分を鍛えるチャンスだ。

突然ですが貴方の自律神経は、大きなテーマとしては「お金を集める」モードになっているでしょうか?
自律神経が「お金を集める」モード・・・この様な新しい言い方は、その方向から考えていると、新しい視点が拓けるモノです。
頭だけでは無く、身体的に全細胞が常時テーマに対して、臨戦態勢であるかという事です。
経済的成功を求めるなら、それに関する質を高める為の決意決断として唱える文言を色々と集めましょう。
今ならもう、何を如何すべきだったかが、徐々に見えて来ましたね。
 ◎お金を稼ぐぞ。お金を稼ぐぞ。お金を稼ぐぞ。
この言葉を潜在意識に教え込む様に与え続け、そして「その為には?」と何度も自らに問うのです。
これらはセットで落とし込み、それがいつもテーマとして、潜在意識から浮かんで来るまで唱えるのです。
 ◎お金を稼ぐぞ。お金を稼ぐぞ。お金を稼ぐぞ。 ◎その為には?
これらの質問が落とし込まれて行くと、今まで見えなかった事が、色々と見え始める様になって来ますよ。
質問は心のハンドルですからね。その文言を通してモノが見え、捉えられる様になるのです。
そして観えて来た事もしっかりと教え込んで、自律神経にしてしまいましょう。
設定したテーマが大きい程、「その為には?」で導き出すその「何か」も数多くなって来ます。
そしてこの命題の「 」の部分を色々入れ替えて命題を作成し、オート化する事の凄さ・素晴らしさを自分自身だけでなく、誰かに啓蒙する事も考えましょう。
「恋人を作る」モードになっているか?とか、「健康な体を作る」モードになっているか?
「試験をパスする」モードになっているか?等々。

貴方が自分の自律神経に独自に加えたモノ・それで自動化する様になったモノは何ですか?
自律神経が失調するのは、頭ではそうではいけないと知りながらも、変なモノ(分離側の想念)を神経に反復して組み込んだという事です。その様な扱いをすれば矛盾をインプットしてしまう事になります。
何を(どんな想い・心遣い)を反復したか、プログラムを基準にして点検しましょう。
原因は、自分でも気付いている言動の矛盾を容認し続けている処に有ります。
また訳無く気分が滅入ったりするのは、腸毒が脳に回っているのです。(脳がウンコ臭くなっている。)
竹炭パウダーと竹酢の使い方を知って置くといいですよ。

人はそれが良かれ悪しかれ、97%以上、独自に組み込んだモノが自律神経となって活動・生活しています。
習慣に成るとは、自律神経化するという事です。
これからは潜在意識に「何を組み込むか?何を組み込みたいか?」を良く考えてその目標を持つ事です。
どんな衝動が湧いて来るとそのすべき行動が楽に進められるか、得たい結果から原因を考えるのです。
「決意決断1000回反復」と言う技術をテクニックとして、完全にマスターしてしまいましょう。

決意決断1000回反復、その多数の実践を通して祈りの極意を掴みましょう。
マーフィー博士の様に、アファーメーションとしての必要適切な言葉が自分で浮かぶでしょうか?
植え込みたい言葉、信念にしたい言葉もこのテクニックを使用しましょう。
唱えたい言葉が増えて来たら、それぞれ数十回の反復を数十日続けるといいですね。
トイレなど、一日に何度も目に見える処に貼って、それがそう言える訳が見える様になるまで、見続け唱え続けるのです。心からの納得と言う「快」が必要です。
心からの得心、つまりそれを信じる心が無ければ、どんな名文も格言も上滑りになる事が有ります。
名文格言を唱えはするモノの「そうは言うけどね」が隠れていたらダメですよ。
それがそう言える訳が見える様になるまで、見続け唱え続ける・・・そうする事で、パワーとなる意識の力が練り上がって来るのです。
思考放任は、如何に自分の命と言う時間を浪費、無駄遣いしているかに気付く事です。
どうせすべき事なら、またせねばならない事なら、楽しく積極的に「したくなる」気分を培うのです。
重ね重ね申し上げますが、したくない気分を放任して繰り返さない事です。

潜在意識が他人的なら、自分で自分を褒める・応援するという事も大いに可です。
自分が自分を認めている事・人から言われたら嬉しい事を1000回自分に与えましょう。
ここまでこられた貴方は、まず聴く耳を持っていた自分を最大限に褒め、励まして下さい。
 ◎自分を褒めるそ。自分を褒めるぞ。自分を褒めるそ。
 ◎自分を励ますぞ。自分を励ますぞ。自分を励ますぞ。
 ◎自分を応援するぞ。自分を応援するぞ。自分を応援するぞ。
そして、人に言って欲しい事を自分で文章化したらいいのです。
恥ずかしがらずにやって下さい。他人的な潜在意識にその認識を教え込む為なのですから。
皆、やりたい事や欲しい物が有ったら、如何したら潜在意識が味方として働く様になるのか、その仕組み(まずは感じ方の調整)を知れば良かったのです。
そして潜在意識を動かすとは、望む方向に衝動が湧く様に仕向ける準備をする事だったのです。
それには、快のイメージと反復する言葉という、たった二つのポイントに気付く事でした。

潜在能力を開発するとは、感覚・感性の開発と共に、内なる衝動を操れる様になる事です。
潜在能力の出現を「信じよう」としていても、或いは「信じている」と思い込んでいても、実際取っている言動想念が、良き意識の力を練り上げている事をしているか、それとも「無意識の真理否定」を積み重ねてしまっているか、そこに着目せねばなりません。
自己啓発オタクに成っている人は、知識の収集には勤しんでいるのでしょうが、それを決意決断する事に全く気付いていないのです。
そして自分は何故変われないのだろう、教えられた通りに成らないのだろうと悩んでいるのです。
何故稼げる様にならないのだろうというのも同じです。
そこには、徹底的な決意決断が無いのです。因みに決意決断とは決意決断し続ける事なのです。
「思う方向に向けての必要な衝動が自動化しているだろうか?」と問うて見て下さい。
そして「諦める事が出来ない衝動・内から突き上げる感覚」・・・そういう感じ方が生ずる目標設定と、それが生じて来る様に、意識の練り上げ訓練をするのです。

やれば出来そうだと感じる決意決断や質問類を、潜在意識に根付かせる事から始めるのです。
今はまだ出来そうもないと感じる事をアファームしてはいけません。
取り敢えず、それに付いては分ってはいるというレベルのモノから始めるのです。それは何故でしょうか?
建設的な意味を示す言葉も、その殆どは、認識の第二段階か第三段階で留まっています。
それでは、それらの言葉はまだ自分のモノではありません。自分のモノとしては動いてくれません。
その意味に付いては知っているという程度で、その言葉の意味する処のモノが、自分の人生の要素には成っていないと気付く事です。
自主的とかセールス、また戦略とか人生とか積極性等と聞いて、それぞれ貴方の認識は、第何段階でしょうか?
殆どの人はその意味を知っているだけで、そういう言葉が自分の人生には成っていないのです。
認識の四段階の話とオート化の話を聞いた時に、この様にお気付きでしたか?
今これに「あっ!」と気付けば、100万円のセミナーに出席した以上の収穫ですよ。

自分で行う思索量が、その方向性での意識の力と成って行くのです。
成功には、起こり来る事総てを糧にする能力、即ち「タオめる」センスと、独立して自ら思索出来る能力が必要です。
それ無しに、どんなノウハウを山ほど集めてもそれを修得する事は出来ません。
ですから、そういう感覚を啓く事を、真のスタートラインに立つ為の目標として、今出来る簡単な事から始めるのです。
今まで、重要だとも何とも考えもしなかった建設的な質を表す言葉。

それが20~30個は直ぐに思い浮かべられますか?
そういう言葉に出会う端から「○○するぞ!」「○○を身に付けるぞ!」と言う言葉に置き換えて、憧れを育てるのです。
そういう思考習慣が有るか無いかで、人間は強者と弱者に分かれてしまっていたのです。
繰り返された憧れの言葉はその人に深く沈み込み、その人を内から支える人間力となっていたのです。
そして強者や出来る人と言うのは、実に些細な単語を何百個と信念にしていたのです。
それが、内から自動的に働き始める事を、感覚的に掴んで知っていたからです。
潜在能力を使っていた人は、その様に自然に潜在意識を開発する思考習慣を持っていたのでした。

ですから、潜在意識を開発して潜在能力を啓くとは、それこそ数百に及ぶ様々な質の自動化を図る事だったのです。
言い替えると、統合側である「そう感じた方が良い」方向の感じ方を啓く事、その感じ方そのものに自分の感じ方が同化する事。そして愛になる事です。
その良き自動化した質の量と数の大きさ・多さが人間力という事であり、それがカリスマともなる意識の力(パワー)です。
その良き概念や知識を落とし込み良き質にするには、それ以前に「どんな質が必要か・どんな質が無いとその質が身に付かないのか」を併せて考えます。

常にそれを成り立たせる原因へと思考を向けるのです。
まずは小さな短文を100個位編み出し、次々と1000回反復トレーニング的に落とし込む実験から始めて見ましょう。
信じられる言葉・すべき事の断定・やれば出来る事から始めましょう。
頭だけで知っているだけの浮いた言葉や概念を、深く基礎となる様に沈め、強固な思考基盤を作るのです。
他人的な潜在意識にしっかり教え込みましょう。

そして繰り返す事で、自分の感じ方がどう変化するか、その一々に捉われずに平均値を掴むのです。
信念の在る人とは、常に自分に信じられる言葉から始めて、すべき事も断定的に自らに与え続ける思考が既に癖と成り、習慣化しているだけです。
だったら我々も、自動化するまで意図的に口に出すか心で唱えて反復すれば良いのです。
「確かな努力は100%自分の為になる。だから惜しみなく努力する事が大好きだ。」という感覚を啓く「感じ方の目標設定をしましょう。
プログラムに従ってやれば、必ず実りあるパターンを条件付けられますから頑張りましょう。
勝ち味・小さなヒーロー体験・得をしていると感じる感覚を味わいながら進める事が大切です。
潜在意識に快を与えねばなりません。
そのパターンが快である事を潜在意識に与えない限り、頭で理解しただけでは自動的に働き始める潜在能力には成りません。

マインドセットを成長させるプログラムは、手前からしっかり一つ一つ概念を落とし込んで、それを基礎・基盤として育てて行く事です。
そうしないと、その先に載せる概念には既存のデータがモノを言い、潜在意識は反発を始める様になります。
意識次元では、建設的と破壊的と言う異質データは弾き合うのです。
破壊的なデータが、せっかくの建設的なデータを、感情を操作して排除しようと働くのです。
その様に同類親和の法則が働くのは、その地点で削除すべきだった顛倒夢想を放ったまま進むからです。
基礎が出来ていないのに次に進むからです。ここの処をよく理解して置かねばなりません。
マイナスデータが存在しているから、本来入れたい筈の建設的なデータを「嫌だ・それは間違っている」等と感じさせて弾こうとするのです。これが引き戻しのメカニズムです。
好き嫌いで判断してはいけないという、学びの大前提は、こう言う原理が働いているから最初に有るのです。
その時点での「今」を生きる事無く、せっかく出くわした向上のチャンスを保留したのです。
その地点地点で小さな逃避を無自覚に繰り返すのは既に根付いた癖であり、完全な習慣になっています。
何かを学んでも変容出来ない人の必ず陥るワナです。
凡人が成功者の様になりたいのにそう成れないのは、明らかにこの様な無自覚なマインドセットの間違いが在るのです。
選択を損得で判断せず、如何しても好き嫌い判断をしてしまうのです。
しっかりと繰り返さないので、そう教えられていた事自体を忘れてしまっているからです。
そして、その部分の感情の把握率が低く、そう「反応」している事すら無自覚です。

自分の為になる気に入らない事や、簡単に理解出来ない事は、無自覚レベルで排除しているのです。
意識が立つ事も無く、眠りこけているので、集中力も注意力も散漫状態に成っています。
どうしてかと言うと、「注意力を働かせ、集中して集中力を高めよう」という意識や、そういう言葉自体を使う事を知らないまま今まで生きて来たのです。
「潜在意識がその様に自動的に働く様に」と、意識する事も教える事も知らなかったからです。
出来ていない事を指摘されるのは気に入らないので、こう言う部分だけは、自動的に「認識しない」と言うテクニックを使うのは無意識的有能です。凄いですねぇ。しかし、それこそが顛倒夢想なのです。
まずその事、つまり理やメカニズムと現象を先に悟って、その無自覚なそれを探し出そうとする意識を持ち、「もしかしてこれがそれ?」と自覚・認識出来る様に成らねばなりません。

その為にも、唱え教え込むべき文言を見出し、それを1000回反復しまくる事から始めましょう。
すべき行動に意欲が起こらない時等も、決意決断1000回反復でそのイメージ描きに集中する事です。
「○○するぞ」と唱え続けていたらいいのです。ポイントはすべき事のイメージへの集中です。
すべき行動に意欲が起こらない時、他の事に気が散っている事に気付きましょう。
その散漫な想念が、すべき行動から意欲を削ぎ取っているのです。
怠惰性が出て来るのは、優先順位の低い、他の事を考えているのです。
さてこう聞いて、貴方はどんな文言を見出しますか?何と潜在意識に教え込んだら良いのでしょう?
どんな言葉を落とし込んだらその問題の質は改善されるかと質問し、その答を考え出せば良いのです。

このメカニズムを、三日坊主が起こる原理と共に、しっかりと記憶しておきましょう。
それを成し遂げた暁の快を考えず、取り組み始めて感じる大変さにばかり焦点を当ててしまうという事。
無意識に「それは大変だ」と反復しているのです。プラス思考は、結果に焦点を当てています。
マイナス思考は、結果に辿り着くまでの苦労や苦痛に焦点を当てています。
潜在意識は当てられる焦点に忠実に働いているだけです。
貴方は今、その他にも幾つ反復すべき文言を見出していますか?100個ですか?1000個ですか?
歳を重ねる毎にそれを増やして行けば、歳と共に人間力は成長拡大して行くのです。
教えられて分って見れば、こんなに簡単な事が有るでしょうか?
重要な事・重要だと言われた事には、その理解を支える事になる何らかの落とし込まれた基礎的な知識や認識・求めているモノ・質問等が在ってこそ、ピンと来るのです。

やるべき事のみを考え続けるという思考訓練で、集中力を養いましょう。
 ◎今はやるべき事のみを考えるぞ。今はやるべき事のみを考えるぞ。今はやるべき事のみを考えるぞ。
集中力を持続させるには、食べ過ぎない事も肝心です。
ダイエットをしたい、メタボを改善したいと考えている人もいるでしょう。
体の燃費がいいのか、普通に食べるだけで太ってしまう人もいます。
そういう人にとっては、その「普通」でも、量としては多くとり過ぎている訳です。
痩せたいなら、食事量を減らすしかありません。そういう時もこの訓練法は役立ちます。
 ◎私は空腹感を楽しむぞ。私は空腹感を楽しむぞ。私は空腹感を楽しむぞ。
サーチュイン遺伝子の事ばかりを考えて、その働きの素敵な結果の事だけに集中するのです。
欲望には注目せず、この時こそ「それを認識しない」と言う技法も使えば食事を数時間は先送り出来ます。
 ◎イメージの差し替えをするぞ。イメージの差し替えをするぞ。イメージの差し替えをするぞ。
 ◎しっかりと咀嚼するぞ。しっかりと咀嚼するぞ。しっかりと咀嚼するぞ。
意思の力で目標体重になる事を成功させても、そのプロセスで自分に我慢を強制し、食べたいものの事ばかりを考えていたら、リバウンドが来て、あっという間に元の木阿弥に成ります。
何故なら、潜在意識に入れ続けていた事は、食べたいものを食べる事ばかりの想念ですから当然です。

知識として知った言葉や概念を、自分の内側で自動的に働き続ける意識の力となる様、積極的に「落とし込むぞ」と意識する事が重要です。
後はその言葉を祈りにして徹底的に反復するだけ。
起こり来る事・出会う事の中から、そういう些細な決意決断、或いは宣言すべきチエの言葉を須(スベカ)らく拾い出して行くのです。
そう心掛けるだけで、日常の中で幾らでも意識の力を練り上げ、人間力を強化する事が出来るのです。
凄い秘密がこんなに簡単!実に簡単な原理だ。・・・そう思いませんか?
貴方は、自らの潜在意識の支配者であるべきです。眠れる巨人・スリーピングジャイアンツを起こすのです。
多くの人は、自らの潜在意識を自分で敵に仕立て上げ、そしてその奴隷に成っているのです。
潜在意識のメカニズムや性質を知らないというだけで、こんなバカな事が起こっているのです。
貴方はこの事を如何思いますか?

大量に反復する言葉(その想い)が、自分の内側に確かな力として育って来る感触を早く掴んで下さい。
そして、プログラムで問い掛けられる質問を活用して、そのセンスが自分に整って来たか反復を通じてチェックしましょう。
プログラムテキストの一行たりとも見逃したくない感覚、見落とさないぞと言う決意が生まれて来たら本物です。
何が本当の損得かその基準を掴み始めた、また強者の質が芽生え始めたという事です。
意識の力とは、内から衝動的に働きかけて来る力です。繰り返す言葉は、信念になります。
逆もまたしかりです。分離側の心遣いで自分の敵や邪魔に成るモノを育ててはいけません。
貴方は内側に、どんな衝動がどの位揃っているといいと思いますか?
それがどのくらい在れば人生が楽になりますか?
プログラムや出来る人の観察を参考にして、自分に必要な衝動(感じ方)を多数意識しましょう。

この概念は、今までどんな教師も教えなかった世紀の大発見とも言える凄い概念ですよ。
この技法「プログラムを聞き込みながら決意決断1000回反復の実践」で、誰でも弱者から強者に変容出来るメカニズムが解明・確立されました。
「些細を積み重ねれば成功する」の何が些細だったのか、その奥義の解明でもあります。
これで積み重ねるべき「些細」が、これから1000個位は直ぐ発見出来る事に気付きましたね。
聞きボイトで終わるパターンの人は、今その場で出来る思考技術が習慣となっていなかっただけだったのです。
この技法で自己トレーニングする人が、そしてこれから育って来る人が続々と出て来ます。
そうすると、如何いう事が起こるでしょう?何が如何なるでしょう?
とんでもない世界が見えて来ますか?それが貴方にとってのチャンスに変換出来るとお気付きですか?
今までの限定されていた思考枠で考えないで下さい。
今貴方は、自分の可能性を無限に拓き、強者の質を獲得する思考技術を知ったのですよ。
後は教え込むべき短文を、プログラムを中心に「探し・調べ」、自分用の言葉にちょっと「工夫する」だけです。
その程度の事は、自分でやって下さい。
強者の質を獲得する思考技術を知った・・・それがそうだと、どんな自分が展開すると思いますか?
 ◎私はこのチャンスを活かすぞ。私はこのチャンスを活かすぞ。私はこのチャンスを活かすぞ。
1000回唱えて、潜在意識に教え込んでしまいましょう。

人間は本来、誰でも歳を重ねる毎に天才になって行く筈なのです。
ここで提唱している技法の真意が理解出来たら、そう成る・そう成って当たり前だと思いませんか?
殆どの人が、意識の力というモノの存在と、その練り上げ方・強化の仕方を知らなかったのです。
本来人間力として正しく育てるべき処のモノを、敵や邪魔でしかない居候として育てていたのです。
覚者が、人々は常に眠りこけているとか、世界はマーヤだと言うのは、人々が公然の秘密ともいうべき真実を何も見ていないからそう表現していたのです。
このメカニズムを知った貴方は今、途轍もない「何か」に遭遇しているのですよ。
貴方の重要度合いを感じるレベルは、今どの段階ですか?
 第一段階 知らないし、聞いても重要性を認識しない。
 第二段階 聞いて、その事が重要なんだと認識はした。
 第三段階 それを重要だと認識しており、落とし込むべきモノと心得てその訓練に勤しんでいる。
 第四段階 それを自然に人生に応用しているし、他者にもそれに気付き目覚める様に啓発にも勤しんでいる。
        重要性を自ら発見する能力が有る。
重ねて申し上げますが、チャンスだとピンと来ていますか?

それを人に如何伝えたら自分がより大成功出来るか、その方法ややり方を見出す瞑想をしましょう。
そしてイエスの言った「人を捕る漁師」になるのです。
人が本当に欲しがるモノを効率よく、多数に大量に伝える方法を考案した人に、経済的成功が訪れるのです。
貴方は何を人に届けて喜んでもらいたいですか?
学習を進める内にそれがはっきりして来たら、後は経営戦略やマーケティング・コピーライティング等、必要なスキルを学んで身に付ければ良いだけです。
経済的成功を目指したいのに、「知らないから」で留まり「探す・調べる・工夫する」事無く、手を拱(コマネ)くとしたら、もっともっと基礎学習に励んで下さい。もっと根本的な質の形成が必要です。
人の成功や幸せを妬んだり嫉妬した想念がブレーキになっています。それを外す目標を持つ事です。

今自分は何を考え何を想っているのかと、常に自分の思考を見張る感覚を持ちましょう。
そしてその想いは何を引き寄せる原因となるのか、そしてそれで良いのかを瞬時に判断するのです。
それが自分をモニター的に見るという事です。
今まで、「自分をモニター的に見るぞ」と、強く意識した事が有ったでしょうか?
私の解説を長く聞いていた人でも「そう言うもんですか」とその時思うだけで、自らそういう事を思い出していたでしょうか?
落とし込まれていたか如何かを自己チェックして下さい。
落とし込まれているという事は如何いう事ですか?
その事を覚え続けて置こうと意識し続ける注意力を常に喚起する事で、その感覚は自動化して行きます。
この感覚と、決意決断1000回反復の技を覚え続けているなら、自分のハートが本来望む「感じ方」を自分が望む様に、エゴを越えて、設計通りに創って行く事が出来ます。
その為にも、注意力を常に喚起する仕組みを作って置いて下さい。
忘れない工夫、また何かの拍子にすぐ思い出せる仕掛けを作って置くのです。

在るべき姿をアファーメーションする前に、「何となく分っている感覚」や「知っている事」を信念にする事から始めて、言葉の持つ力・繰り返す言葉の偉力(威力)を感じる事から始めましょう。
建設的な単語や短文を見出し、それに憧れや希求心を芽生えさせる事から始めるのです。
そういう単語を見聞きしても、感情的に何も揺す振りが起こらないとしたら、何かがマヒしていたという事です。
何故、建設的な単語を見聞きしても、何も感じないでいたのでしょう?
それは「有って当たり前」と、感謝が出来なくなってしまうのと同じです。
当り前の単語にしか見えなくなってしまっていたのです。
如何してそんな鈍い感覚で、自分の人生に爽やかな新風を吹き込めるでしょうか?
「統合分離表H16.12.5版」を活用して、当たり前だとして何も感じなくなっていた単語を、自分の中で活性化させて下さい。多くの人は、そういう単語がその人の中では死んでいるのです。

説得力とか集中力と聞いただけで、自分の中にそれを希求する心が疼いていたでしょうか?
友情とか勇気とか、正直と聞いて、そのメリットを誰かに教えて上げたくなるでしょうか?
自主的とか積極性とか勇気とか聞いて、自分はそう在りたい、そう成りたいと感じる気持ちがグラグラと沸き上がるでしょうか?
その建設的な意味を表す単語・言葉は、貴方のマインドの既に一部であると言えるでしょうか?
自分の中で、言葉が活性化しているとはそういう事です。また、オート化してるとはそういう事です。
そういう単語を見聞きしても、死んでいたのではありませんか?そういう言葉を殺していたのは誰ですか?
強者の質を持つ人の中では、そういう言葉が息づき、躍動しているのです。分りますか?
弱者の中は、建設的な言葉なんて仮死状態に成っているのです。
「統合分離表」を見詰めて、自分自身の言葉に対する感じ方を確認して下さい。
その言葉に対する認識は、今何段階に有るのかと考えて見る事です。
また、貴方の成功に必要だと思われる単語を書き出せるだけ書き出し、それらに付いてもそれぞれの自分の認識段階をチェックするといいでしょう。
「それを覚え続けて置く」「それに想いが粘着して離れられない」という感覚を意識して開発しましょう。
その命題を頭だけでなく、潜在意識から衝動として希求させるには、他にどんな裏打ちや裏付けとなる命題(理由)が必要かと考えるのです。
さてその様な衝動を育てるには、どんなイメージを潜在意識に教え込めばいいのでしょうか?
それに付いては、今まで各プログラムの各所で散々述べているので、自分で発見して下さい。
そして、その要素を悉くプログラムの中から集めて組み合わせたらいいのです。
自分用として、自分が納得する様に組み立てたらいいのです。

私は自分の文章を何十回も読み込んでいます。音声化したら徹底的に聴き込んでいます。
徹底的に繰り返すから、文章が幾らでも浮かんで来るのです。
自分で書いた記事でも反復して落とし込むのです。天才性を啓くのは、一にも二にも反復です。
言霊・言葉の持つ力を実感し始めたら、従来のアファーメーション(まだ実現していないあるべき姿の宣言)に取り組みましょう。
自分でセレクトした言葉を録音して、多数反復するとより良いでしょう。
自声録りもいいですが、合成音声もなかなかいいですよ。
音声を聞きながら、「そうだ、そうだ」と確信を深める事も、意識の力を練り上げる事になります。

意識の力の練り上げ訓練で時を楽しみましょう。それは、意識とマインドの成長に加速を掛けます。
何故、成功する強者の質を持つ人は、成功の階段を昇り行くスピードがとても速いのでしょうか?
それは「起こり来る事総てを糧にする能力」が啓けているからです。
では何故、強者にはその様な「起こり来る事総てを糧にする能力」が啓けているのでしょう?
それは、様々な建設的な言葉が信念となって、大量に落とし込まれているからです。
そうすると、その落とし込まれて信念に、或いは自律神経化したその自動的な働きによって、価値ある事を知覚する能力が極端に高まって来るのです。鋭い知覚センサーが多数あるのです。
凡民には、殆どその様なセンサーが有りません。
何故なら、自分のマインドに根付いている建設的な言葉等、殆ど空っぽだからです。
何故空っぽなのかの説明は、もういいですね。
そして強者のそれは次に「せずにはいられない」というやる気が起こり、行動力を引き出します。
凡民がのほほんとしている事にも重要な価値を見出すセンスを持ち、内から突き動かされる衝動によって行動が起こってしまうのです。さあ、これからは貴方がそうなる番です。
古今東西の覚者・賢者・偉人・成功者のチエや言葉・考え方を集めて纏めるチエを持つのです!
賢者の要領をさっさと盗みましょう!最大公約数的なマインドセットを見出すのです!
そしてそれは各プログラムに満載です。
 ◎賢者の知恵を落とし込むぞ。賢者の知恵を落とし込むぞ。賢者の知恵を落とし込むぞ。
「決意決断1000回反復20分間」の技法で、それらをどんどん落とし込んで成功者の様に自律神経にしてしまいましょう。

これが、競争から、それを凌駕する結果をもたらす事で共生に導く、それが驚異の「Shigemiメソッド」です。
この方法は、競争するより強くなれます。そして競争で勝つより充実します。
人類がこれから辿るべき新社会の世界観は、ここから観えて来るのです!
潜在意識の扱いを早くマスターして、圧倒的な力を持つのです!それは人間力とパワーと経済力です。
求める心・希求する心を、潜在意識のメカニズムに沿って育てる事でそれは可能です。
上手に育てる事で、それは強烈な衝動となるからです。
成功者はその衝動が内から湧くからこそ、諦めるという事が起こらないのです。
それは意志の力を越えたモノだと知りましょう。「何かで成功したい」と思い込むのです。
その内その「何か」が、自分の役割として見えて来る様になります。
 ◎自分は人間力を高めて成功するぞ。自分は人間力を高めて成功するぞ。自分は人間力を高めて成功するぞ。
考え方は技術ですから、人間は考え方を知らなければ考える事が出来ません。
貴方は今まで、潜在能力となる意識の力を「建設的に育てる方法」を知らなかっただけです。
寸分の空いた時間を活用して、決意決断を「絶えず祈り続ける」のです。
命と言うモノを、生の目的である「意識の成長」の為に、浪費する事無く大切に使い切って下さい。
「あの時に戻りたい」等と言う人生を過ごしてはいけません。

言葉を大切にする感覚を育てましょう。
マインドセットに通じるかもと感じた言葉、プログラムで述べられている言葉を決して疎かにしない感覚が必要です。
読み込み・読み解き・読み取って落とし込みたいと感じるセンスは自動的になったでしょうか?

そう感じるという事は、それは自動化して来たという事です。
ささやかながらも、それは「そうしたい」という衝動です。もしそこの処が敵だったら「そうしたくない」と感じる訳ですからね。
良い事をその様に感じられる様に成った時は自分を褒めて下さい。
そしてそれを小さなヒーロー体験だと認識して下さい。そういう小さな変容を幾つも重ねるのです。
貴方の中に強者の質が芽生え、それは育ち始めたという事ですからね。
言葉を大切にすると共に、「そう感じ始めた自分」も大切にするのです。

自分は、どんな言葉にどんな反応が起こるかを注意深く観察しましょう。
嫌な言葉に「嫌だなぁ」と反応したり、好きな言葉に「それはいいなぁ」と反応している筈です。
子殺しとか戦争と聞いて如何ですか?恋愛とか成功と聞いて如何ですか?
無意識だった言葉に、その様に意識の光を当てて見ましょう。
建設的な言葉に無反応、或いはそれを避けたいとする何某かの衝動が在るかも知れません。
それを理性で分別を付け、如何在るべきか、潜在意識に教え込んで下さい。

更には、自分は言葉に対してどれほどの膨らみや幅を持っているかと感じて見ましょう。
日本語を知っているのと、日本語を操れるというのは次元が違います。
聞いて理解出来るレベルは、なんとか認識の第三段階だと言えます。
しかし自分の感じる処のモノを巧みに言葉で表現し、相手に伝える事が出来るとしたら第四段階です。
一つの言葉からその真意を相手に伝える為に、連想的にイメージが展開し、10分位はそれに付いて自分なりの解説や薀蓄(ウンチク)が語れるでしょうか?
一つの言葉に対して、その認識を支える99の裏付けや裏打ちが取れているかという事です。
自主的と聞いて如何でしょう?説得力と聞いて如何でしょう?
そういう単語に意識の焦点を当てるだけで、憧れが自発的に生じ、それが自分に身に付いたら如何なるのか、等と質問や連想は勝手に広がって行きます。落とし込まれている何かがそうさせるのです。

そして、そういう言葉に対して一冊の本が書ける人もいるのです。
しかし殆どの人は、そういう分野に関しては意識が散漫で、そういう単語を見聞きしても殆ど何の発想も連想も浮かばない意識状態に成っているのです。思考がブロックしているのです。
想像力・連想力と聞いて如何ですか?思考がブロックしていると聞いて如何ですか?
何が思考をブロックさせ、思考の自由を奪っているのでしょう?
保留癖は、必ず「無意識の真理否定」を導いて来ます。
誰も無自覚では有りますが、その否定性は意識の力を居候に仕立て上げ、発想の自由を奪う存在として(自分のセンターに勝手に君臨する様になります。
そうすると「如何ですか?」と感想を問われても何も答えられない状態に成るのです。
意識の居候なんて、邪魔なだけの存在です。何の役にも立ちません。しかしそれは年々育っています。
起こり来る事から生じる選択肢に対して、得する方を取らないとその積み重ねでそうなってしまうのです。
言い換えるならそれは、目の前にゴロゴロ在る意識の成長のチャンスを殆ど取り逃がしている結果です。

今までは単なる言葉だったかも知れませんが、これからは良きbeingを示した言葉は、ただの言葉にしていてはいけません。
その言葉がマインドに一旦組み込まれると、顕在意識の30~50倍の力を発揮する意識の力として、その言葉が活性化するのです。出来る人の中では良きbeingを示した言葉が大量に活性化しているのです。
凡民は、自分を内から突き動かす、活性化した建設的な言葉がまだインプットされていないだけなのです。
マインドに積極的に働かさせるべき自律的に起動する建設的な言葉が、未だ空っぽなのです。
言い換えると、それらの言葉は、認識の四段階には成っていないという事です。
相当溜まっているかもしれない居候には、決意決断1000回反復(20分間)をどんどん「行」じる事で、それを凌駕してしまいさえすればいいのです。
こういうメカニズムに成っていた事を今まで誰も解明していませんでした。
この今まで誰も知らなかった原理を知って、今貴方は如何お感じですか?

「なんだ、そういう事だったのか!」と愕然とされているかも知れませんね。
だって、その良きbeingを示す言葉を自分のモノにするには、その言葉を反復し、その意味や作用を快として感じる様に努める事を、日常の思考習慣にして置けば良かっただけの事ですからね。
知らずにマイナスな事を繰り返していると、それは潜在抗力として、ここぞという時に必ずしゃしゃり出て来る形で活性化していたのです。出番を常に伺っている訳です。そして気付かない処で大活躍しています。
凡民が、放って置いても拡大し続ける意識の力を、せっせせっせと敵や居候へと仕上げている間に、成功への道を歩んでいる人は、黙々と意識の力を練り上げ、自分の30~50倍の力として味方に成ってくれるモノを育てていたのです。
それは努力ではありません。そうする事が好きなのです。
そして、実力の差というモノは、何を好きと感じて思考の焦点を当てているかで付いていたのです。
人間力の違いとは、何に思考時間を費やしたかで決まって来るのです。
目の前に出現して来た「立ち向かうべき些細なチャンス」を保留しているだけで、ここぞという時には邪魔でしかない居候は、ぐんぐん巨大化します。

面倒臭い事には「NO」と言い、目先の楽を追いかけている内に、意識の力はその様なモノへとなるのです。
どうせ拡大して行く意識であるならば、敵や居候にしていたのでは、命の無駄遣いでしかありません。

建設的なリクレーションと、暇潰しの為の娯楽は違います。
意識の力を味方として育てる様に、時間と言う自分の命を使いましょう。
凡民はこの様な、目に見えないモノを見る力が在りません。理が見えないという事です。
考え方を知らないと、この様に恐るべき事が起こっているのです。
鈍っていた言葉に対する感度を高め、周囲に良き波動が振りまける情操豊かな自分を目指して下さい。

最近は、文章を読み込む能力の低下している人が増えていると言います。
文章を読むのが苦手になっているのです。そういう人は、次の言葉が成就している訳です。
「脳を働かせただけではモノが考えられず、絵を見なければ何も理解出来ない従順な動物にする。」
これは、プロトコールのワナに、見事にハメられているという事です。文字を読む特訓をしましょう。
私のテキスト群は、その罠に陥らせない為の訓練ツールでも有るのです。何せ文字だらけですもんね。
また、文字列を追う「眼の動き」がマヒしている場合も有ります。
そういう人は、速読の視点移動だけでもいいですから、その部分の訓練をする事をお勧めします。
縦、或いは横にと、文字列を目で追う訓練をするのです。何でも訓練です。
そうする事で、目の動きがとてもスムーズになります。
縦書きの本を逆さまにしたり、横にして見るのも、固定された観念を解き放つのに役立つでしょう。
文章を読むのが苦手。・・・ヤバいと感じて下さい。潜在意識を敵として育ててはいけません。
 ◎文章を読み込み・読み解き・読み取るぞ。文章を読み込み・読み解き・読み取るぞ。文章を読み込み・読み解き・読み取るぞ。
 ◎視点の移動訓練をするぞ。視点の移動訓練をするぞ。視点の移動訓練をするぞ。

文字列をスムーズに読み込める能力は、思索力を付けるには必須の能力です。
また、自己啓発等の良き書物や講演など、学べば学ぶ程成功や幸せと遠くなる潜在抗力を育ててまう「無意識の真理否定」という現象を、誰かに教えて上げられる位に成りましょう。
それを目指すのも、自己の潜在意識をより深く説得する為なのです。
実際にアウトプットする事も、意識の力を練り上げるのには最高の方法です。
この概念を真に落とし込む為にも、それを支える幾つもの概念を併せて理解せねばなりません。
 倒夢想・保留癖・人は成長するより外に道は無い・ハートの声に従う・「タオめる」と「とほぶる」等々。
真の自己啓発は「無意識の真理否定」という現象を潜在意識の性質として理解して置かないと一歩も進まないのです。

苦しんでいる人の、その原因を握り締める力は、強烈なカルト信者の思い込みの強さと似たモノがある。
太って困っている人が、太る原因造りは大好きな様に、苦しんでいる人は、苦しむ事になる原因を作るのは大好きで、解決を図る方法は嫌いとなっている感じ方に全く無自覚です。
因果を見ようとしないし、今までの想念履歴の力積によって見る事そのものが出来ません。
基本的に人の話を聞かないし、「それがそうだとその先如何なるのか?」と考えません。
今招いている不幸は総て他のモノの所為にします。
苦しいから、その方法で何とかその状態から抜け出そうとしている訳です。
そして、その心的態度が自分の中の敵をどんどん育てています。世の中にはそういう人が大勢います。
今では、どんな愚かさがそういう状態を招き込む事になっているか、すっかり判って来ましたね。
そんな気の毒な彼らが、何故自ら作り出す地獄から脱出出来ないか、それをメカニズムから語れる様にも成っておきましょう。

顛倒夢想という概念を学習していて知っている筈でも、陥るワナが在ります。
それが本当に落とし込まれていないと、その人の真の顛倒夢想に出会うと、学んだ事は総て忘れて「これがそれかも?」とは気付けないのです。だから要注意です。
表面的な知識理解だけに満足していて、その概念の意味する処の「作用」や「感触」までを感じ取っていないからです。それではその概念を本当に理解しているとは言えません。
言葉の本質を捉えようとする意識や注意力を使わない為に、そういう部分の感性は低いままです。
意識や注意力は使えば使うほど、研ぎ澄まされて来るモノです。
読解力を高める為にも、言葉に対する感覚を研ぎ澄まして下さい。
表面的な意味だけではなく、その背景や作用までをも感じ取るのです。
そうしていると文章を読んでも、「行間が読める」と言う感覚が啓いて来るのです。
 ◎読解力を高めるぞ。読解力を高めるぞ。読解力を高めるぞ。
 ◎単語の背景や作用までを汲み取るぞ。単語の背景や作用までを感じ取るぞ。単語の背景や作用までを感じ取るぞ。
一聞いて十悟るか、十聞いても一しか分らないか、その違いは言葉をどう扱っているかで出て来るのです。
真の顛倒夢想の概念が落とし込まれていないと、損得判断ではなく、結局「好き嫌い」判断に乗っ取られてしまう事が原因なのです。その逃避側の「好き」は、過去の分離側の心遣いで形成されています。

その為にも些細を疎かにする事が、既に癖になっている事に気付かねばなりません。
それは保留癖が、無意識的有能ならぬ無意識的自動実行レベルになっているという事です。
「些細を積み重ねれば成功する」と聞いていても、「その些細とは一体なんだ?」と言う質問が勝手に湧いて来る様でなければ、認識は深まりません。質問が落とし込まれるとはそういう事です。
質問が落とし込まれていると、日常生活を通して物事を眺めているだけで気付きが起こるのです。
保留癖なんて、起こり来る事総てを糧にする事が無意識的有能で生きている人から見れば、とても気持ち悪くて落着けない事ですが、本人は全くその辺りの感覚がマヒしていて、その気持ち悪さに全く平気なのです。

建設的な言葉に何も感じないだけではなく、保留癖と言う気持ち悪い心遣いにも平気なのです。
感情の把握率が低過ぎるのです。因果が観えない明き盲です。分離側の心遣いは無意識です。
蛆虫の側から見れば、人間が嫌悪するモノが大好きだし、その環境が平気だという事を思い起こしましょう。
そして、この例えをあらゆる処に当て嵌めてモノが見通せるセンスを養いましょう。
因みに、蛆虫での例え等と言うのは何故でしょう?
それは、嫌な事には、しっかりと潜在意識に不快を与えて教え込む必要が有るという事です。
貴方は他にもこの「蛆虫」の例えから、他にも例題を連想的に幾か発案出来ますか?
問い掛けられたその瞬間、自分の心的態度は逃避的か立ち向かっているか、ちょっと注意すれば判ります。
どんな言葉を反復すれば「立ち向かう質問」が、これからの貴方にとってはオート化すると思いますか?

1000回反復トレーニングの技法と、当プログラムの反復で呼びかけられる事を意識し、全く平気ではあったかも知れませんが、歪んだ感覚・感じ方をリハビリしましょう。
重ね重ね申し上げますが、積極性とか自主性とか愛情とか経済力とか、分っている・理解出来ていると思っている単語や言葉から、しっかり反復して落とし込み、まずはそれから信念にして見るのです。
そんな言葉が数百個位は、信念レベル、つまり自分と同化している、或いは自分自身がそう言う在り方に成っていると言えているでしょうか?建設的な意味を表している言葉。
正にそれは自分の感じ方そのものだと言える位まで。そして人にもその様に教えたいよと感じる位まで。
私は昔、苦手だった数学も「数学が好きだ」を一万回と、1年に大学ノート10冊を使うという実践で、結果的に数学が大好きになりました。10冊こなす事が出来たのも言葉の力を使ったからです。

決意決断1000回反復(20分間)で、その効果や感触を実感し始めたら、プログラム中で問い掛けられる質問の類も1000回反復して落とし込んでしまう事を心掛けましょう。
何故、質問を落とし込む事が重要なのでしょうか?
それは「自ら発想する質問力」そのものを身に付ける為ですが、ポイントは3つあります。
質問そのものが芯から自分のモノに成っていないと、その時だけ呼び掛けられて抱いた疑問や興味など、答えをただ聞いただけでは、頭にツモリだけ残して直ぐに忘れてしまいます。
その時だけ呼び掛けられて抱いた疑問や興味とは、如何いう事かを考えて見て下さい。
ノウハウコレクターに陥ってしまう人などは、セールステクニックだけで買い気を操られていませんか?
ノウハウ収集オタクも、教材等を買うまでは期待一杯ですが、買って取り組み始めたら、セールス時点で煽られた情熱も急速に冷めてしまっています。何故でしょう?
アルキメデスがお風呂から溢れ出るお湯を見て、比重を発見した時の話を思い出して下さい。

質問の答えを希求する力=その意識の力が高まるほど、その答を知った時の記憶は強力です。
逆に、質問がしっかりと自分のモノとして育っていないと、答を知ってもその記憶は浅く、直ぐ忘れるのです。
質問の答えを希求する度合いの強さに比例して、その答の重要性も解る訳です。
質問が無いという事は、それに比例して重要性に気付く能力も無いという事になります。
それでは人に問いかける事も出来ませんから、人を感化したり動かす事も出来ません。
考えていましたか?その様に観察して、気付いていましたか?ここに気付く事が重要です。
また質問は一種のパターンですから、数を実践する内に幾つかの基本形をマスターする事です。
自らの発想で抱き続けていた質問なら、その答のヒントに出会うだけでも、一度聞いたら忘れません。
ですから、質問をパターンとして落とし込み、質問力を育てる事で「答えを得る力」を増強するのです。
質問力が育っていなければ、どんなに良い知識に縁が有っても、それはザルで受ける水です。

もう一つは、質問が自動的に立ち上がる様になると、発想力がとても豊かになって広がるのです。
言い替えると、質問を持たないと考えを発展させる事が出来ません。
一つの命題も、それに対して質問して行くと、その命題の持つ概念の縦横高さそして奥行きが広がるのです。概念の縦横高さそして奥行きが広がるとは、如何いう事でしょう?
例えばその命題に対して「それって如何いう事か?」と質問を発すれば、その言い替えや例えを見付け出す事で、その命題に対する認識や記憶が何倍にも高まり深まるのです。
一方向だけでなく、あらゆる方向から考える事が出来る様になるという訳ですが、そうであってこそ、その得た命題を自分のモノとして応用する事が出来る様になるのです。

そういう思考力を習慣として育成しない限り、せっかく記憶した知識も応用する事が出来ません。
多くの人が高い身銭を払って良い教材を手に入れても、なかなか応用が出来ないのはその為です。
精々、「それをただ知ってる」というだけの段階に留まり、それは自分に何のメリットももたらしません。
ですから、自然に質問が内から湧いて来る様な思考習慣を訓練して開発せねばなりません。
応用が効く様になってこそ、その得た知識は多大なメリットをもたらす様になるのです。
学んだ事を応用出来る人と、全く応用出来ない人に分れてしまう訳がこれでお解りでしょう。
ここが誰も気付いていないし、誰も指摘してくれない超重要なポイントなのです。
ですから当プログラム群を通して1000回反復技を用い、強力な質問力を養いましょう。
手始めに、「これからの潜在能力開花法その2」や「優良レターページの学び方」を参照して下さい。
質問は心のハンドルです。立ち向かう質問を自らに投げる事で、心的態度は統合方向を向きます。
また、自動的になっていた「とほぶる」の一つ、逃避質問を排除する訓練にもなっているのです。

質問力が育たない様に洗脳教育を受けている、現代の教育システムの実態にもお気付き下さい。
記憶すべき事が過飽和する状態に置かれると、質問をしているヒマなどありません。
その知識に対する質問は有っても、生き方に対して問いを発するゆとりなど全く無いのです。
学問とは、問うて学ぶ事です。では学問本来の「問う」とは何だったかと言うと、それは生き方だったのです。
何の為に生きているのか・何の為に生きるのか、その生き方を問うて学ぶ事が、本来の学問だったのです。
ですから、今の知識教育オンリーでは学問とは言えません。
「勉強の出来た頭の良い人が偉い人」とする条件付けを9~12年(高校まで)も受けると、お上には疑いもしないし逆らいもしない隷属的な(序列)意識が形成されるのです。人々はそれに付いて全く無自覚です。
我々の普段知り得ない事が、知らない処で意図的に進んでいるのです。
知識だけを幾ら詰め込んでも、質問力を持たなければ、自らの考えを発展させたりユニークな事を発想する事は出来ないモノだと知っておきましょう。
エリートと言えども専門以外は素人で、皆で互いの首を絞め合っているのが現代社会です。
当プログラムでは幾多の事を知るよりも、独立して自ら思索出来る能力を啓く為の訓練をする事に主眼が有ります。

更には、人に問いかける事で、人の心を操縦する事が出来る様にもなります。
質問は心のハンドルです。その原理の応用は自分だけには留まりません。
人は、問い掛けられた事に自然に心の焦点が向くモノです。
それに因って重要な事に気付かせたり、関心を抱かせたり出来る様になります。
リーダーに必須の能力ですね。但し、相手の理解出来るレベルの質問でなければなりませんが。
そうすると、それをちゃんと操作しきらない人達を、その人に代って貴方が、その人のハンドルを自在に操作して上げられる様になる事に気付きましょう。

相手に自分の事として考える様に仕向ける事で、その人は貴方の考えを取り入れる様になるのです。
例えば、貴方に売りたいモノが有ったら、人にそれを欲しいと思わせる事が出来るという事です。
人を捕る漁師は、「貴方の与えたい命題」を人に自らの事として考える様仕向ける質問力が有ります。
10人・100人・1000人の人を動かせる様になったら、貴方は如何在れるでしょうか?
今すぐ質問力を養う訓練を始めましょう。
トーマス・エジソンは周囲を困らせるほど、幼少期から「なぜなに坊や」だったのです。
質問力はその人を天才にまで導くのです。色々な謎を解いて、人に教えられる自分の立場を築きましょう。
その人の困っている事や悩みを解いて上げられると、尊敬の念も貴方に集まる様になって来ます。
当プログラム群から、基本的な質問パターンを抜き出し、落とし込んでしまいましょう。
 ◎質問力を付けるぞ。質問力を付けるぞ。質問力を付けるぞ。
 ◎人にも質問するぞ。人にも質問するぞ。人にも問い掛けるぞ。人にも問い掛けるぞ。

「すべき事ならしたくなる気持ちを引き出す」・・・それはそのコツさえ心得れば誰でも出来るテクニックです。
当プログラムの学習者は、この事を常に念頭に置く様にして下さい。
 ◎すべき事ならしたくなる気持ちを引き出すぞ。すべき事ならしたくなる気持ちを引き出すぞ。すべき事ならしたくなる気持ちを引き出すぞ。
様々な心構え知識を学びながら、このテーマのコツを掴む研究心を持ち続けるのです。
それをし続ける事で生じるメリット、つまり意味と価値と快を想像力で創り出し、潜在意識に与えるのです。
それらをノートに書き出して、何度もアファームしましょう。その事に焦点を当て続けるのです。
これは寝転んでいても出来る事です。
行動する事を面倒に感じてすべき事が停滞し、頭では分っていても如何してもそのすべき事をサボりがちな時は、この訓練に勤しむのです。
サボりながら、頭の中では「行動力を身に付けるぞ」とアファームし続け、その結果のイメージに焦点を当て続けるのです。これはサボりを正当化する、実に楽しい訓練です。
何故なら、その内直ぐに、「サボってなどいられない衝動」が湧いて来るからです。
ですからこれはやりさえすれば、誰でもマスター出来る大変ユニークな心的テクニックです。

このコツを知らなければ、自発的・自主的に物事を進める事は出来ません。
多くの人はこのコツを体得していないが故に、誰かに強制されるエンプロイー的立場に自ら求めて身を置くのです。何故なら、指示強制される事で、やっと動けるからです。だってやらないと「仕方ない」ですからね。
収入を得るのに、指示・強制されないと動けなくなっている人達がいます。
自分で如何したらいいか分らず、考える事も出来ないのです。無限の自由が目の前に在るのにです。
自由の程好い使い方を知っていないと、その自由は貴方に不自由をもたらします。
すべき事なら義務的に自分に課する癖を持っていませんか?
それはし続けている内に、楽しくまたはやりがいを感じる様になって来ますか?
同じ事でもずっと続けて習慣化出来る人と、それが続かない人の違いに気付く研究心を持ちましょう。
続かない人とは、頭ではやったらいいとは分っているのですが、潜在意識にそれをやる事の快のイメージが届いていないのです。
寧ろそれを我慢してやる「今」の苦痛に焦点が当たっています。認識しなければ苦は発生しません。

どうせやるべき事ならば「如何したらそれが楽しくやれるか?」と自らに問うのです。
為に成るのに「嫌だなぁ」と感じてそのままにしていると、それは事ある毎にフィードバックして、その感じ方は増大する一方です。何に焦点を当てる事が自動的になっているのでしょうか?
成功する質の在る人は、その様な時、何処に焦点を当てているのでしょうか?その違いに気付く事です。
為に成るすべき事だと感じた事は、それをする事の快を想像で描き出し、それを「そうだ」と潜在意識に教え込まなければならないのです。快を描き出す想像力の訓練をして下さい。
物事に集中するとは、そういう事です。

出来る理由を探す癖も「探す・調べる・工夫する」で、ここから育てて行くのです。
この様に正しく手順を踏めば、潜在意識はメカニカルな働きですから、必ず貴方の味方・貴方の意図したい様に働く力となります。殆どの人が、その様な潜在意識の微妙な扱いを知らないだけなのです。
さて、この項目の中から1000回唱えて落とし込み、自動化・自律神経化すべき言葉が、貴方は幾つ見付かりますか?
人生を楽しく幸せにする「凄いコツ」は、この様に見落としてしまいそうになる程、簡単な事・些細な事の中に隠れているのです。

この様なコツに気付くだけで、貴方は人生を何十年分も得をする事になるのです。
しかし、このコツに気付かないまま一生を過ごすとしたら、どんな人生に成るでしょう?
もうそろそろ、何でも、その一歩先を問う質問は、自動化しているでしょうか?
「それがそうだとその先如何なるのか?」・・・この質問も落とし込んでしまいましょうね。
この質問が認識の第四段階まで落とし込まれて自律神経化したら、他の人がまだ見えない、色々なモノが自分自身で観える様になって来るのですよ。
例えば「誰も知らなかった潜在能力開花法」でお伝えした、100回聴き込みですが、それを一回やり遂げるなら、それはそこでお伝えしたメリットだけには留まりません。
貴方は、ある種のパワーを備える様になります。それは説得力の一部です。それって如何いう事でしょう?
それをやり遂げた人は、それを表明する事とそれで得られたメリットを表明する事で、その部分に於いては、人に有無を言わせない力を持つ様になります。
何故なら、そういう訓練をしていない人から見たら、それを成し遂げて自分の持っていない、或いは知らない事を教えられたり示されると、逆らえません。

「私はこれこれを100回聞き込んだのよ。そして○○が解ったの。」と言って見て下さい。
経験の無い人は、聞いているしかありません。また多くの人は良き体験談なら聞くのは好きです。
そこで感じる自信の積み重ねが波動となって、やがてその人から滲み出る様になり、それは一種のカリスマとなって行くのです。
「オレはキリマンジャロに登って来たぜ」等と言われたら、そういう経験を持ち合わせていない者が、如何してその分野でその人の話に逆らえるでしょうか?そして「凄いなぁ」と思われるのです。
それと同じです。人間は、様々な経験を糧とする事に因って、揺ぎ無きパワーを持つ様になるのです。
しかし残念ながら多くの人は、殆どの経験を糧にするコツを心得ていないのです。
せっかく経験したにも拘らずです。
マイナス思考では、せっかくの苦労を通した経験も、更に苦痛をもたらすモノにしか出来なくなるのです。
弱者にとって「失敗は更なる失敗の母」です。「失敗は成功の母」とは強者だけに言える言葉です。
ですから、様々なコツ、つまりチエの言葉をそれが自動的に働く様にして置く為に、「感じ方」というbeingに注目し、どんな感じ方を自分は持っていないといけないか、自分で考えるのです。
それもまた自らに問う質問ですね。

では、どんな感じ方が自動化していたら、自分は自然に、「出来る幸せな人間」に成っていくか、いつも注意力を研ぎ澄ましていましょう。
プログラムで提示される、そうだったらいい「在るべき姿」の一つ一つについて、落とし込むべき文言を見出し、自分の質として開発・定着させる様に務めましょう。(それが一番効率的な方法ですから。)
そしてその言葉を、潜在意識の自動的な仕事にしてしまうのです。
どんな良い話を聞いても、その中から何かを掴んで決意決断しない限り、それは他人事です。
考えるとは、比較する事です。この定義は覚えて下さい。考えるとは比較する事。
そして、AとBとどちらがいいかを比較して、得する方を選択する訳です。
という事は、比較して良い方を選択しないとしたら、それは「考える」に成っていません。
良い方を選択しなければ、考えた事には成りません。

比較すべき何かに出会っても、決意決断の無い保留癖は「考える能力」が無い事を示しています。
それは、考えるべき事を何も考えないで生きているという事です。
そこに無自覚な責任転嫁癖が潜んでいるのです。そしてそれはその人にとって既に自動的です。
何も考えて来なかった結果が積もり積もって如何なるか、それは現代の「老後の医療状況を見れば判る事です。殆どの人が何も考えてはいないのです。そろそろ地獄が大きな口を開けて待っていますよ。
現代医療の矛盾 」も知って置きましょう。
何も考えずに生きている人は、その真相に気付く事なく合法的に処理されて行きます。
「排泄の科学」を心得て、何の為に生きるのか、その答を持っていたら今の老人介護は何十分の一かで済む筈です。そして、最期の最後までぴんぴんコロリで行きましょう。生命には続きが有るのですから。

選択肢が提示された時、ちゃんと考えているでしょうか?
考え方は技術ですし、それは「良き方を選択する」為のモノです。
そう考えたら良いのに、その考え方を取り入れる事を保留する。・・・それは考えていないのです。
本人は考えたツモリでしょうが、逃避方向の選択は、考えた事にはならないのです。
「責任を引き受ければ成功する」ですが、この原則からはずれ、細かな責任転嫁癖の蓄積の結果、ババを掴むのが自動的になって行きます。
責任を引き受けたくないとして生きて来た結果が、保留癖と言う、とんでもない質を形成してしまったのです。

ある意味、おめでたい事です。ちゃんと悪業の清算としての苦しみが待っている訳ですからね。
しかし、貴方はそうであってはいけません。
独立して自ら思索出来るという事は、自分でちゃんと比較検討し、必ず良き方が選択出来るという事です。
それには「良い考え方」の方を必ず選択するというセンスを育てる事からスタートです。
そして「それがそうだとその先如何なるのか?」と言う質問を通して、あらゆるモノを眺める必要が有ります。
そうすると、今自分は何を準備すべきかが、観えて来るのです。
 ◎私は必ず得する方を選択するぞ。私は必ず得する方を選択するぞ。私は必ず得する方を選択するぞ。
 ◎私は責任を引き受けるぞ。私は責任を引き受けるぞ。私は責任を引き受けるぞ。

解説の一項目毎に、センスとすべき、チエの言葉が在ります。
最初はそうだったらいいなと素直な憧憬を育み、反復を重ねる内に、それを「○○するぞ」とか「○○だ」と、自分の言葉に置き換えましょう。
出来る人強者の質を持つ人とは、そういう言葉に出会う度に、反復して自分に(つまり潜在意識に)言い聞かせる癖を思考習慣として持っているのです。無意識に、祈る事が習慣になっている訳です。
塵も積もれば山となるで、出来る人は相当の意識の力が練り上がっているのです。
人生を振り返り、自己再生を図りたいならば、プラス思考が出来る様になる「認める」訓練から始めるのです。
何でも、「そう言われりゃ、そうだ」と容認して見るのです。

そうして貴方が裁く事を止めると、ハートが自然に選択すべき方向を判らせてくれる様になるのです。チエとすべき言葉や概念に出会う度に、落し込みたいと感じて、ちょっと何らかの工夫をするか、ただ「そうか」と聞き流してしまうかで、賢者か愚者に分かれて行くのです。
だから、落し込みと反復の本当の意味を知っていれば、誰でも賢者の人生が歩めるのです。
エゴに自分を預ける愚かしさに一刻も早く気付く事です。
また、センスとして自動化させるべき文言を徹底的に反復する事で、意識の力が急速に増大する事に直感的に気付いている人が、マインドをその分野で、普通の前向きの人の100倍のスピードで成長させるのです。

知能指数や記憶力などが普通であっても、このコツに気付けば誰でもちょっとした天才に成れるのです。
落し込まれた言葉は、内から働きかけて来る衝動やチエとしてのインスピレーション、また、更なる何かを引き寄せ、サーチするアンテナとして、自動的に働くデバイスとしてのメカニズムになるのです。
単なる言葉を、ただの言葉にしていてはいけません。
その言葉がマインドに一旦組み込まれると、顕在意識の30~50倍の力を発揮する意識の力として、その言葉が活性化するのですからね。
聖書を信奉する人の祈りも、仏教に於けるお経の読経も、本来はそう言う事だったのです。
そうする事で意識の力を練り上げていたのです。

潜在能力の開発を願いながら、その実、潜在抗力を育ててしまう恐るべき保留癖。
改めて申し上げますが、当プログラムでの保留とはdoingに関してでは無く、beingつまり、自分の質(センスや感じ方)と成る様、習得すべき考え方を保留する癖を指しています。
その保留癖のもたらす「無意識の真理否定」とは一体どういう現象でしょうか?
もう貴方は答えられますか?重要な概念は何度も問い直し、何度も繰り返して思索を深めましょう。
人間は「今」を生きる事が重要です。
しかし殆どの人は、過去を後悔し、未来に不安を抱いていつもこの瞬間にはいません。

「今」の瞬間の取るべき選択から、無意識に逃げ出しているのです。
起こり来る事を糧にするせっかくのチャンスから、殆ど逃げ出しているのです。
そんな生き方をしていると、人生の優先順位を認識する感覚は狂い、如何でもいい道草に「それがいい事だ」と勘違いを起こして、人生は結局浪費で潰されてしまいます。
「今」この瞬間に起こり来る様々な選択肢に付いて、常に良き方を選択していてこそ、「今」に心は存在出来るのです。そういう生き方をしていてこそ「我が人生に悔いなし」と言えるのです。
「今」を生きていない人は、そうは言えません。後悔の次に来る心境は失望、そして絶望です。

認知症が増えているのは、減塩だけが原因ではありません。
「今」を生きる事無く、決定を先送りする癖は、日常の中で既に無自覚なまま常態化しているのです
保留癖は、その心的態度を言語化するなら、それは「認めん」と言っているのです。
「そうしたくない」と感じたら、それに付いて深く考えるという責任から逃避し、ちょろっと自分を誤魔化すのです。その考え方を「今は使いたくない」と言っている訳です。それは良き事の否定です。
潜在意識には、その概念は否定すべきモノとして、沈み込んで蓄積し、潜在抗力となる意識の力となります。その結果、如何なってしまうのでしょう?
感情の把握率が低く、物事の因果を観通そうとする意識を持っていないと、何もそこから見えて来ません。

保留癖とは、出来る人から見たら大変気持ち悪い、全く無自覚なワナに陥っているのです
己のハートからの課題から逃げ出している卑怯者、・・・自分にすらそれを隠している卑怯者。
そういう心的態度と言うのは気持ち悪いと思いませんか?
その人のオーラから、爽やかさが漂って来ると言うのは、この卑怯さが無いのです。
ですから貴方は、それが「無意識の失敗」を蓄積し、その方向で「マイナスの意識の力を練り上げる」事に成っている事をしっかりと自覚する事です子供達をこの世間のワナにハマらせない様導いて下さい。
心的態度が分離側を向いていると、その人にとってはそれが自然な感じ方なのでしょうが、心的態度が統合側を向いている人は、その逆が自然な感じなのですよここの処をよく思索して欲しいですね。
違いを知って、比較するのです。それが考えるという事でしたね。
「今」の瞬間に決意決断を積み重ねる生き方をしていて、その蓄積に依って開発された様々な感覚・センスが自動的に働くと、起りくる事総てを糧にする事が出来る様になるのです
立ち向かい、達成したり克服する事に喜びを感じるか、またはその瞬間から逃げ出したり、忘れる事でプレッシャーの苦を無くし、安心を覚えるという、それが自動的な心的ワナにハマっているか?
それぞれが、考える事もない、無意識レベルの癖なのです同じ癖なら、どちらがいいですか?

後者は、この無自覚な「感じ方」を自覚し、その根本から(念の底から)修正を図る必要があります
「とほぶる」が、とても深く根付いているのです
 ◎起こり来る事総てを糧にして行くぞ。起こり来る事総てを糧にして行くぞ。起こり来る事総てを糧にして行くぞ。
決意・決断1000回反復を「行」として、まずは100個位の文言やテーマを見出し、それを唱える訓練に励みましょう。そして、自分を取り巻くオーラを変えてしまいましょう。
その人の思考習慣は、雰囲気として周囲に(ニジ)出て来るのですからね

自分の求める人生を実現すべく、日々、スキルが蓄積する実感を得られる生き方をしましょう。
1年毎に自分は成長していると言えますか?その実感が有りますか?
人生という大切な時間を、単なる金銭との交換や、退屈のヒマ潰し等で、終わらせない様にしましょう。
当プログラムでさんざん解説して来た祈りの奥義を心得ているなら、どんな環境に在っても、一人、自己成長出来るので。人は誰しも、他の人を説得し、感化し得る力を開発し伸ばさなくてはなりません
実る努力の仕方を潜在意識に引き渡していたら、その努力自体が内から突き上げる衝動によって進み続けるので。意志の力で我慢してやっているのではありません

やらずにはいられない衝動が、自分を導くので
誰の中にも眠る、この力を呼び覚まさなければりません
人間は、やり尽した、またはやり尽しているという満足を味わっていないと、どこからか淋しさが忍び込んで来るモノです
人生の晩年が、そんな状態でいいでしょうか?今からでも遅くはありません
「縁施」で人のお世話をしつつ、センスを磨いて下さい。人のお世話をする事で真の実力が付くのですから。
マインドを急速に成長させたければ「縁施」の行は必須です。
そして我々のこれからの2000年の人類啓発祭りに参加する事を呼び掛けましょう

上記2行の文にも、2つの良き事が提示されてしまいました。出くわしたモノには責任が生じます。
引き受けるべき責任とは、その様に勝手に生じ勝手に降り注いで来るのです。
ハートが意識進化の為に引き寄せているからです。
その瞬間に貴方は、賛同か保留か、どちらを選択していたかという事です。
人間は、成長して行くより他に道は無いのですから、良い方を選択するしかないのです。
Doing
でそれをやる人がいます。そんな人は八方美人になって何でも取り込み、虻蜂取らずになります。
Being
に於ける処のそれをしっかりと育てないから、戦略発想が出来ず、そう成ってしまうのです。
Doing
の部分は、自分にとって価値の低いモノはどんどん切り捨てなければなりません。
私達は、より価値の高いモノに切り替えて行く勇気を持たねばなりません。
それが出来る様になるのも、普段からの決意決断の積み重ねが有ってこそです。

○○するぞ」と断定し反復し続けるのです。
「その為には如何したら良いか?」が幾つも手に取る様に見えるまで、反復し続けるのがコツです
潜在意識が確かな答を見つけるまで、その途中で見つかるプロセス的命題も含めて反復しまくるのです
貴方は、潜在意識の偉大な働きを必ず感じる様に成り始めるでしょう。
「とほぶる」の「ほ」である保留癖とは、doingに関してではありません。
それはbeing、つまり自分の質(センス)や感じ方となる様、習得すべき考え方や概念を知ったにもかかわらず、そのまま保留してしまう癖を指すのだという事を忘れずに覚えて置きましょう。
落し込まれる迄、粘着するか反復するという質を持たない人は、或いはその質が開発されていない人は、皆、知らない内に保留癖を育ててしまっています。

頭で理解出来ても、それは潜在意識に教え込まなければならないモノなのだという認識が無いのです。
学ぶ事を、その端から、次々と落し込み続ける感覚を啓いていないと、学ぶ事はすべてツモリ、ザルで受ける水になってしまいます。
そしてその癖は、「無意識の真理否定」を積み重ね、潜在能力ならぬ、潜在抗力を育てているのです。
反復とは、音声テープや音声ファイルを反復する事だけではありません。
言葉や概念を、自分の心の中で、反復、復唱する事こそ、重要なのです。

潜在意識に自動的に働いてもらうべく、決意決断1000回反復(20分間)を実践したい他のカテゴリー。
潜在意識に引き渡すべく、落し込む文言の種類は、決意決断だけではありません
前述しました質問も、それが勝手に立ち上がって来る様落とし込んでしまいたいモノの一つです。
特にこの質問力を強化する事は重要です。「これからの潜在能力開花法その2」で特訓して下さい。
願望も落とし込んで、更にそれは育て続けて行かないといけないモノです。
潜在意識に教え込んで置きたい法則や真理の定義もそうです。
後は感謝の想いが自然に湧く様に、物事を捉えられる感覚も育てておく必要が有ります。
決意・決断、質問や問い掛け、願望、真理の定義、感謝の言葉とその断定。
これらを徹底的に行ずる事が、アファーメーションを本格的に使いこなす基礎となります。
この5つのカテゴリーを常に念頭に置いて、バランス良く意識の力を練り上げて行きましょう。
 ◎決意決断、質問や問い掛け、願望、真理の定義、感謝の言葉とその断定。
   決意決断、質問や問い掛け、願望、真理の定義、感謝の言葉とその断定。決意決断、質問や問い掛け、願望、真理の定義、感謝の言葉とその断定。

そうだと思う事、やれば出来そうだと思える事から始めるのが最初は肝心です。
これらの文言が潜在意識に引き渡されるなら、今は今一つ不明瞭なその一歩先「その為には如何すべきか?」がその内、自然に見える様になって来るのです。
そうしたら、そのアイディアもしっかり落し込んで、出来る処から実行に移します。
この循環をコツとして早く掴むのです。
決意や決断、質問、願望、教え込みたい法則等、各種の文言を出来るだけ短い言葉にして、ノートに書き付けてトータル1000回に成る様、またモノに寄ってはそれを超える様、唱え続ける事を癖にするのです
そうする事で、マインドは百倍のスピードで成長を開始し始めるのです

落し込みたい言葉が、プログラムを通して、何百、何千と見つかって来る筈です
また、潜在意識が簡単に引き受け、直に答の見付かるモノや、中々、引き受け難いパターンが有る事にも気付くでしょう。
「落し込まれる」という感覚が解る様になったら、反復回数の増減は自分で勝手に決めれば良いのです
10回を100続ける様なパターンでもいい訳です30回を34日とか50回を20日とか。
唱えたい文言の数が多くなって来たら、そうするといいでしょう。
またそうする事で、潜在意識が見つけ出した答や、様々な手段に付いても、しっかり反復して、それ自体も落とし込んでしまう様にするのです

アタマの30~50倍のサーチ力を秘める潜在意識の力は、その様にして使うのです。
貴方は潜在意識に指令を与える指令官なのです。繰り返すその文言こそが、その指令です。
その様にして、直感的判断力を正しく育てて行かないと、知らずに育ってしまった顛倒夢想によって、逆に潜在意識に振り回される人生になってしまいます。そして、殆どの人がそう成っているのです。
人は、心的態度が分離側を向いていると、どんなマイナスに働く意識の力を培っているかは全く無自覚で自分からは気付けないのです。
すべき事をはっきりと自覚してこそ、何がマイナスとなるのかが見えて来るのです。

分かっているのに行動出来ないとしたら、潜在意識に指令が届いていないだけなのです。
そんな事で自責したりしたら逆効果です。適切な言葉と快のイメージを潜在意識に与えましょう。
思わぬ事や障害に見える何かは、全て実験と考えたりして、当反復技法を用いてその効果を試すのです。
一つ一つそうやって実証を積み上げて行く事が、自信を育てて行く事になります。
潜在意識が指令を引き受けると、「やりたくてする」「したくなる」という気持ちが湧くので直に判る様になります。
物事が三日坊主になったりするのは、最初はその効果に期待をかけるので、初日はやる気満々かも知れませんが、その程度では意識の練り上げ量は乏しく、やり始めて感じる「大変さ」にばかり心の焦点を当てる様になるからです。
やり遂げる事の快のイメージ量より、今それをやる苦痛のイメージの方が大きくなっているのです。
それではそのやろうと決心した事も、潜在意識には「止めろ!」と言ってるのも同然なのです。

潜在意識は、現実とイメージの違いが区別出来ません。
しっかりと、それを為し遂げる「快」を想像で描き出すのです。
そうすると想像力も、しっかりと鍛えねばならない事が解って来ますね。
 ◎想像力を培うぞ。想像力を培うぞ。想像力を培うぞ。
そしてその量が、意識の力の大きさとなるのであり、それがのやろうとする事を為し遂げるポイントなのです。総て、成長につながる「喜ぶべき」訓練です。
喜ぶべき事」も、喜ぶべき事だとして、潜在意識に教え込んで下さい。
感謝すべき事を教え込むのと同じです。感謝の心はそうやって発達させるのです。

このコンテンツで学んで来た事。・・・それはまだ誰も気付いていない概念です。
何かのノウハウを通してスキルを身に付けようとするとき、学習以前に学び取っておくべき事が有ります。
先にその習得しようとする知識やノウハウの受け入れ体勢そのものが潜在意識に引き渡されていない限り、その知識はスキルとして吸収出来ないのです。学習が途切れてストップします
まずは願望が、そしてその次に質問とその答えを希求する力が、その分野でまだ十分育っていないからです
質問の答えを知りたいと強く願う事も願望ですけれどね。

或いは、具体的な目標が、渇望感を感じるレベルで潜在意識に落し込まれていないからだとも言えます
頭ではそれが必要と考えていても、潜在意識がそれをまだ必要としていない訳です

ここの処は「優良レターページの学び方」の前置きで述べた解説で特訓して下さい。
潜在意識と顕在意識はまるで裏腹の事が有り、私が潜在意識は他人的だという事で、その意味がこれでより深くご理解頂けた事と思います。
吸収すべき知識をその吸収する事がストップしてしまう地点、或いは抵抗の起る概念をはっきり認識しましょう
決意決断1000回反復(20分間)を「行」として行ずる事に因り、潜在意識に目標が落し込まれ、受け入れ態勢が出来たらその様な停滞はとたんにブレイクスルーしてしまうでしょう

潜在意識からの衝動的吸収意欲が湧いて来る事が重要です
その勢いで、学習すべき事は進めて行くのです。成功者はそのエネルギーに乗っているのです。
その意欲が出ないとしたら、潜在意識には、まだそれを必要とするデータデバイスとして形成されていないだけです
願望と、それを導く質問を毎日落し込み続け、その答を潜在意識に探させるです

キリストの「まず求めよ」と言う言葉が段々解って来ましたか?
閃くアイディアも、実行レベルに衝動的に移せる様になるまで、反復して落し込み続ける事です
そういうプロセスそのものも、ゲームの様に楽しむといいのです
チャレンジもドキドキ、ワクワクを楽しめばいいのです。
起こり来る事総てが学びとして受け止められる様になれば、起こり来る事総てを楽しむ能力が啓きます。
試練が来れば、その苦しさを楽しめばいいのです。感謝の心を増大させるチャンスなのですから。
「成れば良し。成らねばそれもまた良し。今は誠を尽くすのみ」で
 ◎何でも出来る理由を探すぞ。何でも出来る理由を探すぞ。何でも出来る理由を探すぞ。

学習すべき知識に対して、衝動的吸収意欲が湧く為にはどんなイメージを潜在意識に与えたら良いでしょうか?
繰り返しますが、すべき事の受け入れがスムーズでない時、それはまだそこが潜在意識は他人的なのです
意志の力で我慢して進めようとするのではなく、潜在意識が協力的になるイメージを探し出す事が先決です
目標に到達しようとするその過程に於いて、そういう小さな技を一つ一つマスターして、潜在意識を自在に操る達人に成って行きましょう。
マスターしようと思って中断しているモノ、或いはその先に進めずにいたモノを見返して見ましょう
それを必要とする願望のデータを潜在意識が了解する様に与えるのです

自分にとって未体験の領域の目標設定には、不安や、おののきが生じるとしたら
それは潜在意識がまだ了解していないと言う事です自分の限界ではありません!
成功への恐怖と名付けられている概念と、その対処の仕方を知って置きましょう。
自分の思い込みによる限界、リミティングビリーフを打ち破ろうとする時に、それは出て来ます。
ビジュアリゼーションが不足しているのです
それを為し遂げる事で如何成るのか?」そこに焦点をしっかりと当てましょう。
また為し遂げる過程は如何展開しているのか?思い付く事、分かる事を総て書き出しましょう。
そしてそれを目で見える様に整理しなければなりません。
目標が近づき、達成される事で、全体は如何、変化・成長しているのか?
それをしっかり心に描きしましょう。
「すべき事・やるべき事」の一つ一つが巧く書き出せたら、それも状況を如何、好転させるのか、その一つ一つに付いてビジュアライズするのです
それら一つ一つを落し込む事で、潜在意識はそれを引き受けてくれる様になるのです

最後に。皆さんに疑問に思って欲しい事が有ります。
それは、何故私にこの様な解説が次々と出来るのか、という事です。
それは科学技術の発明と同じ原理です。数十年前には考えもしなかった技術が次々と生まれています。
それは、そういうモノが出来る筈だと考えた人達によって発明発見されて来たのです。
フロンティアに立つと、人類未踏の今まで誰も知らなかったインスピレーションの世界が拓けるのです。
私は如何したら人類が救われるかと、自分の事で手一杯で有りながらも、15の時から考える様になり初めていました。世の中の矛盾に気付く様になって来たからです。
21を過ぎてからは、人類が救われる為に、自分が出来るその第一歩は何か(と模索し続けて来たのです。
この質問が、2000時間を超えるコンテンツの開発を通して現在の思考技術体系としてまとまった訳です。

きっと私ほど、その質問の答えを探究し続けて来た人間は他にいないと断言出来ます。
人類が救われる為の、根本的な確立すべき技術は何か?
もちろん最初は、そういう事を意識していた先人の教えの奥義を理解する事を求めました。
そしてその上に立って、自分の出来る事を自らに問い続けて来たのです。
先人の教えの通り、潜在意識の力とは素晴らしいモノです。ちゃんと私に解答を明かしてくれました。
そして私の潜在意識は、今の私の理解へと導いてくれた訳です。
「我を信じる者、我以上の業を為さん」と教えてくれたイエスの言う通りです。

人類救済・・・それは身近な処で最大限の善意を尽くす事です。
人類救済を大上段に構えて、上からそれを成し遂げようと試みた先人は、ことごとく失敗しています。
人類救済・・・それは身近な処で最大限の善意を尽くす事だったのです。
しかしそれにはまず自分自身の救済からです。そしてその為には確かな技術が必要です。
私はその確かな技術確立を、ライフワークとして求め続けて来た訳です。
そして弱者が強者に至れる秘密が、遂にここに開示されました。
これからこの秘密に縁有った人々が覚醒し、この思考技術が世に浸透して行ったら如何なるでしょう?
貴方は自分の子孫にどんな地球をプレゼントしたいですか?本気で考えて下さい。
ですからそれを、事業として展開せねばなりません。そこにも仕組みが必要です。
何故なら、ボランティアでは良い事は広がりません。事業化、つまりビジネス化しなければならないのです。

自分自身の救済と同時に、周囲の人へその具体的な情報への「縁施」をする事です。
自分自身を救い切る事・・・それが私から貴方へのお願いです。
それを約束して下さるそんな貴方へは、次のビッグチャンスをお届けしたいのです。
それは貴方の将来の経済的不安からの解放です。人間は次々と、幾らでも生まれて来ます。
故に、真の教育事業も永遠に続けられる訳です。ビジネスには限りが有りません。

意識の時代は、人の話を聞く耳を持つ者の時代です。
現代、法律は企業が作ります。政治家はその代理人に過ぎません。それでいいと思いますか?
企業は成長したら多国籍企業となり、国家を越えます。そしてその結果如何なるでしょう?
様々なでたらめプロパガンダが横行しています。そして一般大衆は嘘が好きです。
人類の二極化は経済分野だけではありません。「意識の時代が来る!をご覧下さい。
これからは真実を求める者とそうでない者に分かれて行きます。
様々なジャンルを通して、人間と言う種に淘汰が掛り始めているのです。
これから時代はガラリと変わって行きます。面白くなって来ました。
私達は常に時代の先読みをし、その準備をせねばなりません。

ご清聴有難うございました。潜在能力開発研究所 重見幸俊がお贈り致しました。


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