潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る

史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。

自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。


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基礎が大切と説きながら、その育成には数千~数万時間が掛かると言えない指導者達。

自分の人生を自在に切り拓く為の強者の質である、人間力の基礎の育成には時間が掛ります。

その感覚を開発するには、それ相応のトレーニングやエクササイズを必要とするからです。

またその量も少なくて済む人と、大変に時間が掛る人と、それは人によって様々です。

その違いは、幼少期から強者の質が芽生える環境に在った人と、成人する頃にはすっかり弱者に条件付けられてしまった人の場合では条件が全く違うからです。

ここでは解り易くする為に模式的に説明します。

マルコム・グラッドウェルの1万時間の法則を思い出して下さい。

幼少期から強者の質が芽生える環境に在った人・・・それは個人の先天的な資質によるモノが大ですが、成人を過ぎる頃には、立ち向かう心的態度での意識の練り上げ量が1万時間を超えています。

逆に弱者は、逃避的心的態度で練り上げた意識の量が1万時間を超えています。

前者は潜在能力としての意識の力が、後者は潜在抗力や潜在邪魔力としての意識の力がそれぞれ1万時間もかけて練り上げられているのです。

意識の力は力積、つまりベクトルです。

天才に至るに、幼少期からその環境に在り、1万時間の意識を練り上げるのが標準としたら、弱者として条件付けられ成人した人が、同じステージに立つに1万時間で足りるでしょうか?

答は「いいえ」です。

弱者が練り上げた逃避的心的態度は、マイナスに働く意識の力として、1万時間分の力を持っています。

私はそれを成功への借金と呼んでいます。

イエスの言った「天国に蓄えるモノ」とは反対のモノです。

東洋哲学的には「徳」に対する「業」と呼ばれているモノだと理解すると解り易いかも知れませんね。

弱者が成功を目指すには、とにかく力積になっているまずこの借金を返済せねばなりません。

潜在意識やマインドに染み着いている垢、つまり心の悪癖を削ぎ落とす必要が有り、その量は1万時間分です。

そしてクリーンに成ったマインドに、やっと人間力として力を発揮出来る要素が蓄積するのです。

それまでの努力は禊に充てられていますから、目に見える結果がまだ表には出て来ない期間です。

ここでの1万時間とは模式的に説明する為であり、個人個人はそれぞれバラつきが有るでしょう。

しかしこの概念を理解する事が重要です。

努力を開始しても何故直ぐに結果が出ないかが分かります。

そしてこの概念が理解出来たら、次は如何に1万時間分の成功への借金を早く返済するかという事です。

それを理解しやすくする為に、次の式を理解して下さい。

 結果=決心の強さ×実力の度合い×思い込み回数²

その他にも運・不運の確率、徳の持ち合わせ量、そして成功への借金等が関係しますが、解り易くする為それは省きます。

当シリーズに縁が有ったという事は、幸運と徳の持ち主でもありますからね。

弱者に条件付けられ、逃避的心的態度でいたとしても、それは死に物狂いの逃避では無かった筈です。

「何となく」程度の逃避量が、マイナスの意識の力となっています。

そうすると「決心の強さ」と「思い込み回数」の数値を意識して増やすなら、1万時間分の借金も5千時間、或いは強く強く意識し続ける事によって、3千時間で返済出来るという事に成りますね。

その効率を上げるモノが、「お父さん塾」等、プログラム化された講義による音声学習なのです。

空いた時間や移動時間、深い思考を働かせないでも済む手作業時間を活用して、自分の思考をどっぷりと音声講義に漬け込んでいると、問い掛けに答えて行くだけで、禊が進んで行きます。

そしてその禊が済めば、今度は努力を積んだ量に比例して、結果が次々と花開く様になり始めます。

将来の利益を考える事が出来るのは能力です。

殆どの人は目先の利益の誘惑に負けるのです。

それでは為になる情報も、ただの情報として忘れてしまうニュースの様なモノです。

情報は、一旦自分の中でそれに付いて思考・思索を深めないと、自分の知識には成りません。

そしてその知識もしっかり反復して落とし込まないと知恵には成りません。

そしてその知恵も反復し具体的に使っていないと智慧(インスピレーション)には成りません。

人間はその様なプロセスを経て自己再生出来るし、人生の逆転劇が起こせるのです。

習得に時間が掛かる・・・学校の先生ならまだしも、一般の先生職に在る人はなかなか言えない事です。

何故ならそういう事は、仄(ホノ)めかすだけでも、ビジネス広告や宣伝では大変不利になるからです。

手間と時間の掛かる事が世間一般に認知されているモノなら良いのですが、そうでないモノなら時間が掛かる事は、敬遠の対象とされる事を皆知っているからです。

目先の利益を追いかける人は、真実に面倒な事が有るならば、それを覆い隠して良い所だけを見せようとします。

それが世のビジネスの常套手段であると言うのなら、当シリーズや私のサイトは逆に真実一路で行きます!

正直商法頑固一徹!、本当の事を伝える!・・・如何でしょう?

しかし!・・・実は、世間というモノは、真実はなかなか大衆受けしないのです。

嘘がどこかに混じっている方が、大衆受けしますし経済的成功はその方が早いのです。

その訳は、大衆の多くは顛倒夢想と言う逆さまが在る、嘘の混じった情報に引き寄せられるからです。

これは大衆心理の原則なのですが、ネットビジネスでも、自ら成功者だの覇者だの東の帝王だのと自称している醜い方々とそれに釣り上げられる方々が、正にそれが事実で有る事を証明してくれていますね。

ですから、真理探究者にとって、大衆受けするモノは実は要注意なのです。

逆に大衆受けを狙うなら、耳障りのいい話で身を包み、お客の耳に痛い話をしなければいいのです。

そして、如何にもそれで幸せや成功が手に入るかの様な事をノタマい続けていればいいのです。

夢を見せるという事です。

多くの宗教や化粧品業界などは、正にそれを地で行っています。

大衆は、心地良い催眠状態になって、拍手喝さいで迎え入れてくれるでしょう。

お金もボコボコ儲かるでしょう。

しかし、潜在化している「耳に痛い話の部分」をその人からエグって捨てさせない限り、どうして個人に意識改革や変容などが訪れる事が有るでしょうか?有り得ません

でも大衆は、タメになる話より、ゲームや娯楽の方を好み、それにお金を払うのです。

ですから、経済的成功だけが目的なら、その方向に進むのも一つの方法です。

その方向で小金持ちが現れると、大衆はそういう人に注目します。

ですからその為には、ロウアーセルフ(低い自我)を満たし喜ばすモノを与えたらいいのです。

聞いた処によりますと、ネットビジネスで儲けるのはアダルトサイトが一番手っ取り早いそうです。

ハイアーセルフ(高い真我)を刺激し、真実一路で成功を修めるのは、その何十倍も何百倍も難しいので、従来の成功法則に頼っていたのでは大衆の模範にはなりません。

それが十分解った上で尚、私達は、その面倒臭い側から上ろうとしているのです。

何故、そんな面倒臭い事を敢えてやろうとするか?です。

それは、「これなら絶対にいける!」と確信出来る方法が確立しているからです。

類稀(タグイマレ)なる天賦の才能が在った人だけが辿っていた、成功と幸福への道がここに開示されました。

今までの成功哲学では如何にもならなかった弱者の立場の人でも、「そういう事だったのか!」と真の意識改革が為される方法が「カリキュラム」として登場したのです。

暗中模索と試行錯誤で数万人に1人が探り当てていた方法が万人向けにここに開かれてしまったのです。

今まで当シリーズの記事を読み込んで頂けているなら、それが誇張でも誇大宣伝でもない事はもうお分かり頂けている事と思います。

経済的成功のみを目指すなら、法律に触れない限り、手段は何でもいい訳です。

成功を目指すに、どの人はそうでしょう。

稼ぐ事が目的です。

しかし我々には「何の為に?」が在ります。

オフラインだけで無く、それも含めて「何の為に」ネットビジネスを立ち上げようとしているのか?

事業という事の目的は「金」なのか、目指そうとする「目的」そのものなのかという事です。

私達には「目的」が有る、その為にそれを第一義として、事業展開を考えているのです。

真実を貫き続けている内に、後から付帯的に「これは経済的にもとんでもない事が起こるな」と感じ始めたのです。

のプログラムは、お金の源泉である処の、人々の潜在ニーズに応える力を持っていからです。

そしていつしか我々は、気が付いたら自然に事業提案出来る立場に立っていたのです。

そして私は一番面倒臭い部分、実にすっきりとしたカリキュラムに纏め上げる事に成功しました。

これは今まで、どんな講師もどんなモティベーターも、どんなコンサルタントも出来なかった事です。

これは、どんな可能性が拓けるでしょうか?

「それがそうだとその先如何なるのか?」です。

目の前にある素材を使って、「如何展開するか」という視点を成功者は持っています。

エジソンは、電球の設計図を1枚の紙に書き記しました。

たった1枚です。

しかしその後、6~7ページに渡って「電球が発明されたら如何なるか?」を考えそれを書き記したのです。

 ・発電所がいる・電線がいる・電柱がいる・それらの素材がいる・作業する人がいる

 ・町が暗くなっても営業出来る etc.

そしてその一つ一つに総て準備をして、そこで一番多く稼いだのです。

電球と言う発明品だけで稼いでいたのではありません。

目の前の素材をどう活かすか?

そしてそれが活かされると如何なるか?

この発想を持ち続ける事で、成功者は成功のセンスを磨いているのです。

目の前に在るモノの活かし方を考える事で、思考が練り上げられ、インスピレーションが湧く頭脳になるのです。

「何をしたら儲かるだろうか?」と考えて、そこで留まる結果志向型の人とは、まるで発想が逆ですね。

後者は目の前のすべき事を放り出して、結果ばかりを追いかけているので、思考が訓練される事も練り上げられる事も有りません。

当然インスピレーションが湧く頭脳になどなりません。

「これっ!」と思って掴んだモノは、たいがいニセモノ・・・そしてお金だけ失って終わりです。

自分の目の前の素材を活かす・・・それで人々のニーズに本当に応えられるなら、それには途方も無い富が押し寄せて来る事は、既に歴史が証明しています。

イメージ出来ますか?

潜在意識のメカニズムを理解しそれに沿って行動を起こせば、人生が自由になるという事を認識した人達が出現する。

そして、これからいよいよ大変になるだろうと予測される不安社会の中で、ドブ池に咲く蓮の花の様に、真の人間力を携え、経済的にも豊かに成った人が、その方法を伝える為に続々と育って来る事を。

その人達は、ルソーの言葉通り、それを次々と伝える人達になってしまうのです。 →085

これからは意識の時代が来るのです。

時代に即した新しい仕事を創り出さなければいけません。

その時、貴方がそういう人達を育てる場に立っていたら如何でしょう?

いずれ辿る道なら今始めましょう。

数千時間を掛けてでも、これから基礎をしっかり作って行くのです。

そしてとても楽しい数千時間です。

それに必要なツールはもう揃っています。

ワクワクして来ませんか?

現代日本において、3%で約400万人、13%で1650万人の人が待ってくれているのです。

子供の時から、この知識を教えるお母さん方が増えて来たら如何なるでしょう?

そして今、そういう方々が確実に出てくれ始めているのです。

それどんな事になるか想像出来ますか?

人々のちょっと重い眠りの蓋を開ければ、そこは宝の溢れるパラダイスです。

まだ誰も気付いていない・・・こんなチャンスが他に有るでしょうか?

そして最も大切な事は、お金を握り締めるより、自分を支えてくれる仲間が大勢いるという事です。

経済的にも自分を支えてくれる人大勢いたらいいのです。

恋人も見付けて下さい。

その為には、そういう人や仲間を育てればいいのです。

育てる方法はここに有ります。

その人達に、これからの時代にマッチした、生きがいを感じる様な仕事を提案して上げるといいのです。

 

 100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
 
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
 
                                      
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