潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る

史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。

自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。


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 想像力と量子論の類似性 想像力から創造力が生まれる。

物質の微小世界である量子の世界は、私達が普通認識している法則が通用しない世界だそうです。

突然のテレポート、因果の逆転、特定の位置を予測するのは不可能で、観察された瞬間に結果が決まるとか、それは実にファジーで、確率的にしかその存在を予測出来ません。

しかし、極微の世界で時間の概念が通用しなくなるのは当然かもしれません。

何故なら、ピストン運動をしている物体を録画して逆再生したとしても同じ動きです。

どちらが始まりでどちらが終わりなのか、時間はどちらに進んでいるのか観察者には全く分りません。

極微の世界で物質が揺らいでいるのは、正にそんな状態だと考えるならば、時間と言う概念も実に曖昧模糊としてきます。

よく考えると過去も未来も存在しません。

在るのは今この瞬間という現在だけです。

そんな中で起こる「原因より先に結果が有る」と言う現象・・・奇妙奇天烈ですね。

でも例えて見ましょう。

夫「寿司が食べたいなぁ。」

妻「あら、じゃあ今からお寿司を買って来ますわ。」

夫「そうしてくれ。じゃあオレは今からその寿司を早速食べるよ。ムシャムシャ・・・ああ美味しい。」

という訳で奥さんがこれから買いに行く寿司を、旦那は先に食べてしまうのです。

日常生活では考えられない事が起こっている・・・それが量子の世界だという事です。

この例えは私達の日常の中である事実を示しています。

それは大変ユニークな考えに自信を与えてくれますし、為さねばならない事がはっきりして来ます。

それを考察してみましょう。

その前にまず先程の「これから買いに行くお寿司を先に食べてしまう」の例えですが、夫がお寿司を食べて妻がお寿司を買いに行かなかったら如何なるのでしょう?・・・それは成り立ちません。

妻が未来に於いて寿司を買いに行くから、今食べられるので、もし妻が寿司を買いに行かないなら夫は寿司を食べる事自体が出来ないからです。

将来支払うからとの約束事で、ローンで商品を先取りするのとは訳が違います。

ローンは人間同士の約束事ですから、破られる事もよくありますが、先の例えは宇宙法則です。

破られる事は有りません。結果が先に在って、それから原因が始まる・・・。

でもそれって、私達の日常の中でのある一面を、この量子論は表しているのではないでしょうか?

まだまだ科学で解明されていない現象は、科学との整合性を取りながら哲学的に考察しましょう。

テレパシーや透視能力というモノは右脳の力だそうですが、それはこの物理次元で計れるものではありません。

でもそういう現象が在るという事は、異次元を通しての何らかの情報伝達手段が有るという事です。

「思考は現実化する」「万物は唯心の所現」という言葉からも分かる様に、考えるという「原因」が有ってそれが実現するという「結果」が得られると理解していますね。

原因が有っての結果という訳です。

そこに矛盾は有りません。

でも私はここで貴方に疑問を投げかけて見たいのです。

その先に思考するという原因は、本当に原因でしょうか?

ここで成功法則のビジュアリゼーションという事に付いて思い出しましょう。

成功法則では、「その欲しいとする結果が、あたかも今正に手に入っていると感じるイメージをしなさい」と教えられます。

それを学んだ大多数の人は、それなりにイメージをしたツモリになっています。

そして人が心に描くイメージなんて、他人には普通観えはしませんから、自分がどの程度のイメージ出来るレベルに在るかさえ分かりません。

精々言葉を自己暗示と考えて、呪文の様に繰り返す程度でしょう。

ここにイメージ力に付いての面白いエピソードが幾つかあります。

SMIの創設者のポール・J・マイヤーは「もし家を建てたいと思うのならそれをしっかりとイメージを描き、その中に住んでみなさい。そうすると、コンセントの位置がここではいけないという事が分かって来る。」

それってどれ程の想像力でしょう?

そんなレベルでイマジネーション出来る人がどれだけいるでしょう?

また長嶋茂雄が試合前にベンチに座っていた時の話です。

これからいよいよ試合が始まろうとしていたその時に、長嶋は突然「あ~、いい試合だった。皆、帰ろう。」と言って立ち上がったそうです。

皆は唖然、長嶋はきょとん。・・・一体如何いう事か分かりますか?

長嶋はベンチに座っていた時、完全にアストラルトリップしていたのです。

それは夢の中で体験する様なリアル感・現実感が有ります。

長嶋はその中で完璧なホームランを打ち、チームの勝つ姿を見たのではなく「体験していた」のです。

それから長嶋は正気を取り戻し、そして試合は長嶋がイメージの中で体験した通りになりました。

またあるプロゴルファーが、試合前にホールインワンするイメージが見えたら、本当にホールインワンしたとか、この様なイメージを描き切ると大変な事が起こる話は、探せば幾らでも出て来ます。

これって、イメージの中でそういう体験まで出来てしまっていたという事は、脳は既に結果を味わっていたという事ですよね。

それとも未来を予知して見ていたのでしょうか?

それは分かりません。

ただ、潜在意識は現実とイメージの違いを区別しません。

脳の中では電気信号なのです。

それを理解した人が、この世はバーチャルだとして「マトリックス」の様な映画を作る訳ですね。

過去と言っているモノは、単に記憶でしかありません。

意識というモノは未だ科学では解明されていません。

しかし先のエピソードで解る様に、イメージで結果を味わっていた・・・そこに私は量子論に見られる奇妙な現象が、意識に関係していると考えるのです。

成功者は、イメージを描く事の重要性を教えてくれます。

しかし多くの人は自分の想像力が何となく不十分だとは感じつつも、如何想像力を発達させたらいいのかも分かりません。

先ほどのお寿司の例えではお寿司を食べる事が出来ません。

何故なら、妻がお寿司を買いに行かないからです。

イメージが出来ない弱者のパターンはこれが原因です。

ここで、夫が「お寿司を食べる」とは如何いう事か、妻が「お寿司を買いに行く」とは如何いう事かに付いて、改めて考えて見ましょう。

想像の中で、望む姿をリアルな体験として感じられたら、それが「お寿司が食べられた」という結果の先取りであり、脳は満足し、潜在意識はそれを現実のものとして叶える様に働き始めるのです。

ではそんなリアルな体験を伴う様なイメージが描けない、結果の先取りが出来ないとしたら、それは妻がお寿司を買いに行ってくれないという原因が有る事に成りますね。

ここではっきりした事が有ります。

つまりそれは、想像力を養い発達させる準備や練習が為されていないという事です。

成功者がどれ程のイメージを描く力、イマジネーションを持っているかを推察し、想像力を発達させる瞑想に励みましょう。

原理原則に基いて、貴方は作家になったつもりで自分のストーリーを心に描くのです。

私の音声プログラムを活用する時は、問い掛けに耳を傾け、自分なりに答え、時に音声を止めて思索するのです。

そうやって想像力というモノは思考領域を増やしながら発達して来るのです。

参考までに、私の中に生まれているイマジネーション・・・それを少しお話ししましょうね。

その詳細に付いては、このシリーズが完成したら、そこの処を充分に説明するコンテンツを作成して行きます。

私の中にはっきりと見えて来ている「それがそうだったらそう成らない筈がない」という確信的なビジョン。

それは、この知識体系を活用する事で、世界全体、人類救済が可能となるという事です。

個人の苦しみは勿論、世の中の巨悪や不正を消し去って行きます。

それは大げさでも何でもありません。

カルトや何処かのイデオロギーが唱える様な、ユートピアや理想論とはまるで違います。

私にとっては、強者の質を啓く事も成功も涅槃もマーケティングも科学です。

きちんと定石通りに事を進めれば、その再現性が有るという事です。

日本に生まれたら日本語を、英語圏に生まれたら英語を話せるのは自然な事です。

それと同じです。

「潜在意識のメカニズム」を理解して、倒夢想心理的盲点であるに気付き、その法則通りに無理なく日常生活を送れば、その人にとってのより良き幸福がやって来るのは当然の事です。

何故なら、「潜在意識のメカニズム」を修得した人は、それを応用して自分の在りたい様に人生を啓く事が可能だからです。

それはその人にとっての成功であり、自己実現という事ですね。

それはその人が自分自身を救済したのです。

そうすると、それから一体如何いう事が起こるでしょう?

面白いのはここからです。

「それがそうだとその先如何なるのか?」です。

貴方の想像力は何を連想出来るでしょう?

私の想像をちょっと貴方も心に描いて見て下さい。

今までだったら如何にもならなかった弱者が、一定のエクササイズを積み上げさえすれば、強者の質が啓けるという、今まで何処にもなかった新概念とその技法が誕生したのです。

そしてその人の何らかの成功は、その人に対して周囲からの憧れや信頼を生じさせます。

するとその人の言う事を聞き、その人の真似をしたい、その人から教えを学びたいという人が必ず出て来ます。

そうするとその人も「潜在意識のメカニズム」を学ぶ事になり、やがて同じ様にそれを修得するでしょう。

この循環が起こるのです。

当然ですね。

その為にも、それを展開するには綿密な戦略が必要です。

爆弾を起爆させるには起爆剤が必要です。

ではこの場合、何をその起爆剤としたらいいでしょうか?

その第一段階は「潜在意識のメカニズム」を学ぶ事で、自分をコントロール出来る様になる事を覚えれば、それを他の人に伝える事で、その人自身の経済的収益が上げられる仕組みを構築する事です。

具体的には、私の開発して来た有料プログラムの普及を通して、経済的に成功して頂くという事です。

私のプログラムは人生のあらゆる部分に応用出来る為、その人の成功は、プログラム販売に携る事に限定はされません。

独自の起業やビジネス展開が可能となるでしょう。

でもその第一段階としては、私がその責任を持つ事が出来、そのフォローと応援がしっかり出来る処から始めます。

難しくは有りません。

今まで私はそれで巧く来ましたから、その規模を少し拡大するだけです。

まず、当シリーズの様なちょっとしたきっかけを通して、自らピンと来るレベルの人が世間には3%います。

そしてそれに続く、イベントや仲間のフォローを通して、暫くするとその価値に気付く人が10%います。

周囲の人が「重要だ・凄い」等と騒ぎ始めると、自分もバスに乗り遅れまいとしてスタートし始める「人の判断が自分の判断になっている人」が60%います。

但しその周囲の人とは3人です。

ですから、当面はそんな3%の人を探しに行けばいいのです。

そしてそんな3%の人とは、直ぐにでも強者の質が芽吹く人です。

人のお世話をするという事はとても大切です。

そうする事で自分自身の人間力が磨かれるからです。

そして人脈も広がり、オウンドメディアを構築したり、自分でもちょっとした勉強会やセミナーが開けるレベルに成れば、続く10%の人にも直接アプローチ出来る実力が付いて来ます。

そうして仲間が増えて来れば、そこに勢いと巻き込み力が生じて来るので、60%の人達を巻き込んで行く事に成るでしょう。

ムーヴメントはここから爆発するのです。

今はその準備段階です。

10%レベルの人でも3年学べば3%レベルへ、60%レベルの人でも3年学べば10%レベルへと成長します。

そうして人間力に覚醒した人達の叡智を結集すれば、本当の民主主義が確立出来るでしょう。

その数は当面、日本人口1億2800万人の3%、約400万人です。

その為のリーダー、そしてサブリーダーや公認インストラクターの育成1万人を目標にしています。

真実の情報を流す本物のメディアも持てるでしょう。

今のマスメディアは嘘だらけですからね。

そうする事で、そこには巨悪や不正が入り込む余地が無くなります。

そうするとこの「日いずる国日本」から、世界へと救済の輪が発信出来る様になるのです。

それは世界中から待ち望まれている、古来からの予言の成就でもあると考えるとロマンを感じますね。

今回も音声のプレゼントが有ります。 

「幸せ回避症」  音声ファイル再生&ダウンロードはここをクリック  テキストはこちら

 

 100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
 
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
 
                                      
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