潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る
史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。
自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。
042 問い掛けや知った新概念には、自分の感想を述べる その2。
私たちは、成功は様々な感じ方という要素で構成されているという事がだんだん分かって来ました。
自主性・積極性・質問力・探求心・創意工夫・閃き力・企画力・計画力・実行力・行動力・継続力等々。
もう、誰でもお分かりの通り、それらの一つ一つが、成功するには必須の資質と言えますね。
また、これらの力の一つ一つが意識の力ですが、それを支える感謝力や称賛力も意識の力です。
弱者の地点からスタートする人は、これらの一つ一つに焦点を当て、何度も何度もその事を想い、それらを欲するという思考の練り上げ訓練をしなければなりません。
意識の力は育てないと育たないからです。
そして、成功を手に入れる強者の質を啓くなら、後はこれらに同類親和の法則が相互作用的に働き、精神時間複合体として年々、自動的に増大して行く様になるのです。
では成功したいと思うなら、そのだんだん理解が生まれ始めたその要素の一つ一つに付いて、自分自身の感じ方はどうでしょうか?
その要素である概念や知識に付いて、自分はどう感じているでしょうか?
更に、その何かの要素を知ったその地点で、それを身に着けたいという欲求が生まれているでしょうか?
自主性・積極性・質問力・探求心・実行力・感謝力・称賛力・説得力・セールス力・人前で話をする等々。
この様な基礎的な資質が育たないままに、成功者から「すれば良い事」を習っても続く訳が無いのです。
人はお金が欲しい、その為にビジネスで成功したいと誰でも考えています。
だったら、この様な要素の一つ一つを自分のモノにしたいと、切に望んでいたでしょうか?
殆どの人は、成功を望みながらも、その原因となる要素には目も向けていないという事に気付きましょう。
そしてよく見て御覧なさい。建設的な意味を表す単語に勘違いしてマイナーな観念を癒着させています。
それが故に、出来たらそういうモノを避けようと、心的態度は隠微に逃げ回ってさえいるのです。
自分が率先するなんて苦手だし、自分で何かを考えて行動するなんて失敗したらどうしよう、責任を引き受けるのも嫌だし、人に物を売る?人前で話をする?そんな事は絶対に嫌だ、という人は多いですね。
成功の要素、つまり「成功する事」の「事」の一つ一つが「嫌い」になっている姿がここに見出せます。
建設的な意味を表す言葉に、全く無自覚なままマイナーなイメージが癒着している・・・このポイントに気付く事です。
今まで誰もこの様な事を指摘した人はいませんからね。
これも驚くべき発見の一つです。
そして直ちに建設的な意味を表す単語を自分の中で再定義し、自分のモノにしようと決意するのです。
これらの分り切ってると思っていた様な簡単な単語からこそ、自分の信念である事が重要です。
自主性・積極性・質問力・探求心・実行力・感謝力・称賛力と聞いて、それは自分の信念だったでしょうか?
そのどれを取って見ても、それが自分のモノだったら素晴らしい言葉ではないですか!
そして同じ様に、何かの知識や概念との出会いのチャンスを活かして、その方が得をするという認識を働かせ、誰から指示されずとも、その瞬間に得する方を学び取るという学習能力を持っているでしょうか?
無意識に否定していたという、その勘違いに気付く事で、弱者は強者の質を啓き始めるのです。
何も深く考えず、問い掛けを保留しているだけで「見ない様にする」という悪癖を育てる事になります。
その悪癖も意識の力です。
潜在能力の開花を妨げる、潜在邪魔力と言う意識の力です。
それはだんだん蓄積し、何が本当か・何が本物かという、物事の本質が見えない感覚になります。
無意識であっても、繰り返してるとそういう癖がその内、完全に自動化します。
しかし、問いかけに答える癖を持つとその逆で、物事の本質を見通す心の眼が育って来ます。
そして、ここで述べているそれらの重要なセンスを啓く事の大元となるのが、「問い掛けや知った新概念には、自分の感想を述べる」という事からなのです。
自分の考えを表明出来る自分にならなければなりません。
その為にも、自己表明の為の簡単な練習「感想を述べる」と言う処からスタートするのです。
何故ならこれが、何故か無意識に尻込みしてしまうという隷属的な意識状態の封印を解くカギだからです。
そしてまた、成功や幸せに関する何かの要素を知ったその地点で、それを身に着けたいという欲求が起こるか否か?です。
・・・願望がちゃんと落とし込まれていると、そういう欲求が生まれるのです。
そういう欲求が生まれていないとしたら、願望が本当はまだまだ落とし込まれていないのです。
ここの処を自己確認しながら、そして願望を快のイメージを描きながら、しっかりと育てましょう。
ここで改めて、快のイメージを描く・想像するという事に付いて、ちょっと考えておきましょう。
嫌な事を思い出したら誰でも嫌な気分がする様に、良い事を考えたら良い気分がして来る様でなければなりません。ここの処の理解はとても大切な事です。
貴方は「こう在ったらいいな」を考えてウキウキしたりして来ますか?
理屈ではそう言えますよね?
嫌な事を思えば誰でも嫌な気分がする。
だったら、良い事を考えたら良い気分がして来るのが当然ですね。
成功者にはこの感覚が在るから、自分のスペック以上の事を考えてワクワクし始めるのです。
ですからそうでなければ、想像力がマイナス思考側で膠着していると考えて下さい。要注意です。
良い事を考えたら良い気分がして来る様、瞑想で想像力のリハビリ訓練をしましょう。
話は元に戻しますが、貴方の成功の重要な要素の一つである、人を動かす力・説得力・・・そしてその為のコピーライティング力等に付いても考えて見ましょう。
人を動かせる説得力のある自分になった方がいいと考えるなら、その要素の一つ一つはどうでしょうか?
成功の要素の一つを「それ!」と理解した時、それが絶対欲しいと言う衝動が結び付いていますか?
そうでなかったら「感じ方の目標設定」から再スタートすればいいだけの事です。
この様な、理解と感情の小さな組み立てを大切にしましょう。
感情って、組み立てて行くんですよ。
物事には必ず因果が有りますから、心の中でも感じ方の組み立ての順番がとても大切です。
それが心を育てる事になるのです。
そこんとこ、宜しいでしょうか?
では、説得力のある人は、何故そんな力を何処で持つ様になったのでしょうか?
説得力が有るという事は素晴らしい事です。
何故、説得力が有るという事が素晴らしい事なのでしょうか?
人を動かすにも、商品を販売してお金を稼ぐにも、恋人を得る為にもそれは絶対必要です。
つまり、自分の成功や幸せにも、そして大切な人を守り育てる為にも必要不可欠な能力なのです。
そんな素晴らしい力・・・何かコツの様なモノを見出して、絶対、自分もそれをモノにしたいですよね。
「説得力が欲しい!説得力を持つぞ!」という言葉を繰り返し、それを感じ方の目標設定として、それが自分の魂から湧き出るほどの、熱望・切望・渇望になる様な感覚に育てましょう。
想いは繰り返すのです。
説得力・・・それが自由自在に使いこなせるとしたら、それはある種の魔法の様なものだと思いませんか?
だって、それを持っていれば、自分の思いが、人を通して次々と達成される事になるのですよ。
それが如何に凄い事になるのか、しっかり瞑想してみましょう。
それがそうだとその先如何なるのか?です。
その重要性と価値に気付くなら、3億円の当たりの宝くじどころじゃ無い筈です。
説得力・・・その言葉一つでその位、大切で凄い事なのだと思い感じる認識が必要です。
一つの言葉でもその深み・・・つまりその先の作用までをも見通そうとする意思を持つのです。
ここで覚醒しているなら、「う~ん」と唸(ウナ)って、その言葉一つに一つの結論が出るまで数日間は粘着が起こります。
認識の第一段階、無意識的無能状態に在れば、字面(ジヅラ)を読み流しただけで取りこぼします。
話を進めます。
もし自在に使いこなすなら魔法の様に働くその「説得力」というモノは、どうすれば自分のモノになるのか?
それはよく見れば、チエは使いますが簡単な事です。
出来る人のbeingを因数分解して、その要素の一つ一つを見出し、自分の中に小さな種から大切に育てていけば、誰でも出来る人に成れるのです。
皆、そのやり方を知らなかっただけなのです。
知ったらいいだけなのです。
そしてその為の強力な参考書がここに有りますから、何も心配要りませんね。
力を持つ人・・・それも一つのパターンを繰り返した為、有用な意識の力としてオート化しているモノに成って来ているのです。
では力を持つ人は、どんなパターンを繰り返しているのでしょうか?
力を持つ人は、言葉や概念の一つ一つを万人が「そりゃそうだ」と認められる様な言葉として数多く持っています。
しかしそれらはよく見ると、日常の中で出くわしているモノの中から、拾い集めたモノばかりです。
ただその時々に、出くわした知識や概念の得する方を必ず取り続けるという癖がそうさせるのです。
そしてそれらを事有る毎に言葉にして繰り返し使用します。
つまり、独自の感想を抱いているのです。
そういう癖がある結果、その感想・感じ方は認識の第四段階に落とし込まれ、日常語の「使える知識」として溜まっている量は膨大です。
特に原理原則に基付いている事は、説得に於いてとても強いのです。
そしてそれらを組み合わせて説得するのですが、それが認識の第四段階に落とし込まれていると、己の意図を意思しただけで、深く考えなくても語りが出来るのです。
それが、潜在意識の第四段階に落とし込まれた為に働くオートパイロット機能の凄いところです。
多くの人は、そういう繰り返しの秘密を知らないまま、結果だけを見て、説得は自分には出来ない・説得力なんて難しいなどと勘違いしているのです。
単に、そういう心理的なメカニズムと意識の力の育て方という、反復の力に気付いていないだけなのです。
当シリーズの記事を反復して、その仕組みの秘密を習得し、それを日常の中で応用・実践しましょう。
問い掛けられた事や知った新概念には感想を述べ、感想を自分の言葉としてまとめる処から始めるのです。それが練習のスタートです。
そしてそれに慣れて来たら、相手にもその価値に気付いて欲しいとか、そういう感じを持って欲しいと考えながら、自己主張の力を育てるのです。
説得とは、自分の考えに共感を持ってもらう事ですからね。
人間心理の仕組みを考えながら、原理原則に基付いて、自己主張しようという考えを持つ事から始めるのです。
また、説得の練習として、概念の要点を他人に説明する為に、自分の言葉でまとめるのです。
色々と気付き帳に気付きを書き溜めて行きましょう。
楽しさが発見出来る様になるまで最初は訓練です。
こんな簡単な面白い事の積み重ねで、考え方や説得力の基礎が出来るのです。
しかも楽しいし、実利は感じる様になるし、止められなくなります。
こんな感触、ご存知ですか?
しかも、だんだん人からの質問が予測出来る様になって来たりします。
前項041の最初の質問に戻って見て下さい。
そしてそれぞれの質問に「感想を述べる」という言葉を使って答えてみて下さい。
問い掛けや知った新概念に、必ず「感想を述べる」事を癖とする事でそれらの質問がクリアー出来ますね。
自分は相手に何を説得したいのか?と言う要点を押え、相手の反論を予測して、最初に反論処理をしながら話が組み立てられる様になったら、もう貴方は説得の達人でしょう。
100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
合成音声のダウンロードはこちら。
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