潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る

史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。

自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。


033 弱者が成功を目指すには、感じ方の目標設定が必要 その3。

今まで、誰も聞いた事が無かった「感じ方の目標設定」と言う概念。如何でしょう?

弱者の立場からスタートする人は、強者の様に物的な目標設定を中心に据えてはいけません。

それが叶えられる様にする為にも、弱者は「感じ方の目標設定」と言う処から始めるのです。

何故なら、強者は既に次の様な資質を、何故か何処かで既に獲得しているからです。

育て続けている願望が有り、「とほぶる」では無く「タオめる」感覚がオート化している。

質問力が強烈で、分らない事には疑問質問が湧き、その答を求めずにはいられない粘着気質が在る。

③重要事項に自ら気付くセンスが在り、起こり来る事総てを人生の糧(経験値)にする感覚が啓いている。

逆境である程テーマに対して心は燃え、諦めないのではなく、諦める事が出来ない気質に成っている。

⑤結果志向型ではなく、原因追求型の思考回路と感謝力を備え、永遠の生命観を持っている。

その結果、自分の人生を在りたい様に構築出来る「独立して自ら思索する能力」が開花するのです。

一言で言えば、心的態度が統合方向を向いた「立ち向かい続ける意識状態」です。

そこに逃避的な選択は一切存在しません。

詳しくはこちらをどうぞ。「強者の質を啓け

弱者の立場からスタートする人は、強者だけに備わっている、この主な5つ資質を啓く事を目標にしましょう

この①~⑤の質は、その人の内的な質ですから普通の目には見えないモノです。

だから、誰も注目しなかったのです。成功や幸せの実現と言う願望を叶えるには「質」が必要なのです。

それを私は「強者の質」と呼んでいます。この「強者の質」を啓く事が感じ方の目標設定です。

その質無しには、どんなに成功を希(コイネガ)ってもそれが巧く行く訳が有りません。

医者や弁護士になるには国家試験をパスしなければなりません。

その資格も無しにその仕事をしたら逮捕されます。資格無しでは出来ないという事です。

同じ様に、成功や幸せというモノは、宇宙から人間に与えられている試験の様なモノです。

ですから、成功の実現を図るには、この「質」こそがパスですから、まずはそれを自分のモノとせねばなりません。

その「強者の質」の獲得無しに、物的な目標設定をするから弱者は尽く夢が打ち砕かれるのです。

では、その「強者の質」造りです。

これは訓練の世界です。

知っただけで出来る様になるモノではありません。

習い事・芸事と同じで、「強者の質造り」は内的な意識の力を練り上げる訓練の世界なのです。

当シリーズ記事や私の提供している無料コンテンツ群では、そのエッセンスの総てを開示しています。

しかし、その訓練がより易しく進められる様、肉声での講義と言う形でもツールを作成しました。

その訓練ツールの紹介はこちら。「お父さん塾への招待・・・強者の質を啓け!

潜在意識のメカニズムに沿って潜在抗力や潜在邪魔力を削ぎ落とし、意識の力を練り上げて行くのです。

「持つ前に成れ」と言う格言は、この「強者の質」を啓く事だったのです。

ですから、弱者の立場からスタートする人は、この「強者の質」を啓く事をこそ、強く強く願望して下さい。

繰り返す言葉は、それ自体が次第に自分を創っていきます。

繰り返す言葉・・・それは言語化されない感じ方も含みますが、それがいつしか認識の四段階に落とし込まれて自動化するからです。

まさか、貴方は自分に対して、マイナスな言葉を投げ掛けてはいないでしょうね。

自分は意志が弱いとか、長続きしないとか、モテないとか、能力が無いとか、稼げないとか・・・etc.

そんなものは全て、その部分の原理原則を知らないと言う実に些細な無知に起因しているだけです。

潜在意識のメカニズムに無知である事と、イメージの使い方を知らないから、潜在意識を活用出来ないだけなのです。

いくら無意識無自覚だったとはいえ、当シリーズに縁有った貴方はチエを使って、そんな「感じ」を自分に生じさせない工夫をして下さい。

シリーズと私無料で提供する情報の一群を通して、そういうチエを培って下さい。

それは貴方を自由へと導く心的な武器(道具)なのですからね。

まさか、貴方は自分を、或いは自分の何処かを嫌っていたりしてはいないでしょうね?

もしそうなら、お金を掛けてでもそれを本格的に修復するべきです。

それに慣れっこになっている為、平気なのかも知れませんが、それは「潜在意識のメカニズムを知ろう」記事では書ききれない程、それは深い心の傷として存在しています。

もし心の傷を多数抱えているなら、その修復には、外部から聴覚を通して徹底的に反復で働きかけてくれる環境の設定が必要です。

無料コンテンツ群だけでも200時間分以上は有りますよ。

また、私が今まで、潜在意識のメカニズムを解き明しそれを解説して来た講義は、音声で2000時間を超えるコンテンツとして総て記録してあります。

それは分野別でシリーズになっていますので、関心のある方はそちらへお進み下さい。

詳しくはお尋ね下さい。話を元に戻します。

繰り返す言葉は、それ自体が自分を創る・・・そこで、それを積極的に活用しようとして用いられるのが、アファーメーション(自己宣言)というテクニックです。

成りたい自分を「既にそれを達成したモノ」として、肯定的な言葉で自己宣言する事です。

月収100万円を得ているとか、こんな家に住んでいるとか、こんな生活をしているとか・・・。

アファーメーションに付いては、検索して調べれば解る事なので、ここでは省略します。

なのでここでは、他では語られていない重要な事を述べましょう。

アファーメーションのテクニックを使おうとして多くの人が陥るワナですが、如何しても出来ていない自分なのに、それを出来ていると断定する事への抵抗です。

アファームすればする程、何だか自分が嘘吐きの様な感じがして来ます。

正直だと言えばそれまでですが、それでは前に進めません。そこでです。

インカンテーションという、感情を強烈に伴わせた演出テクニックもありますが、比較的易しいのは、感じ方の目標設定をする事です。

どちらの側から実践するか、はたまた両方を併用するか、それは人の好き好きで決めたらいい事ですが、やはり弱者は「感じ方の目標設定」を詳細に行う処から始めましょう

成功の為にはどんな感じ方が必要でしょうか?

成功者や賢者はどんな感じ方をしているのでしょうか?

この質問を持ち続けて、200~300は自分で書き出して見る必要が有ります。

人の作ったアファーメーションを参考にしましょう。

そうすると幾らでも見付けられます。

人の作ったアファーメーション?・・・調べて下さい。探す・調べる・工夫するです。

そして、違和感を感じる処が、今まで自分の気付かなかった問題点です。

肯定的で良い事・良い言葉の筈なのに違和感を感じる・・・。

何故か、そのアファーメーションをそのまま受け入れるのは抵抗が生じます。

そこでそう言う時はパーミッション、つまり許可を与えるアファーメーションから入るのです。

「そう感じてもいいんだ」という言葉を使って、自分に許可を与えるのです。

人のアファーメーションを参考に、許可の言葉を組み込んで、自分専用のアファーメーションを作りましょう。

繰り返す言葉は意識の力として育ち、信念や行動力に繋がるパワーを持つ様になります。

願望実現の具体的な目標設定も大事ですが、弱者の立場からスタートする人はそれではいけません。

強者の真似をすると、それだけで自分の内なる潜在抗力に潰されてしまいます。

願望実現の具体的な目標設定と同時でも良いですが、その前に「感じ方の目標設定」をするのです。

「感じ方の目標設定」・・・今まで、誰もそういう視点に着目していませんでした

それ故、誰も知らないまま、勇気の多少ある人にして、いきなり物的目標を設定してチャレンジし、そのほとんどを失敗に導いているのです。

逆を返すと、この秘密を知った貴方は、大変なチャンスを手にしたと言えます。

「感じ方の目標設定」と言う概念に着目し、早速それを自分に応用してみましょう。

「感じ方の目標設定」とは何かという事を、当シリーズ全体を通して把握して下さい。

認識の第四段階に組み込まれた正しい感じ方は、オートパイロット機能と成って、顕在意識の2~3%の力を遙かに超える、30~50倍の力で自動的に働き始めるのです。

それは何をもたらしてくれるのでしょうか?

それは人より一歩先行くアイディア、閃き、そしてインスピレーションです。

行動すれば、同類親和の法則が正しく働いて、予測もしなかった出会いが生じる様になります。

それらを総合して、楽しんだり喜んだりしていればそれから更なるモノが生まれ出てくるのです。

法則を忘れないで、その認識を繰り返し第四段階に落とし込むなら、その様に成功循環に乗るのです。

自分の感じ方は、成功者のそれと比較して十分な器になっていると言えるでしょうか?

持つ前に「成る」事が大切なのです。

例え先に持つ事が出来たとしても、もし成っていなければ、それは早晩失う事になります。

今の自分に見えていない事は何なんだと、探し続ける意識は無意識的有能でしょうか?

ケチな自分を見ない様にして、出来ていると思い込んではいやしないでしょうか?

この様に謙虚に自分を振り返る自発的な癖を持っていると言えるでしょうか?

ここで学んでいる事を、子孫や後輩に教えられる程真剣に落とし込もうと感じていますか?

そう感じられるなら、まもなく貴方は人に望まれるコンテンツを創り出せる様になります。反省は必要です。

それは次に立ち向かう為の準備ですから。

成功者はどんな感じ方が自然になっているかと言う事に着目しましょう。

そして、講演や著作を通じて、それを知った端から戴いて、自分の感じ方の目標とするのです。

そう心得れば、これからは講演やモティベーションセミナー、本などの読み方が全く変って来ます。

学ぶべき、真のポイントを押さえて学ぶ事が出来る様に成るのです。

セミナー等に参加して、聴講生は講師の言っているdoingに注目し、教えられるdoingを実践しようとします。

そして、だいたい続きません。聞いた事もしばらくしたら忘れます。しかし、貴方はもう違います。

録音した講師の話を繰り返し聞き込み、他の人と違った視点を持って聞いています。

それは「何ゆえにこの講師は、こんな話が出来るに至ったのか?」というbeingに着目しているからです。

その質問を持ち続ける事で、その質問自体が貴方に落とし込まれ、やがて貴方自身がその秘密を自分のモノにする事と成るでしょう。

それが「感じ方の目標設定」をした人に起こり来る奇蹟です。

 

 100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
 
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
 
                                      合成音声のダウンロードはこちら。


                     次の項目に進む

                     潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る