潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る

史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。

自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。


052 寝るが寝るまで考えている事、起きた途端に考え始める事、それが貴方の手に入れるモノ。

願望が育ち、第四段階に落とし込まれると、それはオートパイロット機能として自動化します。

そうすると、それを達成せずにはいられない衝動が、常に内から自分を押し続ける様になります。

それこそ、「寝ても覚めても夢に見るまで」という感じです。

諦めないのではなく、諦める事が出来ません。

夜中に突然ガバッと期待とアイディアで目が覚めたりします。

これが成功途上の心理状態です。

それに対する行動力と言うエネルギーを潜在意識が湧かせるのです。

願望を育てるとはそういう事です。

経験が無くとも、そういうモノかと想像してみて下さい。

イメージを描く・想像するという事はとても重要です。

意識の力というモノは繰り返していると育ちます。

そして力を持つ様になるのです。

成功者はこのエネルギーを掴んで、それに乗っているのです。

その起点は素直な憧憬を抱いた事です。

彼はまるで、多くの客車を引っ張る機関車の様です。

これが反復で培った意識の力なのです。

そんなモノが内から押し寄せ続けるのですから、成功に関する情報に縁が生じれば見逃す訳には行きません。

願望成就に向かって強烈に同類親和の法則が働き続けるのです。

これはもう、意思の力を超えています。

なんせ潜在意識から押し寄せる30~50倍もの意識の力です。

これは瞬発的な力というより、ずっと続き続ける持続的な力です。

そういうモノかと想像出来ますか?

そして、自分に出くわしたその分野での自分を向上させる情報を、根こそぎ吸収し始めるのです。

落とし込む感覚が啓くと同時に、解らない事は放って置けないという粘着気質が生まれるからです。

その解決を求めて、立ち向かう質問も溢れ出す様になります。

こうして経験する事は総てスキルとなり、成功に関するマインドの成長スピードは普通の人の百倍を軽く超えるのです。

眠れる巨人と言われるスリーピングジャイアンツが内から動き出したのです。

潜在意識を使えば成功するとはよく聞く話ですが、この様な内面からの働きかけが有るという事なのです。

ですから、この様な内からの働きかけが起こって来ない様では、それは成功の為に潜在意識を正しく使っているとは言えません。

この力を自在に使いこなせる様になる為に、潜在意識のメカニズムを修得しましょう。

まずは「それがそう言える」という、原理原則への確信の積み重ねが、自信の源泉となって行きます。

原理原則のその理の理解の一つ一つは、総て小さなヒーロー体験です。

納得は勝ち味なのです。

当シリーズを音声化し、数年がかりで反復し続けて見て下さい。

驚くべき感覚が生まれます。

そして、成功の階段を駆け上がる様に登りゆく人達のbeingを観察する眼を持ちましょう。

彼らは、普通の人が百年掛かっても成し遂げられない様な事を1年で為し遂げてしまいます。

でもその原点と言えば、それは素直な憧憬であり、それに喜びを感じるイメージの反復です。

ただ、「そう考えるパターン」を習慣として持っていただけです。

たったこれだけです。

そういう「感じ方」が有ったのです。

そして無意識に掛る心のブレーキが無かったというだけの事です。

それが3年8年13年20年という周期を節目に、とてつもない力として育ってしまったのです。

もう誰にも止められません。セルフスターター、或いはモティベートされた人間へと変容してしまうのです。

たったこれだけ・・・しかし、この実に些細で簡単な事を続ける人はどいないのです。

何故でしょうか?

一つには、こんな単純な思考パターンの持続が、とてつもない人間を創り上げているという知識がまだ人類に一般化していない事。

そして社会には、素直な憧憬=憧れが、抱き続けられ無い様な環境が少年期にある事です。

青少年達の意識は、社会に出れば多くの人にとって、ど使わない知識に集中させられています。

そして、そこでの競争に於いて、自ら「自分は大した事が無い」と思う様に仕向けられてしまうのです。

多くの青少年は、「何故、それを学習しなければならないのか」という事が本当には分かっていません。

それは世の体制を作り、それを維持しようとする者にとっては、実は意図的なのです。

学ぶ事の意義や捉え方というモノを、現代の教育システムは教えません。

ここの処も「おかしいな?」と疑問を持ってみる事です。

外に向かって働きかける事ばかり教えられ、自分の内に向かう事を教えるカリキュラムが無いのです。

自分の内が整う事無くして、どうして正しく同類親和の法則が働くでしょう?

結局そう仕向けられる事で、99.9%以上の人は「しなければならない・せねばならない」という心理状態に追い込まれ、その裏側で「本当はやりたくない」という逃避意識をしっかりと培われてしまうのです。

誰も気付いていないとは言え、この反復による分離側の心遣いの蓄積は膨大です。

これは成功者の意識の力とはまるで逆の、マイナスの意識の力というべき、潜在抗力となります。

そんな状態に気付かなければ、無意識に変なものを引き寄せ、良きモノを弾き返してしまうのがオチです。

そんな処へ引き寄せの法則という良き知識をちょっと知っても、結局それは多くの人々にとっては表面的なテクニックなので、beingまでが変わる事をその中から汲み取れ無ければ全く役に立ちません。

義務教育9年と高校3年の12年間も続けられたら、たいていアウトです。

エンプロイー洗脳の完成です。

その証拠に、公的な教育機関が起業的な精神を教える事は有りません。

ここに気付く事です。

商業高校、或いは経済学部を出て、商いのプロ、経済つまり経営のプロに成れるでしょうか?

なんか変・なんかおかしいぞと気付き、「一体どうなっているのか?」と質問を持つ事です。

知性を育て、Z軸の高い所から俯瞰出来れば、その全貌が見渡せる様に成ります。

子供を立派に育てたい親御さんは、特に注意して、このワナに子供が陥らない様に、既存のルールの中に在っても「学ぶ事の意義や捉え方というモノ」が教えられ、導ける立場を確立して下さい。

どうも自分は、すっかりこのパターンに染められていたぞと感じている方・・・。

でも、当シリーズの記事に縁の有った貴方は安心して下さい。

逃避意識のパターンを第四段階に落とし込まれてしまったとは言え、それは知らずに仕向けられてしまった事です。

知らないでやられた事より、これから知ってやる事の方が遥かに強いのです。

切り替えは可能です。

脱洗脳は十分可能です。

今、ここに当シリーズの記事を始め、それでも不足する方には私の一連のプログラムを通して、それを解除し、脱出する完璧な知識体系とその習得訓練ツールがここに有ります。

潜在意識に正しいやり方で、正しい建設的なイメージを育てましょう。

そしてその訓練から始めましょう。

30年以上を掛けて開発して来たプログラムを本気で学習していると、人生の遅れ20年を3年で取り戻し、40年の遅れを5年で取り戻し、更には追い越す様に設計されています。

シリーズの記事を落とし込むだけでも人生10年は取り戻せますよ。(笑

ですから、手始めにこの「潜在意識のメカニズムを知ろう」を通して、潜在意識のメカニズムに対する知識を徹底的に落とし込んで下さい。

単なる知識は、現場では忘れがちですが、落とし込まれてチエと成っているものはいざという時、向こう側から溢れ出して来るモノです。

それが知識と知恵(智慧)の違いです。

特に智慧とは般若のチエ=インスピレーションです。

では、私達は普段どんな思いを抱いているでしょうか?

それは願望に結び付いているでしょうか?

年を重ねると共にその設計図が詳細になり、戦略として成長しているモノがあればそれは真の願望です。

今自分のしている事=それが他人からは雑用に見えたとしても夢や願望に近づく一歩であるという充実感が自分自身に在ればいいのです。

しかし、夢や願望とは程遠く、日常の雑事の処理に追われている人が殆どです。

寝るが寝るまで考えている事、起きた途端に考え始める事は何でしょう?

深刻になっているモノが有るとしたら、百年先から観てそれはどんな意味が有るでしょう?

多くの人は眠る時にどんな事を考えながら眠るのでしょう?

それとも疲れてベッドに潜(モグ)り込むなり、いきなり気絶ですか

不安や寂しさに苛まれるとしたら、そこには解決すべき問題が潜んでいるという事です。

退屈や寂しさを紛らわす為に、何らかの娯楽を求めているとしたら、それは代償行為です。

解決すべき問題の先送りとして、当面はそれから逃げられても、人生の終末にはそれがどっと押し寄せて来ます。

代償行為で自分の感覚を誤魔化しているというのは、自己欺瞞の一つです。

瞑想してビジュアリゼーションが楽しめる事が、本来の大人であると言えます。

何故なら、そういう瞑想自体が至福を味わう時間ですし、意識の力がどんどん練り上がり、潜在能力やカリスマが育って来るという実感も有るのですからね。

但し、それは心が自立していないと出来ない事です。

成人過ぎても年寄りになっても、一人して寂しさを感じるというのは、そこが3歳から成長していないという証拠です。

それは、心が幼児のまま取り残されている部分が有るという事なのです。

また、寝る間際に嫌な想念が思い浮かぶ事が有るとしたら、それは何かが解決を求めているからです。

それに対する捉え直しをハートが求めているのです。

そこから学べと自分自身のハートが叫ぶのです。

そこから何かを学び切るまで、その想念が潜在意識から消滅する事は有りません。

ハートは、人生を幸福に導く絶対の羅針盤だからです。

間違いに対して苦痛を起こして警告するのです。

「今を生きる」と言う人生スタイルでその瞬間を完結させながら生きる事が重要ですが、その時完結しなかった事は精神時間複合体に組み込まれ、空き時間が出来たらその解決を求めて浮かび上がって来るのです。

ですからそれから逃げようと、薬やアルコール等で誤魔化していたら大変な事に成ります。

嫌な想念が湧くとしたら、それは潜在意識が解決を求めているのだと理解しましょう。

それはその人それぞれです。

嫌な事がトラウマとなってフラッシュバックしているのかもしれません。

とにかくその人自身のハートが「そこから学べ」と先送りしたり誤魔化していた事を苦痛として突き上げて来るのです。

それは人によっては、「許す事」を学ばなければならないエクササイズかもしれません。

しかし、嫌なフラッシュバックが存在するなら、歓びのフラッシュバックも有るという事を知って置きましょう。

感謝力が育ち、オキシトシン体質に成ったら、その事を思い出しただけでエクスタシーに満たされるという心理状態が在るのです。

人によってはオーガズムに満たされるのです。

自分にとっての現実とは、普段から「思い、感じ、考えている」モノから造られた質=総て自分の内なるモノが外に表現されているのです。

 それが思考は現実化するという事なのです。

寝るが寝るまで考えている事、起きた途端に考え始める事に注意してみましょう。

貴方は自分の願望を成就する事に向けて、自分の人生全般がフォーカスされていると言えるでしょうか?

それとも、したくもない事にいつも、或いはその一部が何処か、追われている様な状態でしょうか?

自分の無意識を知るチャンスです。

そこで考えているレベルを人は実現するのです。

 

 100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
 
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
 
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