潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る
史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。
自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。
045 どんなスキルが自由をもたらすかと考える その3「認識の成長」。
「タオめる」感覚が啓けると、日常起こり来る事総てを通して、それがスキルになる様になります。
強者は「起こり来る事総てを糧(人生の経験値)にする」感覚が啓いているからです。
これは「とほぶる」感覚に条件付けられている弱者には、感じる事も出来ない感覚世界です。
ここの処はとても重要ですよ。
字面を読み流す事が習慣になっている人は読み落としてしまいます。
ですからしっかり読み込んで、ここで言わんとしている意味をしっかり吟味・思索・検証して下さい。
知る人だけが知っている感覚というモノを、今は未だ感じられないとしても、それを教える理論を元に、その感覚世界を推論し、想像して、その感覚を自分も掴もうとするのです。それが粘着するという事です。
そうするとある時突然、それは腑に落ちたという感じがして、急に目の前が開けるのです。
そう言う経験を積み重ねる程、意識は進化し、心は成長し、人間力が高まって行くのです。
弱者は逃避質問がオート化しているので、せっかくの人生経験から学ぶという事がなかなか出来ません。
失敗しても、それから何を学ぶか・学べるのかにも気付かないままの無意識的無能状態です。
そして同じ次元の失敗を、何度も何度も繰り返し続けている事にすら殆ど無自覚です。
弱者は「起こり来る事総てを糧にする」どころか、「起こり来る事総てが次の逃避の素材になっている」と言えます。
これは極端な話ではありませんよ。弱者の無意識部分を言語化しているのです。
逆に強者は、人生で経験する、甘いも辛いも酸っぱいも、つまり失敗も成功も総てが学びの素材となっています。
心的態度が立ち向かっている時、出くわす事象のそれは総て、人生の経験値になっています。
心的態度が分離方向、つまり「とほぶる」逃避方向を向いていたのでは失敗から学ぶ事は出来ません。
「起こり来る事総てを糧に出来る」と言うのは、言い換えると、経験する事の総てが次の展開の素材やネタに出来るという事なのです。
こうして強者は、人間力としての経験値が自動的に増えて行きます。
それを使って、人生の次の次元の扉を開いて行く訳ですから、そのネタが多い程、人生の自由の選択肢が多いという事に成りますね。
この様に弱者と強者では、時間と共にその差は拡大するばかりです。
自由に成りたくても「とほぶっ」ていたのでは、自由に至るその要素を自らせっせと捨てているのです。
だから弱者は「強者の質」である「タオめる」感覚を啓く事を第一の目標にしなければならないのです。
何をするかと言うより、心的態度が如何在るかという事の方が遥かに重要だという認識はお進みですか?
044で述べた様な、そして今回も述べている様な、コツを知らない、感覚世界を知らない、またその様なモノの見方が在ると知らないという事は恐ろしい事です。
そう思いませんか?
何故なら、とんでもない大損を被っている事にも、全くの無自覚だからです。
確かに、その様なコツをある一定量習得すると言う事は、一朝一夕に行くものではありません。
反復に勤しみ、意識の力を練り上げるには、ある程度時間も掛かります。
しかし、それが基礎である事に気付かなければ、いつまで経ってもスキルが育成される事はありません。
学んでいる事が、認識の第四段階にまで到達しなければ、それはザルで受ける水の様なものです。
学んだ事が自動化はしないし、やがて忘れてもしまうのですから。
それではせっかくの努力が実りません。
ですから、回り道に見える基礎訓練を積む事こそが、最短コースである事に気付かねばなりません。
しかしながら、強者の質が啓くと面白い感覚が生じます。
これも弱者が知らない感覚・感じ方です。
強者は、反復力と実感型努力の感覚が融合している為、その傍目には努力に見えるだろうその事をする事が実は楽しくてたまらないのです。
だから努力しているという感覚が殆ど有りません。
「やりたくてする・したくてしている」と言う感覚は、この様な心理状態から生まれて来ているのです。
当シリーズでお伝えしている方法で基礎訓練を積み、正しく働く意識の力を練り上げて行きましょう。
でないと弱者はいつまでも、「簡単・直ぐに・誰でも~」と煽りまくる連中のカモにされ続けます。
落とし込む感覚を啓いて、ある一定量の原理原則という基礎を積んでこそ、ビジネス的なノウハウというモノは習得出来るのです。
ノウハウとは実際に当たっての具体的なやり方ですね。
しかし、殆どの人が、この事が分かっていない様です。
何度も申し上げますがこれは学校教育の弊害です。
当シリーズに縁の有った貴方には、ここをしっかりと理解して是非とも掴んで欲しい部分です。
より高い次元の自由を獲得して行く為に、如何いう事から始めなければならないか?
この質問を持ち、ここで提案している事柄を素材にして、しっかり思索・瞑想を重ねて下さい。
そこで初めて、自由の一部である、経済面・収入面のスキル拡大を図れる感覚が育って来るのです。
それが育つ事無しに、どんなに儲かるノウハウとやらを買い溜めても、情報メタボに成って終わるだけです。
それが解れば、次の事柄も自然に視界が広がって来ます。
それは、実社会におけるリアルなビジネスが簡単ではない様に、ネットビジネスでも全く同じだという事です。
どうしてネットビジネスなら「簡単・直ぐに・誰でも~」、そしてコピペだけで稼げる様な事が有るでしょうか?
ネットビジネスに於いてもリアルなビジネスと同じく、相当のセンスとスキルを身に付ける必要が有ります。
催眠ブローカーや煽りエイターの安易な言葉に騙されてはいけません。
また、催眠ブローカー達は「簡単・直ぐに・誰でも~・PC初心者が~」と口を揃えた様に煽り続けてます。
その為、多くの人はそれを信じて簡単そうだと感じて取り組むので、途中挫折を迎えるのは何度も申し上げている事ですが、最初にしっかりした心構えが出来ていないのが原因です。
「簡単・直ぐに・誰でも~」と連中は宣伝しまくるものですから、それは例えて、Tシャツにサンダル履きの手ぶらで富士山登頂に挑んでみんな挫折する様なモノです。
何故、これだけ沢山情報を買い集め、それなりに学んでいるのに、思った様な結果が出ていないのかと思っている人は、この三点を反省してみる必要が有ります。
また、ここで述べている様な「事の重大性」に気付く素直さというモノが欠けているとしたら、それは普段から為になる話を自分の事として、取り敢えずは何を言わんとしているのか「聞いてみよう」という姿勢が無いからです。
それは日々、「人の話に耳を傾けない」と言う練習を積み重ねている事に成ります。
そうすると、人の話がいよいよ聞けなくなる潜在邪魔力というモノを育てる事に成ります。
こうして、歳と共に次第にマインドに老害というモノが溜まって来るのです。
誰も潜在意識の裏で働いているこのメカニズムに気付いていないし、今まで誰もこの様な事を指摘した人もいませんね。
だからここに気付けば、多くの人が無自覚なままスッポリハマって陥ってしまうワナから抜け出す事が出来るのです。
それこそが勝者となる、成功する質の在る者=強者となる道だったのです。
才能が無いのではなく、学び方が間違っていただけなのです。
それは、オートパイロット機能として自動的に働き始める様になるまで、原理原則や良き概念・知識反復して落とし込むというだけの事だったのです。
自信が湧いて来ましたか?
分かってしまえばとても簡単な道理です・・・反復を重ねて認識の第四段階に落とし込むという事。
その真意とコツを本当に落とし込まないと、これから述べる自由をもたらす「収益構造のシステム化」のアイディアを聞いたところで、「ああ、そう言う事ですか」で終わってしまい、実践はしないでしょう。
行動に対するモティベーションが、自分の内から湧かないとしたら、ここの処の理の解説をよく吟味して下さい。
それ自体が、まだまだ繰り返すべき事の反復が足らないだけですから。
それは理解が第二~第三段階まで来たら、安心を覚えるというスタイルがオート化しているという事です。
その状態のままで平気でいられるのは、認識の第四段階に落とし込まれたモノが、自動的に働き始めるという感覚を知らないからです。
第三段階から更に反復や、ブレインダンプと言うアウトプットを重ねて、第四段階に落とし込むプロセスの部分を面倒臭いと感じる感じ方が出来ているのかもしれません。せっかく学ぶのです。
第三段階で留まらせていたのでは意味も価値も有りません。
それまでの努力も水の泡です。
例えばここで出て来る色々な単語、その意味合いが十分把握されていますか?
今まで学んで来た事を振り返り、総合的に復習してみましょう。
第二段階・第三段階・第四段階などという言葉がぽんぽん出て来ますが、その意味合いがしっかりと落とし込まれていないと、文章を読み進めても理解が追い付かないでしょう。
そうすると、反復さえ重ねて置けば実に簡単な事も、言葉に対する十分な理解が無い為、難しいと感じる感覚に陥るのです。
何を学習するのもそうですが、分かり難(ニ)くなって来たら最初に戻ればいいのです。
分かりづらいと感じているのに、次に進むから訳分からなくなったと放り出したくなり、失敗するのです。
少しずつ、確実に認識を育てて行きましょう。
そして、そこから得られる自由の世界を想像しましょう。
一旦、落とし込む感覚さえ啓けば、後は全てに加速が掛かるのです。
これは人間心理のメカニズムに関する知識で実践するならば、心眼を開いて行く方法でもあるのです。
落とし込むという感覚を以て習う事に挑まないと、その教えんとする処のエッセンスを掴み取る事も不可能です。
その教えんとする中枢部分を抜き取る感覚を持たないと応用が効きません。
しかし一旦、落とし込む感覚が啓けば、学ぶ事が本当に面白くなります。
実感型努力は快感です。
それは、自分の内側に力を感じる様になるからです。
メンタルマッスルがもりもり育って来る感じです。
成功者は押しなべて皆自信家です。
何故、成功者は成功する前から自信を持っているのでしょう?
それは、原理原則を落とし込み、その感覚を掴んでいる為、実生活に於いて「原理原則に沿って事を運ぶと巧くいく」と感覚で掴んでいるからなのです。
その為に大切な事はイメージする力です。
潜在意識は現実とイメージの違いが区別出来ません。
そして快か不快かで判断します。
その性質を心得て取り扱えば、潜在意識は期待通りに作動し始めます。
具体的には、これから得たいモノ、それを因数分解してすべきプロセスの要素の一つ一つ・・・。
その一つ一つに付いて、それが達成出来たらどんなメリットがあるか・・・それを喜びとして感じるのです。
喜べないとしたら、想像力が乏しいのです。
想像力を鍛えましょう。
何事も訓練有るのみです。
出来る理由を探し続ける事です。
それでも想像するその先のイメージから快を感じられないとしたら、基礎のもっと深い部分を修復する必要が出て来ます。
それは感謝の心遣いです。
感謝の心とは、訓練して開発し、身に付けるべき能力です。
私の「お父さん塾」と言うプログラムでは、その第一弾でこの感謝力が育つ様、徹底訓練をします。
感謝力を養うには、「有って当たり前に有難味を見出す」・・・この言葉を1000回は繰り返し、そのフィルターを通して日常生活を観る様に心掛けるのです。
感覚開発は訓練の世界です。
そうやって、普段から何気ない事に「ありがたい事だな~」と感じる感覚を養っておくといいですね。
100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
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