潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る
史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。
自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。
030 「読書百編意自ずから通ず」という言葉に隠されていた奥義 その2。
貴方は、成功した人達が「この本を100回読みなさい」と誰かに伝えている場面に、本か講演か何かで遭遇した事が有ると思います。
コーチングのNo.1として知られるアンソニーロビンスのメンターの言もそうですし、ネットビジネスで活躍中の斉藤氏も何かの本を100回読んだと言っています。
右脳開発の森先生はザ・シークレットを100回読んだと言われていたし、灘高をトップに導いた橋本武先生は小さな単行本の「銀の匙」それだけを3年掛けて国語の授業をしたそうです。
その結果は如何ですか!
また、東大理Ⅲと言えば日本最強の難関の医学部ですが、その理Ⅲからプロの家庭教師になった吉永賢一先生は、一概念300回の繰り返しが必要と言い、ご自身はある本を1000回読んだそうです。
天才と呼ばれる彼ら・・・その彼ら自身が口々に、繰り返す事の重要性を訴え続けています。
しかし殆どの人は「ふ~ん、そうなの」で終わるのです。
ただそれだけです。何もピンと来ないのです。
これって、個人の危機ですよ!それが如何してかという事にお気付きでしょうか?
弱者の意識状態のままでは、30回以上繰り返されないと本当に重要な事には何も気付かないからです。
ちなみに私も160回繰り返したモノがあります。230万回繰り返した文言も有ります。
だから、私も彼らが何故そう言うのかが、体験から解るのです。
その訳は簡単です。為に成るからです。
終わり。やってくれさえするならば誰でも分る事なので説明は要りません。
やった人だけが解るのです。
ここで解説が終わると、「ふ~ん、そうなの」でやっぱり終わらせる事に成ってしまいます。
換金に行けばお金に変る3億円の宝くじを、知性昏睡人間は結局は換金しに行かないでしょう。
「解って尚繰り返す」「ピンと来ない、そこが己の弱点だ」と言い続けても、多分同じでしょう。
明きメクラ人間は何を言っても糠に釘。それが悲しい現実です。
しかし、知性が昏睡している多くの凡夫がハマるこのワナに、貴方は絶対ハマってはいけません。
そこで、世界初、センス在る貴方なら、「そうか!」と膝を打って飛び上がる事になる奥義を明かしましょう。
成功を目指している貴方なら、実践しないではいられなくなりますよ。
そしてまた、「義を見てせざるは勇なきなり」ですからね。
この理を知った私の周囲の人達は、色めき立って100回反復にチャレンジし始めます。
結果は素晴らしいセンスの開花です。
えっ?いいかげん、早く本題に入れですって?
先のそれぞれの講師達が100回読んだ本のリストですか?
・・・100回繰り返す本が沢山有って大変そうだですって?
はい、そういう質問が出るという事自体、100回読込んだ経験が無いからこそ出る質問だと言えます。
何故なら、100回心を込めて読んだという経験が有るならば、ある真理、ある原理原則を既に体得しているからです。
それは何でしょう?
この質問を、真摯に受け止められる人だけに観えて来る世界が有ります。
100回、心を込めて読込むと言うエクササイズは、ある感性を一気に啓く技法なのです。
それは、気付いている人だけのみが知る、一つのテクニックなのです。
丁度、人工衛星打ち上げの様に、打ち上げる瞬間は大量のエネルギーを必要としますが、一旦軌道に乗れば、永久に燃料無しで飛び続けられるのと同じで、100回心を込めて読込むと言う作業は、その内容が認識の第四段階に落とし込まれる為、一気に、「落とし込む」という感覚を啓くのです。
それは「落とし込む」という意味が解るという事です。
言い換えると、重要な事に重要と気付くセンスです。
多くの人は、自分にとって絶対に必要で重要な事が目の前に現れていたとしても殆ど気付きません。
それは幼児がお金の価値を全く知らないのと同じです。
細心の注意力を以て、当記事を精読して下さい。
そして、「落とし込む」という感覚を啓くと、それはどう発展するのでしょう?
それは、自分が「落とし込む」という感覚を知っているため、自分が価値を感じているモノを、未だそれとは気付いていない他人に、その価値に気が付かさせる能力が併せて開発され、身に付くという事です。
成功を目指す人なら、「自分が価値を感じているモノを、未だそれとは気付いていない他人に、その価値に気が付かさせる」というその能力は必須です。
これを具体的に説明しましょう。
もし貴方が、これを売ったら儲かるだろうと感じる良いモノに出会ったとしたら、貴方はその価値に気付いたのです。
でも、他の人が貴方と同じ様にその価値に気付いてくれなければ、人は買ってはくれません。
そうすると貴方は稼ぐ事が出来ません。
こんなにいいモノなのに、何故か人は関心を持ってもくれない。
良いモノを抱えたまま、多くの人がこのジレンマに陥っています。
何が原因でしょうか?
それは、自分自身に「落とし込む」と言う感覚が啓いていない為に、その感じ方を相手に落とし込む事が出来ないからです。
説得力とは、相手にその価値に気付かせ納得させる事でありますが、言い換えると、相手に自分の考えを落とし込む事でもあるのです。
誰もが見過ごしている「落とし込む」という感覚を啓く重要性に気付きましょう。
その為の基礎作りこそが、反復なのです。
良い本を一読だけで済ませてしまってはいけません。
それは良いセミナーや講演等でも同じです。
とにかく一度、100回心を込めて読むという経験をして見るのです。
経験した者だけに解る世界が啓きます。
そうすると、本一冊分の一塊の良き概念が自動化して、自分の内から、チエとそれを真に知った事による衝動として動き始めるのです。
それは、その経験後、今までに無い力、行動力に繋がる感じ方=衝動を感じる様に成ります。
これが凄い現象だという事にピンと来て頂けますでしょうか?
ここでドン臭いかどうかのセンスが問われるのです。
多くの人は、幾ら学んで知ったとしても行動力が起こりません。
何かが間違っているからです。
今ここで、この様に述べている事自体が、ピンと来ないというか、知識が意識の表面を上滑りです。
想像力の乏しい人には何も見えないのです。
反復が大事だと教えても反復しないからです。
人間は自ら求めていない限り、外部から重要な事を重要だと教えられても、最低30回は反復されないと、何を言っているのかさえ気が付かないのです。
幼児がお金の価値に気付くまでに数年かかるのと同じです。
重要な事を重要だと、30回以上はしつこく反復してくれるシステムに自分を漬け込まない限り、一旦弱者として条件付けられたら、弱者が自ら強者の芽を育む事は出来ません。
しかし、正しい技法で「落とし込む」と言う感覚が啓くと、教えられていた内容が、自分の経験と結び付く感じを得るのです。
同時に自信も育ちます。
前述の文面から、貴方は強者の質をパクって下さい。
例えば、人を動かす原理原則が落とし込まれますと、それに基付いて自らの言動が自然に展開する様になります。
自然に展開するという意味がお分かりでしょうか?
ギタリストがメロディーを聞いただけで、勝手にコードが解るのと同じです。
金儲けが上手い人も異性の心を射止めるのが巧みな人もスポーツが得意な人も、その人自身にとって、それは皆自然なのです。
同じ様に、我々は自分の収益構造の構築能力が自然体であるべきです。
その為には、人を動かせる事が自然でなければなりません。
そこを理解しましょう。
そこで人を動かす原理原則を落とし込むのです。
それは探せば幾らでも有ります。
そうすると今までに無く、人が賛同してくれたり協力的になってくれたりと、思う事が思う様になり始めます。
また、潜在意識のメカニズムの原理原則が落とし込まれますと、それに基付いて対応出来るため、自らの言動が思う様にコントロール出来る様になるのです。
いかがでしょう?
原理原則を落とし込むとは、この様な普通の人は考えもしなかったメリットが有ったのです。
成功する質の在る強者は、言語化せずともこう言う感覚を体で掴んでいるのです。
今貴方には「落とし込む」と言う、心から納得出来る、それは全く自分の腑に落ちている、よく解かっている、何ならその重要性を人に説明して上げられるよ、と言う感覚がお有りでしょうか?
もしそうでなければ、強者は絶対に体得しているこの感覚開発に勤しみましょう。
そうやって、人間としての人間力を培うのです。
目先をチラつく金儲けの技法なんて後回し!
急がば回れとはこの事です。
そうやって、人間力としての基礎となるスキルを積んだなら、次はビジネスマインドの育成、つまりその種の原理原則を落とし込む順番が来ます。
後は歩いたり呼吸したりする程自然にお金が寄って来るという、お金持ちになるマインドセットの原理原則を順次落とし込んで行けばいいだけです。
人の要求・欲求が見抜ける様になる目を持つという事ですね。
その上にテクニックやノウハウを落とし込んで行くのです。
丁度心構えはピラミッド構造になっているのです。
頂点には自分の成りたい自分、在るべき姿が燦然と輝いています。
落とし込むと言う感覚の素晴らしさを体得した後は、本の見方や音声の聴き方がまるで変ります。
それってどんな感じなのでしょう?
それは、あれ一冊で、これほどの感触を得たのだから、もっともっと重要な事を落とし込んで力を付けたいと感じるのです。
それは抑えがたき衝動、つまり、自己成長の達人の目覚めです、
その結果、次に読む本は50回程度の反復、その次に読む本は20~30回程度、次は10回程度の繰り返しでも、100回読んだのと同じ程度の落とし込みが起っている事に気付きます。
また、自分にとって何が必要なのか、それ自体に気付くセンスも啓きます。
凡人には無い感覚です。
そのセンスが啓くと、最終的に大切な事は2~3回繰り返しただけで落とし込める様になるのです。
効果=良き本×読み込み回数²
ですから、良き本を100冊読んでもそれが1回だけなら 100×1² =100 です。
しかし、良き本1冊を100回繰り返せば 1×100² =10000 と成るのです。
効果は1冊であるにも拘わらず、100冊読んだ時の100倍です。
掛ける時間は同じですがね。
前者は知識ばかり増えてもそれは使える様には成っていません。
むしろ混乱を招きます。
貴方が100回読むべき本とは?・・・原理原則がしっかりと示している様な良き本ならば何でもいいのです。
この感覚の有る無しで、その後の学習効率に雲泥の差が出来るからです。
我が町の自動車学校を卒業した人は、自分の町はおろか日本中を走る事が出来ます。
隣の町を走るのに、隣の自動車学校に入り直す必要は有りません。それと同じです。
要は、「落とし込む」という感覚を啓けばいいのです。
でもどうせ100回繰り返すのなら、人間力の基礎作りから。
そして効率の良いモノを選びましょう。
既に100回繰り返し用として潜在意識を自在に操る原理原則の書e-book「けんちゃんもゆうちゃんもみんなブッダ」を作成しました。
しかし、当シリーズ「潜在意識のメカニズムを知ろう」の記事を刷り出して100回繰り返し読み込むのもいいですよ。
もっといいのはそれに加えて、通勤通学時間などの移動時間や家事洗濯時間などを利用して反復する為に、それを自分で録音して100回以上聞き込む事です。
その作業は、貴方のオリジナルコンテンツ造りの基礎にも成ります。
何故それが大事か?・・・無料メール講座「弱者の成功戦略」の中で詳しく述べています。
とにかく、何か良きコンテンツを100回繰り返せば、次のコンテンツは50回でいいのです。
それも今はまだ難しいと仰る方には「けんちゃんもゆうちゃんもみんなブッダ」朗読CD版を用意しています。
100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
合成音声のダウンロードはこちら。
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