潜在意識のメカニズムを知ろう 総合目次に戻る
史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。
自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。
022 成功する人の3つの特質 「タオめる」。
「これさえ在れば、絶対に成功出来る!」と言えるものは何でしょうか?
そんなものが実際に在るでしょうか?
もしそれを発見出来るならば、カリキュラム(学習する内容を系統立てて配列した教育計画・教育課程)が組めます。
巷に出回っている「成功法則」なるモノは、99%以上の人には全く不向きで、一般的・普遍的と言えるカリキュラムにする事は出来ませんでした。
そして未だに誰もその作成には成功していません。
何故なら、従来の成功法則と呼ばれるモノは、如何いう訳かは分かりませんが、何故か既に強者の質を備えている人にのみ有効に働くモノだったからです。
従来の成功法則と呼ばれるモノが、何故弱者に功を現さないのか?
この質問に、論理的に体系立てて明確に答えた人は、未だかつてただの一人も存在しませんでした。
弱者が成功を求めて成功法則を学んでも、その取得を妨げる要因が全く解明されていなかったからです。
しかし当シリーズの提供する知識体系は、意識世界に於いて、天動説からコペルニクスの地動説へ転換したほどの衝撃を内包しています。
何故なら、弱者の成功スキル取得を妨げる要因が明確にされたからです。
今まで見過ごされていた事、誰も関心を寄せなかった処から注目する事で、とんでもない意識メカニズムの発見と解明が出来たのです。
その一部を申し上げるならば、逆さまの感覚顛倒夢想・潜在抗力と潜在邪魔力・無意識の真理否定・意識の力の練り上げ法等ですが、その概念の全体的な関連性は当シリーズ全体を通して掴んで下さい。
早い話が、弱者は成功法則を学習する前に、潜在意識の大掃除が必要という事です。
当シリーズや私の提供するその他のコンテンツ群は総て、その技法を理解する処から始めます。
成功を阻害するウイルスの様なデータ(感じ方=being)が潜在意識に潜んだままでは、どんな良きノウハウも取得出来ません。
先ほど述べた幾つものマイナス要素が絡み合って、良き情報を弾き返してしまいます。
為に成ると思ってしている努力の結果、得られるモノはその正反対。
絶対に避けたいとしていたモノに正に正面衝突するという、クーエ博士の唱えた「逆効果の法則」「努力逆転の法則」が出現してしまいます。
例えば、この人となら幸せになれると信じてした結婚など如何でしょう?
殆どの人は、自分自身の人生が多くの局面で「逆効果の法則」に依って翻弄されている事自体に気付いてもいません。
ですから弱者にとっては、潜在意識の大掃除自体が成功法則なのです。
それを「弱者の成功戦略」と呼んでいます(無料メール講座有り)。
今まで誰も提唱しなかった概念です。
この潜在意識をクリーンにする技法を訓練によって習得しつつ、同時に強者の質を啓く訓練も進めて行きます。
ですから「強者の質とは何か?」という質問を持ち続けて、強者の質を啓く事に関心を持って下さい。
そうする事によって、「これさえ在れば、絶対に成功出来る!」・・・その知識が貴方のモノと成るのです。
いままで誰も解き明かさなかった「潜在意識のメカニズム」が遂に解き明かされました。
それを真に理解する事で、成功する事・お金が稼げる様に成る事、それはまるで普通に呼吸したり歩いたりする様に自然な事と成ります。
強者の質を持つ人はこの様な感覚を、直観的に習得していたのです。
弱者にとっての成功への階段の第一歩は、正しい「理」を一つ一つ納得が行く様に修得する事からです。
理の理解の心からの納得は、疑念を排し、正に今成功を求める自分に必要な「信じられる心」を育てます。
「理が理解出来た・納得が起こった」と言うのはヒーロー体験です。一つでも多くの勝ち味を体験して下さい。
さあ、繰り返し巻き返しという実に単純な反復の原理を使って、有用知識の落とし込みに邁進し、基礎作りに励みましょう。
「読書百遍義自ずから見(アラワ)る」です。
現代人は活字が読めなくさせられています。
それは成功に必須の「独立して自ら思索する能力」を封印してしまう、恐るべき現象です。
それもエスタブリッシュメントの意図ですが、各人にとっては、それも潜在抗力の一つとなっています。
それを打ち破る為にも、当シリーズ記事の反復に勤しみ「読み込み・読み解き・読み取り」ましょう。
さて本論です。人は、成功者のした事=doingに注目します。
Doingとは、華やかな、目に見える部分です。
そして自分もそう成りたいと考える人は、そこのdoingの部分を見て真似ようとします。
成功を因数分解したその要素の多くを、無意識に退ける感覚・感じ方を内在させたままにです。
だから、殆どの人は巧くいかなくなるのだと、今まで説明して来ました。
私たちが注目すべきは、成功者のbeingの部分です。・・・Beingとは何でしたか?
その成功者は、何をどの様に感じる性質があったからその様に成り得たのか?と問う事です。
どんな気質がその人をして成功に至らしめたのでしょう?
そして、如何してその様な気質が形成されたのでしょう?
そしてこの様な質問が「自分のモノの見方そのもの」になっている事が重要です。
「自分のモノの見方そのもの」とは、自然に自分自身の発想として浮かび来るモノです。
この様な質問が自分の発想として浮かび来るまで、この質問を反復し続けましょう。
普通の人が見る様に、成功者がしている事に注目するのではなく、どんな感じ方が在るのかに着目するのです。
再度申し上げます。
その成功者は、何をどの様に感じる性質があったからその様に成り得たのか?と問う事です。
どんな気質がその人をして成功に至らしめたのでしょう?
そして、如何してその様な気質が形成されたのでしょう?
何でも、原点を理解しそれから真似をするなら、それは非常に簡単な事です。
但し、時間と反復は必須です。成功者といえどもその気質を形成するには膨大な時間が掛かっています。
今までの復習も兼ねて、その成功者に落としこまれて自動化している特長を3つ記してみましょう。
①「立ち向かう質問」が自動的。
②「落としこむ」感覚を啓いている。
③瞑想する習慣を持っている。
この3つを覚えやすくする為に、頭文字を並べて「立落瞑る=タオメ~ル=たおめる」と呼びましょう。
成功者の成功し始めた時の、成功の階段を登るスピードはとてつもない早さがありますね。
出来れば成功したいと考える「前向きであったとしてもいつまでも普通の人」が人口比で約10%います。
自身の向上の為に身銭を投資し、本を買い、セミナーや講座に出、また高価な教材を買う人々です。
そんな前向きな人々を尻目に、ある一部の人達は圧倒的なスピードで成功の階段を駆け上がります。
そのスピードは100倍と言ってもいいでしょう。
前向きに努力している人と、何処にその違いが在るのか?
実は①~③のこの3つを質として啓く事が、「前向きであったとしてもいつまでも普通の人」のマインド成長の100倍のスピードと成る原点の質だったのです。
何故なら、「立ち向かう質問・落としこむ感覚・瞑想する習慣」のこの3つこそ、日々積んだ努力を須(スベカラ)く、総てスキルに変換する方法だったからです。
これって、普通の人の前向きさに「ちょっと毛が生えた」程度じゃないですか。
しかもそれは幼少期には誰でも持っていた資質ですね。
子供は幼児期うるさい位に「何故?」を問いますし、一旦覚えた歌など繰り返しまくって落とし込み、夢想するに現実の限界など考えません。
しかしいつしか、多くの人はそれに封印が掛けられてしまいます。
ですから、当シリーズでお伝えする技法を通してこの封印を解き、原点に返ればいいのです。
出来る理由を探し出す質問を発し、解ったからこそ更に反復してオート化させ、創造的な想像力を養うべく意識の力を練り上げる訓練を始めればいいのです。
何でこんな簡単な事に誰も気付かなかったのでしょう?
適切な教材のフォローを借りて、意識し続けるなら誰でも出来そうな事です。
しかし、このちょっと生えた毛の差が、知らないと言うだけで、とんでもない違いを造り出していたのです。
競馬でも、わずか鼻の差が賞金1000万円か10万円か、と言う程の違いを造るのです。
この①~③の「立ち向かう質問・落としこむ感覚・瞑想する習慣」という質は、成功を勝ち取る人の癖であり、習慣であり、これが彼らを「次々と学んだ事をスキルにまで昇華させる原点」だったのです。
弱者の感じ方とはまるで逆さまになっている事が解ります。
この質故に、例えて、強者はビジネスマインドが「良き心構えという貯金」の大金持ちになっている訳です。
金銭など、物的な成功を手に入れる前に、マインドセットを伴ったビジネスマインドが豊かなのです。
これが「持つ前に成れ」という事です。ここに着目する事が重要です。
殆どの人は、多少前向きな心構えを持っているツモリでも、成功に関するスキルはほとんど蓄積しません。
何故なら、弱者はこの3つの質とは逆の質が既に自動化しているため、ビジネスマインドに貯まり行くモノが無く、努力が水の泡になるパターンを知らずしてやり続けているからです。早く気付きましょう。
でないと、どんなに高価な身銭投資をしても、学ぶ知識が衝動化しませんから、行動力が出て来ません。
3つの質を持たない為に、積んだ努力は、常に認識の第三段階以前でストップさせているので、丁度穴の空いたポケットにコインを貯金し続けている様な状態に成っていたのです。
これからは、日々の努力を無駄にしないで、スキルとして蓄積する様に意識しましょう。
その為にも、今まで誰も解き明せなかったこのメカニズムを良く理解し、落とし込む事です。
これら3つの質は一体モノです。別々に分離独立しているモノではありません。
理の理解の為に、便宜上3つの要素に分けているだけです。
立ち向かう質問は答えを求めて瞑想状態を導きますし、瞑想で求めるモノは立ち向かう質問の答えです。
落としこむ感覚は、自分の中での再描写・シミュレーションが必要ですし、瞑想の再描写の反復で落とし込んで行くのです。
立ち向かう質問自体、落としこまれていないとそう成りませんし、それが落とし込まれて自動的に成ってるが故に、同類親和の法則が働いて、次々と関連事項を落とし込んで行くという訳です。
成功する質の在る人=強者は、大変優れたるこの「感じ方」が在るが故に、人に教えられるレベルのスキルが年々蓄積し、カリスマに成っていくのです。
貴方もこの質を完全に落としこんだら、その瞬間から強者としての道を歩み始める事になります。
「強者の質を持つ者に啓けている成功のコツを一言で表すなら、それは何だ?」と問うならば、それは「タオめる」感覚を啓く事と申し上げます。
「タオめる」とは何ぞや?
それは、立ち向かう質問を持ち続け、落としこむ感覚を啓き、瞑想習慣を持っている事。
この3つの知識を一つのモノとして、使い倒してしまいましょう。
最初は言葉を覚える為に書き出して、しばらく呪文の様に唱え続けるといいですね。
併せて「成功したい・成功するんだ」という想いを、快のイメージと共に日々繰り返し、願望を育てて下さい。
次回からは、この3つの質とは逆の状態に在る、弱者に根付いてしまったその3つの要素の一つ一つを詳細に見て行きましょう。
100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
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