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史上初、世界で初めて明かされた、弱者の為のマインドセット知識、弱者の成功戦略です。

自分の望む成功へ主体的に行動を起こせる人を強者、そう在りたいのにそう成れない人を弱者と呼びます。
弱者は、強者の成功戦略、つまり従来から提唱されている様な成功法則から学んではいけません。
弱者と強者は、取るべき戦略も、またその為に学ぶべき手法は全く異なるからです。
従来の「成功法則」とか「引き寄せの法則」を学んで来られている方にとっては、目から鱗の世界です。
潜在意識や、自分の隠れた才能を見出したいと思っている方に、きっとお役に立つ情報です。


020 成功を自動的に引き寄せると言われるオートパイロット機能とは? その3「貴方の強運」

成功を自動的に引き寄せる・・・なかなかその感覚は掴みづらい事でしょう。

でも、潜在意識のメカニズムが解れば解る程、それがそうである事が分って来ます

潜在意識の側から見ますと、成功を自動的に引き寄せるのも、成功を自動的に弾き返すのも、実は同じ事なのです。

潜在意識は、何故か不思議な事に、自分にとっての損得など一切関知していませんからね。

ですからまず、ここの理解が重要です。

プラスやメリットになる部分だけで無く、マイナスやデメリットが生じている部分を先に理解しましょう。

何故なら、マイナスやデメリットが生じている部分というのは、今までの日常を振り返れば幾らでも発見出来るからです。

そしてそこには、成功を自動的に引き寄せるのも弾き返すのも、同じ原理が働いています。

すると、「逆もまた真なり」というわけで、プラスやメリットに対して「そう言う事もあるだろうな、そうも言えるだろうな」という仮説が自然に立ち、大いに理解の手助けになると言う訳です。

そしてそれが仮説であっても、それが真なら再現性が有ります。

再現性が有ると言う事は、その通りにやれば、実証が出るという事です。

そして実証されれば、それは自分に取ってもう仮説ではなく、真実だと言う事に成りますね。

そうして、理解は一歩一歩深まって行くのです。

さてここで、今まで学んで来た事を幾つか振り返って見ましょう。

正しい知識・概念・質問・願望等は、認識の第四段階に落とし込まれるとオートパイロット化する。

正しくない知識・概念・質問・願望等が、どうも第四段階に落とし込まれているフシがある。

落とし込まれているモノには「同類親和の法則」が働き、それ自体が関連事項を引き寄せる。

この3つを一つずつ、目を瞑りながら感じ取ってみて下さい。

どんどんと読み進めるのではなく、感じ取るのです。

ここが重要なエクササイズなのです。

感じるという事・・・文字の字面を読み流してしまうという、今まで知らずに受けて来た義務教育方式の弊害を意識して脱する必要が有ります。

急ぐ事は無いのです。

じっくり何度も反復する事こそ大切なのです。

天才性というモノは、しつこい程の反復の中から育まれます。

一流の選手が基礎練習に励むのは、そのフォーム、その型を完全に落とし込んで自分のモノにする為です。

そのフォームを完全にマスターしてこそ、幾らでも応用が効く様になるからです。

当シリーズでお伝えするマインドセットを、それが思考のフォームになる様落とし込んでしまうのです。

シリーズの「潜在意識のメカニズムを知ろう」記事は、単に知識の提供ではなく、それ自体が感覚を啓くトレーニングツールですから

の、今はまだ無自覚ですが、成功の邪魔をしてくれるモノを発見して、徐々に削り落とし、①と③のオートパイロット化する事と同類親和の法則」が働く事を組み合わせてそれを育て、潜在意識に自動的に仕事をさせる必要があります。

・・・何度も文面の行を行ったり来たりして読込み読み解き、読み取って下さいね。

そして、成功する質の在る人が、言語化出来ずとも何故か本能的に辿り着いているその質(感じ方)に、「そういうカラクリになっていたのか」と、我々は理を理解し、意図を以て挑めばいいのです。

何故なら、成功する質の既に有った人は、ビジネスマインドに於いて②成功の邪魔をするの部分がほとんどないので、成功に向かって内から妨げる要素が働きかけてきません。

そういう人は、ここで述べている様な理を知らずともどんどん進めばいいのです。

ところが、殆どの人は②の成功の邪魔をする部分によって、既に、成功を内から阻害する要素として働きかけてきているからそうはいきません。

ですから理を良く理解し、知らなければ陥ってしまう「落とし穴」の一つ一つを事前に知って、上手にそれを避けながら進むという知恵を持つ必要が有るのです。

シリーズでお届けする知識は、その知恵の宝庫ですよ。(笑)

貴方が成功し、多くの人が貴方に「教えて欲しい」と懇願されている自分が見えていますか?

ちょっとイメージしてみて下さい。

貴方のしている今の苦労は、将来貴方が成功した暁のネタを今、貴方自身が仕込んでいるのです。

苦労も何も無く、ただ成り上がった成功者の話なんて聞きたいですか?

人は、どんな苦労を、どんなチャンスを捕まえて、どの様に乗り越えて成功したのか、そのプロセスが聞きたいのです。

シリーズに出会った貴方自身の強運を信じて下さい。

貴方自身の隠れたる才能が、当シリーズを引き寄せているのですから。運を引き寄せるのも才能です。

既に、「同類親和の法則」は働いているのです。

その貴方に働いている「同類親和の法則」にもっと磨きを掛けましょう。

自分に、ちょっとでもラッキーな事が有ったとしたら、他人的な潜在意識に、「自分はラッキーだ」と教え込んで下さい。

些細なラッキーさを幾つも見出し、それで自分はラッキーなんだという信念を育てるのです。

しかし、「そうでは無い」という理由が勝手に湧いて来るかもしれません。

それが何故そうなるのかは、もう今までの解説で理由は分かって来ていますね。

逆さまの感じ方である顛倒夢想という、潜在抗力と潜在邪魔力です。これに騙されてはいけません。

そしてその時こそが、貴方に与えられた立ち向かう心的態度を育成するエクササイズの瞬間です。

「そうでは無い」と言う感じで湧き上がって来る感情を無視するのです。

そして「有って当たり前に有難味を見出す」という言葉を唱えつつ、些細なラッキーさを見出しましょう。

そのエクササイズの量に比例して、つまり、今まで気付かなかったラッキーさを一つ見出す毎に「そうでは無い」と言う感じは徐々に萎んで行きます。

面白いもんですよ。

やって見たら分かります。

「そうでは無い」と言う感じを、そのまま「感じるがまま」に任せていると、「そうでは無い」と言う感じの側の意識の力が育って来ます。

ご注意下さい。

「自分に些細なラッキーさなんて有るか」と自分を卑下してはいけません。

他人と比べないで下さい。

些細なラッキーさを見出すのは能力ですし、それは訓練してこそ開発されるモノなのです。

更に、貴方は自分の強運さを信じられる理由を次々と発見し、心の武装をするのです。

潜在意識のメカニズムを完全に理解する事は、3億円の宝くじが当たる事よりラッキーな事です。

自分らしい人生が在りたい様に在れるという事と、単なる3億円を比べて見たら判る事です。

単なる3億円は、8割の人の人生を成功どころか、破産とか、借金漬けにして破壊しています。

貴方はラッキーですか?

ラッキーと言える些細な理由を100個は見つけ出して下さい。

この訓練を地道にやっていると、それは潜在能力の側の意識の力を練り上げて行く事に成ります。

そうしていると、貴方に働いている「同類親和の法則」に、どんどん磨きが掛って来る訳です。

そうやって、貴方自身の潜在意識が、自動的に成功を引き寄せる様にしてしまうのです。

その理が解って来ると、今目の前に、とても大切なテーマが見えて来ました。

それは「どんなデータが落とし込まれたら自動的に成功を引き寄せ始める様になるのか?」と言う事です。

言い方を変えるなら、「自動的に成功を引き寄せ始める様になるには、どんなデータを落とし込む必要が有るのか?」という事です。

それはテクニックでしょうか?それともビジネス知識でしょうか?

いいえ、それも大切ですが、それ以前のマインドセット(心構え)が構築されていなければ、テクニックやビジネス知識そのものを潜在意識は受け付けず、弾き返すか、第三段階以前で留まらせる様に働きかけてきます。

ですから一番の基礎と成るモノは、マインドセット(心構え)・「感じ方」の育成なのです。

そしてその育成は、徹底的な繰り返し巻き返し、反復能力の有無如何にかかっています。

学歴社会で問われる記憶力や計算力より、最後はそれをも凌駕するのが反復力です。

分かりますか?

今までこれ程反復の重要性を解き続けている教材は何処にも無かったと思います。

潜在抗力と潜在邪魔力を乗り越える方法それ自体を先に理解して、それを反復する事。

ここが、弱者が弱者のまま、置いてけぼりにされてしまう、誰も気付かなかった盲点だったのです。

今、貴方の中にこの「反復力」を能力として認める認識が育って来ているなら、貴方は強者の質が啓けて来るのは時間の問題です。

貴方は、こんな知識を知ったという運を引き寄せている強運の持ち主です。

その様な貴方にの基礎となるマインドセット認識の第四段階に正しく構築されれば、ビジネスのマインドセットと知識もその上に載りますし、そこで始めてテクニックも落とし込みが可能となるのです。

基礎が無ければ、その上には何も構築出来ません。砂上の楼閣で終わってしまいます。

基礎とビジネスマインドとテクニックと自分の願望の関係、それは丁度、ピラミッドの様な構造になっているとイメージしてみて下さい。

基礎のマインドセットが50%

ビジネスマインド25%

テクニック12.5%

その上に、やっと自分の夢や願望実現という自由が展開する訳です。

紙にこの絵を描いてみて下さい。

シリーズの「潜在意識のメカニズムを知ろう」記事ではまず、「50%を占める基礎のマインドセット」育成に重点を置いています。

シリーズで得る知識を、日常生活の中で意識し続けてみて下さい。

最初は集中力が問われますが、続ける内に感覚に落とし込まれ、意識せずとも常にそれが念頭に在る感覚が啓いて来ます。

さあ、落とし込むと言う感覚がこれで一つ啓いたという感じがして来る訳です。

次回は落とし込むべきものを、より詳細に見ていきましょう。

 

 100回反復で原理原則を落とし込む! ・・・「読書百遍意自ずから通ず」の実践編。
 
当シリーズは「読み物」ではありません。強者の質と感覚を啓く、最強のトレーニングツールです。
反復トレーニングの効率を上げる為に、合成音声ハルカによるテキスト読み上げ音声を用意致しました。
テキストを熟読して後、理解が起こりましたら、後は音声で反復効率を上げて下さい。
何を言っているのか聴き取れないと感じたら、テキストに戻って再度熟読して下さい。
 
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