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これからは心の時代・意識の時代と言われています。
その時代を迎える準備として必要なのは、潜在意識のメカニズムの理解と正しい歴史認識を持つ事です。
これからの時代に備える為に「意識の時代が来る!」では、正しい歴史認識を持てる様、「目から鱗」の様々な情報をお伝えしています。
総合目次をご用意致しましたので、最初から順を追って何度も繰り返し読み込んでお進みくださいね。
また、真実をご自分で確認検証することで、認識は更に深まってくると思います。
この記事の内容が深く理解できた時に、これからの時代の先駆者となり未来の可能性も見えてくる事でしょう。
03 人々がコントロールされ続ける理由 支配者が気付いている秘密は何か?
コントロールされていると気付かせないのがコントロール。
まさかそんな事があるだろうか?と人々は思う癖を利用される。
また、自己欺瞞が在るほどその量に比例して真実を知りたくなくなるのが人間心理。
故に、大きな嘘ほど信じてしまう。
見えないコントロールを抜け出す為に・・・真実を知る・自分の頭で根拠を確かめる。
意識の時代は、嘘が暴露され、真実が明らかにされる時代です。
私達は一般の人々に先んじて、嘘で騙されていた事と本当の真実を知らねばなりません。
しかし、これから真実を探求するに当たって、真実や本当の事を自ら排除してしまう、顛倒夢想という現象が人間心理には「働き」として内在している事をいつも自覚していなければならなりません。
このワナを知っていないと、真実を叫べは叫ぶほど、一部少数の人を除いて大衆は拒絶します。
或いは、貴方自身がこのシリーズの話を、既に解説されているメカニズム通りのワナに嵌(ハマ)って読めなくなるかも知れません。
目に見えない処で同類親和の法則は如実に働いています。
都合の悪い人は敵対心と反逆心を燃やします。
そういう人は一定の割合で存在します。
ですから説得出来なかったとしても気にする事は有りません。
大衆受けするモノとは、耳に心地よくまた本当の事は隠すという意味も含めて、適当な嘘が混じっているものです。
嘘だから、或いは「耳に痛くない」から自分に都合よくそれが「真実と感じていたくて」飛び付いてしまうのです。
本当の事を言わないでくれているから、そういう嘘に潜在的に安心を覚えるのです。
この人間心理を逆手にとって、反復している内に罪の意識を植え付け、
それから許される為に「罰せられたい」部分を
刺激して信者を集め集金するのがカルト宗教です。
邪教ですが支配者はカルトを手先として使います。
逆に真実というモノは、顛倒夢想にとって安心を覚えません。
何故なら、それは今までの自分の世界観を根底からひっくり返してしまうかもしれないと恐怖を感じるからです。
真実によって自分に自分の嘘がバレるのを恐れる訳です。
実は顛倒夢想が作り出している世界観を虚構と言いますが、逆さまの感じ方の中に在っては「虚構こそ真実だ」とイメージ的結論として決め付けて感じているのですからどうにもなりません。
虚構は矛盾を含んでいるのですが、「認めん」という意識の力を権化の様に育て上げてしまった人はもうお手上げです。
道理を説いても認めませんし、その前に聞こうとしません。
残念ながらその様な心的態度では、時代の淘汰に掛かってしまうでしょう。
しかしそれもその人の自由な選択の結果です。
ハートの喜びや愛は、虚構の中には有りません。
建設的な喜びや愛は真実の中にしかないのです。
真実に対してどれくらい抵抗するかを見ていると、その人の自己欺瞞の量が推察出来ます。
矛盾を一つ一つ突き詰めて道理を通して行けば、自己欺瞞は消えて行きます。
ここで説明された原理は、自分が現状を脱却するにも、そして他の人を目覚めに導くにも、よく心して置かねばならない原理原則です。
映画マトリックスは、こう言う人間心理の背景をモチーフにした作品でしょうね。
知っている人は知っているし、気付いている人は気付いているのです。
真実を知る事で人間は何処までも強くなれる。
何故、勇気が出なかったのでしょう?
何故、人生に自信が湧いて来難(ニク)かったのでしょう?
それは、私達は劣等感を持つ様に仕向けられ、真実というモノを教えて来られなかったからです。
貴方ももう、マスコミは恣意的な報道をし、真実を追究する存在ではないという事を知っているはずです。
支配者は大衆心理の操作法を熟知していますが、それは絶対の秘密にしているのです。
人々は自己欺瞞が自分にバレるの恐れる為、真実を受け入れないと知っているのです。
自分をダメにする事でも、気持ちよかったり美味しかったら受け入れると知っていて、粗悪な物を提供するのです。
人々の顛倒夢想が、それらを求める事を知り尽くしているのです。
連中だって、2000年は掛けて悪ヂエを先祖代々練り上げて来ているのですから、私達も対抗出来る力をこれから蓄えるのです。
連中の恐れる事はただ一つ。民衆が真実を知る事です。
それが連中からすると、人々が一番して欲しくない事なのです。
目覚めない人の存在が自ら「カモねぎ」と成って自らを捧げ、巨悪の存在を繁栄へと導いているのです。
とんでもない事だと思いませんか?
連中の嫌がる事で裏を掻いてやりましょう。
自己欺瞞を恐れずに、真実の理解にチャレンジしましょう。
そこで起こり来る恐怖は錯覚に過ぎません。
騙されない事です。「えいやっ!」と立ち向かう方向に飛び込めば、それは錯覚の苦ですから瞬時に消えてしまいます。
逃げるから、そしてまた保留するほど苦が増大するのです。
出会った瞬間、まだ火が小さい内に消し止めましょう。
愚かな人は「今を生きる」事をせず、決断を先延ばししてその瞬間を完結させない為、大火事になるまで待って、それからゆっくり消そうと考えている様な習慣の中に生きています。
いつも手遅れです。
そうやって小さな自己成長のチャンスを毎度取り逃がします。
そしてその考えもしなかった悪習慣は、益々真実を知る事を恐れる様になる悪循環を作り出します。
真実・・・自分の頭で検証すればいいだけの事です。
難しくは有りません。簡単です。
しかしただ、真実を知っただけではそれはまだ認識の第四段階には届きません。
それでは力にはなりません。私達は一人一人が力を蓄える必要が有ります。
繰り返し不正や巨悪に対して感情が揺すぶられ、正義の憤りを感じるまで繰り返すのです。
忘れそうになる頃、また真実と不正を追求する民衆リーダーの声に耳を傾け繰り返します。
そうする事で、どんどん建設的な内発力となるのです。
力を蓄えましょう。人は力に吸い寄せられます。
何度も真実を繰り返しているだけで、貴方の内側に力が育って来るのです。
そうすると成功循環が起こって来ます。
真実を追求・探求する事こそ、生き甲斐の様になって来ますが、それは掛け替えのない充実感と満足感、そして心の平安をもたらします。
そしてお父さん塾ビジネス に絡めて展開するので、私達はとてつもない実利も生み出します。
真実を広げる為には、人から人へと育ち続けるビジネスでなければならないのです。
お父さん塾ビジネス に携わる人は、一般の人に先んじて、一人一人がとてつもない教養を育んだ独立自尊の集団となって行くでしょう。
私達の目的に賛同下されば、意識の時代への備えは完璧です。
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