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「潜在能力感知開発プログラム」を熱心に学んで下さっている方々の、質問とそのお返事です。

 

 

2005/12/14 ペンネームkamekiti

私は高校で教員をしております。高校野球の監督もしております。将来の目標、目的もきまっております。しかしそこにたどり着くには「信念が強くなければならない」と思っています。信念を強く持つには「自分の心のコントロールが大切ではないか」と勝手に推測しています。重見先生のテープを聴くうちに先生なら「人間はどうあることが良いのか」「人を導くには何を持てばいいのか」を教えていただけるのではないかと思うようになりました。

 そしてホームページを拝見した折に感知プログラムというものがあることを知りました。私は先生に会って、じかに教えを請いたいと正直言えば思っております。しかしセミナーの日は私の仕事の都合で参加できません。どうにかして先生に教えを請う方法はないでしょうか。お教え下さい。私は12月の23日から28日の間なら山口に行くこともできます。

2005/12/16

高校の先生をなさっていらっしゃるのですか。・・・それは立場上、色々とご苦労される事が多いでしょうね。

「自分の心のコントロールが大切ではないか」・・・絶対にその通りです。

しかし、心のコントロールとは、意志の力で何とかできる様なモノではありません。

せいぜい、抑圧するだけか関の山ですが、そんなモノはコントロールではありません。愛や喜び、勇気など、それが自然に湧き出るように、それらの養分となるものを自分に与えることこそ、真の心のコントロール法であります。

その為には、意識構造のメカニズムと法則性を知り、理解する事です。

私は、ずっとその事について語り続け、多くのテープを作成してまいりました。

「人間はどうあることが良いのか」・・・大変な命題です。道徳論議では問題が解決しないのは歴史が証明しています。その答えは既にkamekitiさんの中にあります。それを思い出す事のお手伝いが出来たらうれしいです。

「人を導くには何を持てばいいのか」・・・これもリーダーであれば必ず自問自答が起こるハイレベルな命題です。

私は先人の知恵を集めました。そしてそれを自分に応用しました。すると面白いようにそれが「効く」のです。それについて聞いてください。そして語り合いましょう。

私のテープを聴いて下さったのですか?

いつ?誰から?それは何というテープですか?

ホームページをごらん下さったなら、中の音声ファイルはお聞き下さいましたか。すべて無料です。ダウンロードしてください。テープ50本分有ります。

潜在能力感知開発プログラムへの招待ですから、どんどんお聞きください。それが既に、アバウトには感知プログラムの一部なのです。

12月の23日から28日ですね。会えるのを楽しみにしています。新幹線ならば、新下関駅に迎えに上がります。

 

2005/12/17

メールの返信ありがとうございました。新下関に迎えに来てくださるとの事、そう言って頂けるだけで、なんでしょうか涙が出ます。私は高校野球において2023年8月23日に全国で優勝をします。しかし、この優勝がはたして世のため人のためになるのか折に触れ考えていました。そして出た答えは優勝によって他人に自己重要感を与えられる人間になるのだ、というものです。しかし、自分が意味のある人間であって優勝しなければ、人として間違ったことしか伝えられないのではないでしょうか。優勝した後、私の後を追ってくる若い指導者や後輩へ、野球を通じて人間の生きる道を照らしてあげられればと思っています。つたない人間ですが頑張りますので、人の道をお教え下さい。

2005/12/17

素晴らしい目標ですね。ぜひ、実現をめざしましょう。kamekitさんが見出した意味も素晴らしいものです。そして、素直に人に頼む事の出来るkamekitiさんには、これから多くの応援者や賛同者が大勢現れるでしょうね。

今度会えるまでに、ホームページから少しでも多くの講演を聴いていてください。

最近はiポッドの様な、音声記録再生ツールが出ているようなので、そのようなものを利用すると良いと思います。パソコンの前にかしこまって聞くのではなく、通勤や雑用の時間などを利用して、少しでも多く聴いていてください。

訓練はもう、スタートしています。

感想や気づきの報告を待っています。

お会いできるのが楽しみです。

 

2006/02/02

kamekitiさんからお電話を頂きました。登校拒否生徒とそのご両親にお会いする家庭訪問に関する件でした。

それに対する追加のメールです。

 

これからは「邪悪性」というものに付いて理解を深めておくと、多くの人々を理解するのに役立ちます。
次の本をお薦めします。古本屋にいっぱいあるそうです。・・・利恵ちゃん談
  「平気で嘘をつく人たち」/草思社/96年/森英明 訳/83年、M・スコット・ペック
書評が有ったので紹介までに・・・。
   http://www5a.biglobe.ne.jp/~NKSUCKS/heikide.html
そして、この本の中で「反対転移」という素晴らしい概念も出てきますので、「邪悪性」の完全な理解と共に、この感覚も知識で終わることなく、
kamekitさんの感性の中に完全に拓くことを意識してください。
岩月教授のシリーズはいくつか手に入れられましたか。「家族の中の孤独」が今回の件を理解するのに役立つでしょう。
その少年に、今は聞いてくれなくても、「救いの手順」を残してあげられる事を希望します。
「今はまだ、難しいだろうけど」等と前置きでも入れて、「いつか役に立つ」と
kamekitiさん手作りのメモプリントを渡しておくのです。
  ☆今、紹介した本
  ☆道は開ける等の人生を教える本
  ☆私のホームページ
  ☆
kamekitさんの信じる事
  ☆その他
生徒の可能性を信じてあげてください。今は蓋を閉じているだけですから。

2006/02/02

頑張ってみます。ありがとうございました。また変化しましたら連絡します。

 2006/02/11

テープが到着しました。昨晩4本聞きました。繰り返し巻き返し死ぬ気で聞きます。7月の夏の大会予選にはリニューアルしたkamekitiで「徳の野球」を実行します。

 2006/02/17

頑張ってるね。頼もしいよ。真理と人間心理を会得したkamekitiさんの近い将来の姿が目に浮かびます。kamekitiさんのような方こそが、多くの人を巻き込んで感動を巻き起こす台風の目ような先生(しかし中心は静止・静寂)に成られるのでしょうね。先生という職の人にこそ、真の教育に目覚めてもらわなければ日本は大変な事になります。頼みますよ。kamekitiさんの下で育った生徒達の将来までが大変楽しみです。
ところで3日前の夜、妻の志津江が突然映画のエキストラを頼まれて一昨日行ってきました。昭和17年設定で40代の主婦が必要という事で・・・。
割烹着を着せられて・・・
ロケバスの中で一緒だったのはなんと・・・!
ツーショット。となり・・・だれか分かりますか?

                    shizue_ayako.jpg

おしんちゃんですよ!
私は彼女の出演していたNHKのホームページの作り方を見て、ホームページを作成したのです。

・・・という事で一応志津江は私のホームページのアドレスを渡してくれたそうです。
山口長門在住の人物を扱った「ヘレンケラーを知っていますか」という映画だそうです。通行人Aの志津江を見なきゃ!

 

 2006/02/18

 お世話になっております。重見さん教えて下さい。

 一昨日ある事件がありました。質問はその事件への対応に関してではないところが我ながら情けない所ですがお願いします。事件の原因は練習のあまさ(・・・)から来ています。「痛いところ、自分でもわかっているところ」を責められると人は『いやだなあ』と思うと重見さんがテープで話されプで言っていました。その点に悩みの根本にあります。自分でもわかっていますが、これは色々なしがらみ(・・・・)の中で私自身

、時間が解決する事と思っています。

  では何が質問かというと眠りです。(これも情けない質問ですが、この事件で私は学びたいので教えて下さい。)昨晩は充分な睡眠がとれませんでした。そして朝から胃炎です。現在は肩甲骨周辺に不安がまとわりついております。昨晩、私は浅い眠りの中で「ああ〜潜在意識とはこれなんだなあ」と発見しました。以前ならば、この不安の中で嫌になってしまい、自分も想念も抱き合って坂を転がり落ちるように不安の中に落ちていきました。しかし昨晩の自分はそれほどまでに考えを崩していませんでした。しかし、沸々と沸き起こる不安から眠れない状況でした。Q1この現象は顕在意識の変化がわずかに起きているが、潜在意識にまだまだ到達していない現象なのでしょうか?(勉強して間もない人間なので、潜在意識に落とし込むなんておこがましいのですが・・・)。そしてここからがメインなのですが、Q2このような時どう心をコントロールしたら眠れるようになるのでしょうか?自分自身に掛ける良い言葉などありましたら教えて下さい。もう一つQ3、重見さんは「人にはそれに応じた問題しか起きない」とおしゃっていましたが、私もテープを聴いてから以前よりもそう思えるようになりました。今回のこともそう考えると『なんてことはない』と少しだけ思えます。そこでこれをもっと自分に定着させる言葉掛けはありませんか?もちろん、時間を掛けてテープを繰り返し巻き返し聞きますし、現実にこの頃「清い自分・強い自分」なりつつあるような気がしています。昨日は威勢の良いメールを送りながら情けなく、そして小手先でおろかな質問のような気はするのですが、ここから少しでも学びたいので、お願いします。

2006/02/18

これは、深い問題なので説明に時間掛かるし電話で話したほうがいいですね。
かいつまんで説明します。統合分離の表を見てください。
結局、「囚われない偏らない拘らない」という空の心境がまだ実存に定着していない結果から起こっている心理状態です。
200年後が来ます。1万年後も来ます。その時それ(自分が問題だと思っていること)に何の意味があるでしょう。
心をコントロールするとは、原則として抑圧か逃避しかできません。従って「安心・納得・了解」などが湧く状態に「在る」には普段からの「準備・種まき」そのものが、コントロールできるためにする「コントロール」の様なものです。
問題とは自分を磨く(愛になるための)砥石以外の何者でもありません。
 不眠・胃炎・・・おめでとう。
それを通じて、
kamekitiさんは、「なあんだ、そうか」という解答(悟り)を得るでしょう。
とは言っても今の
kamekitiさんには有り難くも何とも無いでしょう。その起こり来る問題に立ち向かい続ける事です。そういう心構えの出来ている人の事を「スピリチュアルな戦士」と言います。kamekitiさんは「スピリチュアルな戦士」なのです。
胃が痛くなるのも、何か忘れている事が有るだけの事です。
生徒を責めた分だけ無意識に自分を責める結果になるのが潜在意識の性質の一つなのです。取り敢えずは自分を「意識」していたわって下さい。胃のために一口100回以上食べ物を咀嚼してあげて下さい。
その状況を「愛の目」を通してみるならどの様に見えるでしょうか。
自分を覚めた目で見る訓練のいいチャンスです。今の状況を見下ろす視点は3つも4つも、幾つでも有ります。それが見出せないから、囚われ拘ってそれがストレスになっているのです。意識次元が高くなってくると色々な事が見出せる様になります。マイナス思考のループに無自覚にはまっているだけです。本当の陽転思考、プラス発想とはどういうものかを求めてください。
苦しみとは、単に智慧がない、或いは見出せないから起こる事です。解決法が熟知できている処に苦しみは有りません。プロセスさえ辿れば解決できる事を事前に知っているからです。単に手間と時間の問題だけです。

智慧とは何かを求めてください。知恵ではありません。
 貴方はまだ色々な人生のコツを知らないだけで、知ってしまえば何て事無いのですから、自分の事を情けないという考えをまず、放棄しましょう。真剣に学ぼうとしている人に、愚かな質問などありません。その心的態度は知っているなら尊大になり、他人を見下す質であり、それは傲慢さの裏返しに過ぎません。一瞬謙虚なように見えますがね。(多くの日本人の国民性です。)私は野球の事は殆ど分かりませんが、全然情けなくないですよ。これからはそれについて知る必要が起きたなら、「
kamekitiさん」というその道のプロに聞けばいい、と思っていますから。自分に対する見下しの様な部分が、「どうしたら良いか見出せない」という、智慧の扉を自ら閉じるのです。責める心も同じです。
 また、人の起こした問題は自分にとってチャンスです。
問題を起こした生徒は何故そのような事をしたのでしょうか。いけないことだと責めることは簡単です。そしてたいていの人がそうします。そしてせっかくの教育のチャンスを潰すのです。どうしてこれが教育のチャンス(心を育てるチャンス)となるのでしょうか。誰もその生徒の潜在的可能性を信じていないし、当然見えてもいません。心の成熟度をレーダーチャート図の様に表すとするなら、彼はそこがまだ3歳なのです。
人殺しなど取り返しが付かない事件が多発しているこのご時世に、いくらでも何とでも成るその程度の問題はかわいいものではありませんか。しかもそれは心を育てるチャンスなのです。その生徒は、人の苦しみを感じる感性を誰にも教わっていないのです。共感してもらった事がないのです。そして人生にいやな事をされていると感じる割合が多かったのでしょうね。
 「愛を通して見られる目」を意識してください。
今は、催眠術的な言葉は、上げません。
何をするかのdoではなくて、どう在るかのbeが問題だからです。
このメールを何度も読み返し、深く熟考して下さい。
kamekitiさんにとって今は解答よりも、その解答に至るプロセスこそが大事だからです。
答えは有ります。それは完璧です。その答えが有るという事を保証します。
今は完全には見えないであろうその「答え(悟り)」に向かってまい進してください。そうすればこのメールの中にヒント、そして答えが在るのが見出されるでしょう。
人、・・・人間というものの未熟さと無知から来るデメリット、弱さ、本能、エゴなど、そのメカニズムに於いても教育者として熟知する必要があります。問題を起こした生徒に、今が教育のチャンスだと感じられる感覚、ワクワクする感覚、・・・それは歓びですらありますがね・・・を感じられる智慧を拓いた時、ぐっすり眠れるようになりますよ。
感知プログラムでは15章16章で完璧に解き明かしていますから、ご安心を。
すべての瞬間が「真・善・美」をクリエイトするチャンスなのです。
そして人生はこの「真・善・美」を通して愛を味わう事以外には意味がありません。

kamekitiさんは今問題を抱えて、「苦」になっています。それは私にとって解決しなければならないのにどうしたら良いか分からなかったら「苦」になるでしょうが、どう「在ったらいいか」解かっている私にとっては喜びですらありますよ。だって、kamekitiさんは、苦しいから解決を求めて、真理に向かう・・・そうすると智慧が身について、意識次元は上がり、より幸せな状況を作り上げるパワーが増すからです。
問題を起こした生徒と
kamekitiさん、問題を抱えているkamekitiさんと私。
そこに同じ構図がありますね。
智慧は知識ではありません。これから智慧と知識の違いを習得する様、努めてください。新聞や雑誌は一度読んだら終わりです。しかし、良書というものは時置いて読み返すごとにその理解は深まります。智慧とはその深みのようなものです。知識とは表面つらのようなものです。

2006/02/18

ありがとうございました。いただいたメールをテープにして100回聞いたら電話します。そしてもう少し教えていただきたいと思います。重見さん、私はこういったことを通じて必ず甲子園で優勝できる人間になります。そして後輩達に、私が重見さんから教えていただいていることを伝えられる人間になりたいと思います。では明日か明後日に電話します。お願いします。

 

2006/03/02

あれから感知プログラムのテープを聴き進めました。目の前に起こるアクシデントに対しての心構えを知ったように思います。また、自分を応援してくれるかのように感知プログラムのテープ、それから古本屋で手に入れた本に次から次に感化されています。古本屋で手に入れた本はあまりに素晴らしいので、これから録音して繰り返し聞こうと思っております。アクシデントが起こると、やはり今の私には正直言いまして、とても辛い思いになります。できれば起こらないことを望むのですが、重見さんから教えられたことや書物から教えられた事の実験ができると考えるなら、それは楽しみでもあるように思います。やはり実験しないと身についていかないですよね?!しかし、この考えは変な事を呼び寄せてしまいますか?私は決して不幸は望まないのですが・・・。書いていると少しびびってしまいます。私の父は正月の書初めで「我に七難八苦を給え」ととても大きく居間にかかげました。家族中が「いい加減にしろ」と憤慨したのですが、その年に山林の伐採事故で頭蓋骨を陥没しました。それ以降半身不随で死ぬまで苦労したと思います。そのトラウマで「不幸を望むようなことはしたくないなあ」と思います。余計なところが長くなりそうなのでこの辺にしまして、明日電話いたします。

 

2006/03/05

050の番号をもっていらっしゃいますか。IP電話なら無料ですから気楽に話せますね。

古本屋で手に入れた本のタイトルは何ですか。
静間さんからも「
kamekitiさんは110回聞いたそうよ」と聞きました。やってるね!

kamekitiさんからのメールについて、色々と電話でお話しましょう。
アファーメーションは、正しく使わねば成りません。
お父様の書初めは、何の為にそうなのかが、先にはっきりとしていなければならなかったと思います。
 「我を鍛える為の〜」
 「智慧を鍛える〜」「愛の度量を試すための〜」等など。
ちなみに、私は七難八苦は望みません。
私だったら「我に七難八苦を乗り越える勇気と智慧を給え」と言います。
艱難辛苦がやって来たとき、逃げないで立ち向かうだけで十分です。
ヨーガの行者や修行者達の中には勘違いしている人が大勢います。自虐する事が修行になると思っているのです。自虐行為は徳積みになるどころか、知性を無くすだけです。修行と称してアホになっていく人がたくさんいます。
真の修行とは、愛を顕在化させることをおいて、他には有りません。

耳に挿して電話すれば、その会話が全部録音できるイヤホンがあるのをご存知ですか?私との会話を録音する人がいて、その方から教えてもらいました。ソニー製のイヤホンで2〜3000円くらいだったと思います。会話がそっくり録音できるので、ここぞというとき、色々役に立っています。
いま、このメール書いてたら、、救急車や消防車、挙句はパトカーまでがウーウーうなりながら当社の前を通っていきました。火事だなーと思っていたら、なんと、隣の隣の隣の集合住宅が火事!
飛んでいって来ました。全焼には至ってなかったようで・・・。
いやー、びっくり。
お互い、火には細心の注意を払いましょうね。
電話・メール共に待っています。

 

 2006/03/05

今日の夜に電話いたします。お忙しくなかったらお願いします。
 先日電話でお聞きした生徒の御報告をいたします。現在父親が送迎を行っております。重見さんにいただいたプリントに手紙を添えて親に渡す方法をとりました。どう受けてっているかはわからないのが残念です。
 書物は成功哲学シリーズ6「成功者に共通する7つの条件」無能唱元です。現在70ページまで録音しました。重見さんのお話しととても同じ部分があります。特に成功者の行ったことより成功者のあり方を「まえがき」で40ページ近くかけて説明しています。
 詳しくは電話でお話ししたいと思います。重見さんと話すことがとても楽しみです。お願いします。

 2006/05/17

 こんにちは、○○県のkamekitiです。発見したことがありますので、御報告いたします。3泊4日で合宿をおこない久々に家に帰りました。わずかですが心の中から理由の無い不安が湧きました。理由を考えたところ、どうやら自分の中で核となっている書物を読む、テープを聴く時間が不足したからであると知りました。結局まだ自分に焼きつきが足りないのでしょう。しかし、逆に言えば、核になる物が自分にねづけば充実感や幸福感は継続するんでしょうね。また、学ぶことの楽しさを知った瞬間でした。

 

  2006/05/20

長崎に出張に行っていました。その講演もアップしなければ、と思っています。
色々な気づき、おめでとうございます。
持続し続ける「充実感や幸福感」は「徳」と大いに関係があります。
それには、一人でも多くの人に「生きる希望」を見出させることです。
これからもどんどん発見が起こるでしょう。
kamekitiさんからの報告はとても楽しみです。
ますますの精進を心から応援させて頂きます。
そしてこれは相談なのですが、
kamekitiさんとのメールのやり取りの一部をアップロードさせて頂けませんでしょうか。何故なら、kamekitiさんが下さった質問とそれに対する回答には、一般の人にも大いに通じる普遍性が有ると思われるからです。
今、何人もの方が色々なジャンルで質問を寄せてくれています。
それがだんだん溜まり始めました。
その方々にも許可を頂き、その様なページが出来たらまた楽しくなると思います。
匿名希望ならばペンネームも結構ですし、住所が推測されるのがだめなら○○県でもかまいません。

でも何と言ってもQ&Åコーナーの様なページを作りたいと始めて感じたのは、
kamekitiさんとのメールのやり取りを通してです。
kamekitiさんの場合は、持っていらっしゃる目標が素晴らしい。
こんな若者が居る!って世間に紹介したいです。
そして、こんな人が感知プログラムを聞いてくれてる、って感知の仲間同士の横のつながりも作って行きたいのです。

2006/05/20

こんにちは。私の事で役に立つなら何でもお使いください。またメールをいたします。

2006/05/26

重見さんに色々とお聞きするためにIPに電話を変更し、そして電話も変えました。

 さて、質問は

Q:瞑想中に出現する好ましくない事象(イメージ)に対して、です。その好ましくないイメージはほおっておけば蒸発し効力を失うというように重見さんが解説しているところがテープにあったかと思います。目からうろこが落ち感動しました。ここで、疑問に思ったのですが、イメージがもし潜在意識に落ちてしまったならそのイメージは実現してしまうのではないか?ということです。

2006/05/26

あまり、深く考える必要はありません。
それを眺め下ろすだけにして、追いかけない事です。
街をみて、「あっゴミがあるなぁ」と言う程度の感じです。
そのゴミが、今日のご飯の中に混ぜ込まれるのではないかと心配する必要が無いのと同じです。
気になるようだったら、その3倍の良いイメージ・楽しいイメージ・好きなことを考える事です。
「想い」「浮かび繰るイメージ」を消そうと努力する事は愚かな事です。
他の事を考える事は出来ます。
「自分の思考の中に、つまらないものも在るが、良い事はそれ以上に沢山在る」という感じでいられたらOKです。
良いイメージを実現するために、何度もそのイメージを反復し、強烈にエネルギーを注ぎ込まなければ実現しないように、悪いイメージも何度も反復し、マイナスのエネルギーを与えこまなければ実現しません。
煩悩即菩提ですから、それはそれで在ってよし、枯れ木も山の賑わい、位に考えておく事です。
良いイメージが増えるほど、悪いイメージはその領域を狭めていきます。
これを機会に、そんなものがあるなぁ、位の太っ腹を培ってください。
意識が高まれば、ゴミの様なエレメンタルである処の好ましくないイメージは拾わなくなりますから心配しない事です。
恐れる事・囚われる事が問題です。

般若心経が暗誦出来る様になる事をお奨めします。
艱難辛苦にたった一人置き去りにされたとしても、立ち向かえる器と腹を培えます。
一日3回以上心の中で唱えるとよいでしょう。
1ヶ月読んでいたら覚えますよ。
空とは、囚われない拘らない偏らない心です。

 

2006/05/26

 ありがとうございました。自分の「そうかなあ??!!」と思っていることとほぼ一致していたので自分にも確信が持てました。「恐れ」に関しては成功を妨げる最大級の要因であると聞いておりました。「もしかしたらこの瞑想中の状況もそうなのかもしれない!」と気付いておりました。座禅も、「良い師匠に支持した方が良い」と何かの本で読みましたが、方法論の時点で迷いが出てしまうのが現状です。重見さんのおかげで確信が持てました。確信をして物事にあたることが、とても私は重要であると思っています。私には、重見さんという確信のよりどころがあり心強く思います。迷いながら出す結論(自分で掴み取る結論)がとても強い自信となることは充分理解しておりますが、人生はそう長くない部分もあると思っております。チャンスの時に、前髪をつかみそこねないように、自分の知らない事柄で前進を阻むものには素直に聞いていきたいと思っております。
 反面、聞いても仕方ないこと(自分で見つけること)もあるなあ、ということも先日授業中にひらめきました。「勝負と幻想」についてという内容です。これについて重見さんにお聞きしようと思ったのですが、今度川棚にうかがったときに酒のつまみにできればと思います。この題材は人生の終焉に自分が判断することにしました。その時は秀吉のような辞世の句が読みあがると思っています。楽しみです。
 話がそれましたが、般若心経は暗証できます。現在はその字面の意味くらいは分かるようになってきており、素晴らしい成功法則であることを理解し始めています。勉強にあたり感知プログラム、無能唱元さんの書物、松原哲明さんの書物、とても分かり易く勉強になっております。
 今回もとても助かりましたありがとうございました。なんとかIP電話を正常に戻して電話いたします。それでは失礼いたします。

 

2006/06/08

おはようございます。重見さんお忙しいところ恐れ入ります。この世の中の法則の一端として気になることがありましたのでお聞きします。

「この世の中には因果律という法則があり、思念したことが因となって潜在意識に入り、果として実現されていく。」ならば、幼児(特に生まれたばかり)が病気で命を落とすのは何故ですか?私は本人の因ではなく親の因かなあ?と推測しております。 教えてください。

2006/06/08

kamekitiさんの意見は、ほぼ正しいです。
既に感知プログラムの2部か3部で述べているのですが、因果と言うものは累代に渡って伝播して行くものでもあります。
思念にも意識しているもの、無自覚なものが有りますし、環境によって強制させられることもあります。
因果律はカルマとして理解されているものです。
私の観察では、大きく分けて3つの要素があります。
@その親とその生命体を選択せざるを得なかった、元となるカルマ
A親など、その環境が与えるカルマ
Bその中で本人自身が何を如何選択するかによって決まっていくカルマ

@は本人自身の前生からの因果と言う事になります。(これを理解するのは説明が大量に要ります。今日は省略。)
A誰も無垢な赤ちゃんとしてこの世に生を受けたのに、病気で死んだり、パチンコ屋の駐車場に放置されて死んだり。
親の悪食・不摂生で体質が悪ければ、赤ちゃんは生まれながらに不利です。
親の間違った固定観念は、子供に不利な条件付けをしてしまいます。
そういう部分に於いては、全く「親の因果が子に報う」になってしまいます。
また親がしっかりしていれば、それはまた子供にとって有利に働き、「親の因果が子に報う」事になります。
ですから、
kamekitiさんの意見は正しいのです。
Bは今まで学んできて理解されている通りですね。

ところで
「この世の中には因果律という法則があり、思念したことが因となって潜在意識に入り、果として実現されていく。」
狭い意味ではこの文章はBとして捉える事が出来ます。
また、多くの人もその様に捉えているようです。
@とAは今更どうにもなりませんが、Bの部分は私達の選択によって可能性を開く事が出来る、或いは自らの正しい努力によって変革できる部分です。するとAと矛盾する事になる訳ですね。一代こっきり、人の一生のスパンとして見ているとそうなります。

しかし、この定義はもっと広くて深い意味を含んでいるのです。
潜在意識に入ったデータが今生で成就するとは限りません。
それは二生も三生も先、或いは十生先かもしれません。
 しかし、必ずそれは何らかの形で成就します。
 入れた原因の答えが結果として出てくると言う事です。
   描いたイメージがそのまま実現すると言う事では有りませんから要注意。
   「こうなる」と思って描いているビジョンが、本人が知らないだけで、
   実は法則から見るとその多くがとんでもない事になっているわけです。
   顛倒夢想の部分は正にそうですね。
   愛がもっと欲しいから、と、もっと支配しようとするのは、愛を失うようにしているのです。
確かに親の不摂生は有りますが、その環境を選択しているのは実は自分自身なのです。

自分のカルマに合わせて自分がそこを選択し、生を受けるのです。
潜在意識には好き嫌いや善悪を判断する事は出来ませんから。

従ってより高い見地から観ると、先の定義も全くその通りで正しいのです。
年を取ったからと言って絶望したりあきらめている人は愚か者です。
今その「諦め」を繰り返し思念している事が次の生の因果の因を作り出している事に全く自覚が無いからです。
生まれながらに病気で死んだ子も、それで終わりでは有りません。
一つの死を成就しカルマを果たしたわけで、次のプロセスへと向かいます。

で、これは3つがばらばらのものではなく一つのものです。説明の為に3要素に分けますが丁度、光を粒子と波動の性質で説明している様なものです。人間をエネルギー体として理解する視点を持つとより深い事が見えてくる様になりますよ。更なる弁証法的な視点を育てましょうね。
またの質問をお待ちしています。

 

 2006/06/08

ありがとうございました。この辺をほじくっていくとかなり深そうですね。学びがいのあるところでもありそうです。とりあえず録音して繰り返し聞いてみます。

またよろしくお願いします。

 

 2006/06/18

重見さん重大質問です。

こんばんは。またある事件がありました。しかしkamekitiは重見さんに教えていただいているので、何とか解決に向かいそうです。正に実践感知開発プログラム。日々に活用させていただいています。
 さて、この重大事件の中で一段落した私は「何て人生は面白いんだ、幸せだな重見さんあ〜感謝します」と口にしました。するととても幸福に感じることができたのです。そこまでの理屈は知っていたのですが、そう感じられた自分に進歩を感じました。
 と、ここでふと疑問が湧きました。因果の果は未来の因になるので、この事件を幸せと感じることは素晴らしい事だと思います。しかし、自分にとって嫌な事が起きているのに、「これは楽しい」とか「これが最高!!」とか「こんなのがあってありがとう」なんて思ったら、潜在意識は「じゃあ、そんなに
kamekitiはこの状態が好きならもう一度やってやるよ」と嫌な事のオンパレードになりはしないでしょうか?
 お教え下さい。お願いします。

 2006/06/18

「これは楽しい」とか「これが最高!!」とか「こんなのがあってありがとう」なんて思うその真意ですが、
ここでの「これは楽しい」「これが最高!!」というのも、うどんにかける唐辛子のようなもの。
うどんに掛けるトンガラシは旨い。
しかし、トンガラシだけ、食べ続けられますか。
そんな事、出来ません。
幸福に感じることが出来たのは、問題を握り締めずに解放したからです。
「こんなのがあってありがとう」って思えるのも、別の視点が有ってこそ言える事です。

人間にとって、困難・苦痛は、真実を求めさせ、目を見開かせる力を秘めています。
その苦痛から脱出しようとして、正しく立ち向かう時、人は、智慧・勇気・努力を使って、結局、大きく深く幅の広い人間性を獲得していく事になります。
それは、これからの自分のパワーを更に大きくしていくものです。
より実力のある人間に成長していくと言う訳ですね。
だからこそ、困難に思えることが有り難いのであって、困難時に起こる苦痛そのものが嬉しいのでは有りません。
苦痛は苦痛です。
そこで留まっているなら、その苦痛は単なる苦痛でしか有りませんが、この苦痛をバネにして、成長できると捉えるなら、その苦痛も有り難いものとなるのです。
スポーツで「苦しいトレーニング」を通して体を鍛えるのと同じ原理です。
今、この訓練は苦しいけれど、その結果、鍛え抜かれたボディーを夢見るのは嬉しい事ではありませんか!
「艱難辛苦、汝を玉にす」です。石ころでは終わらないと言う事です。

感謝を示したい時、日本人は「有難う」といいます。
字を見てください。「難有り=なんあり」
「難有り」すなわち「ありがとう」なのです。

人間は、成長すれば、マスターしたレベルの問題では苦痛は感じなくなりますし、それはもはや自分にとって問題ではありません。
処理の仕方を心得ている「一作業」の様なものです。
二度と同じレベルの問題で苦しまなくて済むように、敢えて逆境を「ありがたい」と受けて立つのです。
でもよくみると、それは自分をレベルアップさせて上げようという「宇宙の計らい=宇宙からの愛」ではありませんか!
ですから、挑戦すべき受けて立つチャンスがやって来ただけで、絶対に「困った事」などではないのです。
だから、自分に起こり来る問題は全て「ありがたい」のです。
真理を探究しようと心得ている私達にとっては、「困った事」は絶対に起こりません。

智慧と力と勇気を磨くための挑戦すべきテーマが到来しただけです。
逃げ出したい人がいて、逃げ出したいけど逃げ出せないから「困った」になっているのです。
宇宙から観た絶対的な「受容」は心的態度が立ち向かい続ける状態に在る事です。
「目標を持ったら未完に終わるもまた良し」です。
諦めた所・逃避した処が、その人が自分で作る壁なのです。

kamekitiさんは、「成功者の持つ感じ方」をちょっと知っちゃいましたね。また一つ、小さな成功を積み上げた訳です。
ところで気づき帳を付けていますか?

 

 2006/06/20

 ありがとうございました。ここのところは正直まだ真から理解できません。当然「重見さんの言ってることがおかしい」と言う意味の「理解できない」ではありません。自分の中での解釈ができていないということです。お時間のある時に電話をしたいと思います。勝手ながら、今度の日曜日の夕方6時ごろはいかがでしょうか?もし空いていましたらお付き合いお願いします。
  気付き帳は10年前から野球を中心につけてきました。ノートも6冊になっています。全部コンピュータに整理して120ページの野球教科書になっています。ただ、心に関してはあまり記録していませんでした。現在はノートと携帯電話の録音機能を使って記録しています。
 では、お願いします。

 

 2006/08/18

子供を感化中です。

 こんにちはkamekitiです。感知プログラムも毎日聞いております。13章がもう少しで聞き終わります。人生の理解できなかった部分が毎日溶けていくようで、とても勉強になっています。重見さんに質問すると(あるいはテープを拝聴していても)なぜか野球に応用できる答えがあるのでとても不思議でした。しかし、宇宙の法則や原理を考えればビジネスも野球もペンキも同じものだから、そうなっても当然なのだなあと理解できるようになりました。法則や原理の内容はまだまだ勉強不足ですが、そう理解はできるようになった段階です。

 さて、私事ですが、子供に「やるぞ、がんばるぞ、汗を流すぞ」「見てみよう聞いてみようやってみよう」と教えてあげました。そうしましたら、私が忘れたころに「お父さんこうでしょう!」と教えてくれました。子供の時に教えると覚えるのも早いものですね。これからの人生にきっと役立つと思います。改めて感知プログラムに、重見さんに感謝します。

 そして子供が「明日遠足雨が降ったら嫌だなあ」と言うので、「いいか○○(私の長女5歳です)。明日が晴れても雨でも○○の一日はきっと楽しい良い一日だあ」と言ってやりました。娘はそれがとても気に入ってらしく、妻が「明日雨かなあ?嫌だなあ」と言っていると。「お父さん。雨でも晴れでも良い日なんだよねえ」と娘は妻ではなく、私に言ってくれます。私は「そうだ!明日が晴れでも雨でもきっと良い一日になるぞ。そして、雨でも晴れでもお父さんは頑張る。」と返事します。少しは人類の進歩に役立てているかと自己満足の父親ですが、何しろ感知プログラムと重見さんのおかげです。これからも誠の人生を送れるように頑張りたいと思っています。 

 

2006/11/04

寒くなってまいりましたがかぜなどひいていないでしょうか?重見さんの感知プログラムのおかげで随分と生活が楽になってきました。私はとても快適で元気です。ありがとうございます。先日は後輩を怒鳴りつけてしまい反省したりしました。嫌な思いをさせてしまいました。まだまだ学びの一歩を踏み出したに過ぎないのでしょう。頑張って楽しく進みたいと思います。

 さて、たった今、香川のわらし仙人という速読の達人に会いたくなって電話をしてみました。すると、重見さんに教えていただいたような事を言われました。曰く「わたしの本を何回読みましたか?3回?!じゃあ分かりませんよ。50回300回と読まなくちゃあ。繰り返し読まないと真意はつかめないし、繰り返し読んでいくとある時『ふっ』とひらめくはずなんです。実は真髄というものはものすごく簡単な事なんですよ。」

 大変ですが読んでみたいと思います。自分の読書力が変わるかどうか分かりませんが、やらないと変わりませんもんね。感知プログラムも現在1部を3回、2部が現在3週目です。今度会うときのkamekitiにこう御期待です。

 

2006/11/04 

わらし仙人さんの言葉も、いいですねぇ!

齋藤さんのメールは、とっても質が高くて濃いので、これも皆に紹介したくなるお話ですね。そうか、300回か。90回じゃ、足らないんだ。皆にそう、知らせなきゃ。「ここぞというものは300回だよ。」でもその為にはまず、自分が実践しなければ。
大切なヒントをありがとう。

まだ最新の講演会は3回分をアップしていませんが、今月はいじめ自殺について正論を述べてみました。今から、まずはその時のテキストをアップしてみようと思います。復習交流会のページです。

 

 

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